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激レアさんを連れてきた 溝口哲也 ドラクエを自転車こぎながらレベルあげして人生大逆転!陰キャからの脱出!

2021年8月23日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「ずっと人と関わることを拒み、ドラゴンクエストばかりをやっていたら体のある一部が異常に発達し、人生が180度変わった人、テツヤさん(溝口哲也さん)」です。

 

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ドラクエで人生大逆転した人とのこと!
体の一部が異常に発達して人生が変わったらしいのですが、どこの部分なのでしょう?
普通に考えれば右手とかだと思うんですけど。



◆ゲスト

  • 池田美優
  • 秋山竜次(ロバート) 


▽目次です▽

  

異常に発達した体の一部は「足」

  1. スタジオでは体の一部は「指」「親指」ではないか⇒指ではない。
  2. ウンチがスライムみたいになった(秋山)⇒どうやったらなるんですか、とツッコまれる。
  3. 発達したのは「足」⇒ゲームは座ってするのになぜ?
  4. テツヤさんは陰キャで、人との関わりを拒み、外に出ることもなかった。
  5. ドラクエで足が発達し、ド素人ながらある競技で優勝!
  6. 大富豪から全財産をあげると言われたこともある。
  7. 女性アイドルと交際に発展!
  8. まさに夢のような人生に大逆転!

 

 

 

テツヤさんがドラクエで「足」が発達した理由

  1. 高校時代のテツヤさんは学校では一言も喋らない超陰キャ。
  2. 性格も若干ひねくれており、本当に友達が1人もいなかった。
  3. 人が仲良くしていると自分の人生を生きる自覚のないヤツと見下げていたというテツヤさん。そのくらいの陰キャ。
  4. そんなテツヤさんが出会ったゲームが『ドラゴンクエストⅩ 目覚めし5つの種族 オンライン』⇒ドハマりする。
  5. 毎日15時から朝6時までの14時間、ひたすらレベル上げをしていた。⇒睡眠はたった2時間。
  6. テツヤさんに襲ってくる壁があった。それが深夜に襲ってくる睡魔。⇒「寝ろよ」と若林とみちょぱからツッコまれ、「壁でもなんでもなくて人間の生理なんだよ!」と秋山。
  7. テツヤさんが寝落ちをせずにドラクエをする作戦を思いつく⇒ローラーの上で自転車をこぐ!「ドラクエ自転車」
  8. しかもローラーのスタンドを取って漕ぐという危険度が高まった状態。
  9. テツヤさんはただドラクエをやりたいだけで、この方法を考案。別にアスリートになりたいわけじゃない。⇒毎日6時間は漕いでいた。
  10. ローラー台は仲が良かったおじさんがくれたもの。
  11. 眠くなってローラーから落ちたこともある。

 

テツヤさん 自転車で勇者を目指す

  1. ドラクエ自転車でドラクエをプレイしていたテツヤさんは2ヵ月経つと体に変化が。⇒6時間漕いでも疲れなくなった。
  2. 半年後、テツヤさんの足の太さが2倍に!
  3. この展開に「ドラクエの勇者っぽい」と自信がつく。⇒勇者だったら、強さを求めて旅に出ると考えたテツヤさん⇒太くなった足の脚力を試したい。
  4. 自転車で行けるところまで行ってみようと決意⇒自転車のみで日本縦断に成功!
  5. 1日150kmを走行。東京から静岡くらいの距離。
  6. この日本縦断で自信がついたテツヤさんは称号が欲しくなる。勇者には称号。
  7. 1回もやったことがない自転車競技大会にエントリー⇒ロードレース。公道を自転車で走り、着順や所要時間を競う。
  8. ローラー台をくれたおじさんに連れて行ってもらった。⇒「そういうおじさんとどうやって仲良くなるの?」と若林。自転車を買った自転車屋さんと判明。
  9. テツヤさんが参加したのは、岐阜県で行われる平田クリテリウムというアマチュアレース。
  10. テツヤさんは初参加で見事1位に!競技歴わずか半年のこと。⇒「優勝の顔じゃない。16位の顔」と若林。
  11. この優勝を機に、完全に自転車競技に目覚めた。
  12. その後全国規模の大会に多数出場。⇒数々の優勝!←「自転車の1番いいトレーニング方法なんじゃないの?」と若林。
  13. テツヤさんは自転車界の新星になった。

 

女性アイドルと交際発展!

