2020年10月28日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が3つありました。
ここでは「アンタッチャブル山崎ほど芸風変わった芸人 そうそういない説」です。
他の説はこちらです。
「寝起きのアスリートだったら 一般人にもわずかに勝機ある説」
▶『水曜日のダウンタウン』新たな早朝対決に春日が挑戦!素のマドラーズ大阪の強さが気になる - 今日も暇です。
「動物園で臭いものNo.1」
▶『水曜日のダウンタウン』動物園でのクサイものはやっぱりフン!体臭も負けてない!スカンクに勝つのは何?「動物園で臭いものNo.1」 - 今日も暇です。
◆プレゼンター
- 春日俊彰さん(オードリー)
- 柴田英嗣さん(アンタッチャブル)
◆ゲスト
- 山崎弘也さん(アンタッチャブル)
- 藤井サチさん
- 伊集院光さん
- YOUさん
▽目次です▽
- オープニングトーク ザキヤマ登場
- アンタッチャブル山崎ほど芸風変わった芸人 そうそういない説
- アンタッチャブル山崎の元々の芸風
- ザキヤマが影響を受けた芸人はダウンタウン松本人志
- 憧れのダウンタウンとの共演で事件
- ザキヤマ ダウンタウンを共演NGにしてた説
- なぜ今急にダウンタウンと共演OKに?
オープニングトーク ザキヤマ登場
(『水曜日のダウンタウン』と始まった直後)
浜田 (ザキヤマを見て)なんやこいつ…。
松本 え?あれ?
ザキヤマ なんやこいつって…。知らないんですか、浜田さん?
浜田 知ってますよ。
松本 初登場ですよ、この番組…。
ザキヤマ すみません、ちょっとやらせていただいて…。
浜田 この番組の初登場どころじゃないから…。
ザキヤマ 『水曜日のダウンタウン』に、このザキヤマが、あっ来るぅ~
浜田 (無視して)さぁじゃあいろいろ…。
松本 そりゃやられるって!やられるよ。
ザキヤマ やられそうな気はしましたよ。
アンタッチャブル山崎ほど芸風変わった芸人 そうそういない説
◆プレゼンター:アンタッチャブル柴田
◆企画説明
- ザキヤマのイメージ「無駄にはしゃぐ男」「うるさい」
- 伊集院は24~5年の付き合い。当初のザキヤマは研修所を出たばかりの若者でその他大勢だった。シュールな世界観を持っていて絡みづらかった。
- 2年後に再び会ったときは今のザキヤマになっていたという伊集院。
- 過去のザキヤマを検証。
アンタッチャブル山崎の元々の芸風
- ザキヤマといえば、芸能界を代表するご陽気日本代表!
- 1996年のデビュー当時。20歳の時の漫才では不愛想で笑顔なしの登場→ボケ後も表情変えず→とにかく無口。
- 人力舎の1年先輩・東京03飯塚が語るザキヤマ:当時は「引き芸」。ボソボソ小さい声でセンスのある一言を言うみたいな芸風。今とは真逆。今は余計なことしか言わないが、余計なことを一切言ってなかった。
- 楽屋では誰よりもしゃべっていたし賑やかだったが、舞台でだけ大人しかった感じ。
- 2年後輩・ドランクドラゴン塚地が語るザキヤマ:全然違うと思う。引きボケのボソっとしゃべって。今みたいに闇雲にしゃべるみたいなタイプとは真逆の人だった。
- 袖ではわーっとしゃべってんのに、いざ出たら「どうもー」みたいな。あんまりいない。芸人は舞台上では元気に「どうも!」で裏では静かというのはあるが、オンをオフにしていた。
ザキヤマが影響を受けた芸人はダウンタウン松本人志
- ザキヤマのその芸風はある人物の影響。それがダウンタウン松本人志。
- 塚地が語るザキヤマ:ダウンタウンさんが好きで、松本さん的なポジションをやろうとしてたんだと思う。めちゃめちゃ信者だと思う。←「松本かぁ」と浜ちゃん。伊集院も「わかるわ」と納得。
- 飯塚が語るザキヤマ:ダウンタウンさんに憧れてたんだと思う。誰よりもセンスのいいことをボソボソ小声で言う。「ダウンタウン病」はあったと思う。←「松本かぁ」ともう一度浜ちゃんがツッコむ。
- ダウンタウンの漫才のVTRを見て「もうそのままやんか!」と浜ちゃんがツッコむと、照れ笑いのザキヤマ。
- 飯塚が語るザキヤマ:元々そういうタイプだったので無理していたと思う。
- 塚地が語るザキヤマ:段々こう段階を経てなったわけじゃなく、バチンとその月から変えてたイメージ。変わった時に一緒にライブに出ていた。その時が陽気な「どうも」の挨拶だった。
- 「スタイル変えましたね」みたいなことは言ったら、「うん」と答えただけ。そこも恥ずかしかったんじゃないか。
- 「急に変わるのは怖いよね」と松ちゃんが指摘すると、「僕もびっくりしましたから」と柴田。
- 合っていなかったスタイルに見切りをつけ、本来の自分を取り戻したザキヤマ。
憧れのダウンタウンとの共演で事件
- 「我々は覚えてますよ!」と松ちゃん。「これは事件でした」
- 2009年のこと。それが『リンカーン』
- 塚地の話:好きな人の前だと緊張して、上手く表現できない。上手く絡めてなかった記憶がある。『リンカーンの悲劇!』
- 『リンカーン』の「説教先生」にアンタッチャブルが出演。
- ザキヤマは緊張のあまり顔面蒼白状態。
- あげくに松ちゃんに「どこまでアガれば気が済むの?」とツッコまれる始末。
- ザキヤマはトラウマになったと発言し、そのとおり今日まで『27時間テレビ』(2013年)、『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(2014年)以外、ダウンタウンと11年間共演なし!
