2021年1月27日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が2つありました。
ここでは「ロード 第15章 一般募集」です。
今回の他の説です。
巨大借り物競争
▶『水曜日のダウンタウン』巨大借り物競争でわかる見た目だけでは判断できない結末!春日vs平子vs初瀬 - 今日も暇です。
番組で募集をしていた「ロード 第15章」。
すっかり忘れてました(笑)。
ちゃんと応募があったんですね。
素晴らしい歌詞が登場するのかな?
◆プレゼンター
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 藤本敏史(FUJIWARA)
◆ゲスト
- 岩尾望(フットボールアワー)
- 深川麻衣
- 川谷絵音
- 鈴木紗理奈
▽目次です▽
ロード 第15章 一般募集
◆プレゼンター:フジモン
◆企画説明
- ちょうど1年前に何があったのか覚えているか?←「離婚」と松ちゃんと浜ちゃん2人から指摘されるフジモン。
- 以前番組で募集をした「ロード 第15章」。
- コロナ禍というご時世のためなかなか収録が進まず、それであれば「ちょうど1年後」の放送でいいのではないかということで今回の収録になった。
- 「ロード 第15章」はプロアマ不問の募集だった。
- 条件①:歌いだしは「ちょうど1年後」
- 条件②:サビの頭「何でもないような事」
- 応募総数は315(ロード)。
- 選考は2020年2月。
- 「ロード 第15章」を歌うのは高橋ジョージ本人のため、歌唱力は審査の対象外。
オンエアされた「ロード 第15章」選考
①金崎裕「ロード 第15章」虹 雲を越えて←「セーターが嫌いやわぁ」と松ちゃんツッコむ。
success-yaro「ロード 第15章」社会からの離脱⇒「ちょうど1年前」に家族に縁を切られた
②ジェイガン「ロード 第15章」スイカ⇒「ちょうど1年前」にこのケツにできたイボ←「これはダメです」と松ちゃん。「これはアカンな」と浜ちゃん。⇒高橋も「全く意味がわからない」と憤慨。
③笹口潤平「ロード 第15章」秘めた想い⇒「ちょうど1年前」に十円ハゲが出来た←「15章にならない」と高橋。
④Toshiyuki Kobayashi「ロード 第15章」こうなりゃもうパーティーだ←「こうなりゃもうパーティーだ、どういうことかな?」と高橋。
⑤ロッキン「ロード 第15章」穏やかな日常⇒謎の打楽器で歌う姿を見て「次行きましょう」と高橋。
⑥Milco(みるこ)「ロード 第15章」警告⇒「あおり運転怖いよ~」を連呼←「これどうする?」とイライラする高橋。
⑦刈川圭祐「ロード 第15章」LOVE&MORAL⇒「何でもないことで君を傷つけてしまった」←「これがモラハラだってことでしょ?」と高橋が指摘し、「なんでお前に言われないといけないんだ」と憤慨。自分のことが嫌いだと決めつけ、音楽で攻撃するなら音楽で返すと言い張る。
おかしくなっている、被害妄想とスタジオでツッコまれる高橋。
⑧高橋洋樹(ドラゴンボール初代シンガー)「ロード 第15章」自分の道を歩き始めるよ
ドラゴンボールの「摩訶不思議アドベンチャー」のシンガーと知り、俄然興味が沸く高橋。
聞き終えた高橋は「これが1番!」と絶賛し、声も歌い方もいいとべた褒め。←「この方に歌ってもらったらいいんじゃないですかね」とフジモンのツッコミにダウンタウンも納得。
⑨ぱたから「ロード 第15章」また会える日まで⇒「何でもないことがあなたのおかげであること」←素晴らしい、言うことないと絶賛。
⑩トクモリスキー「ロード 第15章」最後の晩餐⇒「何でもないことがいいんだよ」←「BEGINみたい」と松ちゃん。
「この部屋で面会したね」とこの歌詞が染みると高橋。離婚した子供と会うのを「面会交流」ということから。
歌詞全体に共感し、切ないと語る高橋。←「結びつけなくていい」とフジモンがツッコむと、「そうや」と浜ちゃんも同意。
