アメトーーク 6月3日「じゃない方芸人2021」第2の若林＆大吉先生は誰？河井・村上・山添・こがけん・渡辺・宮下・前田が辛さを語る

2021年6月3日の『アメトーーク！』です。
今回のテーマは「○○じゃない方芸人2021」。

久しぶりの「じゃない方芸人」の回です。
2009年、2010年、2017年と続いて、4回目となります。
毎回めちゃくちゃ面白いので、今回も楽しみ！

ここから若林さんや大吉先生が出てきて、ドランクドラゴンの鈴木さんやバイきんぐ西村さんは独自の世界観を切り開いて大活躍中です。

◆○○じゃない方芸人

• 河井ゆずる（アインシュタイン）
• 村上（マヂカルラブリー）
• 山添寛（相席スタート）
• こがけん（おいでやすこが）
• 渡辺隆（錦鯉）
• 宮下兼史鷹（宮下草薙）
• 前田裕太（ティモンディ）

◆ゲスト

• ケンドウコバヤシ

▽目次です▽

じゃない方芸人で呼ばれて

1. じゃない方として出させてもらうのは嬉しい。（河井）
2. ただ芸人なので相方ばかりとなるのは悔しい。
3. 嬉しかったし、芸人として認識してもらえていてホッとした。（渡辺）
4. 相方がキョーレツすぎるため、Twitterでは「錦鯉がコンビ」と知らなかった人もいた。
5. じゃない方はよくマネージャーに間違われることがあるが、渡辺は貫禄がありすぎてマネージャーでもない。チーフマネージャークラス、とケンコバ。チーフが来るときは問題を起こした時。
6. 2017年のじゃない方芸人をテレビで見ていて、じゃない方にも選ばれなかった真のじゃない方芸人の気持ちを味わったので、じゃない方芸人に出れるのが嬉しい。（山添）
7. こがけん的には「じゃない方芸人に呼ぶのが早い」。元々ピン芸人なので、じゃない方芸人にされるとダメージがデカイ！
8. そんなこがけんは脇汗がびっしょり！
9. 過去にじゃない方芸人に出た人はビッグになる。若林や大吉先生など。⇒「1～2人は逆転する！」とケンコバ。⇒スタジオ「し～ん」

アインシュタイン河井のココが辛いよ

1. コンビで別の楽屋の時に、スタッフが順番に出番を告げに来た。その際に「河井さんおられますか？」とスタッフに顔を覚えられておらず、「本人が来たら伝えておきます」と言った時に悲しかった。
2. 4～5年前に漫才の賞レースで初めて優勝した。囲み取材で稲田が「賞金は増毛に全額つぎ込みたい」と発言したら、増毛についての質問ばかりになり、発毛コンテストで優勝したかのようだった。
3. コンビでCMに出た。「マンガ王国」のCMで共演は広瀬アリス。メインは広瀬と稲田。河井はドラム缶。全くわからず。←「これ稲田にオファーして当日現場に勝手に来たんちゃう？」とケンコバ。

マヂカルラブリー村上のココが辛いよ

1. 音声さんに村上も野田もコンビ揃って「野田」と呼ばれる。
2. 局に入れないのが本当にある。警備員に止められた時、受付の人はわかってくれていたが、手続きをしていた。その時に野田がそのまま警備員の前を通過していった。コンビなのに…。
3. コンビで呼んでもらえることはありがたいが、明らかにオマケ的な仕事がある。メンズノンノのマッスル企画に、太っている村上も出ていた。←「（村上の写真が）おばちゃんですもんね」と河井。「昭和のお母さん」とケンコバ。

おいでやすこが・こがけんのココが辛いよ

1. 「おいでやすさん」と呼ばれる。「おいでやす」にはこがけんの要素は全くない。←『おいでやす』の小田とこが。
2. 我が子が小田のモノマネをする。こがけんに歌わせてツッコむ。←「友達に小田をお父さんって言ってたらどうする？」とケンコバ。

錦鯉・渡辺のココが辛いよ

1. ネットニュースの写真で、「錦鯉・長谷川と他1名」と書かれたことがある。←パネルの長谷川の方がインパクトあるとツッコまれる。
2. マネージャーに間違えられる。テレビ局の受付で止められる。「錦鯉・渡辺」と書いてもまだマネージャーだと思われて、思わず「プレイヤーです」と言ってしまった。
3. 肩こりがヒドくて整体に通っている。施術中においでやすこがのM-1話をされるが、渡辺が決勝に行ったと気づかれていない。←「その整体師さんの気持ちもわからんでもない」とホトちゃん。
4. 私服の時にロケバスの運転手に間違えられたこともある。

相席スタート・山添のココが辛いよ

1. コンビでラジオに出ていた。そのラジオ番組にはチョコプラ、和牛、ミキがいた。改編時期に3組は別曜日で番組が続いたが、相席はケイのピンになった。実質、山添だけなくなった。
2. リモートでの仕事。テレビ局の新人研修の講演。それをコンビでやった。最後に質疑応答があり、ケイが山添にも質問してあげてくださいと言って終わった。2つ目のリモートでは、脱出企画でマギー一門に入った。上半身裸で緑のジャケット、赤の蝶ネクタイでリモートに入ったら、前の研修のリモートに入ってしまった。まるで爪痕残そうと必死の芸人のようだった。
3. 吉本でやっている京都国際映画祭があるが、ケイだけ呼ばれた。山添は京都出身で、京都府文化観光大使なのに呼ばれなかった。しかも台本には「山添京都出身なのに呼ばれなかった。見ていたら勝手に来てね」とあったらしく、吉本にイジられていた。

