2021年7月12日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「この世に存在しない架空の街の地図を趣味で約30年も描き続けている人、イマイズミさん(今和泉隆行さん)」です。
今回の激レアさんは「1つのことを追及しすぎな激ヤバさんSP」ということで、その1人がイマイズミさんです。
しかも30年近くも続けているとのこと。
驚きの展開ですけど、この方知ってます!
タモリ倶楽部で見たような…?
◆ゲスト
- 浪川大輔
- 花澤香菜
- 田中卓志(アンガールズ)
▽目次です▽
イマイズミさんの地図は妄想で作られた日本に似た国の都市
イマイズミさんの地図はご自身のサイトで見れます。
- イマイズミさんの地図はイマイズミさんの頭の中だけで作られた地図。
- お店やコンビニの名前も架空。
- イマイズミさんの地図の中村駅は「なごむる」駅と読む。
- さらに日本の架空の地図ではなく、日本に非常に似た全く違う国のどこか。
- 中村市(なぎむるし)の人口は154万人。
- 現在の全体地図は南北11km、東西13km。
- イマイズミさん曰く「そこにあるであろう世界をただ再現しているだけ」
- 7歳から約30年描き続けているが、未だに未完成。
中村駅周辺の地図
- 中村駅は東口の方が栄えている。
- 「夜飯食いたいなといったら東口?」「そうです」⇒でも架空の都市。
- 駅ビルはWISTA(ウィスタ)。
- 太田屋は百貨店。太田屋が先に出来て、WISTA後。年齢層が違うので競合しない。
架空地図を描き始めた理由
- イマイズミさんが7歳の時の愛読書⇒シティマップル
- シティマップルを見ながら、まだ見ぬ道路を妄想しワクワクしていたイマイズミ少年。
- この時に初めて自作地図を描く。村の人口付き。
- イマイズミさんとしてはこの7歳の自作地図には不満⇒数十万の都市の隣に100人の村(長谷村)は現実的に起こらない。
- 気づいたら直したくなるというイマイズミさんが、リアルな都市づくりを目指し描きまくるようになる。⇒中学高校の授業中に描きまくった。
- 大学では空想地図作りを飛躍的に向上させるべく、実際に全国を飛び回り47都道府県を制覇!
- 全市町村までは無理だったが、300都市は行った。
- 行く先々では観光は一切せず、都市の調査のみ!
- その結果特技が身につく⇒47都道府県の街の構造を全部言えるようになった。
- どんな歴史があって、街の構造になっているかが都市名だけで言える。
- アンガールズ田中が広島県福山市を質問⇒城下町で駅の北側に城がある。これはレア。南口にお店があり、昔は天満屋とそごうがあったが今はそごうがなくなった。←「すごいローカルトークを300言えるんでしょ?」と驚く若林。
30年趣味で描いた妄想地図が大バズリ!
- 黙々と空想地図を描き続けていたイマイズミさんが、知り合いに地図を見せると「面白い」と言ってくれた。
- それをTwitterにアップ⇒大バズリ!⇒いくつかの美術館から展示オファーがくる。
- 東京都現代美術館からも展示オファーが来た。←アートとして認められた!
現在の中村市
- 中村駅の他に、橘山駅(きさんえき)があり、ここが元々の城下町。
- 中ノ宮競馬場もある。中央競馬場。
- 空想地図の本も出版。
- 地図や路線図をオーダーで受注する会社を設立。
◆スタジオのメンバーが中村市に住むとしたら?
- 花澤「美味しいパン屋さんの近くがいい」⇒街中にはたくさんパン屋があるが、家賃が高い。家賃が高くないところだと下の方にある旭田がオススメ。古民家カフェがある古い街。
- 若林「お魚が美味しいスーパー。静かで高いマンションが建っていないところ。高速入口の近く」⇒ナルコとニシキというチェーン店のスーパーがある。右側の川を渡った辺り。←「座羅(ざら)の近くにしようかな」と若林。
- 田中「景色が良いところで夜景が見れるところ。」⇒154万人の都市なので、東京だと夜景はキレイだが、浦和や大宮だとしたらどんな気持ちになるのか。左側の方が山。
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ラベリングは「中村市役所の広報課の人」(激レアさん No.247)でした。
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本当にスゴイですよね。
何事も突き詰めていくといいことがあるかもしれない、という感じですけど、そもそもがやはり好きこそものの上手なれですよね。
好きであることの情熱が運を引き寄せている気がしています。
とにかく根気もいりますし、想像力も大事。
実際に都市を巡って調査をするというこだわりも素晴らしいですね。
地図作家とでもいうのでしょうか。
スゴイ才能でした。
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