2022年6月11日放送の『審査員長・松本人志』を見ました。
今回で4回目です。
いろんな企業の発明から面白ものまで登場するのが『審査員長・松本人志 』です。
今回も興味深いものがたくさん出てきました。
◆審査員
- 松本人志
- ゆうちゃみ
- ファーストサマーウイカ
- IKKO
- 岸優太
- バイきんぐ・小峠
- 劇団ひとり
▽目次です▽
- エントリー① シンクロアスリート【近未来テクノロジーコンテスト】
- エントリー② PARS【近未来テクノロジーコンテスト】
- エントリー③ エモーションシンクシステム【近未来テクノロジーコンテスト】
- 【近未来テクノロジーコンテスト】結果発表
- エントリー① 急所隠し「コツカケ」【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- エントリー② ノールックパンチかわし【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- エントリー③ 鼻からラーメン【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- エントリー④ マージャン牌早磨き【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- 【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】結果発表
- エントリー① カチカチスプレー「LINE-X」【魔法のスプレーコンテスト】
- エントリー② 超撥水スプレー「ウルトラエバードライ」【魔法のスプレーコンテスト】
- エントリー③ 真・黒色無双【魔法のスプレーコンテスト】
- 【魔法のスプレーコンテスト】結果発表
- エントリー① メラミンスポンジスライム【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- エントリー② イレーザー【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- エントリー③ 生け花用スポンジスパイク【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- エントリー④ クロックスクリーム【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- 【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】結果発表
エントリー① シンクロアスリート【近未来テクノロジーコンテスト】
- 開発者:東京工業高等専門学校・山下晃弘先生
- 自分自身が選手となって競技に参加しているような体験ができる次世代型スポーツ観戦システム。
- 生で観戦する以上の最高の臨場感を味わえる。
- 360度カメラと専用のスマートフォンを選手に搭載しデータを収集。
- スタジオ体験①:ボブスレー⇒岸優太
- 今後は通信技術が発達して5Gが実用化されると、今行われているスポーツのアスリート目線をリアルタイムで体験することが可能。
- スタジオ体験②:ラジコン操作。実際に自分がラジコンに乗り込んで操作する感覚を体験。⇒劇団ひとり。
- スタジオ体験③:カースタント⇒松本人志。
- 今後の展望:空を飛ぶ車。時間や場所を超えて「どこでもドア」のようなシステムにしたい。
- 家庭用の電源で十分動く。
シンクロアスリートの動画
東京工業高等専門学校の紹介動画です。
エントリー② PARS【近未来テクノロジーコンテスト】
- 開発者:株式会社アイシン・鈴木信太郎さん。
- 振り子の動きを元に作成。どんな動きに対しても絶対物が倒れない技術。
- この技術が近い将来車に搭載されれば、移動に今までにない感動を与えられる。そんな未来に向けた革新的な技術。
- 自動運転になったら運転をする必要がない。車の中でやれることが増える。⇒車内での揺れを無くす技術。
- スタジオではPARS搭載の台車でワインボトルを載せて曲がっても倒れない。
- PARS搭載の台車にサマーウイカがおそばを食べながら乗ってみる。⇒普通にそばを食べれる。「何も起きてない感じ」とウイカ。
PARSの紹介動画
株式会社アイシンによるPARSの紹介動画です。
ちょうど揺れの部分の説明から見られます。
エントリー③ エモーションシンクシステム【近未来テクノロジーコンテスト】
- 開発者:データサイエンティスト・篠田裕之さん。
- 漫画のキャラクターと読み手の感情が完全に一致しなければ続きが読めない感情移入矯正装置。
- 漫画のキャラクターと読者の心拍数と表情がシンクロするたびにストーリーが進む。
- 篠田さんがデモンストレーションをするも心拍数が足りず、足踏みをするというアクシデント発生。
- スタジオで挑戦①:東京リベンジャーズ⇒劇団ひとり、岸
- 松ちゃんの感想「これ1冊読むのに死んでまうよ!」
- スタジオ挑戦②:北斗の拳⇒小峠
- スタジオ体験③:セーラームーン⇒松本人志
篠田裕之さんのTwitterです。
【近未来テクノロジーコンテスト】結果発表
◆投票結果
- 松本人志:エモーションシンクシステム、エモーションシンクシステム
- ゆうちゃみ:エモーションシンクシステム
- ファーストサマーウイカ:シンクロアスリート
- IKKO:PARS
- 岸優太:シンクロアスリート
- バイきんぐ・小峠:PARS
- 劇団ひとり:シンクロアスリート
◆エモーションシンクシステムとシンクロアスリートで同点決勝⇒若林の一票で決定⇒シンクロアスリート
◆グランプリ:シンクロアスリート(第3回 近未来テクノロジーコンテスト)
- 劇団ひとりの評:この中で1番欲しかった。いつか家庭に1台となったら、F1中継観ながら、好きなレーサーの目線というのは夢が膨らむ。
- 松本人志の評:いろいろ使えそうですし、こういうのが漫画喫茶にあったら良いな。
◆◇◆ ◆◇◆
ちょっとWBSのトレタマっぽくなりますけど、にゃん吉は「PARS」かな。
車の中で酔わなくなりそうというのが1番大きいです。
ウイカさんの体験で、カーブを曲がっても真っ直ぐ走っているような感覚だとおっしゃってましたので、期待値があがりますね。
車の中でご飯も全然食べられちゃいそう。
バラエティーとしては、「エモーションシンクシステム」が最高でした!
