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アメトーーク ノンスタ石田&せいやも団地育ち!古き良き人情味と面白さ満載の団地住まい

2020年7月23日の『アメトーーク!』を見ました。
企画は「団地で育った芸人」です。

 

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団地に住んだ事がないので全然ピンとはきませんでしたが、なんだかほんわかるするトークでした。
いい時代があったということですね。


◆団地で育った芸人

  • 石田明さん(NON STYLE)
  • 平野ノラさん
  • 鈴木もぐらさん(空気階段)
  • 奥村うどんさん(スタンダップコーギー)
  • せいやさん(霜降り明星)
  • 馬場園梓さん(アジアン)

 

◆ゲスト

  • 陣内智則さん

 

▽目次です▽

 

 

メンバーは全員団地顔!ホトちゃんも!?

  1. 団地は昭和20年代、日本の住宅が不足し公営住宅・公団住宅・公社住宅など共同住宅が数多く建設された。
  2. 当時の団地は食寝分離の近代的なスタイルに憧れがあった。
  3. その後老朽化が進み、さらにライフスタイルの変化で数が減少していく。
  4. 今回のメンバーは団地顔が多いという陣内。団地で育つと社交的な人が多いらしい。(by馬場園)
  5. せいやはZOOM騒動直後の収録だったらしくZOOMイジリをされる。「ZOOM芸人ではない!」(byせいや)
  6. 団地は助け合いがある。(by石田)
  7. マンションだったら見放されている。(byせいや)
  8. ホトちゃんは団地顔と石田に指摘される。「団地界のエリート!」
  9. ホトちゃん曰く、団地より下だったので、団地の人が憧れだった。
  10. 陣内も小さい頃団地に住んでいる子どもはみんな一緒に帰って寂しくない、と羨ましそう。


◆◇◆ ◆◇◆


ホトちゃんが団地界のエリートというたとえは笑いましたけど、うまいなぁと思いました。
なんだかよくわかりませんけど、感覚では確かに団地っぽい!

 

 

 

団地の良いところをタワーマンションと比較!

【近所づきあい】

◆タワーマンション

  • 顔すら分からないこともある。


◆団地

  • 基本、家族構成全て把握。調味料の貸し借りは当たり前。←プライバシーダダ漏れと陣内が指摘。
  • 家出、浮気、不倫…みんな知っているのが団地。家庭の事情はみんな把握!
  • 団地は友達の家族は親戚と同じ。
  • 中学デビューもすぐに知れ渡る。トランクスにしたら一瞬で広まる。
  • 回覧板も団地独特。しかももれなく団地ゴシップ付。
  • 石田は芸人になってからも住んでいた。初めて雑誌の表紙になった時に、オカンが回覧板に雑誌を入れて回していた。その時の回覧板閲覧確認のハンコは1番多かった!←元祖利ツイート!
  • ノラの隣の家のスガトモコちゃんのお宅から調味料だけではなくタマゴも貰っていた。家に何もない時にボウルをもたされ何か貰ってきなさいと言われて言ったら、豆腐とワカメをもらった。「何かくれ」で貰える関係性!←せいやも同意。
  • 何でもさらけ出している仲が団地。

 

【防犯】

◆タワーマンション

  • オートロック
  • 24時間有人管理もある


◆団地

  • 知らない人が来るとすぐわかる。みんな顔見知り。
  • 家のカギをなくしても問題なし。鍵を忘れたと言えばお隣の家のベランダから家に入れる。初めての時は怖いがそのうち慣れる。←せいやは5階だったの無理。
  • ベランダの窓は開いている。ゆるゆるのセキュリティ。
  • 網戸みたいなのがあって、その向こう側の半裸のおばちゃんを見たことがある。(byせいや)
  • ご近所さんが勝手に家に入ってる。
  • 平野の家は1階でベランダを常に10cmくらい空けていて、飼い猫が行き来していたが、ある日野良猫が押し入れで出産していたことがある。
  • 家ので入りはベランダからしていたという平野。そのぐらいみんなを信頼していた。

