2019年1月13日放送の『ワイドナショー』です。
今年1本目の『ワイドナショー』で、面白かったところ、個人的に気に入ったところのみ、まとめます。
福男の話と前澤社長の話は興味深かったです。
あと文春の記者さんのことかな。指原さんに容赦なくツッコむ松ちゃん最高!
◆ゲストコメンテーター
指原莉乃さん、古市憲寿さん、乙武洋匡さん
▽目次です▽
- 古市憲寿さんが候補の芥川賞は1月16日発表!古市さん欲しいの?
- 吉田沙保里さんの現役引退
- 純烈スクープの文春記者
- ZOZOタウン前澤社長のTwitterお年玉企画
- チーム前園が二番福に!伊丹祐貴の同期は霜降り明星
古市憲寿さんが候補の芥川賞は1月16日発表!古市さん欲しいの?
(古市憲寿さんが候補の芥川賞の発表が1月16日だと東野さんが説明)
松本 これはビックリした。
東野 古市さんの「平成くん、さようなら」は候補6作品の内の1つ。
古市 6作品もあるんで、別にみんなが「おめでとう」と言ってくれるんですけど、6個あるうちの候補なんで。
東野 いえいえいえ。ほんまは…。
松本 でも僕これ貰ったのにね、すぐに捨てたって言うか…。
古市 (笑)。
東野 読みなさい!
松本 「さようなら」って言うことで。
東野 そっちのさようならじゃなくて。
松本 僕はちょっと残念で、「そんなもんいるかよ!」って言うてくれるのかなと思ったの。
古市 え、でも…。
東野 さんざんね。
松本 「はぁ」みたいな。
東野 さんざんそういうメインどころには、斜に構えるはずが。
古市 え、だって、賞って僕のものじゃないっていうか。書いたのは結構前なんで、それをなんか…。
東野 「僕の賞じゃない」ってカッコいいこと言うな!
(笑)
松本 なんか意外とそこは…
東野 ものすごい嬉しいというかね。
山崎アナ 確かにそれはありますね。欲しくないって言わないですもんね!
東野 (山崎アナの発言に大ウケ)
松本 ね!言わないもんね!
東野 いつも言われてるんですから言うといたらええですよ。
山崎 欲しくないんですか?
古市 これは1つ言っておくと、そもそも候補になるタイミングで「候補にしてもいいですか」って聞かれるんですね。事務局みたいなところから。だから、正直候補に挙がっている人は全員欲しいんですよ。それで言うとね。
東野 (山崎アナに)もっかい聞いてくださいよ!
山崎 え?じゃあ欲しくないんですか?
古市 だから候補になることが断らないことだから…
東野 言わへん!絶対言わへん!欲しいって…。
松本 これは喉から手が出るほど欲しいと思うよ。
古市 (顔を俯いて微かに首を横に振りながら笑っている)
東野 今の3回くらいのタームでわかりましたね!
松本 喉から手が、肘以上出てたよ!肘以上出てた!!
吉田沙保里さんの現役引退
松本 素晴らしい、なんも問題もない経歴と言いますか。選手生命だったと思いますよ。僕はリスペクトしかないですね。
東野 そうですね。
松本 機会があれば朝まで高速タックルしてもらいたい。
東野 どういう機会…。朝まで高速タックルする機会ってどういう機会?
松本 朝までぐいぐい回されたい。
(東野さんがもう1度試合を見たかったことを話す)
松本 僕はM-1の笑神くじに出てこられたくらいやから、あんまりやる気ないのかなって思って。
東野 別にM-1が悪いわけじゃないですよ。
松本 M-1が悪いわけじゃない。M-1出てくるし、R-1のCMもやってるし、どないやねんとは思うてましたけど。
東野 その「R-1」じゃないですから!
