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アメトーーク 元々ボケをやってたツッコミ芸人 元ボケでロケしたらどっちがツッコミ?

2018年11月8日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「元々ボケをやってたツッコミ芸人」。

 
めちゃくちゃ面白かったので記録に残しておきます。
元ボケをやっていたツッコミ芸人のエピソードです。
愚痴も満載でした!


この企画は、かまいたちの濱家隆一さんが2018年4月26日に放送されたプレゼン大会で採用されたものです。


◆元ボケのツッコミ芸人
濱家隆一さん(かまいたち)、後藤輝基さん(フットボールアワー)、若林正恭さん(オードリー)、小峠英二さん(バイきんぐ)、藤本敏史さん(FUJIWARA)、向井慧さん(パンサー)、コカドケンタロウさん(ロッチ)


◆現役ボケ芸人
山内健司さん(かまいたち)、春日俊彰さん(オードリー)

 

▽目次です▽

 

元ボケ担当のツッコミ芸人の本音と愚痴

濱家隆一さん(かまいたち)

  • コンビの1番最初だけ山内健司さんがツッコミを担当するが、ゴング形式の番組で2分のネタが20秒で終了。
  • その後ツッコミとボケを変えて挑んだところ受かったため、このままでいっている。
  • 濱家は一切口出しをしない
  • 元ボケなので山内よりも先にボケてしまうことがある。
  • 山内のボケのエピソードがハマると思って振ってはみたが、スベると無視する。

 

後藤輝基さん(フットボールアワー)

  • フットボールアワーを組む前のエレキグラム時代の4年間はボケ担当。
  • ボケを思いついた時、岩尾にボケを止められることがある。
  • 岩尾のエピソードがハマると思って振るとポカンとされることがある。最終的には教えながらオチを言う。
  • 岩尾のボケへのジャッジが辛い。
  • ツッコミは何でもできる人だと思われる。

 

若林正恭さん(オードリー)

  • 春日がツッコミをしていた時、「東洋一のツッコミ」というタスキをかけてやっていた。
  • 春日がボケているのを見たことがない。若林はボケたいが自分がボケると周りが心配するので我慢している。
  • 春日のボケが想像外のことを言うのでツッコミに困る。例:春日「ウマロン!(上手いメロンの略)」若林「クゥ~!」(謎の相槌)
  • カズレーザーはプライベートでも赤いのを来てキャラを徹底させているが、春日はしない。生きていることが面白いくせに、オンオフを持って欲しくない。
  • 春日は本番前も本番も喋らない。(春日曰く、相方の若林だけでも温かく見守って欲しい。)
  • 春日がボケないのはしょうがないが、若林の司会のクイズ番組で一切ボケず優勝してしまう。相方の番組で優勝するなよ、と嘆く。
  • 普段ボケれないフラストレーションからプライベートでは結構ボケる。
  • 春日曰く、面白いことのすべてを要求されて大変で、ウケた試しがない。
  • 最近春日がボケを覚えてきているが、そういう引き出しを春日に対して用意をしていないからツッコめない。

 

小峠英二さん(バイきんぐ)

  • 最初は小峠がボケていたが西村がツッコめないため変える。
  • コントではボケとツッコミの台本がしっかりしているので成り立つが、フリートークでは西村がボケれないため、現在はツッコミとバカの組み合わせになっている。
  • バイきんぐにはボケ担当はいない。
  • せっかくハゲているのにツッコミのためボケれない。ツッコミ待ちになる。(待ちのハゲ)
  • 街中で一般人にボケられると厳しくジャッジしてしまう。

 

藤本敏史さん(FUJIWARA)

  • 最初の1年くらいフジモンがボケだったが、今でも半分ボケ担当でもある。
  • 原西が「なるほどな」で全然ボケてくれないため「なるほどな」って思わへんかと言ってしまったことがある。
  • ツッコミ時にボケができることを表したくて、ボケの要素を入れてしまう。(ツッコミなのにボケたい気持ちを消せてない)
  • 自分が面白いことを伝えたい気持ちから、原西のギャグを考案。

 

向井慧さん(パンサー)

