2020年4月30日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「プロレス大好き芸人」。
ストックがたっぷりあるアメトーク!
今回も無事に放送です。
テーマはプロレスです。
正直あまり詳しくないのでどんなエピソードが出るのか楽しみ!
アメトークではやたらと出演する第7世代ですが、今回は珍しく出番なし!
ケンコバさんが言うまで気がつきませんでしたが。
◆プロレス大好き芸人
- ケンドーコバヤシさん
- 博多大吉さん(博多華丸大吉)
- 川島明さん(麒麟)
- 豊本明長さん(東京03)
- 浅越ゴエさん(ザ・プラン9)
- 宮戸洋行さん(GAG)
◆ゲスト
- タカさん(タカアンドトシ)
- トシさん(タカアンドトシ)
▽目次です▽
- 現在プロレスが大ブーム
- 新日本プロレス頂上決戦 1.4と1.5
- 内藤哲也「Los Ingobernables de Japon」
- ジュニア最高峰の戦い
- ジュニアのカリスマ引退 獣神サンダー・ライガー
- 中西学の引退
- 武藤敬司
- 意地の張り合い 石井智宏選手vs鷹木信悟選手
- 火の鳥を食べた男 小川良成
- 究極の技巧派 ザック・セイバー・Jr&矢野通
- 海野レフェリーの新作
- 超個性派レスラー
- ザ・ロード・ウォリアーズ
- ハイフライフロー
- 長州力のTwitter
現在プロレスが大ブーム
- 新日本プロレスが大ブームで、チケットが全然取れない。
- 史上初の東京ドーム2連戦を開催。
- 新日本プロレスは動画配信サービスをしており、会員が約10万人。
- そのうち40%が海外登録者。今や地球規模のブームとなりつつある。
- 新日本プロレスがニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでも興行し、超満員だった!
- 東京03豊本の奥様は女子プロレスのミス・モンゴル。献身的なセコンド姿に惚れた。
- トシも昔はプロレス好きだった。キラー・カーンのTシャツを着ていた。今は見ていない。
- 現在はコロナの影響で、無観客や開催中止。
- 見て欲しい場面をプレゼン!
新日本プロレス頂上決戦 1.4と1.5
- ケンコバより。
- 2020年の1.4と1.5と東京ドームで行われた試合。
- 2020年1月4日 ジェイ・ホワイト(IWGPインターコンチネンタル王者)vs内藤哲也(挑戦者)⇒内藤選手が勝利し、IWGPインターコンチネンタル王者になる。
- オカダ・カズチカ(IWGPヘビー級王者)vs飯伏幸太(挑戦者)⇒オカダ選手が王座防衛
- 2020年1月5日 Wタイトルマッチが行われた。2大タイトルを統一するという試合。
- オカダ・カズチカ(IWGPヘビー級王者)vs内藤哲也(IWGPインターコンチネンタル王者)
- 内藤哲也選手が史上初のIWGP二冠王者に!