宮下草薙・宮下のココが辛いよ

1. クイズ番組で宮下は解答権がなく応援。応援の席は離れたところに置かれたパイプ椅子。しかも休憩中に飲み物も貰えず。草薙が不憫に思ったのか帰りに自販機でスポーツドリンクをおごってくれた。←「蛍原さんもパイプ椅子」とケンコバがイジる。

ティモンディ前田のココが辛いよ

1. 子どもたちにステッカーをあげる時間があった。高岸と前田に分かれて配ったら、前田の列の子どもの顔が死んでいた。
2. 元プロ野球選手の森本稀哲とYouTubeでコラボした。元々ピッチャーだったため前田がナイスピッチングをしている。同様に『体育会TV』でも活躍するが、高岸が上手くいけばカット。野球は負けないのに。
3. 和田アキ子の衣装の人に間違えられたことがある。衣装これでいいかと聞かれ、「はい」と答えた。

ココを見てくれ！

• 河井：漫才の劇場は大丈夫だが、まだ地方では稲田の顔が怖いという人がいる。そのため、笑顔で河井が最初に登場して、軽減するようにしている。
• 村上：普通じゃない漫才と思われがちなので、あいさつでボケてくる野田に相槌をして、コミュニケーションができるコンビを思わせている。
• 山添：身長差がある男女コンビなので、マイクの高さをケイの声が聞こえるように合わせている。
• こがけん：小田の大声ツッコミの後、顔の表情と体でビックリを表現している。
• 渡辺：錦鯉の漫才は長谷川の顔と動きがメイン。ネタ中被らないように半歩後ろにいる。
• 宮下：漫才で草薙が妄想するネタがあるが、その妄想を笑顔で想像しているリアクションをしている。草薙のネガティブを宮下が笑うことで笑っていいんだよということも示している。
• 前田：高岸は何も考えていない。それが良さでもある。トークの時も前田が前振りをしてアシストしている。←「スイッチ入れてあげてるんだ」とケンコバ。
• 河井：前田と同様に、前振りをして稲田にトークを繋げるようにしているが、それを忘れる時がある。←高岸も一緒で、「やればできるよね」と言って、高岸の「やればできる！」に繋げることもある。

◆◇◆　◆◇◆

トークを救う傾向がある方は、やはり将来性が高い気がします。
あとは抜け出せるかどうかでしょうか。
何気に山添さんのマイクの高さ調節は、思いやりを感じました。

相方搭乗で相方への思い

1. 小田だけ欠席。こがけん不満で「ふざけんなよ！」と言うと、野田が最近こがけんは小田に習って弱怒り芸人になっている。
2. 高岸は「ティモンディのメインは前田」だと思っている。相方思いの高岸。
3. 稲田は河井に感謝している、稲田のトークを河井は全部覚えていて、ちゃんと振ってくれる。
4. 野田はネタを作っているがネタが出来ないときも、ひたすら待ってくれている。横画面でするゲームを気を使って縦でプレイしていたこともある。
5. 山添は基本いいヤツで、ケイのことも立ててくれる。ケイが忙しくても文句を言わないし、自分がネタを書いているというのも1回も言ったことがない。寝言も「ああ、なるほど」とじゃない方をやっていて切なくなった。
6. 長谷川の中ではこのメンバーでは、渡辺がこの後ハネると思っている。ただ心配なのはアピールのスピードを早めないと、長谷川が死んでしまう。
7. 長谷川は渡辺から25万円借りている。「借りてますよ！」という長谷川は、みんなから責められ、1万円の色をつけて、クオカードもつけて返すと宣言。
8. 草薙がスベったりすると宮下は2時間くらい話を聞いてくれる。シャンパンが開かないときも来てくれた。←「お前、家でシャンパン飲んでんの？」とケンコバ。

◆◇◆　◆◇◆

小田さんが出れなかったのは残念…。
以前の「おいでやす小田大好き芸人」でもこがけんさんは出てなかったですし。
前回は大阪時代なのでいいとしても、今回は出て欲しかったなぁ。

みんななんだかんだと仲が良くていいですね。
宮下さんがなんだかんだと草薙さんの世話を焼いているのが面白いです。

ティモンディの前田さんは頭のキレる方で、確かサンドウィッチマンのどちらかの方のお子さんの家庭教師をしているんですよね？
トーク力もありますし、グレープカンパニーは頑張っているので、好感度の高い高岸さんと共にあがってくるかもしれません。

あとは渡辺さん。
やはり上手いなぁと思いました。
ただ華はないので、そこかな(笑)。
いぶし銀的な感じはします。

河井さんもトーク力があるので、稲ちゃんと共に頑張って欲しいですね。

数年後、ここから「の方芸人」になるのは誰でしょうか？

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