大笑いでしたよ(笑)。
エントリー① 急所隠し「コツカケ」【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- 忍者・習志野青龍窟さんの特技:急所を打たれても一切動じない。
- 実際に股間を拳でぶつけるも動じず。
- 習志野さん曰く、内臓を操作して下腹部を上に引き上げることで、睾丸を体内に隠す。
- どんな急所攻撃も無効化できる。
- 「コツカケ」という急所隠しの技で、全身の急所を素手などで打つ精神修行「こつがため」の1つ。
- 痛みはある。
- スタジオでIKKOが殴る、劇団ひとりが蹴って体験⇒本当に隠れる。
エントリー② ノールックパンチかわし【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- ジークンドーインストラクター・石井東吾さんの特技:よそ見をして相手のパンチをかわす。
- 究極の反応力から生まれるカウンターで、6秒以内に倒す武術がジークンドー。
- 相手の打つという意思を感じて、その瞬間に避けている。
- どんな小さな殺気も見逃さない。
- 忍者と対戦してみて欲しいと審査委員長・松本が提案。⇒石井さんの勝利!
コツカケvsノールックパンチかわしが実現!
番組で対決がありましたが、YouTubeでもあらためて対決されてました。
こんな感じです。
エントリー③ 鼻からラーメン【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- 洗車専門店「オレの洗車」・大出昌寛さんの特技:鼻からラーメンを美味しそうに食べる。
- 口からすすって食べるように、鼻からすすって咀嚼して食べる。
- のどごしならぬ、鼻ごし最高!
- キッカケは口内炎。みんなでご飯を食べている時に鼻から食べてみようとなった。
- 大出さんの鼻からラーメンがSNSで話題になり、日本以外にもタイ・韓国・フィリピンからオファーが来た。⇒全て断ってきた。
- 今回は松本人志に会えるから出演。
- スタジオではラーメン、焼きそば、うどんを披露。
- 雑炊はイケる。
- スープは溺れる!
エントリー④ マージャン牌早磨き【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】
- 雀荘「ブッキング青葉」店長・高井豊さんの特技:マージャン牌136枚の6面全てを早磨きする。
- トントントンシャー、トントントンシャー。これぞ卓上のエンターテインメント。
- お客さんが見ている前でダラダラ磨くよりは早く磨こうと思い始めた。
高井豊さんのマージャン牌早磨きの動画
YouTubeで動画があがってました。
まさにこの神業をスタジオで披露してくださってました。
【うらやましくないけどスゴい特技コンテスト】結果発表
◆投票結果
- 松本人志:鼻からラーメン、鼻からラーメン
- ゆうちゃみ:コツカケ
- ファーストサマーウイカ:鼻からラーメン
- IKKO:コツカケ
- 岸優太:コツカケ
- バイきんぐ・小峠:鼻からラーメン
- 劇団ひとり:コツカケ
◆コツカケと鼻からラーメンで同点決勝⇒若林の一票で決定⇒コツカケ
◆グランプリ:コツカケ(全然うらやましくないけどスゴいちゃあスゴい特技コンテスト)
- 松本人志の評:忍者の方はうらやましかったりもする。うらやましくなけどということで考えると「鼻からラーメン」。
- 劇団ひとりの評:何十年もぶらさげていて、動くとか隠せると知らなかったから驚き!信じらんない。
エントリー① カチカチスプレー「LINE-X」【魔法のスプレーコンテスト】
- 株式会社ジェイエイチスコーティング・園部ゆみ江さん。
- 「LINE-X」に固められない物はこの世にはない。
- 実際にアメリカのペンタゴンの壁に使用されている。⇒アメリカ政府・軍が認めた最強のスプレー。
- スタジオではタマゴをコーティング。⇒劇団ひとりが踏んでも床に叩きつけてもびくともせず!
