2019年3月21日は『アメトーーク!3時間SP』でした。
今回のテーマは「家電芸人」「絵心ない芸人」「弱小部活芸人」で、そのうちの「弱小部活芸人」を取り上げます。
この日は通常の『アメトーーク!』もありましたので、合計4時間の放送があったということですね。
通常回は「ケイスケホンダ芸人」でした。
▶アメトーーク 3月21日 本田圭佑が好きになる「ケイスケホンダ芸人」 - 今日も暇です。
家電は欲しいものが2つほどありましたが、なかなか高額なのですぐに手が出る感じはありませんでした。欲しいなぁ。
「弱小部活芸人」をピックアップしてまとめるのは、大好きな千鳥さん、かまいたちさんが出ているからです。カミナリの学さんも出ていて嬉しいです。僕つきの3人が揃ってる(笑)。霜降りは粗品さんが出ていないのでガクッ!
◆弱小部活芸人
千鳥(大悟さん、ノブさん)、土屋伸之さん(ナイツ)、かまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)、竹内まなぶさん(カミナリ)、せいやさん(霜降り明星)
◆弱小じゃない部活ゲスト
相武紗季さん
▽目次です▽
- 大悟(千鳥)「野球部」
- ノブ(千鳥)「サッカー部」
- 土屋伸之(ナイツ)「硬式テニス部」
- 山内健司(かまいたち)「剣道部」
- 濱家隆一(かまいたち)「野球部」
- 竹内まなぶ(カミナリ)「サッカー部」
- せいや(霜降り明星)「サッカー部」
大悟(千鳥)「野球部」
- 野球部所属
- ポジションはショート
- ガッチガチに練習しまくっても弱かった。すごい甲子園を目指していたのに、1回戦負け。
- 監督はめちゃめちゃ怖かった。
- あまりに弱いから2年生の時に「3年でも勝てんな」と気づく
- メンタルが弱くてプレッシャーに負ける
- 野球は緊張で負けてしまう
- ボールから手を離すのが怖くなる
- 絶好球の時に緊張で打てない
- 真面目に甲子園を目指して3年間練習し続けたのに、最後の夏の大会で4エラー
- 小学校から野球を始めて9年間の最後の打席は、振り逃げでファーストセーフ
- 3年間の最後の試合で出れなかった生徒が1人だけいた
- 最後の試合に、ベロベロに酔ったお姉さんがホスト3人に抱えられて応援にきたのが、4エラーの原因と語る。
- ノブに「なんで死ぬほど練習したのに小っちゃくて細いの?」と指摘をされる大悟
- ガタイのしっかりした4番が1番メンタルが弱かった
- 頑張っていたこと:スライディング後の立ち方
②ノブさんが彼女とイチャイチャしているところを通り抜けて、さらに一山超えた人気のないグラウンドでひたすら練習していたのに、弱小だったと語る大悟さん。
⑥部員がみんな緊張してしまって、より弱くなっていたようです。大悟さんの場合、ツーアウト1、2塁でショートゴロをキャッチした時、ファーストがセカンドに投げるだけなのに、なぜか関係のないサードに送球してしまったとのこと。それだけ緊張しすぎてしまっていたようです。大悟さんの送球を受けたサードはビックリしていたと言ってました。そりゃ驚きますよね。
⑫最後の大会の敗戦後に先生は3年生全員と握手をしながら、言葉を添えたそうですが、その生徒だけは握手だけして言葉にならない声で「ぬぅ~~~~」と言うだけだったそう。何を言っても生徒が傷付くから、先生の熱い想いだけを何とか伝えたかったんだろうと、大悟さんは言いつつも笑ってました。
⑭ノブさん(笑)。大悟さんは「モノが違う」と言ってました。努力ではどうにもならないこともありますよね。だから今の千鳥がある!
