2023年7月5日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が1つ、企画が1つありました。
ここでは「解散ホントドッキリ」です。
今回の他の説です。
「津軽地方の不正選挙 えげつない説」
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この企画は5月に藤井健太郎さんが『水曜日のダウンタウン』でやると予告していましたよね。
ホントドッキリだったのか!
解散は本当なのは残念ですけど、面白かったです。
もはやホントドッキリは水曜日の名物になりつつありますね。
◆プレゼンター
- ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)
- 高橋茂雄(サバンナ)
◆ゲスト
- カズレーザー(メイプル超合金)
- 峯岸みなみ
- 伊集院光
▽目次です▽
解散ホントドッキリ
◆プレゼンター:ザ・マミィ
◆企画説明
- 水曜日が企画したホントドッキリ:①CMホントドッキリ(2021年3月10日放送)、②”帯”番組ホントドッキリ(2021年12月22日放送)
- 本当に解散した竹内ズ。⇒その解散までをターゲットにドッキリで伝える。
- 解散発表前に情報を入手し今回のドッキリが敢行。
- 竹内ズは本当に仲が悪く、以前の「不仲芸人対抗 スピード解散選手権」(2022年1月26日放送)でもぶっちぎりの1位。
- 仕掛けられるのは鬼越トマホーク。
- 収録は5月14日。⇒解散発表は5月17日。
竹内ズが解散した時に藤井さんがツイートされてました。
竹内ズの「解散ホントドッキリ」を解散発表前に収録済みです。お楽しみに。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2023年5月19日
ターゲットは鬼越トマホーク
- 仕掛け人:岡野陽一⇒竹内ズと同じ事務所の先輩。
- 解散した竹内ズ(がまの助、竹内大規)はこのロケの3日後の5月17日に解散を発表。
- お互いの目は見ないほど仲が悪いと話す竹内ズ。
- 「不仲芸人対抗 スピード解散選手権」で1位を獲った後、「持ち直したはずだった」と話す林田。
- その後の1年半の間の不仲エピソード:コント中に殴り合いになった⇒コントで出番を2分遅れた竹内にキレて肩を思いっきり殴ってしまった。⇒竹内もスイッチが入ってがまの助の顔を思いっきりビンタで返す。⇒その後コント中なのに大げんかに。
- ネタにも支障をきたすほどに不仲が悪化。⇒話し合いの結果、解散することに決定。
- 今回のターゲットは鬼越トマホーク。⇒ゴシップ好きの上、前回の不仲選手権で竹内ズの仲の悪さを知っている。
- 鬼越は芸人の解散にはナーバスになってしまうほど思いが強い。
- 今回のニセロケ:スピード解散選手権後の不仲コンビ現状調査
- ロケ場所は人力舎の稽古場。
検証 竹内ズの解散ホントドッキリ
- モニタリングは鬼越トマホークの2人と仕掛け人の岡野陽一。
- 鬼越は最近解散するコンビが多いと嘆く。⇒コマンダンテ、コウテイなど。
- 人力舎の稽古場に竹内が入室。その後にがまの助も入室。
- ドッキリの前のがまの助「解散は決まっているので、言いたいこと全部言える」
- ドッキリの前の竹内「言いたいことはあったので、それは言いたい」
- 今回のドッキリは良い機会なので思いっきり本音をぶつけたいと話す2人。
- 仕掛け人の担当マネージャーが二人でしっかり話して欲しいと促し、稽古場を出る。⇒2人きりになった竹内ズ⇒2人だけで話すのは2年ぶり!