 ◆◇◆ ◆◇◆

 

ホトちゃんがそういう時代が良かったよな、としみじみ言ってましたけど、まさに古き良き時代ってことですよね。
人間味と人情味が溢れていて大事なものがその時代にあったんだと思います。

 

【エレベーター】

◆タワーマンション

  • 階数が多いので待ち時間が長い


◆団地

  • ない場合が多いため足腰が鍛えられる。
  • うどんは家族で買い物に行ったりした帰り階段でお母さんにカンチョーをした。そういう遊びで家族仲が深まった。
  • せいやのところはエレベーターがなかったが抽選で付けてくれることになったが、せいやの7号棟がくじ運がなくてダメだった。
  • 馬場園の団地は15階だったためエレベーターはあった。でも全部の階には止まらない。
  • 石田のところはメンテナンスが行き届いていないエレベーターだったため、ピッタリ止まらなかった。1番怖かったのが3階と4階の間に止まった時。

 

 

住んでいた間取り

石田家

  • 4.5、5、6畳、キッチン、風呂、洗面台、トイレ、ベランダ。6人家族。0~22歳まで。
  • 石田家は4.5畳と6畳に住んで、他の家族が5畳に住んでいた。別家族と同居。←シェアハウスのはしり。
  • 払える家ではなかったが住むところがなかったため抽選した。そして当選。家賃が払えないために一緒に住む家を募集して一緒に住んだ。
  • それでも家賃を払うのが厳しくなり、別のおばあちゃんも住むようになった。おばあちゃんは4.5畳。
  • 表札は「石田信行たち」となっていた。家族間は関わらない。
  • 駐輪場は野球場の代わりだった。マンホールはベース。

馬場園家

  • リビング4.5畳、寝室6畳、子ども3畳、キッチン、お風呂、洗面台、トイレ。4~18歳まで。
  • ベランダがずっと繋がっていて、仕切りが薄い板。

 

せいや家

  • リビング、自分の部屋、妹の部屋、和室、キッチン、お風呂、トイレ。2~24歳まで。
  • 自分の部屋はクローゼットの狭いところだったため、寝返りもうてない。そのため成長が止まった。
  • トイレのドアが特殊。なかなか開かなくて困っていた。

 

もぐら家

  • 和室2部屋、風呂、台所、トイレ、庭。0~8歳と11~18歳まで。
  • 平屋の名が屋タイプ。
  • 縁の下があり、子どもが歯の生え変えで抜けた時縁の下に投げるといいという言い伝えがあり、もぐらもそれに習ったが、縁の下には歴代の住人の歯だらけだった。

 

平野家

ダイニング8畳、リビング6畳、6畳、4.5畳、キッチン、風呂、トイレ、洗面所。3~20歳まで。
3LDKだったが、駅まで徒歩55分の立地。
自転車で駅まで最速8分切ったという記録がある。競輪選手のような太腿だった。
ダイニングに丸テーブルをおいていた。米軍から取り寄せた当時は珍しい形。それを見に別棟の主婦が見学に来たことがある。

 

うどん家

  • 3部屋とキッチン、風呂、トイレ。0~18歳まで。
  • トイレが食卓の真横だった。食べている途中にお父さんがトイレにいくことがあり、みんな茶碗を持って別の部屋に逃げた。
  • 風呂の脱衣所がないために、お母さん、妹、お父さんの裸は毎日見ていた。
  • 母親の化粧台がおいてある部屋を自分の部屋にしたが、仕切りが欲しくて北海道へ修学旅行に行った時に、網走刑務所ののれんを買ってきた。

 

 

 

