2020年9月10日の『アメトーーク!』を見ました。
企画は「伝統vs新時代 女若手芸人2020」です。
今回の女芸人のメンバーがなかなか面白いです。
できれば、蛙亭の岩倉さんは出て欲しかったなぁ。
岩倉さんは女芸人という括りを嫌がってそうなので無理かなぁ。
そういえば、岩倉さんってガキの使いのプロデューサーだった菅さんに似てません?
お嬢さんって言ったら信じちゃう(笑)。
◆女若手芸人2020
- よしこさん(ガンバレルーヤ)
- まひるさん(ガンバレルーヤ)
- ゆめっちさん(3時のヒロイン)
- 福田麻貴さん(3時のヒロイン)
- かなでさん(3時のヒロイン)
- 薄幸さん(納言)
- サーヤ(ラランド)
- 田辺智加さん(ぼる塾)
- あんりさん(ぼる塾)
- きりやはるかさん(ぼる塾)
◆ゲスト
- 陣内智則さん
▽目次です▽
オープニングトーク 広告業界にいあるサーヤ目線
- よしことあんりは同系統の顔。←2人を映しても画が変わらないとツッコむ陣内。
- 3時のヒロインはトリオでアメトーークは初。かなでだけ出た時は、2時間の収録で3分しかしゃべれなかった。収録後20分間トイレで反省していた。
- サーヤは芸人と広告代理店勤務の二刀流。
- サーヤ曰く、蛍原やフジモンは広告では使いづらい。「近辺がダラシないって一番良くない!」まだまだバッド(BAD)の時期。
- また、サーヤの広告目線では、陣内はシンプルに印象良くない。印象は難しい。
- はるかは今日はお友達がいっぱいで楽しい♪
- かなでの好きな人ははるかを気に入っている。それはブラゴーリの鈴木大介。
女芸人分析
項目:見た目インパクト、リアクション、キレイ系、トーク・ネタ
- ◆現役女芸人
- オアシズ:全部
- おかずクラブ・森三中:見た目インパクト、リアクション
- ハリセンボン・阿佐ヶ谷姉妹:見た目インパクト、トーク・ネタ
- 平野ノラ・友近:トーク・ネタ、キレイ系
- 渡辺直美:トーク・ネタ、見た目インパクト、キレイ系
①ガンバレルーヤ
◆分析:見た目インパクト、リアクション
- まひるの分析:古いお笑いの最後の女芸人。吉本の下品な笑いの継承者している最後の女芸人。
- 福田:柿の木で柿を取ったらキン〇マだったというネタをやっていたが、それでテレビに出ていて驚いた。
- そのネタのタイトルは「カキン〇マ」
- まひる:エゴサーチすると「3時のヒロインはいいな。ガンバレルーヤの汚い笑いと大違い」「3時のヒロインは清潔感があってカワイイから見てられるけど、マジでガンバレルーヤよしこを見ながら飯食えねぇ。」と言われている。
- よしこ:ネットだけではなく、身内からも「よっちゃんはあんまり午前中テレビに出ないほうがいいよ」と言われる。身内から午前中ダメ、ネット民からは飯時ダメ、ゴールデンも飯時なのでダメ。一体いつ出たらいいのか?←「ド深夜?」とホトちゃん。
②3時のヒロイン
◆分析:見た目インパクト、トーク・ネタ
- 福田の分析:ゆめっちとかなでは可愛いと言われる。←蛍原も同意。福田が見た目インパクト
- あんり:福田はトーク・ネタと見た目インパクトの人。
- 薄:楽屋でもみんなを回しているのが福田。
- 福田:リアクションもやっていきたい。←全員が信じられないというブーイング。
- サーヤ:福田と飲み会をしたときに、受け応えがグラビアアイドルのようだった。
③薄美幸
◆分析:キレイ系、トーク・ネタ
- 薄:見た目をちゃんと評価して欲しいとカワイイ寄りに行きたい。平野ノラと養成所の同期。年齢が上で喋れなかった。
- 薄:今回のメンバーで可愛い順位は1位きりやはるか、2位薄、最下位は福田。←陣内もそう見えてきたと同意。福田は性根が腐ってる顔してると薄。
- 陣内からキレイと思われたいのかと問われ、ブスにはなれないからキレイになるしかない。
④サーヤ
◆分析:キレイ系、トーク・ネタ
- 福田:サーヤはお笑い界を変えていこうとしている。女芸人は体当たりやインパクトないとダメと言われていたが、それは古いと言っている。男芸人と一緒でトークで勝負していかないといけない。サーヤのボケは男のボケ。女性にはそれが難しい。
- よしこ:サーヤや福田の考えには納得いかない。森三中、モリマンが作った芸を継いでいきたい。なぜ守らないんだ!
