2018年12月24日にテレビ朝日で『国民1万人がガチで投票! プロ野球総選挙~レジェンド選手編~』が放送されました。
どの選手が選ばれるのでしょうか?
正直ONはワンツーなのかな、それだと面白味に欠けるなぁと思いつつも、2018年というかなり日本の野球歴史も重ねています。
そこで、日本の球界のレジェンドオブレジェンドのONに迫っている選手が気になるところです。
◆MC
爆笑問題(太田光さん・田中裕二さん)
▽目次です▽
- 番組出演者の1位予想
- 『プロ野球総選挙 レジェンド選手』30位~21位のレジェンド選手
- 『プロ野球総選挙 レジェンド選手』20位~11位のレジェンド選手
- 『プロ野球総選挙 レジェンド選手』10位~1位のレジェンド選手
- オマケ「名監督ランキング」
番組出演者の1位予想
テレビ朝日さんのHPにて、事前の予想が表示されてました。
▽
太田光(長嶋茂雄)
田中裕二(王貞治)伊集院光(落合博満)
稲村亜美(松井秀喜)
木佐彩子(野茂英雄)
杉内俊哉(王貞治)
野村克也(長嶋茂雄)
ピエール瀧(野茂英雄)
福本豊(落合博満)
間宮祥太朗(金本知憲)
元木大介(王貞治)
山本昌(王貞治)
吉田義男(金田正一)
渡辺大(松井秀喜)(テレビ朝日HP「『国民1万人がガチで投票! プロ野球総選挙~レジェンド選手編~」より)
やっぱり!!
爆笑問題さん、特に田中さんは熱烈な巨人ファンですから納得です。
スタジオゲストの方々も、見事なON!もちろん世代もありますけど、それだけずば抜けていたということでしょう。
ダンカンさんか松村邦洋さんがどの阪神選手を選ぶのかが知りたかったな(笑)←阪神から選ぶと信じてますけど、違ったら面白くないw
個人的には、ピエール瀧さん&木佐彩子と渡辺大さん&稲村亜美に1票ずつ!!
王さんなら納得ですけど…。
『プロ野球総選挙 レジェンド選手』30位~21位のレジェンド選手
◆30位 張本勲(東映→巨人→ロッテ)
- 超特大ホームランで日本唯一の3000本安打達成。
- 王との最強コンビ「OH砲」
- 500本塁打&300盗塁を唯一達成。
◆29位 村田兆治(ロッテ)
- 落差30cmのフォークボール&150km/h超えのスピード
- 66歳で131km/hの球を投げた!
◆28位 津田恒美(広島)
- 炎のストッパー!
- 誰が相手でも直球勝負!
- 伝説の戦い!バースから直球のみで三球三振。
- 「僕が1番憧れている選手。立川さんがおっしゃってましたが、真っすぐにしか頷かない。」(則本昴大 談)
◆27位 福本豊(阪急)
- 世界の盗塁王。世界記録の樹立と驚異の盗塁数。
- 国民栄誉賞を断った。
- 世紀の対決!福本vs競走馬ジンクピアレス(1983年4月30日の試合前イベントにて)福本勝利!
◆26位 掛布雅之(阪神)
- ミスタータイガース!21年ぶりの優勝をたぐり寄せたホームラン。
- 「ドラフト6位なんですが、ほぼほぼテスト生だった。そこからミスタータイガースにまでなった。そこがスゴイ!」(遠藤章造 談)
- オールスターで3打席連続ホームラン!
◆25位 山本昌(中日)
- 伝家の宝刀 スクリューボール
- 「バッターの打ちたくなる気持ちを逆手に取る。やられた感があって悔しい」(古田敦也 談)
- 史上最年長!41歳でノーヒットノーラン達成!
- 49歳で史上最年長勝利も記録!
◆24位 原辰徳(巨人)
- 12年連続20本塁打
- 崖っぷちの意地のホームラン2発
◆23位 新庄剛志(阪神→日本ハム→NYメッツなど)
- 巨人槇原蒼白!伝説の敬遠球サヨナラヒット!
