2021年7月19日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「ダンスが嫌いだったのにいつの間にかYouTubeにダンス動画をあげられ、世界の歌姫マドンナの目にとまり、一緒にワールドツアーを回った人、バンビさん(仲万美さん)」です。
この方知ってます!
解散(正確には離婚?離縁?)してしまいましたが、Ayabambiの方ですよね?
久しぶりにAyabambi話が聞けるのかな?
そこは無理かな?
マドンナって日本人との繋がりがよくある世界的アーティストですよね。
シェフもそうだったことがありますし。
◆ゲスト
- 滝沢カレン
- 向井慧(パンサー)
▽目次です▽
- 元Ayabambiのバンビさん
- YouTube動画がキッカケでマドンナからオファー
- マドンナが惚れ込んだAyabambiの動画
- ストレスとマドンナ大事故の犯人に!?
- マドンナ・超一流スターの生活
- マドンナのワールドツアーはハード
- 遅刻をしてもファンを魅了するマドンナ
元Ayabambiのバンビさん
- マドンナのチーム、親しい人はマドンナのことを「M(エム)」と呼んでいる。
- バンビさんは元ダンサーのお母さんの勧めで5歳の時からダンスをするが、嫌いだった。
- 理由は集団行動苦手系女子⇒集団で同じ動きしているのが気持ち悪いと思っていた。
- ダンスレッスンが嫌すぎて脱走したり、ダンスの専門学校を半年で中退。
- ヴォーグダンスがバンビさんのダンスだが、憧れのダンサーがヴォーグダンスをしており、その世界観に入りたかった。
◆◇◆ ◆◇◆
憧れのダンサーがAyaさんですね。
YouTube動画がキッカケでマドンナからオファー
- バンビさんのダンスの先生がダンススタジオで踊りを教える際、お手伝いをした。
- ダンススタジオがPRのためにその模様をYouTubeに投稿。
- しばらくしてダンススタジオから「マドンナからダンスのオファーが来た」と連絡が入った。
- この動画が知らぬ間にバズりまくって1000万回の再生回数となっていた。⇒世界の歌姫・マドンナが偶然観ていた!
- マドンナからのオファーはイギリスの音楽祭で踊って欲しいというもの。
- バンビさんはマドンナの世代ではないので、オファーを受けた時は「マドンナ?あ~アメリカの?」くらいの反応だった。
- マドンナが動画を見つけたのは娘の勧めだった。「私の娘がYouTubeで見つけたの。この2人雇った方がいいよって言って」
- バンビさんとそのパートナー(Aya satoさん)と一緒にマドンナの元へと旅立つ。
マドンナが惚れ込んだAyabambiの動画
1000万回バズったバンビさんの動画です。
AyabambiのAya Satoさんが振付で、バンビさんの憧れのダンサーです。
Ayabambiのダンスパートのマドンナの振付もAyaさんが担当でした。
ストレスとマドンナ大事故の犯人に!?
- 本番前の1ヵ月、緊張とホームシック、集団生活のストレスが凄かったというバンビさん。⇒脱走したくなる。
- 外国なので脱走ができず、号泣しながら部屋中の家具をひっくり返す。
- 英語ができないのに全て英語だったのが1番のストレス。ダンスの立ち位置も英語。
- バンビさんが出演したのはイギリスの権威ある音楽の祭典ブリッド・アワード。
- この音楽祭でマドンナが死にかける大事件が勃発。
- 黒いマントを纏ったマドンナが、舞台の階段を登り切ったところでマントの紐を外して全身が現れるという演出⇒紐がほどけず、バンビさんがそのままマントを引っ張る⇒マドンナ階段から転落!