確かにM-1の頃には腹が決まっていたんでしょうね。
選手としてこれまで尋常じゃなく頑張ってらしたのですから、第二の人生を謳歌して欲しいです。
それとM-1の笑神くじはいらないかなと思います。笑神くじをするなら、出場者でやるべきかと。
純烈スクープの文春記者
(騒動の説明後)
松本 おそらく前から握っていたんでしょうね。文春さんはね。
長谷川マサ子 紅白のリハーサルに行っていたんですけど、それが(12月)29日30日だったんですね。その時に文春のスクープしか扱わない記者の姿が実はリハーサルに…。
指原 (大きく頷きながら)いましたね。私の目の前にいました。
松本 その人が現場をうろつくと、何かあるんや。
指原 なにかあるっていうか。もちろん正式にちゃんと入ってきているので潜入しているわけじゃないんですけど。
東野 その(文春の)Sさんって方は指原さん、何か被害に遭われたんですか?
指原 だってもう。直撃されましたもん。たぶんもう。
松本 えっと…。
指原 一生顔忘れん!!
松本 細かく言ってもらっていいですか?
指原 (苦笑い)言わないです!
松本 いやぁ、そうなんだ。
ここで指原さんがいいことをおっしゃってました。
「人にお金を使ってもらって応援してもらえる人ではないな」
ZOZOタウン前澤社長のTwitterお年玉企画
(内容を説明後)
古市 別に勝手にやればいいと思うんですけど。ただ不思議だなぁと思うのは、このリツイートした人ってあまりお金がない人ですよね。100万円欲しい人。お金がスゴイある人がいらないと思うんですよ。前澤さんはそういう人から人気を得たところで、それってちゃんとZOZOタウンののお客さんになってくれるのかなっていう。ZOZOタウンが狙うべき層とちょっと違うじゃないのかなっていう疑問はあるんですよ。
東野 なるほど。売り上げにはあまり関わらない。
古市 そう。ZOZOタウンって最近、百貨店系のブランドがどんどん撤退というニュースがありましたけど、どんどんアッパーじゃなくてどんどん下に行こうとしていて、その流れの中でそういうキャンペーンをやったということは、ZOZOタウンがお客さんをもっと下の方にスライドさせているのかなっていう風にも見えましたね。
東野 古市さんはこれ、リツイートしなかったんですか?
古市 だって僕別に夢ないですもん。
東野 古市さん、夢あるでしょう!芥川賞欲しいって言う。
松本 ほんまや!
山崎 (笑)。
指原 近場の、めちゃめちゃ近場の夢!
松本 あれよう見たら茶川賞かもわからんから、騙されてるかもわからんから。
乙武 僕の友人というか後輩に当たる子が当たったんですよ。車いすに乗ってYouTuberやってる子なんですけど、「100万円当たったら障害者の100人に服をプレゼントして、みんなでオシャレをして街を歩きたい」って言ったら当たったんですよ。結構今回、彼のように当たっている100人って社会的な夢がある子だったり、実名や芸名でTwitterをやっている人という傾向が高いらしいんですよ。
東野 100万円の使い道を呟いた方の方が有利に貰えたって感じですよね。
乙武 それを出来レースって批判されてるんですけど、全然出来レースって言葉の意味がわかってないなと思うのは、出来レースって結果が決まっているのに一応やりましたよって感じにしたのが出来レースで。結果は決まってなくて、ただ前澤さんがどういう方針で選んだかは伏せてあったというだけであって。それを批判するのはお門違いじゃないかなと思いますよ。
指原 (古市さんの)まさにおっしゃる通りで、私がZOZOタウンで買っていたブランドが撤退するってことになったんですよ。だんだん購買層を変えてきている感じも悲しいなとは思いますね。
東野 お金持ってるから別に(リツイートを)やろうとは思わないですか?100万円ですよ?
指原 お金を持ってるからやろうとは思わないじゃなくて、根本的に別にやろうとは思わないだけで。お金持ってる持ってないは関係ないです。
東野 大分から東京出てきた時だったら、絶対やってたでしょう?
指原 (苦笑い)やってません!
松本 他にもお金儲ける手段、いっぱい知ってるもんね!
指原 ない。何にも知らないです、はい!