- 強度の秘密はポリイソシアネートとポリアミン。
- スタジオで披露:バスタブに張った水の表面を固める⇒松本が乗ってみる。「水面感はないけど、ベニヤ板に乗ってる感じ」
「LINE-X」の紹介動画
エントリー② 超撥水スプレー「ウルトラエバードライ」【魔法のスプレーコンテスト】
- 株式会社極東ピットワン・岩田真司さん。
- 「ウルトラエバードライ」を吹き掛けるだけで、この世に存在するありとあらゆる液体を弾くことができる。
- これがあれば水に濡れてテンションガタ落ちということがなくなる。
- 新時代の完全撥水スプレー。
- 使用は粘着層をスプレーし、撥水層をスプレー。
- スタジオでは紙にスプレーした上からソースで試す。⇒プルプルとした感じで弾いている。
- 蓮の葉の原理で、撥水基がある。無数の細かい突起が水の分子よりも細かいため水が染み込まない。
- スタジオでの実験:小峠のスーツに「ウルトラエバードライ」を吹き掛ける。⇒服自体は水を弾く。
「ウルトラエバードライ」の紹介動画
エントリー③ 真・黒色無双【魔法のスプレーコンテスト】
- 光陽オリエントジャパン株式会社・清藤鉄平さん。
- 黒い製品を作ることに命を懸けている。
- 「真・黒色無双」は世界一黒い塗料。
- 99.4%の光を吸収。
- 真っ黒を超えて暗黒。
- 粒子が塗膜として積み重なる時に深い穴を形成していく。その穴の中に光が閉じ込められて出てこない。
- スタジオでの実験:サンシャイン池崎のサンシャインブレードをスプレー。
「真・黒色無双」の紹介動画
【魔法のスプレーコンテスト】結果発表
◆投票結果
- 松本人志:黒色無双、黒色無双
- ゆうちゃみ:黒色無双
- ファーストサマーウイカ:LINE-X
- IKKO:LINE-X
- 岸優太:ウルトラエバードライ
- バイきんぐ・小峠:ウルトラエバードライ
- 劇団ひとり:LINE-X
◆黒色無双とLINE-Xで同点決勝⇒若林の一票で決定⇒ウルトラエバードライ
ここでまさかの3票同士になり、サンシャイン池崎の投票に⇒LINE-X
◆グランプリ:LINE-X(魔法のスプレーコンテスト)
- 松本人志の評:これは本当に僅差だったんですけど、最後のなんか凄いなって思って。あれで車を全塗装して、夜走ったらどんなことになるんやろう。それこそ忍者として使ったらスゴい。
エントリー① メラミンスポンジスライム【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- YouTuber・のってんさん。
- 今までいろんなおもちゃを紹介してきたが、ダントツでやみつきになる。
- シャッキシャキのサックサク!
- スタジオでの体験:みんな夢中!⇒角を切るのが気持ちいいらしい。
メラミンスポンジスライムの作り方
- メラミンスポンジに爪楊枝で穴を開ける。適当な感覚でOK。
- 洗濯のり350g、水700cc、ホウ砂・大さじ1、青インクを少々を混ぜてスライムを作る。
- そのスライムにメラミンスポンジを2日漬けておく。
エントリー② イレーザー【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- 東成エレクトロビーム株式会社・西原啓三さん。
- このイレーザーを使えば、どんなサビでも一瞬にして取ることができる。
- 何とも言えない快感でクセになる。
- レーザーの光だけで除去。
- プラズマの衝撃圧力で汚れが除去される。
- スタジオでの体験:劇団ひとりとサマーウイカ。めちゃくちゃ気持ちいいと絶賛。
東成エレクトロビームのイレーザーの紹介動画
エントリー③ 生け花用スポンジスパイク【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- 元プロ野球選手・屋敷要さん。
- 野球のスパイクで生け花用のスポンジを踏んだら、めっちゃくちゃ気持ちいい。
- お母さまが生け花の先生をしており、スポンジが転がっていた⇒それを踏んでみたら気持ちよかった。
- 感覚はパウダースノーの雪を踏んだような感じ。
- スタジオでの体験:小峠と松本。気持ちいいと絶賛。
エントリー④ クロックスクリーム【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】
- 令和のギャル・あーたそさん。
- クロックスにシェービングクリームをめっちゃ入れて、足をツッコむとヤバい。マジで超気持ちいい。
- スタジオでの体験:岸。やっちゃいけないことをやってる感じで気持ちいい。
【もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト】結果発表
◆投票結果
- 松本人志:メラミンスポンジスライム、メラミンスポンジスライム
- ゆうちゃみ:メラミンスポンジスライム
- ファーストサマーウイカ:イレーザー
- IKKO:イレーザー
- 岸優太:イレーザー
- バイきんぐ・小峠:イレーザー
- 劇団ひとり:イレーザー
◆グランプリ:イレーザー(もう1回やらせて!と言いたくなるものコンテスト)
全部の審査を終えての松ちゃんの一言「全然審査委員長選んだ人、優勝しない!」←「M-1で見たことある」と若林がツッコむと、「M-1パターンにハマっちゃった」と松ちゃん。
◆◇◆ ◆◇◆
今回もどれも面白かったです。
企業が研究したものから、面白素人さんまでいろいろありましたね。
また次回も楽しみです。
ちなみに自分でも出来そうなので、「メラミンスポンジスライム」を作ってチャレンジしてみたい。
見るからに気持ち良さそうでした。
そういえば、ちょっと前にYouTubeで流行ってましたもんね。
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