ザキヤマ ダウンタウンを共演NGにしてた説
- 飯塚の疑問。「逆に言ったらなんで今回出るんですかね?」
- スタジオでいろんな疑問の答え合わせをする。
- 柴田曰く、『リンカーンの悲劇』で共演NGにしていたのではないか。
- 疑問①:最初は本当に松本人志を意識していたのか?⇒「恥ずかしい話ですが松本さんになりたいと…」
- 疑問②:急に変えたのはスゴイ⇒正直限界が来ていた。元々元気なのに静かに舞台をやるというのがメンタル的におかしくなってきちゃって。
- 柴田の話①:いきなり今のような白シャツに黒パンで着替えて舞台に登場した。この後急ぎで冠婚葬祭があるのかと思ったほど。その日はざわざわして漫才にならなかった。「もう俺松本さんにはなれない」と悟ったんだろう。
- 柴田の話②:ツッコミも「ちょっと浜田さんを意識してくれ」と言われたことがある。その方がよりダウンタウンさんっぽくなる。
- ザキヤマの追記:立ち位置もそれを気にして、ザキヤマは左側。「病ですよね、病!」
- 松本の話:『リンカーンの悲劇』でのザキヤマは本当にひどくて、柴田が1度思いっきりビンタをした。「お前本当いい加減にしろ」って。
- 松本の話:『リンカーンの悲劇』収録後、一緒にご飯に行った。
- ザキヤマの追記:宮迫さんから連絡を受けて、「松本さんが気にしているから」と呼んでいただいた。いつか酒を飲みながら「説教先生」を見れる会を設けられたええなぁと言われた。
- 浜田の意見:それで問題ないのだから、その後も番組に来てくれたらよかった。←「俺は10年前にやれることはやってるんですよ」と松ちゃん
- 疑問③:やっぱり共演NGなのでは?⇒「NGなんて出す訳ないです!」とザキヤマ。
- ザキヤマの追記:ただマネージャーには「短所を補うより長所を伸ばしたい」とは伝えた。←「やんわりNGですよ!」と柴田にツッコまれ、浜ちゃんにどつかれるザキヤマ。松ちゃん大笑い。
- 『リンカーン』で苦手意識を持ったため、ダウンタウンをやんわり避けていたというのが真相。
なぜ今急にダウンタウンと共演OKに?
- 柴田の話:ザキヤマ・柴田が松本とご飯に行く機会があった。←「コロナちょい前くらい」と松ちゃん。
- それをマネージャーに話したら、「あれ?NGじゃないんですか?」と話し合いになり、だったらオファーを受けようとなった。
- ザキヤマは「松本病」が治ったと思ったが、今回の収録でもまだちょっと咳き込んでいるとボケる松本。←「まだちょっと菌が残ってる」と浜ちゃんのツッコミ。
◆◇◆ ◆◇◆
ダウンタウン病が治ってよかったですね。
ザキヤマさんがダウンタウン松本信者だというのは前から話してましたけど、共演NGとは思わなかったです。
松ちゃんがアンタッチャブルの2人とご飯に行ったのは、きっとアンタッチャブルが復活したからですよね。
有田さんが間に入ってそうな感じがします。
松ちゃんは有田さんと年に1回は飲むって『ダウンタウンなう』で言ってましたし。
めちゃくちゃ面白かったです。
柴田さんは『水曜日のダウンタウン』にも出てますし、浜ちゃんの番組にはよく出演されてますのでNGのイメージはなかったですけど、言われてみればザキヤマさんはないなぁという感じでした。
ただキャラが合わないだけなのかな程度に思ってました。
これを機にちょいちょいダウンタウンと共演して欲しいですし、『ダウンタウンなう』にも出て欲しいなぁ。
柴田さんはこの間の「酒のつまみになる話」にご出演されてましたよね。
さすがの正論でしたし、面白かったなぁ。
ところで『リンカーン』のVTRでも宮迫さんはキレイにカットでした。
ホトちゃんはギリ写っていたけど。
ザキヤマさんが宮迫さんの名前を出すのに「出していいのかわからないですけど」と前置きして「宮迫さん」と名前出したら、浜ちゃんに「かまへんよ」と言われ、松ちゃんに笑われてましたけど。
『リンカーン』メンバーが集まれる日は来るのかな。
▽今回の他の説もどうぞ▽
①『水曜日のダウンタウン』新たな早朝対決に春日が挑戦!素のマドラーズ大阪の強さが気になる - 今日も暇です。
②『水曜日のダウンタウン』動物園でのクサイものはやっぱりフン!体臭も負けてない!スカンクに勝つのは何?「動物園で臭いものNo.1」 - 今日も暇です。