- まひる:サーヤとは初めて会ったが、怖い。「このヨゴレ芸人が」と思っている。←本当に疲れた時は1番笑うのがガンバレルーヤの芸。
- よしこ:「サーヤさん、めっちゃ怖い…」と一撃で論破攻撃のサーヤに怯える。
⑤ぼる塾
◆分析:キレイ系(カワイイに変える)、トーク・ネタ
- あんり:ぼる塾にはルールがある。体張るのはNG。水着NG。「私たちが楽しんでる姿を見て笑っていただく」
- あんりの主張:『アメトーーク』で体当たりをやらされたが、マネージャーに騙されて出た。
- あんりはサーヤの思想と一緒!目指すはキレイ・ネタトーク系。
- 表がキレイじゃなく、カワイイにすべきとダメ出し。
- よしこ:田辺と同期。まひると3人で写真を撮った時、田辺がピースをした指の間から小バエが出てきた。
- ぼる塾と3時のヒロインは比べられる。
憧れの芸人&お笑いのルーツ
ガンバレルーヤ
◆よしこ
憧れの芸人:明石家さんま
- 元々恥ずかしがり屋だったため、恥ずかしげもなく明るいさんまに憧れた。
- 1年目の時にさんまの番組に出て首にイボがある話をした。4~5年後、そのイボを覚えていて話を振ってくれた。
- 首のイボを取ってしまいたいが、さんまにイジられるので取れない。
◆まひる
憧れの芸人:志村けん、イモトアヤコ、ダウンタウン
- まひるは鳥取の田舎育ち。お笑いは志村のバカ殿しか見たことがなかった。
- イモトも出身が鳥取で、中学の先生がイモトの先生もしていた。
- 芸人になりたいと兄に言ったら、ダウンタウンを見ておけと言われた。すべらない話や放送室で、トークで笑いを取る凄さを知った。
- トークで笑いを取る芸人になりたかったが、芸人初めてのテレビがケンコバのバコバコテレビだった。すごい下品な番組。
- そこから下ネタでしか笑いを取れなくなった。
- 『アメトーーク』でも、チェリー芸人や胸デカイ芸人など下品な企画で呼ばれる。
3時のヒロイン
◆福田
憧れの芸人:ダウンタウン、baseよしもと
- 福田が見ていたbaseよしもとは、陣内、フットボール、チュートリアル、サバンナの時代。
◆かなで
憧れの芸人:はんにゃ金田、ロバート秋山、森三中・黒沢。
- 元々お笑いライブに行っていたほどのファン上がり。はんにゃの金田が大好き。
- ライブのエンディングで金田にバックハグをしてもらった。
- 今も芸人が好き。トキヨアキイのササが好き。
◆ゆめっち
憧れの芸人:江頭2:50、ロバート秋山
- テレビを見て育った。めちゃイケで江頭2:50を見て、この人カッコいいと思った。
- 江頭が好きすぎて、高校の体育祭で江頭の恰好をして、土砂降りに体をびちゃびちゃにして、保護者席にダイブして迷惑をかけた。
- 『はねトび』『ワンナイ』『ココリコミラクルタイプ』で育った。
納言・薄
憧れの芸人:はんにゃ金田、チュートリアル
- 金田はスターの扱い。←「しっかり男前で面白い奴が好きなんやな」と陣内。
- チュートリアルが好きすぎて、千葉出身なのに関西弁を使っていた。チュート福田の親戚と嘘もついていた。
ラランド・サーヤ
憧れの芸人:ダウンタウン、笑い飯、マヂカルラブリー
- 中学の時マヂラブを追っかけていた。
- ダウンタウンは小学校入る前、幼稚園から『ごっつええ感じ』のファンだった。レンタルビデオを借りていたが、お店が潰れたので全巻購入して自分のものにした。
- サーヤの初恋は「松ちゃん」!この人と本当に結婚すると思っていた。結局アナウンサーと結婚して興ざめした。
ぼる塾
◆あんり
憧れの芸人:COWCOW、サンドウィッチマン、タカアンドトシ
- 『エンタの神様』世代。COWCOWの肩に手を置くのを、はるかと一緒にやっていた。
◆はるか
憧れの芸人:トレンディエンジェル
- かなでと一緒でライブを見に行って出待ちをしていた。
- 高校時代に撮った、トレエン斉藤とのツーショット写真もある。
◆田辺
憧れの芸人:三瓶
- あんまりお笑いを見てこなかった。あんまりわからなかったが、唯一ハマったのが三瓶。
- 喋り方は三瓶と『ちびまる子ちゃん』で出来上がっている。
今ココがやりにくい!
