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激レアさんを連れてきた 3月1日 岩城禎 ひろゆきも絶賛!卓球の才能ゼロで全日本選手権に出場した奇跡!

2021年3月1日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「才能が無いのに、25年間ひたすら卓球だけをやり続けていたら35歳で奇跡を起こしちゃった人、イワキさん(岩城禎さん)」です。

 

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今回は才能ゼロから奇跡の大快挙をした人、イワキさんです。


10歳から卓球に取り組んでいたけど、才能なくて努力だけで何かを成し遂げられたということでしょうか?
これは興味深いですし、どういう結末があるのか楽しみです。


ちなみに「才能がない」というのはイワキさんご自身も認めてらっしゃることのようです。


◆ゲスト

  • 安達祐実
  • 吉村崇(平成ノブシコブシ)


▽目次です▽

  

若手台頭の卓球界ではイワキさんの年齢は奇跡!

  1. イワキさんは10歳から人生の全てを卓球に捧げるも、才能なし!「同情するなら才能をくれ!」←ゲストの安達祐実に引っかけだと思いきや、イワキさんが安達さんのファン!
  2. 現在卓球界では低年齢化が進み、男子史上最年少で個人・団体のオリンピック内定した張本智和選手は17歳。世界ランク3位の伊藤美誠選手は20歳。
  3. 今年2021年1月に、全日本卓球選手権のシングルスにイワキさんは35歳で初出場!
  4. イワキさんは若いトップランカーの選手が生まれる前の25年前から卓球をするも、過去の実績ゼロ!
  5. 35歳という年齢は引退をしてもおかしくない年齢。全日本出場の際についた異名が「卓球ストーカー」
  6. 2ちゃんねるの創設者、ひろゆき氏からもSNSで大絶賛!

ひろゆきさんのツイート

激レアさんで紹介されたひろゆきさんのツイートです。

 

凄く絶賛されてますね。

 

 

 

卓球との出会い

  1. 小5の10歳の時に卓球部に出会い、大ハマリ。こんな面白いものがあるのか!
  2. 卓球に夢中になったイワキ少年は、四六時中卓球をしていたいと父親に訴える。
  3. イワキさんのお父様は京都大学卒の弁護士。
  4. 父親の夢は息子が京大を出て、弁護士になり跡を継ぐこと!
  5. 息子の必死の願いを受け、父親は「スポーツに熱中することが将来の司法試験で精神的に役立つ」と考える。
  6. そして、父は自宅に卓球台を購入!
  7. 卓球部の練習中でのこと。卓球に夢中になるイワキさんがある時違和感を覚えた。
  8. それは自分だけスマッシュが遅いということ。
  9. 自分の方がはるかに練習をしていたのに、後から入ってくる後輩の方が球が速かったりして、「理屈に合わない」と感じた。
  10. それでも、イワキさんは負けても負けてもワクワク感があった。悔しさももちろんあるが、どうやったら勝てるのかを考えると楽しかったという。「もっと練習する理由が出来た!」

 

 

卓球ストーカー誕生

  1. 中学になっても卓球愛は変わらなかったイワキさん。進学校へ通う。
  2. 中学時代の1日のスケジュールは学校以外卓球に注いだ。卓球部では塾や勉強する学生がほとんどだったため、イワキさんだけが毎日きっちり時間ぎりぎりまで練習をした。「僕だけが毎日永久に卓球をやりたい!」
  3. 練習相手は必要なため、イワキさんは部員全員に出れる日、出ている時間を確認して常に卓球ができるシステム「イワキシフト」を構築。
  4. 部活は18時までなので、街中の全卓球クラブをかけもち。当時のイワキさんは奈良の自宅から大阪の学校へ通っていた。大阪と奈良の卓球場を全部で5つを把握し、常に卓球ができるようにシステムを構築!
  5. 奈良県では「尋常じゃないくらい卓球をやっているヤツ」で知れ渡っていたというイワキさん。
  6. 23時半に帰宅をすると、1時まで自宅の卓球マシーンで練習をした。←ここまでの安達祐実さんの感想。息子さんがこうだったら?「いや…すごく心配…」
  7. イワキさんに大事件が起こる。それが全日本代表ユニフォームをゲット!いろんな卓球場で練習をしていた時、当時の日本代表の方が練習に来ていた。記念にと言われ、貰った。
  8. イワキさんはそれから毎晩のように日本代表のユニフォームに袖を通して就寝。
  9. その全日本ユニフォームは、20年以上経った現在も寝間着として使用中。
  10. イワキさんは全日本卓球選手権に出たいと夢見るようになった。


◆◇◆ ◆◇◆


ユニフォームを20年経っても着ているということは、大事に大事にされているんでしょうね。
本来ならボロボロになっているでしょうに。
ここでは頭の良さが卓球スケジュールに活かされてました。

 

まさかの才能開花!