  1. 自転車だけではなく、男としてのレベルもあげていくテツヤさん。
  2. 今まで女子と喋ったこともない陰キャだったテツヤさん。
  3. 地元愛知県で有名になったテツヤさんは、地元のイベントにゲスト出演した。
  4. そこで共演したのが某ご当地アイドルのAさん。
  5. テツヤさんには『ドラクエV』のヒロイン、ビアンカに見えた。
  6. 自転車で自信をつけていたテツヤさんは、イベント後にアイドルをご飯に誘う。
  7. それまでの恋愛経験ゼロ←「ゼロからだったらいきなりラスボスに挑戦するようなもの」と若林。
  8. 交際に発展できたのは、アイドルがリードしてくれて告白の場を設けてくれたから。
  9. 相手はアイドルなので、バレないようにデートの時は別車両に乗車。

 

 

 

テツヤさんに悲劇!勇者から平民に戻ったその時

  1. アイドルとは2ヵ月で破局。
  2. 理由はデートを優先し、自転車に乗らなくなったため、如実に魅力がダウン!
  3. テツヤさん曰く「僕の魅力は自転車ありき」⇒彼女からは「自転車に乗っていたあなたが好きだった」
  4. テツヤさんは自分には自転車しかない。そしてドラクエでレベルアップしたのだからドラクエを突き通す!
  5. ドラクエ縛りの世界自転車旅を考案。⇒日本縦断を成功させているので、世界に向かって旅に出る!
  6. ここまでテツヤさんは無職。⇒スタジオ騒然!
  7. 当時20歳だったテツヤさんは応援してくれる企業から資金調達。

 

 

ドラクエ縛りの世界自転車の旅

  1. ドラクエ縛り①:とにかく村人に話しかけまくる。⇒ドラクエは村に着いたら村人に話かけないとストーリーが進まない。
  2. 言葉の壁は身振り手振りで乗り越える。
  3. 陰キャで学生時代は話せなかったが、1回彼女が出来て自信がついた。
  4. オーストリアでは富豪のおじいさんに気に入られ、全財産をあげると言われた⇒怖くなったテツヤさんは逃げ出そうとする⇒おじいさんからこれだけは持っていってと言われ、一眼レフカメラを渡された。
  5. いまだになぜテツヤさんが気に入られたのかは謎。
  6. おじいさんは有名なエンジニア。バイクを20台くらい所有しており、そのうちの1台をもらう。
  7. 今でもおじいさんと交流があり、航空券を買ってあげるから会いに来てと言われ、オーストリアまで行った。
  8. ドラクエ縛り②:街の悩みを解決してあげる⇒ドラクエでは行く先々で何かしらのトラブルを解決している。
  9. テツヤさんは街を訪れては適当に人を捕まえて、困ったことはないかと聞きまくった。
  10. アフリカのある村で女の子から遊ぶものがなくてつまらないと言われ、テツヤさんは折り紙を取り出す。
  11. 鶴や紙ヒコーキなどを折ると子どもたちは大喜び⇒それを見ていた先生から学校で折り紙を教えて欲しいと言われる。⇒村で折り紙が大流行
  12. ここで日給8000円を手に入れた。

 

 

ラスボスと遭遇

  1. テツヤさんはアフリカの田舎道を走っていた。そこでとんでもない強敵が現れる。
  2. それがヨハネスブルクの山賊。左手には銃、右手には斧を持っていた。
  3. お金をよこせと脅されたテツヤさん。これまで0円で旅をしていた。
  4. ポケットを探ると、小学校で貰った日給8000円が出てきた。⇒山賊に8000円を渡す。
  5. そして一眼レフカメラを出し、これで犯行を撮影してやるとテツヤさんが言うと、「ピクチャーノー」と言って山賊が去っていった。
  6. テツヤさんは逃げる強盗を実際に撮影。
  7. この後自転車だけで世界中を巡り、総走行距離は約3万kmだった。⇒全部で2年くらいかかった。

 

最高のハッピーエンド!

  1. スマホを盗られたテツヤさん。⇒現地の人がスマホを手配してくれた
  2. さらに無職だったテツヤさんに提案⇒「ヒマなら僕らの会社で働かないか?」
  3. テツヤさんはその1年後、OSGという会社の日本支社に就職。
  4. アイドルの彼女には毎年「明けましておめでとう」のLINEは送っている⇒未練たらたらとスタジオでツッコまれる。


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「あとは恋愛のレベル上げを寝ないでやってほしい人」(激レアさん No.256)でした。


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面白かったです。
ドラクエだからこそ自転車を共有できたのかもしれませんね。
アクションゲームではなんか難しそうな感じもしますし。
ドラクエの簡単な操作だからこそというでしょうか。
ドラクエのレベル上げは本当にしんどいので、自転車を漕ぎながらというのはいいアイデアかもしれません。

 

いずれにせよ、発想の転換という点が優れていたように感じます。
キッカケがドラクエで、その後自転車の世界に行き、最後は旅を通じて就職までという流れでしたけど、これもコミュニケーションあってこそですね。
外の世界と交わるキッカケが出来てよかったと思います。

 

テツヤさんが就職されたOSGの日本支社の本社は愛知県なんですね。
地元に就職できたというのもよかったのではないでしょうか。


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