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激レアさんを連れてきた 中倉隆道 柿ピー愛でNHKを退職!結婚前提の彼女と破局!1番の柿ピーは?

2021年9月7日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「厳格な家庭で育ったエリートアナウンサーだったのに、仕事も恋も全て捨てて、柿ピーのことだけを考えている人、ナカクラさん(中倉隆道さん)」です。

 

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弘中アナがこのタイトルを読み上げた瞬間吹き出しました(笑)。
「柿ピーのことだけ考えている」ってすごいパワーワードです。
めちゃくちゃ興味津々です。


NHKはほとんど視聴しないでの中倉さんは知らないんですけど、さすがNHKアナウンサーでした。


◆ゲスト

  • R-指定(Creepy Nuts)
  • DJ松永(Creepy Nuts)


▽目次です▽

 

柿ピーへの愛でNHKを退社!?

  1. ナカクラさんは報道主体の実力派の元NHKアナウンサー。
  2. 柿ピーへの愛が深すぎて、NHKを辞めることになった!⇒自由に柿ピーに携わりたいという思いから。
  3. 柿の種だけではなく、「柿ピー」⇒ピーナッツのコクと香りが柿の種の香ばしさを引き立てると力説。←「言ってることはおかしいけど、口調は『クローズアップ現代』」と若林。
  4. 立派なご自宅には柿ピー専用部屋があり、500種類以上の柿ピーがある。
  5. 全国各地の柿の種メーカーの商品、現在の人気商品、ご当地柿ピー商品と分けている。
  6. ナカクラさんは柿ピーを「食べる用」「観賞用」「保存用」と3つ購入。
  7. 「観賞用」はパッケージの面白さを見るため。
  8. 1日18袋の柿ピーを食べている。
  9. 食べ方①:丁寧に袋を開封⇒柿ピーの匂いを嗅ぐ「ファーストスメル」⇒小皿に取り出す⇒柿の種の大きさを測る⇒測定値をパソコン入力⇒ここまで12分。
  10. 食べ方②:ようやく柿の種を1つ口に入れて、噛まずに周りについているソースを味わう⇒噛んで生地とのバランスを見る。
  11. 柿ピーを愛でていると1日があっという間。

 

 

 

ナカクラ家の衝撃的なおやつ事情

  1. ナカクラさんの少年時代は礼儀やしつけに厳しく、特に食べ物は細かく決まっていた。
  2. お菓子は出てこない⇒おやつは「いりこ」「大豆」「出汁昆布」⇒フライパンで自分で炒って食べていたナカクラ少年。
  3. 固い物は歯並びが良くなるという母の考えでお菓子類は一切NG。⇒大人になるまでお菓子は食べなかった。
  4. お菓子は体にいいものではないと教わっていたため、決して食べなかったというナカクラさん。
  5. 遠足は200円まで買えたので、都こんぶの類だった。
  6. 唯一誕生日の日だけは甘い物が食べられた。⇒大判焼きにロウソクを立てていた←「新興宗教じゃない?」と若林。
  7. アンコだけは認められていた甘い物⇒甘すぎるものは体に良くないという極端な食育方針。

 

◆◇◆ ◆◇◆


お菓子は普通に食べてましたけど、自分で好んで都こんぶとかとろろ昆布をおやつにしてました(笑)。
ところてん(酢醤油)も大好きだったなぁ。
遠足には必ず好んで「都こんぶ」を持っていってました。
あとはおせんべいやポテトチップスが好きで、甘いものよりもおせんべい派。

 

ナカクラさんと柿ピーの運命の出会い

  1. 小2の時のこと。夜中にふと目を覚ましたナカクラ少年。
  2. お父さんが缶から何かを取り出して美味しそうに頬張っていた。⇒何を食べているのかを聞くと大人になってから食べるものと言われ分からず。
  3. お父さんが美味しそうに食べていた姿が脳裏に焼きついてしまい、その食べ物が何かすごく気になった。
  4. お父さんはナカクラ家のヒエラルキーの頂点だったため、それに手を出したらボコボコにされると思い、手を出せなかった。
  5. それから1ヵ月後、母が不在でお腹が空いていたナカクラ少年。⇒父のあの缶を発見!⇒我慢できずに缶を開けたら、それが柿ピーだった。
  6. 食べたい欲求が抑えられず、柿の種を1つ食べたらあまりの美味しさに衝撃を受ける⇒止まらず柿ピーを全て平らげてしまった。
  7. ナカクラ少年の柿ピー体験:人生初のお菓子&人生初のピリ辛
  8. 柿の種の醤油の濃さ、お米の香ばしさ、唐辛子のピリ辛が大人の味だと感激し、触感も初めての体験⇒今まで生きてきた中で最高の瞬間!
  9. ナカクラ少年は柿ピー食べたさに週1で父が酔った時を見計らって、柿ピーを食べる作戦を思いつく。⇒こっそり盗み食いをするドキドキ感がより幸福を生んだ。
  10. バレないように音を立てず、じっとりと食べていた。⇒柿の種のタレを舐める⇒柔らかくなった柿の種をゆっくり奥歯で噛み締める。
  11. 柿の種だけ食べたらピーナッツが残ってバレると思ったナカクラ少年は柿ピーを数える⇒柿の種5:ピーナッツ1の割合とわかる。
  12. この割合で食べると最高に美味しい⇒柿の種の黄金比に気がつく。
  13. ピーナッツも初めて食べた時、甘くて香ばしくて塩っぽい。「こんなに美味しいナッツがあるんだ!」
  14. この柿ピー盗み食い生活は小2から大学卒業の22歳まで続いた。

 