  • パンサーの前にコンビを組んでいたあじさい公園で、ボケを担当。
  • パンサーは菅がボケ、向井がツッコミ、尾形が元気を担当。
  • 尾形は持ちギャグの「サンキュー」を言ってくれず、イライラする時がある。
  • 地元の愛知の番組だとテンションがあがりボケたくなって破天荒なボケをすると任と合わないので、みんな嫌な顔をして終わる。
  • キャラの薄さでツッコミに転向。そのため個性的な声のデカイ尾形と三国志の武将のような菅を組んだ。
  • ボケでいることに負けたので、ボケをやっている人には頑張って欲しいのに、尾形は話を振られて返事だけで終わることがある。
  • 大喜利などでもボケが全部やってくれるので、考える機会が減る。ボケを考える脳が衰える。

  

コカドケンタロウさん(ロッチ)

  • コカドはロッチまで4組組んでいたがずっとボケ担当だった
  • ロッチを組んでもしばらくはボケで、中岡とWボケだった
  • 2015年の「キングオブコント」がコカドのツッコミの転機。1本目に中岡、2本目にコカドがボケ担当したがコカドが滑りまくる。松ちゃんが中岡がボケの方が面白いと言われて、ツッコミになった。
  • ボケを思いついた時、中岡が違うボケ方をすると「違うやん」とツッコんでしまうことがある。
  • 元ボケのツッコミの容姿が面白い。

  

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もし元ボケメンバーでロケを行ったらどっちがボケ?

各メンバーで行った時に、自分はボケたいか、ツッコミたいかの質問です。
全員の理由が聞きたかった。

濱家隆一さん(かまいたち)

  • 後藤ボケ←ツッコミの最高峰なので安心してボケれる。 
  • 若林ボケ
  • 小峠ボケ
  • コカドボケ
  • 向井ツッコミ
  • 藤本ボケ←ダブルボケをやってみたい。楽屋でみんなにボケているフジモンに憧れている。

 

後藤輝基さん(フットボールアワー)

  • 濱家ボケ←ボケをちゃんと拾ってくれそう。
  • 若林ダブルツッコミ←ボケをしたいとかボケてほしいとかあんまりない。
  • 小峠S←無理やりなんかやらせて困らせたい。
  • コカドツッコミ
  • 向井S←そつなくできるので困らせたい。
  • 藤本ツッコミ

 

若林正恭さん(オードリー)

  • 濱家ボケ
  • 後藤ボケ
  • 小峠ボケ
  • コカドボケ
  • 向井ボケ
  • 藤本ツッコミ←唯一のツッコミたいのは、ボケとしか思えない。

 

小峠英二さん(バイきんぐ)

  • 濱家ボケ
  • 後藤ボケ
  • 若林ボケ
  • コカドボケツッコミ
  • 向井ボケ
  • 藤本ツッコミ

 

コカドケンタロウさん(ロッチ)

  • 濱家ボケ
  • 後藤NG←同期だが4歳年上なのでいまだに怖い大人というイメージがある。
  • 若林ダブルツッコミ
  • 小峠ボケ
  • 向井ボケ
  • 藤本ツッコミ

 

向井慧さん(パンサー)

キャラが濃い人がボケと考えて。

  • 濱家ツッコミ←この中で唯一キャラの薄さで張り合えるが大柄なので。
  • 後藤ツッコミ←例えたがり。
  • 若林ツッコミ←ひねくれ男。
  • 小峠ツッコミ←ハゲてる。
  • コカドツッコミ←何言ってるかわからないボケ。
  • 藤本ツッコミ←キャラが濃い。

 

藤本敏史さん(FUJIWARA) 

  • 濱家:ボケ
  • 後藤:ボケ
  • 若林:ボケ←めちゃくちゃボケたい。てんてこまいになっている若林が可愛い。
  • 小峠:ボケ
  • コカド:ボケ
  • 向井:ボケ

 

最後に「モノボケグランプリ」

最後はボケたい元ボケ芸人による「モノボケグランプリ」で締めました。
ホトちゃんが美味しいところを持っていてました。
向井さんのダメっぷりも面白かった。


春日さんと山内さんのボケの苦しみの言い分が、面白すぎて大笑いでした。
向井さんはそういうのができないからツッコミになったのに、ボケは頑張らないとという山内さんと春日さんとの応戦も楽しかったです。 

 

 

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