  1. これだけの卓球愛で卓球漬けのイワキさんだが、一向に球速が上がらない。
  2. ようやくイワキさんは悟る。「僕に卓球の才能はない」
  3. 小学生の時には才能という発想はなかったが、さすがに5・6年続けると、自分には才能がないと気付きショックだった。
  4. 卓球の才能は全くなかったイワキさんには、勉強の才能があった!
  5. その結果が全国模試1位!
  6. 父との約束もあり勉強をしないといけないと思ったイワキさん。行きたい大学に行って、卓球部に入ろうと頑張った結果だったという。「勉強の方が結果出たって感じなんですけど…」
  7. イワキさんは卓球のために勉強をしたいたので、勉強で成果が出ても卓球の成果が上がったわけではないので全然嬉しくない、というイワキさん。←「全然意味わかんない。頭良すぎるのかな?」と若林。
  8. イワキさんは国立の神戸大学法学部へ進学。
  9. 入学初日には、卓球部のビラを配って新入生を勧誘。新入生が新入生を勧誘していた。
  10. 合格したその日に卓球部へ入部。新入生になる前に部員だった。←「入学より入部が先」とツッコむ若林。
  11. 卓球三昧で大学を卒業。
  12. 弁護士になるために司法試験の勉強をするも、ゴールが卓球ではないため、成果が出ず。
  13. 当時付き合っていた彼女から、司法試験に合格するか、就職しないと別れると言われる。
  14. 司法試験に受かる実力はなかったため、弁護士を諦めて市役所へ就職。
  15. イワキさんのこの決断に誰よりもショックを受けたのが、お父様。
  16. イワキさんの意志は「弁護士にはなりたくない。卓球中心の人生を送りたい」
  17. 父がイワキさんに伝えたいこと。「父親に対して申し訳なさがあると思うが、ここまできたらしょうがない」


◆◇◆ ◆◇◆


てっきり弁護士になっての両立コースなのかと思ってましたので、ちょっとビックリ!
お父様もさぞかしガッカリされたことでしょうけど、今回VTRインタビューでご出演されてましたけど、応援している感じがしましたので大丈夫でしょう。
一生懸命なイワキさんを認めたということなんだと思います。

 

 

 

全ては卓球のために…

  1. 市役所で働きながらもイワキさんは全日本卓球選手権に挑戦していた。
  2. しかし13年間予選も通過できず負け続け。
  3. そしてイワキさんは、市役所を退職するという大きな決断をする。←「え?すごい仕事辞めんじゃん、激レアさん…」と若林がツッコむと、「どうして辞めちゃうんだろ…」と安達祐実。
  4. イワキさん曰く、単純にこの練習時間では一生全日本選手権の予選を通過出来ないと思った。
  5. 朝から晩まで卓球する生活に戻して、全力で予選通過を目指したというイワキさん。
  6. 仕事を辞めて何で生活をしていたのか?卓球以外の才能には恵まれているイワキさんは、投資で食べていた!←「こっちじゃん!」と若林。
  7. イワキさんは必殺技の開発に勤しむ。
  8. テレビで歴代野球選手の番組を見ていた時に、元オリックス星野投手のスローカーブを目にした。
  9. そこで思いついたのが、欠点の遅い球を必殺技にしたらどうなるか?
  10. 頑張って緩急をつけたら自分の才能の無さも武器になるのではないか。
  11. ウエイトトレーニングなどで筋力もつけ、1年間普段の倍以上の特訓をした。
  12. 苦節14年。悲願の全日本卓球選手権の出場を果たす!
  13. 全日本卓球選手権の1戦目の対戦相手は13歳の中学1年生、松島輝空選手。小学生以下の全日本選手権の成績は全て優勝という天才。
  14. 松島選手との年齢差は22歳。←「卓球教室の先生じゃん」と若林。
  15. 結果は松島選手が3セットをとり、0-3でイワキさんの負け。
  16. 松島選手と対戦したイワキさんの感想。「本物の天才と努力が交わったら、こんな技術が完成するのかと試合をしながら感動した」


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「球速と成長が超スローな人」(激レアさん No.213)でした。


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来世では弁護士に、というイワキさんに「来世でも卓球ラケット持って生まれてくる」と吉村さんに言われてました(笑)。


市役所辞めたという時には「ええっ!?」って思わず声が出ちゃいました。


やはり何かにバカになるぐらい突き詰めると、こういう激レアさんが生まれるんでしょうね。
己自身の飽くなき戦い、という言葉がピッタリの卓球ストーカーイワキさんでした。


卓球の才能がないと謙遜されてますけど、全日本選手権に出れるくらいはスゴイわけですから1つのネタですね。
それでも卓球以外は、本来の頭の良さを発揮して生計を立てることができるからこそ、成り立つような気もしますし、こういう方には応援団も付きそうです。


ひろゆきさんの琴線に引っ掛かるくらいの面白さもありますし、とても楽しかったので、また目にすることもありそうです。
「あ!この人卓球の人だ!」って思わせてほしいなぁ。

 


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