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アメトーーク 5月2日 イチローの偉業を振り返ろう「ありがとうイチロー芸人」

2019年5月2日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「ありがとうイチロー芸人」。

 

今年現役を引退した偉大なる野球人、イチローさん。
28年間の野球人生を振り返る企画です。


凄いことはわかってましたし、1時間のバラエティー番組では収まらないくらいのスーパースターだったイチロー。
振り返りとしては最高でした。


令和でもイチロー選手を観たかったなぁ。。。

 

◆ありがとうイチロー芸人

渡部建さん(アンジャッシュ)、出川哲朗さん、陣内智則さん、礼二さん(中川家)、レッド吉田さん(TIM)、岡田圭右さん(ますだおかだ)、田中卓志さん(アンガールズ)


◆イチローに感謝しているゲスト
畠山愛理さん

 

▽目次です▽

 

 

ありがとうイチロー芸人

  1. 岡田はオリックス時代からのイチローファン。
  2. 阪神ファンの礼二もイチローは別格!
  3. 畠山愛理が初めて世界大会に出場する時、支えだったのがイチローの言葉。「真剣にやっているからこそ緊張が生まれる。あえて緊張させることも大事」「ドキドキする感じや、ワクワクする感じが勝負の醍醐味」

 

 

 

 

伝説&感動ヒストリー

  1. 1992年。高校からドラフト4位で入団。年俸430万円。
  2. 1994年。登録名をイチローに変更。入団3年目で69試合連続出塁の日本プロ野球記録。
  3. 同年、前人未踏のシーズン200安打。日本プロ野球史上初。最終的に210安打に記録更新し、当時のプロ野球史上最多。
  4. メジャー移籍するまで、7年連続首位打者。
  5. 2001年。シアトル・マリナーズに入団。日本人野手の初のメジャー挑戦。
  6. 入団会見時。「ポジションというものは与えられるモノではないと思ってますし、それは自分で奪うモノだと思っているので、ポジションを獲りたいと思ってます。」
  7. その年、242安打で新人最多記録。90年ぶりに記録更新。首位打者、盗塁王、新人王、ア・リーグMVP、ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞に輝く。
  8. 2004年。257安打で、ジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録を更新した。84年ぶりに更新。262安打でメジャー史上最多を記録。
  9. この時のイチローの言葉。「ちょっと言葉には出来ない…。僕の野球人生の中で最高の瞬間でした。」
  10. デビューから10年連続200本安打。これもメジャー記録。
  11. 2016年。日米通算4257安打を達成。通算安打世界記録更新。
  12. 2018年。古巣のシアトル・マリナーズに復帰。
  13. 2019年3月21日、現役引退。
  14. 後悔はないのかという質問に、「今日のあの球場での出来事。あんなモノ見せられたら、後悔などあろうはずがありません」と答えるイチロー。

 

①この時の「週刊ベースボール」にも掲載されていないほど、無名だったとのこと。


②日本人選手初のカタカナ表記が、イチロー選手でした。
岡田さんがこの頃のイチロー選手にサインをもらったことがあるそうです。
神戸の学園祭の仕事の時ラジオのネタ探しで球場に行った岡田さん。ちょうど神戸第二球場でイチロー選手が練習しており、折れたバットを見つけるとイチロー選手がサインをしてくれたんだとか!
でも、ラジオのリスナーにプレゼントしてしまったという岡田さんでした。もったいなーーい!


出川さん曰く、本物のスターは怪我しないとのこと。確かに。
イチローの哲学として、怪我して迷惑をかけないことを優先。だからダイビングキャッチや、スライディングはしない。


イチロー選手が現役引退した時、日米通算4367安打になってました。

 

 

ここがスゴイぞイチロー!イチローから広まった言葉

  • イチローから広まった言葉①ルーティン。
  • イチローから広まった言葉②マルチヒット。
  • イチローから広まった言葉③レーザービーム。

 

②それまでは複数安打、猛打賞。


③あらためて映像を見るとスゴイ!しかも、ストライクで返球!!


