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『プレバト!!』2020年5月28日「俳句・消しゴムはんこ」辻元舞が負けなしの芸術クイーンを欲しいままに!梅沢はボツの嵐

2020年5月28日放送の『プレバト才能ランキング』は、「俳句・消しゴムはんこ」の査定でした。
俳句は「名人・特待生昇格降格査定スペシャル」。
消しゴムはんこは「特待生候補一斉査定スペシャル」でした。

 


消しゴムはんこには、今や芸術クイーンの名をほしいままにしている辻元舞さんが登場。
順調にクイーンの座を物にしそうですけど、どうでしょうか。


俳句では名人10段2人が出演です。
柴田理恵さんが久しぶりに登場です。
やっぱり特待生や名人の出演にムラがありますよね。

 


俳句名人・特待生昇格査定

◆俳句のお題:「100円玉」

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◆査定される人

特待生2級 柴田理恵さん
特待生4級 パックンさん
特待生5級 馬場典子さん


名人10段 東国原英夫さん
名人10段 藤本敏史さん
名人初段 千賀健永さん(Kis-My-Ft2)

 

永世名人 梅沢富美男さん


◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

 

 

特待生5級「馬場典子」現状維持

空き瓶で
 小遣い五円
    夏の夕

(小学生の時に夕食前、父のお酒を買いに行っていた。ついでにビールの空き瓶を酒屋さんに持っていくと1本5円になる。それはおつかいに行ったお駄賃になり、ちょっとずつ集めるのが楽しかった、という句。)


◆夏井先生の添削後

空き瓶は
 一本五円
   夏の夕


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
「~で小遣い」の是非→発想は良いのに誤解される

素材はとても面白い。
私やおっちゃんの時代は空き瓶で5円貰えるのはわかる。
若い人たちが読むと、お小遣いを空き瓶に貯めているのかなと思うかもしれない。
微妙に分かりにくい。

 

◆◇◆ ◆◇◆


そういえば、特待生5級から平場に戻るっていう方、存在してませんよね?
あれば面白いんですけど、今後出てくるのかな?

 

 

特待生4級「パックン」1ランク昇格⇒【特待生3級】

テキサスの芝刈り
  お駄賃でコーラ

(僕の故郷はテキサス。毎年この時期に2~3週間遊びに行っていた。僕の仕事は芝刈り。芝を刈っている間におじいちゃんにもらったコーラを飲む。これが人生最高の味、という句。)


◆夏井先生の添削後

テキサスの芝刈り
  お駄賃のコーラ


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
「句またがり」の型にしたことの是非


季語らしきものが2つ。「芝刈り」と「コーラ」。
歳時記によっては「芝刈り」は夏の季語。
コーラも歳時記によっては「清涼飲料水」と共に乗っているものもある。
全部読んだ時に、夏のハツラツとした季節感が十分感じられる。
1番褒めないといけないのは、「お駄賃」。子どもがお手伝いをしてお駄賃をもらうというのがわかる。
最後のコーラでいかにもアメリカらしい気分。
(パックンの話をきいて)「お駄賃で」だとコーラを買うになる。芝刈り機の上で飲んでいるなら、「の」が正しい。

助詞1つでいつ飲んでいるのかも言える。これが助詞の面白いところ。

 

 

 

特待生2級「柴田理恵」1ランク降格⇒【特待生3級】

「百円でケンカしたよね」
       笑う君の歯
          若葉風

(今から40年前、親友の久本雅美さんと「100円を貸した」「返した」で大げんかした。それを2人ともいまだに覚えていて、たまに一緒にお酒を飲んだりすると「小っちゃい人間だったよな俺たち」と笑いながら飲んだりする、という句)


◆夏井先生の添削後

百円で
 ケンカした日の
      若葉風


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
会話の「」(カギカッコ)の是非


エピソードとしては非常に面白い。
ただ俳句として見た時に、会話をここまで書いて中七を添えてくると、17音はあっという間に尽きてしまう。
これは書きすぎ、やりすぎ。
若葉風という季語はいい。
100円でケンカしたけど、今は仲直りできているというのは季語のイメージで分かる。
季語を信じればいい。
中七の部分は「」の会話で語られているのでいらない。