ナカクラさんの夢の1つ「思いっきり柿ピー」が叶った時

  1. お小遣いは貰えず、欲しいものは事前申告制。好きなものを買うお金が1円もなかった。
  2. 2002年に大学を卒業し、NHKのアナウンサーになったナカクラさん。
  3. 親の願いは固くて長い年月働ける企業に就職だった。
  4. ナカクラさんの楽しみは初給料。思いっきり柿ピーを食べたい!
  5. 6袋入りで約300円⇒1万円で200袋買える!⇒盗み食いの1年分相当。
  6. 近所のスーパーで柿ピーを買い占め。⇒10分で24袋を爆食い。

 

NHKでは「柿ピー」は「米菓」

  1. NHKが柿ピー生活に天職だった。
  2. NHKは全国に配属される⇒ナカクラさんの初任地は福岡放送局。
  3. 福岡で初めて食べた柿ピーの味が違うことに気がつく。⇒九州では定番の甘口醤油を使っていたことが判明。
  4. ナカクラさんの父は亀田の柿ピーを食べていたため、その味しか知らなかった。
  5. 全国でいろんな味の違いがあることに気がついて、なんて面白いのかと思ったナカクラさん。
  6. しかしこの柿ピー愛は同僚は全く知らず。
  7. NHKで柿ピー生活を謳歌していたナカクラさんだが、大きな壁にぶち当たる。
  8. NHKでは「柿ピー」は言えない⇒公共放送のため特定の会社の宣伝に繋がるようなことを発言できないため。
  9. 「柿ピー」は「米菓」と置き換えになる⇒映像で誰もが柿ピーとわかっていても「米菓」
  10. 「柿ピー」を言えずストレスが溜まっていった。

 

 

 

柿ピーで彼女にフラれる

  1. 中学から長年付き合って結婚まで考えていた彼女がいた。
  2. 彼女に1つだけ嘘をついていた⇒柿ピー好きを隠し、ポテトチップス派と公言。
  3. 柿ピーはどうしてもおっさんの食べ物のイメージ。←スタジオ大ブーイング。「ここまでこれだけの柿ピー愛なのに貫いて欲しかった」
  4. その彼女が柿ピーを愛でていたナカクラさんをこっそり見てしまい、「気持ち悪い」と言って部屋を出ていき二度と戻って来なかった。
  5. すぐに着信拒否⇒半年後に年賀状が届き、新しい人と結婚すると書かれていた。

 

柿ピーのためにNHKを退職!

  1. 彼女にフラれてしまったナカクラさんは自分には柿ピーしかないと思い、柿ピーをメジャーにしようと決意。
  2. NHKで柿ピーの番組企画を出す⇒「全国ご当地米菓選手権」
  3. 朝の情報番組の15分枠のコーナーに提案⇒全国のアナウンサーが地域の柿ピーを紹介。ナカクラさんは柿ピー研究家として解説。
  4. 1ヵ月練った企画を上司に見せると、オッサンのおつまみの柿ピーを誰が見るのかと言われてしまう。
  5. 「番組の企画ナメてんのか!」と本気で怒られた。⇒柿ピーの企画出しただけで大人になってこんなに怒られるとは…。
  6. その後のナカクラさんは情報番組のコーナー枠全てに「全国ご当地米菓選手権」の企画を出す。⇒どの時間帯も柿ピーはNG!
  7. 一方でポテトチップスの企画は通った。⇒これが1番腹が立った!←「彼女にはポテトチップス派って言ってたのがここで返ってきたのでは?」とR指定。
  8. 半年間考えた結果、このまま柿ピーと関われないのは嫌!⇒NHK辞める決意!
  9. 37歳でNHKを退職したナカクラさん。

 

ナカクラさんの夢「全国ご当地柿ピー」のイベント実現へ

  1. NHKを退職したナカクラさんは独自の柿ピーの企画書を持参してメーカーに開発交渉した。
  2. 最初は話を聞いてくれなかったが、3ヵ月粘り強く交渉⇒商品として販売決定!⇒「王のかきたね」200円
  3. 柿ピー最大手の亀田製菓に、NHK時代に実現できなかった「全国ご当地柿ピー選手権」の企画をイベントで実現
  4. 全国ご当地柿ピーを集めたイベント⇒2018年東京駅の東京おかしランドで開催。「柿の種ワールド」
  5. イベント開始前には100人以上が集まり、開始と同時に柿ピーが飛ぶように売れ、20秒で完売!
  6. ナカクラさんもこれだけ柿ピー好きがいるという実感がなかった⇒柿ピーのポテンシャルの高さをあらためて知った。
  7. 2019年には柿ピー好きを集めて、日本柿ピー協会を設立。⇒柿ピーの地位を向上させたい!

 

ナカクラさんイチオシの柿ピーは?

◆柿ピーを熟知しているナカクラさんのイチオシの柿ピー

三幸製菓「堅くてうまい柿の種 黒胡椒味」260円

 

 
 
 
 
 
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  • もち米100%で通常の柿の種より2~3倍硬い。
  • 食べる時は「柿の種5:ピー1」の比率で!

 

 

◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「柿の種の客観と主観も5:1にして欲しい人」(激レアさん No.259)でした。


◆◇◆ ◆◇◆

 

さすが激レアさん!
何事も特化し過ぎると激レアさんになってしまうという例がまた1つ。
ナカクラさん、さすがNHKアナウンサーだけあって、口調も声も素晴らしく聞きやすかったです。

 

ナカクラさんの1番の柿ピー食べてみたいですし、ベスト3くらいは聞いてみたかったかな。

 

こういう企画の時って、とにかく食べたくなります(笑)。
柿ピー買いに行かなきゃ。

 

柿ピーにこれだけ愛情は注げませんけど、おせんべいは大好きなので「日本柿ピー協会」は興味があります。

 

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