2021年9月9日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「キックボクシング大好き芸人」。
キックボクシングには全く疎いのですが、今回のプレゼンで目覚めることはできるのでしょうか。
スポーツ系にせよ、趣味系にせよ、アメトーークきっかけで興味が出ることがあるので魅力的なエピソードを楽しみにしながらの視聴でした。
◆キックボクシング大好き芸人
- 土田晃之
- 今田耕司
- 古坂大魔王
- 平子祐希(アルコ&ピース)
- 坂井良多(鬼越トマホーク)
- 神宮寺しし丸
◆ゲスト
- ケンドーコバヤシ
- みちょぱ
▽目次です▽
- オープニング この企画になった理由
- キックボクシング界の2人の天才 那須川天心×武尊
- これぞ那須川天心!
- 武尊の強烈なパンチとメンタル!
- その時歴史は動いた 魔裟斗
- 名勝負製造機 前口太尊
- 不屈のベテラン 山崎秀晃!
- 史上最大の兄弟げんか 卜部兄弟
- 王者に挑む男たちの物語 内藤大樹
- 那須川天心登場
オープニング この企画になった理由
- 土田の持ち込む企画。
- 野球では大谷翔平、ゴルフでは松山英樹と天才が登場しているが、キックボクシング界にも天才がいる⇒しかも2人!
- その2人の天才がついに対決するかもしれない。
- 平子はK-1から格闘技好きになった⇒キックボクシングとK-1は厳密にいえば違う競技。⇒それが1つになるかもしれない!
- 今田もK-1からの格闘技好き。
- 『ごっつええ感じ』ではマイク・ベルナルド、ピーター・アーツと共演。
- しし丸は格闘技記者とリングアナのバイトをしている。アメトーークの「40過ぎてバイトやめられない芸人」で語る。
キックボクシング界の2人の天才 那須川天心×武尊
- 天才①:RISE世界フェザー級王者、那須川天心。⇒15歳のプロデビューから今まで無敗の王者。神童。
- 天才②:K-1三階級世界王者、武尊。⇒KO連発で付いた異名が「ナチュラルボーンクラッシャー」
- 団体が違うため同じ映像に載せるのは『アメトーーク』が地上波初。
- 那須川天心が23歳、武尊が30歳で7歳違い。
- 天心は16歳でRISEバンタム級でチャンピオンに。
- 武尊は三階級を制しているので、現在天心とは階級が違う⇒いずれ帳尻合わせて戦うのでは?
- 天心は2022年3月にボクシングに転向してしまう⇒現実にはタイムリミットが迫っている。
- 本人たちも試合をしてみたい⇒絶妙にルールが違う。
- お互いの試合を観戦し合っている。
- ケンコバはリングサイドで天心を見た時、武尊が本当に来た⇒ファンも静かに見守っていたが、武尊が帰ったら「マジか!?」と大騒ぎに。
- 天心と武尊はお互いリスペクトし合っている。⇒認め合う2人の天才。
- 武尊は1敗しているが、若い時に鼻が折れてレフリーストップがかかっての1敗。
- 天心はクリーンヒットをもらったことがない。武尊はもらうことはあるが一歩も引かない。(ケンコバ)
- バックボーンも違う2人。
- 不良とは無縁の天心と、ちょっとやんちゃだった武尊。
- 天心はこれだけ強いのにコンビニでヤンキーを見たら違うコンビニに行く。⇒ヤンキー怖い。
- 天心は絶叫マシンも無理⇒リングに上がると無敵!
これぞ那須川天心!
- 天心vsワンチャローン。
- 天心18歳の時に、タイのムエタイのチャンピオンと戦う⇒1ラウンドでKO勝利!
- タイに帰国したワンチャローンはめちゃくちゃ叩かれた⇒「だったらかかって来い。やってやる!」とブチギレた。
- KOになったバックスピンキックは偶然ではなく、ワンチャローンに入るのではないかと思い、控え室で父と練習した結果だった⇒狙い澄ました一撃!
- この試合のラウンドガールは古坂大魔王の奥様。⇒「天心流れるたびに映るので、ちょっとはお金が欲しい」とボケる古坂。
- 今田が天心に興味を持ったのはYouTubeの動画⇒元々すごい高校生がいるのは知っていたが、ショッピングセンターでのミット打ち動画が凄まじい速さ⇒この人の試合見てみたいと思った。
- プロも観たいという天心のミット打ち。
- 漫画のような技も出る⇒飛び膝蹴り、胴廻し回転蹴り、トリケラトプス拳(バキ)
武尊の強烈なパンチとメンタル!
武尊のパンチとメンタルが強烈。
天心はスピードとキックだが、武尊は確実に相手を仕留めるパンチ。
パンチを受けると笑うのが武尊。⇒強い敵と戦うのが楽しくて仕方がない。⇒悟空と同じメンタルでは?