⑪ジョニー中西「ロード 第15章」親友(マブダチ)⇒「何でもないことが二度とない」←風貌を見て「結構な(年齢の)人やな」と浜ちゃん。
出来上がっていると褒める高橋。ロックンロールでロードを歌うのは考えたことがなかった。
⑫見元悠真「ロード 第15章」再会⇒「何でもないことが幸せだったと思う」←毎日聴いていたい曲と褒める高橋。泣きたい感じ。
「たった2時間だけの反抗期のプレゼント」の部分は素晴らしいと絶賛。
高橋ジョージVTRチェック後
- 10時間後に全315ロード視聴。
- 1曲に決めるのはすぐには無理という高橋。
- 9曲まで絞ったがそれを1曲にすぐには決められないという。
- 高橋の要望:エピソードを深堀して欲しい。
追加審査 「ロード 第15章」への思いを語る
①井上純一さん
- プロのミュージシャン。43歳。
- 楽曲提供アーティスト:でんぱ組.incなど
- 2006年にデビュー。14年全く売れず。
- 「ロード 第15章」当たり前の日々⇒「何でもないことを当たり前に?み締められる」
- 井上さんの歌詞の想い:日常の中に潜んでいる幸せ。それがあるというのは本当はすごく恵まれている事は忘れたくない。家族と離れてしまい、当たり前にあった日常がなくなっちゃったことに高橋が今1番悲しんでいて、想いがあるのだろうということを込めた。
②Layla Lane
- ミュージシャン2人組。HEDAYさん39歳(男性)とValerieさん37歳(女性)
- 楽曲提供アーティスト:サンプラザ中野くん、荻野目洋子など。
- みんなに知られているのは2010年のコカ・コーラのCソング「Happy Lane」。
- 「ロード 第15章」普通の道⇒「何でもないことさケンカのはじめはいつも」
- HEDAYさんの歌詞の想い:ジョージはあんな成功しているが売れる前のハングリーだった時代、とにかく自分の夢を追っかけるその時代を思い出して歌って欲しい
③岡崎琢磨さん
- アマチュア。34歳。
- 本業は小説家。8年前にデビュー。現在も専業で小説を書いている。
- 代表作:珈琲店タレーランの事件簿(現在6シリーズ出ている)
- 「ロード 第15章」万華鏡⇒「何でもないこと何かが生まれること」
- 岡崎の歌詞の想い:高橋のプライベートを想像。悲しい別れや大事な人との別れを思い出は振り返ると美しいが手の届かないところにあるを「万華鏡」というタイトルで表現した。
④SUPA LOVE
- 音楽制作会社。大西信行さん43歳と高橋修平さん31歳。
- 代表曲:ちびまる子ちゃんの「アララの呪文」、平井堅、CHEMISTRYに楽曲提供。
- 「ロード 第15章」一期一会 2人の物語(男性ver)&一期一会 2人の物語(女性ver)
- それぞれ単独で聴いても成立しており、この2人の歌を同時に再生するとデュエットしたようになる。
- それが「ロード 第15章」一期一会 2人の物語(合体ver)
- 大西さんの思い:今まで高橋は1人でやっていたが、フィーチャリング的な形で別の方とやられるのも面白いという構想があった。
⑤SHAHAJi
- ミュージシャン。兄弟バンド。西田芭太郎さん30歳と、西田曜志朗さん28歳。
- 「ロード 第15章」Future blossom⇒「ちょうど1年前に春の訪れと共に去った君」
- SHAHAJiの歌詞の想い:娘さんと会えない。でもこの曲で高橋に春が訪れるようにと願う。
⑥トクモリスキーさん
- アマチュア。38歳。
- 今回選ばれなければ、33年間の音楽活動を断念すると引退を決意している。
- トクモリスキー「ロード 第15章」最後の晩餐⇒「何でもないことがいいんだよ」
- トクモリスキーさんの歌詞の想い:自分の兄が離婚。歌詞を書いた時に兄や高橋のことが重なって思えた。高橋はどういった気持ちで娘さんと毎回会っているのかを考えたときに「これが最後になるかもしれない」という思いから、「最後の晩餐」と付けた。