東野 松本さん正直どうですか?1億円をあげていくという。
松本 奇天烈な発想でお金をツールとして使った大喜利ですよね。
東野 1億円使ってどうするか。
松本 たぶんそういう考え方なんだろうなぁと思うんです。僕は大喜利好きですし、驚かせて周りをサプライズさせて楽しますことは非常にいいことだと思うんですが。僕はこれをやらないですよね。なんで俺はこれをやらないのかなって思ってみたら、なんかね、お母ちゃんに怒られそうな気がするんですよ。なんていうんだろ。そういう躾を受けてきたので、「お金で遊ぶな」と言われてきたので、うちのオカンの躾がはたして正しいのか正しくないのかわからないですけど、僕もええ年、55歳になってオカンに怒られるのっていまだに…「人志!」って言われたのがね、なんかいまだに耳の中に残ってて。これをやると僕は「人志!」って言われそうな、あの世から声が聞こえてきそうな気がするんですよ。
乙武 ご健在です。
東野 ご健在です。尼崎で健在しております!
松本 その人のそれぞれの勝手とか躾、ルールがあるでしょうけど、そこの考え方の違いというか。全然否定はしていないんですけども、あーやっぱり職種の違いというか、うーん…
東野 お笑いの人とビジネスマン、もしかしたら違いなのかもしれませんけど。
松本 たとえば6億円の宝くじを7億円で買うっていうか、そういう考え方なんだと思うんですよ。1億円損やんけって思うかもしれないですけど、その1億円で十分宣伝効果あるでしょって。
東野 あります。
松本 しかもそれを換金しないっていう面白さ。たぶんそういうところを面白がってる人だと思うんですけど。ちょっと僕はお金で遊んではいけないという風に母親から教わってきたので。非常にうっすいルールブックですけど、うちのオカンのルールブックは。
東野 そんなときめくようなお年玉企画ではなかったということですね。松本さんからすると。
松本 ちょっと引いたかな。うん。
東野 貰ってしまうと二度と悪口言えないでしょ。
指原 確かに、貰ったらもう。
東野 貰ったら一生服従じゃないですか。
指原 絶対(言わない)。
東野 じゃあ100万なんていらんわ、なんて(笑)。
指原 一緒服従…
東野 一生服従に見えますもんね。
指原 そこまで考えてはないと思いますけど(笑)。
チーム前園が二番福に!伊丹祐貴の同期は霜降り明星
- 5年間で続けていた前園さんがチームを組んで挑んだ福男。
- チームのピン芸人・伊丹祐貴さんが4番をクジで引く。
- 伊丹さん曰く前園さんの5年を背負い、番組も背負い、もしかしたらいけるかもしれない、ワイドナショーに出れるかもしれない、などプレッシャーがハンパなく全身が震えるほど怖かった。
- 3位に追いつかれそうな時に相手がコケて転んだのも恐怖だった。
- 2018年に伊丹さんはコンビを解散し、現在ピン芸人。2018年12月は収入ゼロ。
- 売れてる同期は霜降り明星!粗品さんも仲がいいと言ってくれている。
- 福男の2日前が粗品さんの誕生日会で、粗品さんは「(福男に)なったら面白いぞ」と言って送り出してくれた。
- 福男・伊丹祐貴さんの特技(ネタ)は、「何でも投てき種目っぽく物を投げる」という陸上ネタ。
⑦松ちゃんも言ってましたけど、「霜降り、出たー」って感じですね。
同期にまで派生する霜降り効果!粗品さんの人柄も良さそうですし、今年も面白そう。
⑨でネタ見たあとの松ちゃんの一言。「福って使い果たすもんなんやね」
松ちゃんの言うことがわかる(笑)。でも、これで名前が売れていけば自信に繋がっていい方向にいく可能性があるので、腕を磨いていって欲しいですね。
松ちゃんが「頼むよ。他の福男に申し訳ないわ」とも言ってました。
「R-1」には出ないそうですが、現在新喜劇のオーディションを受けているんだとか。そちらの道で花開くとまさに福男ですね。
今回はまとめてませんけど、NGTの件で指原さんはちゃんとした意見をおっしゃっていて、偉いなぁと感じました。
あと、松ちゃんが「浜田はだいだい22時半頃家に帰ってるらしい」というボケを言ってました。ダウンタウンウォッチャーとして、このコメントを上げておきます。
▽こちらの記事もどうぞ▽
『ワイドナショー』2018年12月9日 松本人志のM-1後騒動の見解トーク - 今日も暇です。