  

名人初段「千賀健永(Kis-My-Ft2)」1ランク昇格⇒【名人2段】

ゲネプロの
 あとはどら焼き
      夏の空

(ゲネプロは舞台やライブの最終リハーサルのこと。中3の時に滝沢くんの舞台に出演した。ゲネプロの帰りに自分にご褒美をあげようと思って、帰り道にどら焼きを100円で買った。その時の夏の思い出を詠んだ句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
「~のあと」の表現の是非→どら焼きの選択が良い


これを見た瞬間に「舞台かな」と伝わる。
「あとは」の後には「どら焼き」。俗なものが出てくる。
頑張った後は甘い物が食べたくなるという庶民的な共感がある。
肩の力を抜いて、自分以上のものを描かなければ、あなたは何とかやっていける。

 

 

 

永世名人への道

永世名人への道【星0】「藤本敏史」⇒現状維持

オペレッタ
   歌って
    コインシャワー浴ぶ

(コインシャワーは100円入れて何分間かシャワーが出る。それは高速道路のサービスエリアにあるイメージ。そこを使う人は長距離のドライバーさんかなと。ドライバーさんがシャワーを浴びながら、適当にオペラを歌いながらシャワーを浴びているのを想像した、という句)


◆夏井先生の添削後

コインシャワー浴ぶ
   トラック野郎の
      オペレッタ


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
「歌って」と「浴ぶ」の是非


素材が面白い。
高速道路のサービスエリアで、トラックの運転手さんがシャワーを浴びる。それが面白い。
そっち書いた方が絶対得。
「歌って」なんて書かなくても「オペレッタ」があるので、絶対歌っている。
そして「トラックの運転手さん」を書いた方が断然面白くなる。
素材はいいけど、小さなところで躓くのがあなたですね。

 

 

 

永世名人への道【星2】「東国原英夫」1つ前進⇒【星3】

百円玉と
 ヤモリがオレの
      守り神

(師匠の弟子をしていた時貧乏だった。1日100円しかないという日がけっこうあった。汚いアパートの中で100円玉。ヤモリが出ていた。ヤモリには家を守るという言い伝えがあり、100円玉とヤモリが自分の明日の守り神だと強く思った。ヤモリはひらがなだと季語。あえてカタカナにした。これが是非だと思う、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

【昇格試験ポイント】
「ヤモリ」「オレ」カタカナ表記の是非→意図が生かされた表記


基本的には、植物や生き物の季語はカタカナでは表記しない。
カタカナで書くと、昆虫図鑑じゃあるまいし、という批判がすぐに来る。
この句の場合はそこを狙っているのが分かる。
100円が守ってくれる切なさ。
守宮と書くと本当に守ってくれそうだが、カタカナで書くと昆虫感だけ。守ってくれそうもない昆虫感。
俺も漢字で書くと自分の存在感が出てくる。
「オレ」だと軽くてチャラくて若くて尖ってて、根拠の無い自信と不安に揺らぐ。
それを狙っているのが読めば分かります。
ここまで全部心が行き届いた一句。


◆◇◆ ◆◇◆


東国原さん、ようやく星3まで来ましたね。
梅沢さんが永世名人は1人でいいと言ってました(笑)。

 

 

永世名人 富美男のお手本

◆50句までの現在の状況:18句(残り32句)

おひねりや
 子役の見得に
     夏芝居

(夏芝居は見世物小屋や田舎に行くとこども歌舞伎をよくやる。小っちゃい子供が見得を切る。客席にいる人たちがおひねりを持っていく。こういうことを見ているのが名人、という句)


◆夏井先生の添削後

おひねりの
 飴よ硬貨よ
    夏芝居


◆掲載の判定⇒ボツ!


役者さんらしい自分の持ち場の素材。
自信はあったんだろうなとは思う。
自分のホームグラウンドだからこそ見落としてしまう、というのが人は往々にしてある。
もったいないのは真ん中。お芝居で「おひねり」が飛ぶタイミングは見得を切る時。大体の人が思う。
しかも「おひねりや」の「や」で強調もしている。
「見得に」と書くのは野暮。
子役と書かないで想像させる。これをやってこその永世名人。
子供らしいおひねりを書けばいい。
飴が飛びます、硬貨が飛びます。弾むように投げる。
おっちゃん、これぐらいやってから永世名人って言いなさい!
これでは掲載出来ません!