⑦見元悠真さん
- アマチュア。30歳。
- 「ロード 第15章」再会⇒「何でもないことが幸せだったと思う」
- 見元さんの歌詞の想い:娘さんや誰かの事を思って良かれと思ってやったことがやっぱり迷惑だった。そこをプラスに解釈して楽曲を作った。
⑧高橋洋樹さん
- ミュージシャン。55歳。
- ドラゴンボールの「摩訶不思議アドベンチャー」のシンガー。
- スペインやフランス海外等の海外で活動中。ドラゴンボールの人気がスゴイ。
- 「ロード 第15章」自分の道を歩き始めるよ
- 高橋さんの歌詞の想い:勇気みたいなものを与えるように歌って欲しい。
⑨K.saotoさん
- アマチュア。66歳。
- 「ロード 第15章」君が選んだこと⇒「ちょうど1年前の僕さ 誰に不満も期待もないし」
- saotoさんの歌詞の想い:若年層の貧困世代と言われる弱者側の若者をテーマにした歌。歌全体のメッセージ性がすごく強い。人の気持ちの悲しさや切なさは世代間を通して共通のものだと思う。みんなに聞いてもらうのが1番良い。
- なんとまさかのボカロ曲。
高橋ジョージが選んだ「ロード 第15章」
- 2020年12月に3度目の高橋ジョージ訪問。
- 全ての制作者の思いがこもったVTRをチェック。
- 高橋の感想:正直15章から22章までいきたい。悩む。
- 高橋ジョージが悩みに悩んで選んだ1曲が決定!
発表前のスタジオでの反応
- 岩尾:海外の女性が日本語で歌っているのがいい。
- 深川:トクモリスキーさんが気になる。人生をかけて臨んでいる。
- 川谷:途中のデュエットのはやり過ぎ。プロっぽい。「俺は『うん…』と思いましたね」←「そうですよね。デュエットするなら三船美佳さんが出てこないと」と松ちゃんも同意。「ちょちょちょ…」と苦笑いの浜ちゃんと、「絶対無理でしょ。向こうには家庭がある」とツッコむフジモン。
結果発表
◆結果発表◆
「ロード 第15章」一期一会 2人の物語
- スタジオでは高橋ジョージとMayJ.がデュエットで披露。
- 川谷絵音がダメ出しした曲に決定で、浜ちゃんが「絵音が否定した曲や」と松ちゃんに耳打ち。
- それを聞いて川谷絵音が苦笑い。
- 高橋が選んだ理由:今までとガラッと変えたロードだった。
- MayJ.は「ロード」を聴いたことがなかった。男性と女性が同時気持ちを歌うというのが難しそうで興味本位で引き受けた。
- 浜田は川谷に今どういう気持ちかと尋ねると、「すみませんでした」と謝る。⇒いきさつを知らない高橋は困惑。「どういうこと?」
◆◇◆ ◆◇◆
デュエットバージョンは驚きでした。
すごく良かったので選ばれるのも納得です。
この選考の中で、あのVTRを見た時「おお!」となりましたので、選ばれるのも納得です。
ただ、川谷絵音さんが指摘されていたことにもすごく同意です。
プロっぽいかはわかりませんけど、キレイすぎるんですよね。
高橋ジョージさんの持つ泥臭さがない。
…と言っても、実は「ロード」を全然知りません(笑)。
よくダウンタウンの番組で茶化されているのしか知らないんですよね。すみません。
海外在住だった頃のヒット曲だったみたいなので、記憶にないのです。
それと、この応募って男性限定だったんでしたっけ?
女性からの応募が一切なかったですけど。
「あなたなりのロード」だった気がするのですが、全部娘さんがなんたらかんたらみたいな思いがあって、もうちょっと前向きで明るい感じのはなかったんですかね。
高橋ジョージさんに寄せて歌詞を書こうという感じだったのかな?
どんな歌詞が出てくるのか楽しみだったのですが、全部娘さんがちらつく歌詞ばかりで残念だったなという感想でした。
あくまでもこちらが勘違いしているだけでしょうけど、こういう勘違い野郎もいるよということで(笑)。
▽今回の他の説もどうぞ▽
『水曜日のダウンタウン』巨大借り物競争でわかる見た目だけでは判断できない結末!春日vs平子vs初瀬 - 今日も暇です。