- がまの助の言いたいこと:漫才で竹内は変顔をしていたが、6分間ずっとそのまま変顔だけしていたが意味がわからない。⇒本番直前で雑に変顔をしてと言われて腹が立った竹内はネタをボイコット⇒「これは確かによくないかも…」と戸惑う松ちゃん。
- 竹内がウケてなかったから変顔を続けていた、ネタ書けるならウケさせろと主張⇒「黙れ、死ね」と暴言が出るがまの助。
- ウケなかったらこれからもネタを無視するという竹内⇒「そういう人とはやりたくない。あなたとはやりたくないです!」とがまの助。
- 鬼越が不安がる⇒「いい子だね」と伊集院。
- 「お前が正論を言っていたとしてもお前のことが嫌い。お前が合っていたとしても、間違ってると思っちゃう」とがまの助⇒嫌な予感がする鬼越。
- スタッフから携帯で指示を出て、いよいよ解散へ。
- 「ネタがつまらない、お前が書いているせいでつまらない」と言い出す竹内⇒「お前がつまんない」という竹内に向かって、ペットボトルをぶつけるがまの助⇒竹内もペットボトルをガマの助にぶつける。
- 鬼越がもう行こうと言っていると、竹内ズは取っ組み合いに。⇒「解散でいいです」と解散を決める竹内ズ。
- 鬼越と岡野がネタばらしに向かう⇒ドアがなかなか開けられない金ちゃん。
- 稽古場に入る鬼越が2人に向かって「1回落ち着こう」と提案。
- 「解散はやめてな。テレビを撮ってただけ。水ダウなんだけどこれを出す出さないはあると思うけど、お前らがイヤだったらこれ出さなくても大丈夫」と言ってなだめる金ちゃん。⇒「解散だけはしないでくれ!」
- 「仲良くしろとは言わないんだけど、ホントに嫌いだったら解散するよ」と坂井⇒本当に嫌いなので解散byナレーション
- 本当に解散するとはしらない鬼越は必死の説得。
いよいよホントドッキリ
- まずは鬼越に逆ドッキリだとネタばらしをするがまの助。「僕ら知ってました。仕掛け人です」
- 岡野も仕掛け人だと名乗り出る。⇒「お前ふざけんなよ!」と鬼越。
- 「ガチで心配した」とちょっと涙目の鬼越2人。⇒「ホントにいい子だね」と伊集院。
- 「ここで終わったらええのに…」と松ちゃんもぽつり。
- ドッキリと聞いてすごく嬉しいと話す金ちゃん。⇒最近みんな解散していて、報告ツイートを見るたびに悲しかったという金ちゃん。
- 鬼越は一度コンビを解散しているため、辛い経験をし、解散の重みを知っているからこそ、逆ドッキリに喜ぶ。⇒コンビ続行と勘違い中。
▽
ネタばらし
- ここで岡野が「ホント」の札をあげる。
- 「え?ホントって何?」と真顔になる鬼越の2人。
- さらに岡野が「竹内ズは解散します」と宣言⇒驚く鬼越。
- 今回は「解散ホントドッキリ」だと説明する岡野。⇒「めちゃめちゃ不仲で解散します」とがまの助。
- お互い芸人は続けると話す竹内。⇒「せめてどっちか芸人辞めろ」と鬼越。
- 鬼越も解散を2年して今の仲の良さがあるので、一旦解散もあるのかもしれないと話す⇒「殺そうと思った」くらい金ちゃんを嫌になっていたという坂井。
- 「最近の解散の中ではお笑いにしたので面白いは面白い」と評価する坂井。⇒「お前ら芸人だよ!」と竹内ズにエールを送る金ちゃん。
◆検証結果◆
竹内ズ ホントに解散
VTR後の松ちゃん
「スゴイよね。ダブル木下だったもんね」とペットボトルを投げ合った2人を例える。
放送後の藤井健太郎と鬼越のツイート
放送後に藤井健太郎さんがツイートされてました。
喧嘩を止めるといえば鬼越。逆だけに。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2023年7月5日
鬼越の金ちゃんのツイートです
最近芸人の解散が多いから竹内ズの解散ホントドッキリ染みました…。
— 鬼越トマホーク 金ちゃん (@kinno06) 2023年7月5日
結局コンビって仲良い時も悪い時もあるけどこいつと心中できると思える奴としか組めない気がする。
今はめちゃくちゃ仲良いけど死ぬほど仲悪い時もあった。本音を言えるかどうかが大事だよね。
#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/ujaFbdXc5S
「こいつと心中できると思える奴としか組めない気がする」は一度解散したことがある金ちゃんだからこその言葉ですよね。
今やめっちゃ仲良しなコンビとなりました。
◆◇◆ ◆◇◆
予告の時から期待値が高かったのですが、それ以上に面白かったです。
坂井さんが言うとおり、解散をエンタメにした竹内ズの2人の勝利でしょう。
不仲であろうがギスギスしていようが、最後はお笑いで終わらせたので正解。
今後別々のままの芸人人生になるのか、他の人と組むことになるのか、あるいは鬼越のようにまた竹内ズが復活するのか。
それはわかりませんが一度しかない人生ですし、悔いのない芸人人生を送って欲しいですね。
水ダウに出たということで覚えてももらえたと思いますし、ネタで頑張って欲しいです。
がまの助さんはヨシダin the sunさんとユニットでキングオブコントに出場するようです。
いいところまで行くといいですね。
ところで、松ちゃんがネタを無視して6分間も変顔した竹内さんに「これはよくないかも」とツッコんでましたけど、ダウンタウンは不仲な時期でも常に笑いにしてましたもんね。
それがプロのお笑い芸人ということなのだと思います。
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