渡部さんのプレゼンでした。

 

 

 

 

ここがスゴイぞイチロー!イチロー独特な理論

  1. 体作りの理論が凄い。
  2. 稲葉篤紀との対談。メジャーで体を大きくすることに対して、イチローは「全然ダメ。自分の持って生まれたバランスを崩してはダメ!トラとかライオンはウエイトしない」
  3. さらにイチロー選手は、筋肉が大きくなっても、それを支えている関節とか腱は鍛えられない、だから重さに耐えられず壊れてしまう、と理由を言っている。
  4. 人体を理解すると、動きやトレーニングにだいぶ差が出る。
  5. 実はイチロー選手も結構ウエイトトレーニングをやっていた。筋肉ついて喜んでいたら、春先にスイングスピードが落ちることに気づいた。
  6. イチロー選手もそういう失敗を6~7年は繰り返していた。
  7. この当時のイチロー選手は、春先動けない⇒シーズン中トレーニングできなくて痩せる⇒スイングスピードが上がる。それが答えだった。本来のバランスを崩してはダメ!
  8. 最近は知識がある時代。それは最短でいける可能性もあるのでは、という質問。「無理だと思います。全くミスなしでそこにたどり着いたとしても、深みは出ない」というイチロー選手。ただし、たどり着くことは絶対に出来ないと言う。
  9. 「遠回りは大事。無駄なことって結局無駄じゃないという考え方が大好き。遠回りすることが一番の近道。信じて…」

 

このコーナーは礼二さんのプレゼンでした。


いや~、心に刺さります!
素晴らしい。辛い事があった時は、「遠回りすることが一番の近道」この言葉を信じて頑張る!!


礼二さんが「今くずぶっている中堅芸人が泣いてますよ、これ見て」と言ってました。良いこと言うなぁ。
芸人さんは苦労してますからね。


そこで礼二さんが「これをキングコングの西野に聞かせたいですわ!」とディスってました(笑)。
イジってもらえて最高じゃないですか、西野さん。
絵本作ったり、成人式で着物を手配したり、ゴミ拾いをしても、心に響かないと礼二さんは言ってました。でも、気にかけてくれているということじゃないですかね。
キングコングは漫才続けてますし。
いつかラジオのゲストに呼んで語り合ってください。

 

 

ここがスゴイぞイチロー!人間イチロー

  1. 出川のプレゼン。
  2. 最初はイチローが好きではなかった。クールな感じが苦手だった。
  3. 2006年のWBCで大好きになった。2次リーグの韓国との試合で「向こう30年、日本には手を出せないみたいな、そんな感じで勝ちたい」
  4. 韓国戦に負け、その時のイチロー選手の言葉。「僕の野球人生で最も屈辱的な日」
  5. その後決勝に進み、日本はWBC初代王者に。
  6. 出川曰く、後にも先にもイチロー選手が怒ったシーンはない。「野球はケンカじゃないけど、そんな気持ちだった」というイチロー。

 

 

ここがスゴイぞイチロー!もってるイチロー!

  1. プレゼンは陣内。
  2. 2009年の第2回のWBCの話。イチローが大スランプに陥る。送りバントすら失敗するほどだった。
  3. 決勝が因縁の韓国。同点延長で最後の逆転打を打ったのがイチロー。
  4. 勝利のインタビューで、「本当は無の境地でいたいんですけど、ここで打ったら俺もってるなとか、ごっつい今視聴率だなとか、そんな余計なことをかなり考えていた。そんなことを考えているときには結果は出ないが、今回は良い結果が出た。1つ壁を越えた」と話すイチロー。

 

イチロー選手と陣内さんは同じ年だそうです。
イチロー選手にとって忘れられない日でしょうけど、陣内さんとっても忘れられない日でした。
なんと陣内さんが不倫をした謝罪会見の日だったそうです(笑)。
同じ年なのに。。。と落ち込んでいたようです。

 

 

ここがスゴイぞイチロー!イチローのファンサービス

  1. 田中の話。
  2. 球場で守備練習の時、背面キャッチでファンサービスをする。
  3. 旧広島市民球場に初めてオリックスがオープン戦で来た時、対広島戦を見ている。
  4. ライトスタンドにいた田中さんは、イチローの背面キャッチを目の前で見た。
  5. 今でも鮮明に覚えているほどカッコよかったし、嬉しかったとのこと。

 


田中さんはガチのカープファン。
その時の試合の半券をまだお持ちでした!スゴイ。


イチロー選手の背面キャッチがあまりにもカッコよくて、「きゃー」と大はしゃぎした田中さん。ご自身でカープ女子のはしりと言ってました(笑)。


出川さんが試しにやったら、出来ました!
さすが出川さん、もってるー!!

 

 

ここがスゴイぞイチロー!イチローのつまらせる技術

  1. レッドのプレゼン。
  2. イチローの打撃は、ポテンヒットとか意外と多い。狙ってやってる。
  3. つまらせるバッティング技術① 外野と内野の間に当たり損ないの打球。
  4. つまらせるバッティング技術② ボールの勢いを殺して、守備を遅らせる。
  5. ヒットはじゃないと思っている人が多いのはイチローも知っている。それが得点に絡むのであれば、それでいいという考え。
  6. 伝説のイチローのワンバウンド打ち!