- トシは技のテンポの早さ、技の大きさ、はっきりとした滑舌が昔と全然違うと指摘。
- 女子人気もスゴイ!昔はオジさんが好きな体だが、今は女子ウケのいい体。
- オジサン代表、星野勘太郎、木戸修、本田多門。
内藤哲也「Los Ingobernables de Japon」
- 昔は猪木の「1・2・3ダー!」だったが、今は内藤選手の「Los Ingobernables de Japon」
- 「Los Ingobernables de Japon」はメンバーの名前を順番にあげて、最後に「Los Ingobernables de Japon」で締める。
- 鷹木信悟選手が加入した時に、メンバーを言うリズムをミスり、内藤選手がもう1回やってもいいですかと言ったことがある。
ジュニア最高峰の戦い
- 麒麟川島より。
- 1.4での試合:ウィル・オスプレイ(IWGPジュニアヘビー級王者)vs高橋ヒロム。
- 2人の高度な技の応酬。
- あまりのスピードでどちらが技を決めたのかもわかりづらいほどスゴイ。
ジュニアのカリスマ引退 獣神サンダー・ライガー
- GAG宮戸より。
- 獣神サンダー・ライガーが1.4で引退。31年の選手生活だった。
- 170cmという小柄ながら努力でのし上がった世界的マスクマン。
- IWGPジュニア王座に就くこと11回。
- デビュー戦は1989年4月24日。当時は獣神ライガーだった。
- 2020年1月5日引退試合。獣神サンダー・ライガー&佐野直喜vs高橋ヒロム&リュウ・リー。高橋ヒロムに敗れる。
- 元は永井豪先生の獣神ライガー。プロフィールの出身地には永井豪宅と書かれている。
- ライガーは引退前から解説でも人気。「ウォー」「スゲェ」「人間じゃねぇ」だけ。
中西学の引退
- 中西学選手も2020年2月に引退。
- 野人と呼ばれる。
- 中西選手の引退挨拶:ほんま奇跡のようにオリンピック出れて、大したこともないのに新日本プロレスにとってもらって、イイ気になっていろんな失敗も繰り返して…。みんなに支えられて、特に永田、天山さん、小島さん、切磋琢磨してもらって、諸先輩方にも鍛えられて、後輩らにもケツ叩かれてなんとかここまでやって来れました。ホンマありがとうございます。さっきまで歩けへんくらい足引きずってても、皆さんの声援を貰ったら急に動けるようになるのがレスラー。そやと思うんやけど、ちゃうかな?現役は終わりなんですけど、一度プロレスラーしたからには死ぬまでプロレスラーやと思うてますんで。トレーニングを続け、第二の人生、思いっきり歩んでいきたいと思います!ありがとうございました。
- タカはプロレス好きではないがこの引退時の言葉にはグッとくる。昔番組で共演した時餅つきをずっとやったらどうなるかというので、1万回ついたらお餅が無くなって食べれなくなってお蔵入りになってしまった。
- ケンコバの話。「一度プロレスラーしたからには死ぬまでプロレスラーやと思うてますんで。トレーニングを続け」と言った時に、カットされたセリフがある。「これね、マサ斉藤さんが言ってたんです!」と言ったらシーンとした。
- 浅越の話。引退試合後にみんな一言言って写真を撮った。その時に長州力がスーツを着ていて、中西の汗がつくので肩を組まれるのを嫌がっていた。
- 豊本の話。マイクで話す時にマイクチェックをするのにトントンとしていたら、その音が若干長かったため観客が勘違いして手拍子をしだした。そして「ダー」とだけ言って喋らずに終わったことがある。
- 宮戸の話。中西選手はモンスターモーニング。凄い大食いでSNSにアップしている。バイキングでは開始から最後までいるらしい。
- 食べる順番がある「さしすせそ」:さ⇒サラダ、し⇒汁物、す⇒ステーキや魚、せ⇒粉ものや米、そ⇒ソフトドリンクとデザート
武藤敬司
- 大吉先生より。
- 神無月のモノマネでしか知らない若い人が多いが、武藤選手は本当に天才だった!
- 1990年に新日本プロレスがどうなるかとなった時に現れたのが武藤選手。東京ベイNKホールが大爆発。
- これがニュースター誕生の瞬間だった。
- 武藤選手は今のプロレスの礎を築いた。
- 人工関節を入れたため、ムーンサルトプレスは封印。
- トシ曰く、ドラゴンスクリューは繋ぎの技だったのを必殺技に変えた。
意地の張り合い 石井智宏選手vs鷹木信悟選手
- 川島より。
- 2019年8月8日のG1クライマックス。石井智宏選手vs鷹木信悟選手。剛同士の戦いで何が起こるのかと思わせた。
- 気迫がぶつかり合う試合。
- 石井智宏選手はブログもやっている。
- ブログの記事タイトル「おすです!コートの下は半袖です」⇒水割りの写真。
- 「携帯、マジ、ピンチ」⇒雪見だいふく、うま!
- 鷹木信悟選手はすごい長渕剛ファン。
火の鳥を食べた男 小川良成
- 大吉先生より。
- 小川良成選手はプロレスリング・ノア所属。53歳。
- 見た目が昔から全然変わっていない。大吉先生曰く、美容業界から注目されるはず。
- 髪の毛はずっとウェットスタイル。
- コスチュームも変わらず。
- 試合運びも変わっていない。派手は技はないが観客を沸かせる。
- 2020年1.4 GHCジュニア・ヘビー級選手権 HAYATA(王者・32歳)vs小川良成(挑戦者・53歳)
- この試合で小川選手が勝利し、王座奪還!