- バラエティの容姿イジリが問題になる。よしこは顔一本でここまでやってきた。顔イジリがなくなったらどうやって笑いを取っていいのかわからない。(byよしこ)
- アンリもよしこに同意。今はなんでも「可愛い」。「可愛い」と言われて、「可愛くねーだろ!」という自虐もダメ。ブスと言われた時の返しではなく、可愛いと言われた時の返しを考えないといけない。(byあんり)
- 自虐ができなくて生み出したのが、田辺の「まあね」。
- 田辺は「ブス」と言われた時の返しは、「はい出た!好きな子イジメるタイプ!」でウケていた。でも今はできない。
- ゆめっちも3時のヒロイン内では、イジリにくいキャラ。最近有吉が「外国人の4番バッター」と言われて嬉しかった!
- 男芸人との楽屋での着替えが困る。薄は気にしないでスッポンポンになるタイプだが、相手が気を使う。(by薄)
- よしこは大部屋で和気あいあいと着替えたいタイプ。
- 薄は実は巨乳。でもそれだと笑いがブレる。それを感じさせないように、わざと男物のLサイズのTシャツを着ている。女として見てもらわないようにしている。
- よしこは企画でキスのノリが好きだったのに、今はそれがないからつまらない。
- よしこの今までの1番のキスはヒガシ逢サカの高見。
女芸人の恋愛エピソード
- 女芸人は恋愛の失敗エピソードがないといけない空気がある。どの番組でも要求される。
- あんりの恋愛エピソード:小学生の時の『ハリーポッター賢者の石』話。どこでもこの話しかしない。小学3年の時に『ハリーポッター賢者の石』を読んでいた男の子がいて、分厚い本を読んでいてカッコいいと思った。小学6年になっても「賢者の石」のままだった。読んでるフリをしていただけで、恋が冷めた。
- よしこの恋愛エピソードも1本。初デートが遺品探しで、幽霊に憑りつかれた。
- 薄:40歳くらいの彼氏と付き合い同棲した。ただ性的なことは一切なかったので、童〇なのかと思い彼氏にも聞いたがそうじゃないと言われた。最後の方でそういう機会にあったが、入れる穴ぼこを間違えられた。「ホラ童〇じゃねーか!」
- サーヤは女芸人が男芸人に告白する企画が嫌い。特に、振るためだけに出演する男芸人が嫌い。女芸人が男芸人が好きという図式が嫌。
- サーヤは銀行員や商社マンと遊んでいるので、男芸人が好きと思われるのは困る。
女若手芸人ドッキリ よしこ
- ドッキリの内容:ゴールデンの特番が(仮)バラシで、他の女芸人に決まったと伝えたらどう反応するか。
- よしこに仕掛ける。
- (仮)で入っていたスケジュールは「第7世代ゴールデン特番」
- マネージャーからバラシになったと伝えられると、冷静に「そう」と答える。
- 代わりに入ったのが「ぼる塾・あんり」と伝える。
- 「え…」と表情が一変するよしこ。「第7世代の女芸人枠で負けちゃった感じ」とマネージャーが伝える。
- 動揺するよしこは、今回が初めてかとマネージャーに尋ねると、何回かあると答えるマネージャー。
- すると、「あったの?あったの?言ってよ…」と嘆くよしこ。さらに「とうとう来たね、こういうことが」と恐れていたことが来たとマネージャーに話すよしこ。
- あんりをどう思っているかと聞くと、面白い顔してる。しかも顔に頼っていない。自分の足りないモノを持った女芸人と評価するよしこ。中身やツッコミ力も評価。
- よしこは顔1本と「クソが!」1本でやってきた。「飽きられてんだろうな」と思ってしまうと本音。