⑯実演してくれましたけど、20年ぶりということで上手くいかず。テディベアと言われてました。く、クマさん。。。
しかも3回目も大失敗でスタジオの段差を落ちてて、ノブさんに「あかつの栃東だ」と指摘されてました。面白かったけど、怪我しなくてよかったです。
ノブ(千鳥)「サッカー部」
- サッカー部所属
- 練習はほぼしていなかった。
- 放課後は練習せず、彼女とキスばかりしていた。
- 監督はめちゃめちゃ優しかった。(ホンダ先生)
- 高校3年間だけサッカーをやった。
- 3年間の部活で、試合0勝。
- ポジションはFWだったが、3年間で1得点しか取れなかった。
- 練習メニューは主将と副主将とで決めた。「とりあえずオーバーヘッドをやろうや」
- ノブは基礎をちゃんとやっていないため、リフティングは5回くらいしかできない
- キャプテンはヤンキーの浜西さん。高2までスパイクが買えなかった。ヤンキー靴でサッカーをやっていた。
- 頑張っていたこと:ヒールリフト
③大悟さんは「ほんま腹立ってましたもん。それ見ながら!」と言ってました。
④大悟さん曰く「(サッカー部の監督は)ここはホンダ先生やろ?おばあちゃんのようなおじいちゃんやった!」とのこと。さらに大悟さんは「わし、3年の2学期までおばあちゃんやと思おてたもん」と言ってて、小さいおじいちゃん先生だったそうです。
⑤3年間でやった試合(練習試合含む)で一度も勝ったことがないとのこと。ノブさんはフォワードだったが1点しか取ったことがなく、それもたまたま腰に当たって運よく球がゴールに入ったと言ってました。蹴ってのゴールじゃなかったそうです。
⑫リフティングがスタジオで2回しかできなかったとは思えないほど、上手かったです!ノブさん、カッコいい!
土屋伸之(ナイツ)「硬式テニス部」
- 硬式テニス部に所属
- 下手だったが、波風立てない性格という理由から副部長をしていた。
- 東京都のチームで、ベスト128。
- メガネ率が高かった。最後の夏の大会で初めて勝てたが、相手チーム5人が全員メガネだった。
- スプリットステップを勧められたが、ステップしている間にボールが決められてしまった
- 頑張っていたこと:プロテニスプレイヤーの唸り声のマネ
②山内さんが土屋さんを見て「土屋さんのこの姿を見ると、テニスが日本に入ってきたころのよう」と言ってましたけど、ノブさんも「メキシコ五輪の頃!」と笑ってました。
③宮迫さんに「ベストじゃない」と指摘されてました(笑)。
④自分のチームも3人メガネだったそうで、対戦チームと合わせて10人中8人メガネだったとか。手塚先輩がたくさん。
山内健司(かまいたち)「剣道部」
- 剣道部所属
- 主将。めちゃめちゃ厳しく指導をしたりもしたが、誰よりも弱かった。
- 部全体が弱すぎて、練習試合をしてもらえなかった。
- 試合は常にぶっつけ本番
- 団体戦の勝ち抜き戦で、ほとんどの試合は相手の先鋒に5人抜きされて敗戦
- 練習の時は、普通の竹刀の3倍の重さの木刀で素振りをしていた
- 最後の試合の3日前に肩が上がらなくなり病院へ。「疲労の蓄積で急性の四十肩になっている」と診断。
- そのため最後の試合ではコテしか打てず負けた
- 島根県一の強豪校と1回戦に当たった部員が奇跡的にメンで1本取るも、あまりの奇跡に審判がとまどった。
- 頑張っていたこと:試合開始面
③練習試合を申し込むと、山内さんのところがあまりに弱すぎて「試合を組む意味がない」と断られたんだとか。
⑨弱小との対戦で気が緩んでいたのか1本取れましたが、その後は10秒で2本取って負けたそうです。瞬殺だったんですね。
⑩面と向かうと負けてばかりのため、なんとか1本でも取ろうと考えたのが、開始直後に面を入れるというもの。恥をしのんでやっていたそう。ホトちゃんと実演してくれましたけど、これは汚い!(笑)山内さんは剣道をやっている人はみんなバカにする戦法と言ってました。
濱家隆一(かまいたち)「野球部」
- 野球部所属
- ピッチャーでキャプテン。めちゃめちゃ弱かった。
- ピッチャーとして最速135km/hだったが、カーブが少ししか曲がらなかった。勝負球はストレートとカーブ。
- ピッチャーゴロをファーストに送球するのに、緊張しすぎてライトにノーバウンドで投げてしまった
- 在籍中9割9分で試合に負けていた
- 弱すぎて部室がスゴイ所だった
- 野球部なのに坊主頭にせず、金髪にピアスでアイプチまでしていた
- 弱小チームだったが、強豪校への憧れがあった。
- 強豪校の選手はケツ、太ももがパンパンなので、鍛えてパンパンにさせるのではなく、小さめのサイズのユニフォームでパンパン感を演出。
- スウィングはコンパクトに!