究極の技巧派 ザック・セイバー・Jr&矢野通
- 浅越より。
- ザック・セイバー・Jr選手。イギリス出身の32歳。関節技がスゴイ。
- 人がどんどん畳まれる。見た事がない関節技をする。
- めちゃくちゃ気が強くて、試合後荒れる。
- 矢野通選手。「ヤノ!トー!ル!」
- 日大レスリング部出身。
- スリーカウントを取らせるのがとにかく早いし、何かしてもレフリーには見えないようにやっている。
- 帰るのが早い。
- 物販をめちゃくちゃ宣伝する。
海野レフェリーの新作
- ケンコバより。
- レッドシューズ海野のオーバーリアクション。
- 2020年1.4東京ドーム。オカダ・カズチカvs飯伏幸太。
- 海野さんは試合を見ていない時があったというケンコバ。
- 明らかにカウントが入るのが遅れていた疑惑。
- 海野レフェリーの息子さんがプロレスラーになった。海野翔太選手。
- ケンコバの心配は海野さんが息子さんを「めちゃくちゃ贔屓したらどうしよう」ということ。
超個性派レスラー
- 豊本より。
- 小仲=ペールワン選手。暗黒プロレス組織666所属。
- 怨霊選手。暗黒プロレス組織666所属。
- 白い粉が武器。エクトプラズムらしい。会場中赤ちゃんの匂いがするらしい(ベビーパウダー?)
- がばいじいちゃん。九州プロレス所属。
- 豊本曰く、がばいじいちゃんはミス・モンゴルの弟子らしい。プエルトリコでデビューまで教えていたらしいとのこと。
ザ・ロード・ウォリアーズ
- トシより。
- 伝説のザ・ロード・ウォリアーズ。
- 1985年5月31日。ザ・ロード・ウォリアーズvs石川敬士&ターザン後藤。
- 試合タイムはわずか1分25秒で、ザ・ロード・ウォリアーズの圧勝。
- プロレススターウォーズという漫画では、首輪をぶち切るシーンがある。漫画だからと思ったら、初来日の中継直前PRで本当に首輪をぶち切った!
ハイフライフロー
- 大吉先生より。
- ハイフライフローは棚橋弘至選手の必殺技だが、40年前に似たような技があった。
- その技をやっていたのが山本小鉄。
- 1980年4月4日引退試合。山本小鉄&星野勘太郎vs鶴見五郎&大位山勝三。
- 確かに全く一緒!
- 大吉先生曰く、プロレスは繋がっている。
- ケンコバの話。山本小鉄さんのモノマネをさせてもらったが、ご本人からも許可を貰っていた。
- だが山本さんはケンコバをプロレスラーと思っていたらしい。電話がかかってきたときに「ちゃんと食ってるか。まだ小っちゃいよ」と言われた。
- 外人とケンカした時には怪我すると言われたとのこと。
長州力のTwitter
ケンコバの話。
長州力のTwitterが面白い。
一日の出来事を短く書き込むのは無理がありますね????ところで源ちゃんいますか?
— 長州力 (@rikichannel1203) December 26, 2019
ケンコバ曰くLINE的な使い方をしている。
明日は早いぞ?誰でもいいから三回鳴らすように?遅れたら間違いなくサンタマリアになるぞ…頼むぞ?
— 長州力 (@rikichannel1203) February 15, 2020
意味が分からないとスタジオでも謎。
その翌日のツイート。
うるさーい?
— 長州力 (@rikichannel1203) February 15, 2020
いつまでならしてるんだ
携帯がベッドの隙間に落っこちて取れねーだろうが??
まじかよコイツらー
宮戸曰く、最後の1文で複数人に届いていたとわかるが謎。
◆◇◆ ◆◇◆
めちゃくちゃ面白かったです。
1番印象に残ったのは、中西学さんの引退時の挨拶ですね。
タカさんはないけどグッときました。
長州さんのツイート、話題だから本まで出てるんですね。
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