- あんりに勝っていくにはどうするか、と聞かれたよしこは、「下ネタ」と答える。
- ここで変な物音を「あんりの声」と勘違いするよしこ。幻聴が聞こえてしまう。
- マネージャーに「私とあんり、どっちが面白い?」と尋ねるよしこ。「よしこさん」と言われ、「ありがとう」と言いつつも、本当かどうか何度か確認する。
- よしこの作戦。あんりvsよしこを構築し、あんりの勢いに便乗させてもらってテレビに出る。
- マネージャーに落ち込ませてごめんなさいと謝られると、「全然」と即答し、「いつかは来るだろうなと思っていた。もう来てたんだな」と呟く。
- スタジオにて、よしこはこの後ストレスで発熱したらしい。
- まひるの前で、「クソが」だけの女じゃないと大泣きしたことがある。
- まひるもツッコミを覚えようと頑張っているが上手くいかない。「殺すぞ」という一言を考えて、それを大竹まことのラジオで使ったら、大竹がビックリして静まり帰ってしまった。そうしたらリスナーが本当に殺したんじゃないかと大騒ぎになった。
女若手芸人ドッキリ ぼる塾
- ドッキリの内容:あんり不在で田辺&はるかだけのばんぐみ出演の打ち合わせを隠し撮り
- 田辺もはるかもネタを書かない。しかも収録でもどう言ったらいいかもあんりに相談してくる。
- マネージャーからあんりがドラマの仕事が入っているといい、収録が田辺とはるかだけになると伝え、2人でどんな話をするのか決めて欲しいと言って出ていく。
- はるかは2人だけの収録は早いと言う。
- ニセディレクターを投入。打ち合わせ開始。
- ぼる塾のストロングポイントはと聞かれ、ストロングポイントの意味がわからない。
- はるかは自分自身をポンコツと言い、田辺も自分もポンコツだと言う。
- 無言が続く打ち合わせ。
- ディレクターがどんなネタだと話しやすいかと助け船を出すと、はるかは「夏バテ」と答える。
- あんりがいないと見てられない、と危機感ゼロの2人。
- 打ち合わせ中にあんりに電話を入れるはるか。
- ぼる塾の強みを尋ねると、「作ってないありのままの自分を話してる」と答えるあんり。
▽
ネタばらし
- ドッキリと知り、2人っきりで特番に出なくていいことを大喜びするはるかと田辺。
- 特番での話は「夏バテ」1本で行くしかないと思っていた。
スタジオにて。あんり曰く、スベってもこの番組に自分たちがハマらなかっただけ。他の番組ではウケると言うがほとんどの番組でスベっている。
◆◇◆ ◆◇◆
最後はクサヤの中から飴玉を取り出すというコーナーで、よしこさんだけが参加してました(笑)。
いろんなタイプがあっていいと思うし、ガンバレルーヤは顔と「クソが!」でも癒される貴重なコンビ。
人柄の良さも出ているコンビなので、このまま頑張っていけばいいと思います。
よしこさん、最高!
サーヤさんはさすが切れ者ですけど、ポジション的には将来の友近さんかな。
顔も似てるし。
論破系というところまで似ています。
やっぱりぼる塾のあんりさんは面白い!
4人で楽しそうにやっていく覚悟があるので、いいチームワークだと思います。
やっぱり蛙亭の岩倉さんも出て欲しかったなぁ。
キングオブコントの決勝に行って欲しかった。
女性でネタを書いて、面白くて優勝できそうなのは蛙亭ですから。
▽こちらの記事もどうぞ▽
アメトーーク 芸人が惚れる芸人がこの人たち!納得のいくメンバー「芸人大好き芸人」 - 今日も暇です。