- 頑張っていたこと:三振後のパフォーマンスの練習
③ノブさん曰く「1番打ちやすいやつだな!」と指摘!
④野球は来たボールで動くため、常に緊張すると大悟さんと同じことを言ってました。ライトにノーバウンドなので「肩が強い」と宮迫さんの褒められてました。確かに肩強い。
⑥あまりに弱くて部室を追いやられてしまい、最終的には階段の下のところが部室だった。「打倒PL学園 めざせ甲子園」と書かれていたが、それはあまりに下手だからということで友人が勝手にボケたとのこと。
⑩大悟さんと世代が一緒なので、大悟さんも言ってたと同意してました。濱家さんは「プロ野球でもこんなの見たことがない」と当時から不審に感じていた打法だったようです。練習は壁際にギリギリまで迫り、帽子を腕に挟んで小さくスイングするというものでした。
これを山内さんを壁に見立てて実演してくれたのですが、ニセバットでお尻を叩かれてました(笑)。続いて、大悟さんもノブさんを壁に見立ててやるも、バットを当てず。当てていいのよ、とノブさんがツッコんでましたけど、千鳥もかまいたちも好きなので最高でした!
⑪下手で全然打てないため、とにかく三振した後をカッコよく見せたいという一心だったとのこと。バットをくるっとさせる技で確かにカッコよかったです。濱家さんが「本当にこればっかりやってました」と聞いて、思わず吹き出しちゃいました(笑)それだけ一生懸命練習すればよかったのに。最高に面白かった。
竹内まなぶ(カミナリ)「サッカー部」
- サッカー部所属
- ポジションはFW
- FWだが、時々GKもやった
- 顧問の先生はラクビー経験者
- サッカー部なのにラクビーのタックルを習う
- FWが下手で、相手チームのDFにすぐボールを取られ「つまんねぇな」と言われた
- 基本的に試合は途中から出場していたが、チームメイトから「まなぶを出すな!」と言われ、交代NGに。
- 頑張っていたこと:必ず相手からボールを奪う方法
②③笑顔で「まなぶもサッカー部です!」と言っていたまなぶさんですが、出ていた写真の姿は強そうに見えました。ところがポジションはフォワードなのに、時々ゴールキーパーもやっていたということから、大爆笑。そんなことあります?
⑧ボールを持った相手の後ろから「わっ!」とおどかすというもの(笑)。たくみさんがいたら、思いっきりどつかれてます。ちなみに、番組でも「反スポーツ的行為。サッカーに対してリスペクトに欠ける行為」とテロップが出てました(笑)。そりゃそうです。
せいや(霜降り明星)「サッカー部」
- サッカー部所属
- ポジションはセンターバック(DF)
- 小さいからボールが頭をすり抜けていた。
- あまりに弱小チームだったため、対戦相手が勝利を確信できた
- 先生がサッカー未経験。
- 当時ロナウジーニョがエラシコをやっていたため、全員で毎日エラシコの練習をした
- DFなのに先生からエラシコの指示が出て、仕方なくエラシコをするも失敗でオウンゴールになった
- マネージャーは巨乳だった
- 頑張っていたこと:ボール頭乗せ
⑨ずっとベンチだったため、ベンチを温めることに集中していたとのこと。レギュラーの人を笑わせてやろうという気持ちだったとか。
最後はせいやさんのボール乗せにノブさんがチャレンジするも、洗濯バサミを顔につけるのではなく、1つだけつけてあとはそれに連なるように4~5個つけてて、広末涼子さんの旦那さんみたいだと言い出しました。キャンドルノブ誕生!?、と笑いをとってましたけど、キャンドル・ジュンさんってそんな方でしたっけ?
◆◇◆ ◆◇◆
今回も文句なしに面白かったです。
やっぱり千鳥さんが最高!かまいたちさんも笑わせてくれましたし。
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