- 「新庄は打つんじゃないかというワクワク感」(矢野燿大 談)
- 球界史上初!幻のサヨナラ満塁ホームラン!前のランナーを追い越してしまった(2004年)
- オールスター戦でホームスチール成功。
- 「開幕戦で監督に、4打数4安打をプレゼントするといって、4打数0安打でしたよ」(吉田義男 談)
- 「グラウンドに取材に行くと一人違う。走っていなくてなぜ走らないか聞くと、お気に入りのジーンズが筋肉つくとはけなくなっちゃうからと言われた」(木佐彩子 談)
◆22位 前田智徳(広島)
- 落合・イチローも認めた天才的バッティングセンス
- 「インコースの打ち方とヒットゾーンの広さは、過去対戦した中でもNo.1」(高津臣吾 談)
◆21位 江川卓(巨人)
- 手元でボールが浮く豪快なストレート
- オールスター8連ぞp区奪三振
- 4試合6本塁打のホーナーから3打席連続三振
- 「ピンポン玉投げているのかなって思うぐらいボールが浮いている。いまだに「怪物」と言えば、江川さん!」(栗山英樹 談)
『プロ野球総選挙 レジェンド選手』20位~11位のレジェンド選手
◆20位 桑田真澄(巨人→パイレーツ)
- 世紀の一戦 10.8決戦を制した魔球カーブ 4年ぶりのリーグ優勝(1994年10月8日)
- 39歳でメジャー挑戦!イチローと最初で最後の対決
- 怪我から復活のマウンドが感動
◆19位 清原和博(西武→巨人→オリックス)
- 直球vsフルスイング 伊良部との激闘!
- 高卒1年目で31本塁打は歴代1位!
◆18位 アレックス・ラミネス(ヤクルト→巨人など)
- 王超え!日本記録8年連続100打点
- 巨人4番連続試合出場記録1位!469試合
- 外国人初2000本安打
- 右打者初シーズン200本安打
- 「ラミレスには打たれましたね。」(藤川球児 談)
- 「日本の野球はキャッチャー次第の所がある。ピッチャーの球種だけではなく、キャッチャーの配球も研究している。これは元チームメイトの古田敦也さんに教わった」(ラミレス本人談)
◆17位 金本知憲(広島→阪神)
- アニキ!
- 執念の片手ヒット 連続フルイニング出場の日本記録樹立!701試合(2004年8月1日)
- 「25歳で始めても35歳までフルイニングを続けないと金本さんの記録には近づけない」(秋山翔吾 談)
- 2018年野球殿堂入り
◆16位 江夏豊(阪神→南海など)
- 記録の三振は王から!まるでアニメの奪三振日本記録!シーズン354奪三振(1968年)
- 401奪三振はいまだに破られていない。
- オールスターで9連続奪三振!
◆15位 古田敦也(ヤクルト)
- 12連続盗塁阻止!
- 盗塁阻止率6割4分4厘 25年破られない日本記録
- 「連続盗塁阻止したという。キャッチャー界のセコムって言っていいんじゃないですか?」(ずん飯尾和樹 談)
- 日本タイ記録 1試合4本塁打
- 「一久のボールを受ける時には、俺はサッカーのGKにように動かなきゃいけないから普通の試合より疲れるんだよ。わかってるかとよく言われてました」(木佐彩子 談)
◆14位 稲尾和久(西鉄)
- 不滅の大記録!シーズン42勝
- 「ほとんど不可能ですね。42勝はとてもじゃないですけど、42回投げることすら先発して投げることもできないので、不可能なことをやったのだと思います、稲尾さんは!」(工藤公康 談)
- わずか7年で200勝達成!
- 「なにが優れていたかというとコントロール!」(吉田義男 談)
◆13位 ランディ・バース(阪神)
- 7試合連続で王の記録に並んだ 特大場外ホームランがスゴイ!
- 阪神で唯一の日本シリーズMVP
- 神様仏様バース様
◆12位 星野仙一(中日)
- 闘将!
- 巨人のV10を阻止!中日ドラゴンズ20年振りのリーグ優勝(1974年)
- 沢村賞(15勝)と最多セーブ投手賞(10S)のダブル受賞
- 対巨人戦 勝率.530は歴代1位!
- 「私はいつまで経っても小僧扱いでしたね。可愛がって貰ったので、1番の恩師です」(山本昌 談)
◆11位 衣笠祥雄(広島)
- 鉄人!