団地あるある

  1. ほとんどの家もインターホンが潰れている。何で誰も直さないのか。(by石田)
  2. インターホンがなくても困らない。ドアを開けるか、新聞受けから声をかける。
  3. 団地内の人にはウェルカムだが、部外者、セールスにはめちゃくちゃ冷たい!
  4. 「セールスお断り」と書かれた歌舞伎のような絵のシールが50枚くらい貼っている家もあった。(byせいや)
  5. 子どもたちも昔から仲が良いため上下関係がない。(byもぐら)
  6. 中学になると先輩後輩となり、敬語を使ったりするが団地内ではタメ口。
  7. ヤンキーがいる時代だったが、ヤンキーも団地の敷地を出てからヤンキーになる。(by石田)
  8. ヤンキーは団地内ではちゃんと挨拶をする。
  9. 同じ団地に憧れのお兄ちゃんがいた。団地では怒られると玄関の前に立たせられるが憧れのユウくんがパンイチで立たせられていて興ざめ。(by馬場園)
  10. 自転車置き場の壁にいっぱいナメクジがいた。(byせいや)
  11. 団地内で壮大な鬼ごっこをした。(byうどん)
  12. 名物のオモシロおじさんがいる。SASUKEのおっちゃん。(byせいや)
  13. もぐらはスクールウォーズおじさん、ノラはフォルティシモおじさん。石田はボールいるかおじさん。
  14. せいやは生協のおばちゃんもいた。「石川さん、生協来てるけど!」と団地中に響く声で叫ぶ。
  15. 壁が薄いので隣の話声が聞こえてめちゃくちゃ気になった。(by馬場園)
  16. 近所の騒音はデメリット。
  17. せいやのところではいろいろ叫んでいる人が出てきて、いろんな国籍の人が住んでいると気がついた。
  18. ノラは団地の男には手を出さないと決めていた。高1の時、別の号棟のS君と仲良くなった。2号棟の踊り場で待ち合わせをして、そこでファーストキスをした。興奮していたため自転車で近所を回って帰ってきたら、フォルティシモおじさんに「フォルティシモだね」と言われた。
  19. 定期的にペンキを塗り替える。共働きの家庭が多いため、外側だけ塗り替えられて内側と色が違う。(by石田)
  20. 玄関をキレイに飾ってマウントを取ろうとする人がいた。(byうどん)
  21. えっちぃ処理はそういう漫画を踊り場で読んで、一度家に帰りご飯を食べて、お風呂の時に思い出して処理した。想像力がすべて。(byうどん)
  22. お風呂場でするにしても無音の時間が出来て不審に思われるため、無音の時間を作ってやり繰りした。
  23. 陣内はうどんの気持ちがわかるといい、5歳上の姉の下着に興味を持った小4の時に、姉の下着をつけてお風呂に入ってみた。肌ざわりが気持ちよくていつもより長風呂になっていて、気になったお母さんにドアを開けられビックリされた。その後家族会議だったが、小さいから難を逃れた。

 

 

 

オシャレ団地に行ってみた!

  1. 最近はお部屋をオシャレにリノベーションしている団地がある。
  2. すゑひろがりずのリポートで、ロケ地は多摩ニュータウン永山団地。
  3. 団地の敷地内に保育所、大型スーパーがある。
  4. 永山団地は東京ドーム6個分の敷地内に、3302戸ある。築49年のリノベーション団地。
  5. ロケの部屋は3DKを広めの2DKにリノベーション。


◆◇◆ ◆◇◆


多摩ニュータウンが生まれ変わってました。
数年前にWBSでニュータウンの高齢化問題をやってましたけど、こうやって変化しているんですね。


番組のラストはお母さんを演じた声優さんが1人1人に呼びかけ、家に帰るという演出だったんですけど、最後はホトちゃんと陣内さんに。
陣内さんが先に呼ばれると、ホトちゃんが1人で寂しいそうだからご飯食べていきなさいというお母さん。
陣内さんが「あれ?今日宮迫君とご飯じゃないの?」というと、ホトちゃんが「いや今日は約束してないし、当分約束していない。1人は寂しいから行っていい?」と陣内さんとホトちゃんがスタジオを後にしました。


宮迫さん、寂しがってるホトちゃんの隣に来れるといいですね。
待ってるよー!


来週も面白そうなトークネタでした。楽しみ♪

 

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