 

⑥岡田さんが紹介した技術。
渡部さんが、この時はメジャー行きを決めていたため、ストライクゾーンが広くなることを想定していたとのこと。すでにメジャーを意識してのプレーでした。

 

 

ここがスゴイぞイチロー!高校時代からすでにイチロー

  1. 渡部のプレゼン。
  2. センター前ヒットならいつでも打てる。
  3. 高校の通算打率は、5割超え。
  4. 負けた試合のインタビューで。「負けたのはしょうがないので、僕自身は悲しくないけど、その気持ちをそのままいうのか、ここは悲しみに打ちひしがれるコメントがいいですか?」
  5. 出川の選ぶ名言「常に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にあるので、これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります」


④イチローはファンサービスでどう答えれば喜んでもらえるだろう、ということから出た言葉です。
高校時代からプロ意識が高かったイチローさん。


⑤メジャー挑戦の時に首位打者を狙うと言って、アメリカ人に笑われ、それが悔しくて1年目から首位打者を獲った。
この言葉、陣内さんが出川さんの言葉じゃないの、と聞いてましたけど、出川さんにピッタリですよね。
出川さんも過去にいろいろ言われて、CMに出たいと言ってバカにされたが、昨年CMに一番出たタレントになれたから、通じるものがあると言ってました。

 

渡部さんが相方の児嶋さんも同様な名言があると言ってました。
「名前さえ間違えてくれれば絶対ウケる」(笑) いいわー、中島さん!!
志村さんの番組に出た時、本当に児嶋さんの名前を知らなかったので「児嶋だよ!」と言ったら、「ごめん」と本当に謝ったそうです。なんの番組だったんだろう?

 

 

名勝負!イチローvs日本人メジャーリーガー

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  1. 2001年。野茂英雄vsイチロー:内野ゴロ、外野フライ、デッドボール
  2. 2007年。松坂大輔vsイチロー:ピッチャーゴロ
  3. 2012年。ダルビッシュ有vsイチロー:レフト前ヒット、ライト前ツーベースヒット、センター前ヒット。4打数3安打。
  4. 2015年。田中将大vsイチロー:ライト前ヒット、内野安打。4打数2安打。

 

宮迫さんが自分たちが子ども時に、日本人同士がメジャーリーグで戦うなんて夢のようだったと言ってました。
大谷翔平選手との対戦が実現出来なかったのは残念、観たかったと礼二さんが言ってました。見たかったー!!

 

 

おちゃめなイチロー

キャンプの時におちゃめなTシャツを着る。

  • 「ajidees」
  • 「ocosite」
  • 「肉が主食」⇒翌日「肉が食いたい!」⇒さらに翌日「タン塩」⇒4日目「ハラミ」⇒そして「野菜も食べなさい。」⇒「野菜中心」


笑いのセンスがあると宮迫さんが褒めてました。
吉本新喜劇が大好きだというイチローさん。ルミネに見に来るんだとか。


売れていない頃のレイザーラモンHGが住谷さんだった時に、乳首を触るギャグがあり、イチローさんが大好きだったんだとか。
乳首を触ってそのギャグを見せてもらってたそうです。
ところがメジャーで頑張っているうちに、HGがブレイク。帰国した時に乳首を触っても、「セイ」と拒まれ、そのギャグの意味がわからないイチローさんがきょとんとしていたそうです。

 

 

「Get Sports」のスタッフ作成の「イチローとファン」

  • イチローが貫いたこと。「野球を愛したこと」
  • 2000年日本最後の日。「いろんなことを思い出したら、寂しいとかね。ここまで成長させてくれたのはファンの方。これがなくてはここまでこれなかった。」
  • 2016年。「3000という数字よりも僕がなにかをすることで、僕以外の人たちが喜んでくれることが、いまの僕にとって何より大事と再認識した瞬間でした。」


泣けます。
いいVTRでした。
本当に「イチロー選手ありがとうございました!」と言いたくなるくらい、胸がギュッとなります。


出川さんが、いつかWBCで監督をして欲しいと言ってました。
イチローさんは「人望がないから監督は出来ない」と言ってましたけど、そんなことないと思います。
ただ名選手が名監督なるかどうかは、未知数。であれば、その未知数に賭けてみたい。


あと、ユンケルのCMが凄かったです。

 


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