パンチを受けても倒れないのが武尊。
天心は距離を保つが、武尊は相手に詰め寄っていく。
最初は武尊も距離を取っているが、スイッチ入るとガチガチに打ち合う。
武尊の最新試合が凄かった。vsレオナ・ペタス。
この試合を天心は観に行っている。
ペタスは最強の選手で、パンチを受けた武尊は一瞬グラついた。⇒笑う武尊⇒見事KO!
武尊は勝利後のマイクパフォーマンスで「K-1最高!」と叫ぶのがお約束⇒この日だけは天心が観に来ていたので「格闘技、最高!」⇒ファンの中では嬉しい憶測が呼ぶ一言だった。
しし丸が「天心vs武尊、あると思います」とツイートしたら、天心がリツイートしてくれた⇒本人たちも望んでいる。
その時歴史は動いた 魔裟斗
- 昔K-1は外国人のヘビー級がメインで日本人は蚊帳の外。
- その概念を打ち破ったのが魔裟斗。中量級にK-1やキックボクシングを主流に持ってきた。
- 魔裟斗が2003年にアルバート・クラウスに勝ち世界王者になった時、まさに歴史が動いた。
- 魔裟斗は日本人には負けない選手だった。
- 魔裟斗は武蔵とYouTubeをやっている。
- 武蔵はレジェンドなのにイジられがち。⇒K-1 World GPで準優勝を2回。
- 魔裟斗の予言解説がスゴイと平子。⇒ことごとく当たる⇒なんで当たるのかと平子が聞くと「わかるからチャンピオンになったんじゃないすかね」と言われた。
名勝負製造機 前口太尊
- 最強は1人しかなれないがそれでは興行は成り立たない。⇒最強は1人だが最高の試合がある!
- 蒲田で整体師をしている街の人気者、勝次。対戦は元ヤンキーの前口太尊。
- 最強ではないが、勝次vs前口太尊の試合は何度見ても泣ける、と古坂。⇒2017年8月20日の試合。
- 激しい死闘の末勝利するのは勝次⇒VTRを見て泣く平子。
- 勝次は細いがめちゃくちゃ大食い。
不屈のベテラン 山崎秀晃!
- 山崎秀晃は怪我も多い。⇒何度も選手生命に関わる大怪我をしている。
- 若手と戦うことも多い山崎の試合がめちゃくちゃ面白い。
- 無冠のK-1ファイター。
- 若手のエース、安保瑠輝也との対戦で敗北⇒引退も考える。
- 2年後タイトル戦にたどり着く。対戦相手は、スーパーライト級の王者になった安保瑠輝也⇒山崎勝利。
- 33歳で初のK-1王者になった山崎。
- 山崎の試合は勝っても負けてもハズレがない、と土田。
- 山崎の奥様もめちゃくちゃ綺麗。奥様のお父さんはめちゃくちゃデカイ。
史上最大の兄弟げんか 卜部兄弟
- 世界チャンピオンを実の兄弟同士で戦った⇒卜部兄弟。兄・弘嵩、弟・功也。
- 弘嵩は高橋ユウの旦那。
- 決勝戦のトーナメントで兄弟対決があり、弟・功也が判定勝ち。
- リベンジのタイトル戦で再び兄弟対決。⇒兄・弘嵩の勝利!
- 観戦に来ていたご両親の複雑な感じだった。⇒解説の関根勤は「(兄弟では)もういいよね」と話す。
- 普段はとても仲が良い兄弟。
王者に挑む男たちの物語 内藤大樹
- 那須川天心に挑むいろんな天才がいる。
- そのうちの1人がシュートボクシング王者の内藤大樹。
- 天心との初戦は1ラウンドでKO負け。
- 3年後にリベンジマッチ。天心との再戦⇒1ラウンドでKO負け。
- 天心は試合後の勝利インタビューで、3年間天心を倒すことだけに頑張ってきた内藤に感謝を述べる。
- 現在内藤は海外の団体でチャンピオンも狙える位置で活躍中。
那須川天心登場
- 最後は天心が登場。
- 出たいアメトーークテーマは「エヴァンゲリオン芸人」。
- 反射神経がスゴイのでクイズドレミファドンでも優勝。
◆◇◆ ◆◇◆
選手の名前は知っていても全く観なかったのですが、めちゃくちゃ興味が湧きました。
カッコイイ!
天心選手って『プレバト』で手芸をする人としか認識せず。
すごい選手なんだというのは紹介されてもピンときてませんでしたが、めちゃくちゃスゴイ人だったというのが判明。
武尊選手の闘志とファイトと試合運びも最高でした。
対戦が実現するしないは難しいかもしれませんけど、それぞれが活躍してファンを増やして魅了して欲しいですね。
今度テレビで放送していたら見てみよう。
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