◆◇◆ ◆◇◆


3週連続の「ボツ」となった梅沢さんが、「私わかりましたよ。これがやりたいがために永世名人になったんでしょ」とシュレッダーされながら嘆いてました。
浜ちゃんは否定してましたけど、一理あるかも(笑)。
ボツの方が面白いという演出!


そう考えると、東国原さんやフルポン村上さんはいい句が多いイメージがあります。
さらに永世名人が増えたらどうなんでしょうか。
元のスタートの句の数も気になります。

 

 

 

消しゴムはんこの才能 特待生候補一斉査定スペシャル

◆テーマ:感謝の気持ち

 

◆査定される人

  • 辻元舞さん
  • 三山ひろしさん
  • 千賀健永さん(Kis-My-Ft2)
  • 長田庄平さん(チョコレートプラネット)

 

◆消しゴムはんこの先生 田口奈津子先生

 

 

「三山ひろし」⇒特待生昇格

◆作品名:土佐のカツオのぼり
故郷の鯉のぼり


◆お手本なし


◆田口先生の評価

カツオの色の部分をとても鮮やかな色を選んでいただいている。すごく綺麗。
手間のかかる工程でカツオの色と柄が鮮やかになっている。
3匹のカツオが手前から奥への遠近感ができている。
これからに期待。楽しみにしている。

 

 

「千賀健永(Kis-My-Ft2)」⇒不合格

◆作品名:オジスクリーム
キスマイの宮田さんへ


◆先生のお手本ありました


◆田口先生の評価

【昇格試験ポイント】→状況が伝わらない

技術的にはすごい。
アイスクリームとおじさんが手を挙げているところまでは分かる。
ポストにこれが届いた場合、なんで手を挙げているのか伝わりにくい。
タクシーを伝えたかったら、もう少しヒントを散りばめられると親切。

 

「長田庄平(チョコレートプラネット)」⇒不合格

◆作品名:瑞々しい
相方の松尾さんへ。


◆先生のお手本ありました


◆田口先生の評価

【昇格試験ポイント】

丸みが伝わるグラデーションの使い方、ムラのないインクの載せ方は瑞々しさが良く伝わる。
特待生になれる素質は十分あるが、今回は保留。
構図も押し方もいいのに、2つのパーツのみで終わっているのが残念。
ナスがテーブルの上にあるのか、畑でなっているのか。今どういう状態なのか伝わらない。
(長田があえて背景を省いたとVTRを見て)「あえて」は言い訳です。


◆◇◆ ◆◇◆


長田さん、めっちゃ素敵でしたけど残念。
「先生のお手本、1日じゃ無理です。3日かかります。3日くれたらやります」と千賀さんと言ってました。
やはり時間がかかるんですね。
それを先生はささっと作ってしまうんですから、やっぱりスゴイ!

  

「辻元舞」⇒特待生昇格

◆作品名:キラキラプカプカ
海とクラゲ。GWに会えなかった祖父母へ。

 

◆お手本なし


◆田口先生の評価

【昇格試験ポイント】

素晴らしい作品です!
文句ないでしょう。
クラゲのインパクトといい、綺麗で人を飽きさせない色使い。
1つのハンコの上にちょっとずつ色を足していく作業。この根気が素晴らしい。
1個1個言っていくとキリがないぐらい全部スゴイ。
千原ジュニアさんもうかうかしていられない。


◆◇◆ ◆◇◆

辻元さん、負け知らずが続きますね!
しかもこの細かいハンコ作業をたった4時間で制作されたとのこと。
器用で上手なんて羨ましいです。


プレバト史上最高の美術系にのし上がっていくのでしょうか。
番組での推し加減もスゴイですし。
そういう絶対的な存在がいた方が番組は盛り上がります。
いつか行われるハンコ大会でのジュニアさんとの対決も楽しみです。

 


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