- 実はバンビさんたちはケープを引っ張るのではなくひらひらと舞う係だったことが判明。
- メンズのダンサーが引っ張る係だったが、ダイヤモンドの仮面をしており視界がほとんどなかったため、マドンナの紐がほどけていないことに気づけなかった。
- あわやの事故だったがマドンナは何もなかったかのように歌い続け、バンビさんも踊った。
- マドンナが転げ落ちた瞬間「あ、死んだ。私たち終わった」と思ったというバンビさん。
- マドンナの紐を引っ張ったのはバンビさんたちではないが、バンビさんたちだと思われている。
- 空港で顔チェックをされた時に、「マドンナを殺そうとしたジャパニーズガール?」と言われた。
- 数日後マドンナからは「あなたたち、私を殺そうとしたんだから、このままワールドツアーについてきなさい!」と言われた。
- マドンナはAyabambiの心のダメージを心配していて、裏では「2人のケアをしておいて」と言ってくれていたそう。
マドンナ・超一流スターの生活
- ワールドツアー同行のため、1年間マドンナと一緒に生活。
- ワールドツアーの練習は毎朝9時から24時。それが3ヵ月続く。
- 自分が踊らない曲の日もあるが、関係ないのに1日中体育座りで待機していた。
- マドンナのダンサーは一流。ビヨンセ、ケイティ・ペリーなどのダンサーだが、マドンナのトレーニングが世界一過酷だと言っていた。
- フィジカルトレーニングもあるが毎朝6時開始。しかも未参加の場合8000円の罰金!⇒ほとんど行かない人が多く、みんな罰金を取られた。
- 過酷なトレーニングの日々で嬉しいことはマドンナの自宅!20以上のLLDDKKの家が敷地内に複数ある。⇒メイク・スタイリスト・マネージャーなど自分のチームは家に住まわせてしまうのがマドンナ。
- 自宅に行くと両手で抱えられない量の私服をプレゼントしてくれることもあった。⇒今も大事に使っているというバンビさん。
- マドンナはチームに、ギャラとは別に1日5000円のお小遣いをくれた。⇒スタッフ経由から「これが今週の分」と言って支給されていた。
マドンナのワールドツアーはハード
- マドンナのワールドツアーは7ヵ月かけて全世界55都市82公演だった。
- バス移動でスケジュールがぎっちり。⇒バンビさんにとって、ライブ会場がどこの国かわからない状態だった。
- マドンナもどこにいるのかわかっていなかったようで、リハーサルの時に「今どこにいるの?」とスタッフに聞いていた。
- バスも日本ではみたことがないツアーバス。キッチン、シャワー、トイレ付きで三段ベッドがあり、1番後ろにはリビングもある。
- 過酷なスケジュールのストレス発散を食事で補うバンビさん。⇒カルボナーラの食べ過ぎで15kg増加!
- 見かねたマドンナがバンビさんにハムとチーズを食べてはダメと禁止令が出された。⇒マドンナとは食事が別だったため、隠れてカルボナーラを食べ続けた。⇒絶対バレないはずなのに「あなた今日カルボナーラ食べたでしょ」とマドンナに注意された。
- バンビさんは肌が弱くニキビがよく出来ていた⇒スタッフ経由でマドンナの専属エステティシャンを使えと指示が入る。
- マドンナが24時間監視しているのでは、と疑問を抱くバンビさん。⇒考えすぎて、10円ハゲも出来たことがある。
- このストレスからワールドツアー中に脱走をしてしまったバンビさん。⇒英語が喋れないことに気づき、怖くなってすぐにホテルに戻ったバンビさん。
遅刻をしてもファンを魅了するマドンナ
- マドンナには時間という概念があまりない。
- 初日のライブ以外は100%遅刻する。⇒ある公演では18時スタートが24時スタートに。
- この時はバンビさんたちダンサーもいい加減にしてとイライラ。会場ではDJが6時間回していた。
- これだけ遅れてもマドンナの圧巻のパフォーマンスに観客は魅了される。
- 身近でマドンナを見続けてきて、世界のトップのマドンナの凄さを理解した。⇒人間としても温かく憧れ。
- バンビさん(Ayabambi)はマドンナに認められたダンサーとして帰国。
- リオデジャネイロパラリンピック閉会式に出演したり、椎名林檎さんのダンサーとして紅白に出場。
- 現在はアーティストとしてだけではなく、仲万美として女優でも活躍中。
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ラベリングは「M(マドンナ)を喜ばせるダンス女王様」(激レアさん No.249)でした。
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マドンナの話はバンビさん単体だけではなく、ダンスユニットのAyabambiなんですよね。
椎名林檎さんの紅白も、リオのパラリンピックの閉会式もAyabambiでです。
本編では「憧れのダンサー」と話していたのは、Ayabambiの相方だったAyaさんのこと。
2人はステディな関係で婚約までしており、ネットニュースの記事にもなっていた同性カップルでした。
彼女たちの魅力的なパフォーマンスをもう見ることはできませんが、それぞれの道で活躍していっています。
Ayaさんはダンサーを続け、アーティストとしてもご活躍中です。
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