- 背番号「3」は広島の永久欠番
- 自分のためファンのため西本のため骨折しながら魂のフルスイング
- 世界新記録2131試合連続出場樹立し、2215試合連続まで記録を更新。
- 「自分のため、ファンのため、西本のために、自分は振らなきゃいかんのだ!」(伊集院光 談)
『プロ野球総選挙 レジェンド選手』10位~1位のレジェンド選手
◆10位 黒田博樹(広島→ドジャース→ヤンキース→広島)
- 日本人初!メジャー5年連続2ケタ勝利
- vs大谷翔平 ファンが涙した現役最後のマウンド
- 「僕の中では最後の日本シリーズ。僕がボールを受けさせて頂いて印象に残っている」(石原慶幸 談)
- 「野球・チームに対する考え方はとても勉強になった」(會澤翼 談)
- 「黒田さんと対戦して、どんなピンチでもどんな点差でも逃げずに勝負してくる。僕自身も楽しかったですし、観ている方も楽しかったんじゃないかなと思います」(筒香嘉智 談)
◆9位 川上哲治(巨人)
- プロ野球初2000本安打達成!
- 「フォークボール自体が打撃の神様・川上哲治用で、神様を打ち取れるボールだった。他の選手にはほとんどフォークボールは投げていない」(杉浦茂 談)
- 川上の赤バット
◆8位 落合博満(ロッテ→中日など)
- 日本で唯一の3度の3冠王達成!
- 節目の安打が全てホームラン
- ノーヒットノーランから一転 巨人のエース斎藤雅樹からサヨナラホームラン
- 常識破りの契約更改 年俸を隠さず教える
- 監督として4度リーグ優勝
- 「ボソッという野球観が凄かった。」(元木大介 談)
◆7位 野村克也(南海→ロッテ→西武)
- 日本記録のホームラン52号
- 選手兼監督としてリーグ優勝
- 「現実的に残っている成績が僕らの足元にも及ばない。肩だけだったら僕が強い。足は監督が速い、バッティングは数倍上やと言われた」(古田敦也 談)
◆6位 金田正一(国鉄→巨人)
- 奪三振の数が凄すぎる!4490奪三振!
- 長嶋デビュー戦で4連続奪三振
- 400勝投手!
- 通算298敗も日本記録!
◆5位 野茂英雄(近鉄→ドジャースなど)
- 初勝利で日本タイ!17奪三振
- メジャーで2度のノーヒットノーラン
- 新人でMVP、沢村賞、最多奪三振、最多勝など8冠
- 「ストレートよフォークボールだけで戦ってて、どっちかにヤマを張れば絶対に打てるはず。それでもスゴイ成績を残してすごいことだと思う」(涌井秀章 談)
- メジャーリーグで通算123勝
◆4位 沢村栄治(巨人)
- ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックから奪三振
- 享年27歳 台湾で戦死
- 日本プロ野球初のノーヒットノーラン達成!
◆3位 松井秀喜(巨人→ヤンキースなど)
- 史上最多!東京ドーム看板直撃弾 9本
- 日本人で唯一のワールドシリーズMVP
- 「バット当たったら常に上を見てるイメージ。1人だけバットの音が違った」(福留孝介 談)
- 「日本だけでなく世界を代表するスラッガー。目標にしたい」(中田翔 談)
- 「そんな球でもホームランにできる、スタンドに運び込めるというのが、数多くのトップ選手の中でもトップ」(山﨑康晃 談)
- 今年11月メジャーローグ選抜コーチに就任
◆2位 長嶋茂雄(巨人)
- 記憶に残るプレーで魅了
- 天覧試合でサヨナラホームラン
- 神様仏様稲尾様から日本シリーズでランニングホームラン!
- 我が巨人軍は永久に不滅です!
- 「人気商売であるプロ野球で、本当に人気ナンバーワンですよ!」(野村克也 談)
◆1位 王貞治(巨人)
- 世界の王
- 世界記録の868本塁打!
- 国民栄誉賞は王貞治のために生まれた
- プロ野球唯一の全打席ホームラン!
- 「あれだけホームランを打てる。ナンバーワンです!」(松井稼頭央 談)
オマケ「名監督ランキング」
10位 吉田義男(阪神)
9位 三原脩(巨人、西鉄、大洋、近鉄、ヤクルト)
8位 森祇晶(西武、横浜)
7位 落合博満(中日)
6位 仰木彬(近鉄、オリックス)
5位 長嶋茂雄(巨人)
4位 王貞治(巨人、ダイエー、ソフトバンク)
3位 星野仙一(中日、阪神、楽天)
2位 川上哲治(巨人)
1位 野村克也(南海、ヤクルト、阪神、楽天)
王さん、流石です!めちゃくちゃ納得の1位!
世界に誇れる名選手ですね。
野村監督が監督1位だったのも密かに嬉しい。評価してくれる人はちゃんといるということですね。
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