2023年10月5日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「令和の好感度低い芸人」。
これは2023年8月17日放送の「芸人持ち込み企画プレゼン大会」の持ち込み企画ですね。
お見送り芸人しんいちさんがプレゼンしてました。
しんいちさんがリストにあげた芸人さんは1人だけ違いましたね。
相席スタート・山添さんを希望してましたが、インディアンスのきむさんになってました。
きむさんの方が圧倒的に嫌われている感があるので正解かも。
◆令和の好感度低い芸人
- お見送り芸人しんいち
- 久保田かずのぶ(とろサーモン)
- 東ブクロ(さらば青春の光)
- みなみかわ
- きむ(インディアンス)
- ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
- ZAZY
◆ゲスト
- バカリズム
▽目次です▽
お見送り芸人しんいち
- 嫌われの自己分析:R-1グランプリ優勝で天狗になりすぎた。
- ZAZYと吉住が優勝候補でダークホースのしんいちが優勝。⇒1年間トロフィーを持ち歩いて自慢。
- 最終決戦がZAZYとしんいちだったが2人とも嫌われていたため、楽屋で誰も決勝を見てなかった⇒決勝が消化試合。
- バカリの分析①:天狗ではなく単純にブランディングのミス!⇒爽やかな見た目で爽やかな曲で毒を吐く芸風。それがギャップで面白い⇒優勝後は毒吐きに全振りしてしまった⇒フリもなくギャップもなく、ただ毒を吐いているだけなので角度もない。ただの悪態。
- バカリの分析②:その悪態で売れているのでキャラとしてはいい⇒好感度がないことがマイナスと捉えているのであればブランディングミス。
バカリの分析③:好感度を高くなりたいとは思っていない。高くなりたいというスタンスで可愛げを出そうとしているだけ。 - ツラい出来事①:水ダウでDMが7000件⇒スマホがずっと熱いし、充電が100%にならない。⇒固定のファンからしかDMが来ないから風〇に言っているとZAZYに暴露される。
- ツラい出来事②:一般の女性がしんいちの寝顔を週刊誌とかにめっちゃ売る。⇒グラビアアイドルに手を出そうと思っていたが、しんいちに狙われているということでテレビに出だした。
- ツラい出来事③:ZAZYとのロケでは必ずケンカしてくれと要求される。⇒2人とも好感度が下がっていく。
とろサーモン・久保田
- 嫌われの自己分析:炎上キング
- 番組でのルールをわかっていてパフォーマンスでやっているが、それを受け入れられない視聴者に火がついてしまうと炎上。
- 『逃走中』でHIKAKINに悪口を言ったら、放送後に大炎上⇒久保田はNGKの舞台で見てなかった⇒濱家からLINEで大炎上していると知らされる⇒後日マンションに来た子どもがドアに「はんざいしゃ」と書いていた⇒子どもから犯罪者扱いされる。
- バンジーNGなのに水ダウでバンジー飛ぶ企画があった⇒飛ばなかったら大炎上。
- バカリの分析①:行動原理が妬みや嫉みからきてる。⇒味方をする人も多い。バカリはそこが好き⇒番組を持つようになり、成功したらどうなるのかが気になる。魅力はどうなる?
- バカリの分析②:丸くなるのは絶対に許さない!⇒いろいろ抱えた時に守りに入る⇒絶対に逃さない!
- ツラい出来事①:コンビニに行ってキャットフードを買うと割りばしを入れられる「俺、食わんて!」
- ツラい出来事②:服を買いに行ってセーターを購入。そのままアメトークへ⇒レディースのワンピだった。⇒エゴサしたら「蚕人間」
- ツラい出来事③:ロケのリハで誰に感謝したいのかという問いで、NON STYLE井上とボケたらボケないでくださいと言われた⇒本番で誰に感謝したいのかと村田に言われ、「草間彌生」とボケなかったら村田がカンペのまま「なんでやん」と言ってしまい失礼な結果になった。
- ツラい出来事④:好感度が低いせいか、小さい虫がよく顔に当たる。
さらば青春の光・東ブクロ
- 東ブクロは自分でもこのメンバーの中では異質⇒ナダルも「世間はまだ許してない」
- 嫌われの自己分析:女性関係
- スキャンダルが2回あった。⇒第1次スキャンダルは先輩の奥さんを寝取った⇒東京芸人から総スカン。⇒スタッフの信頼も失う。
- 2021年に第2次スキャンダル⇒それが世間に広まり、第1次もぶり返す。⇒日本国民に嫌われた。
- 街の声:森田が頑張ってるのにギャラは折半。⇒東ブクロの回答「折半を決めたのは森田。」⇒その代わり、東ブクロの仕事のギャラも折半される。
- 久保田曰くこんなスキャンダルなのにテレビに出れてるのは、先祖がよっぽど良いのでは?「ファミリーヒストリーに出て調べて欲しい」
- みなみかわは東ブクロと風〇嬢との合コン番組をやっている⇒ギャラはアメトークの9倍!東ブクロはアメトーク18回分。⇒こういうことが出来るタレントがいない。
- バカリの分析:好感度が低いからこそ、今ココにいる!⇒これだけの問題を起こしても好感度が低いから「やりかねない」で済んでいる⇒好感度があがったら今までのことをほじくり返されて、休まないといけなくなる。
- 東ブクロ曰く週刊誌にあと10個のスキャンダルを握られている。⇒もはやどれかわからない。
- ツラい出来事①:衣装で着るのに借りれないブランドがある。⇒ブランドからNG。
- ツラい出来事②:芸能人が住んでいるマンションで東ブクロの名前では審査が通らなかった。⇒週刊誌が家に来そう。⇒「事故物件になっちゃうんだ」とバカリ。
- ツラい出来事③:台本に「ゲスい一言」と書かれている。
みなみかわ
- さまぁ~ずのYouTubeに出るとコメントが荒れる⇒「さまぁ~ずさんだけ見たい。みなみかわ入ってくんな!」
- 嫌われの自己分析:松竹芸能批判
- コロナ前で仕事が全くなくなり、もうどうなってもいいと思った⇒配信で松竹の悪口を言っていた⇒当時は渡部やTKOが落ちてきた。⇒その隙であがっていった。
- 何の実績もなく、悪口を言う奴というイメージ。⇒何様?
- 松竹批判の一例:大阪時代に東京で仕事があった。当時は夜行バスで移動していたが、スケジュールを見ると夜行バスに乗れない⇒夜行バスに乗れなくなる旨をディレクターに話すと新幹線代を出していると言われる⇒マネージャーに連絡をすると「勝手にディレクターとしゃべんなよ」と怒られた。
- 松竹のマネージャーから「誰一人、みなみかわの担当をしたくない。私も正直担当したくない。みなみかわくんに仕事を入れる感覚がない」と言われる。⇒マネージャーからも嫌われる。⇒そのマネージャーは2ヵ月後に松竹を退社⇒ひとりぼっちのみなみかわ。「そして、誰もいなくなった」
- バカリの分析:吉本の事務所批判はお家芸だがポップ。みなみかわの事務所批判はポップじゃない!⇒もうちょっとまろやかにした方がいい。
- 街の声:強面。生理的に受け付けない。
- 宣材写真もまろやかにした方がいい。
- ツラい出来事①:番組で悪口を求められるが加減がわからなくて、結果叩かれる。
- ツラい出来事②:お笑いライブのアンケートで紙いっぱいにゴシック体で「みなみかわNG」と書かれた。
インディアンスきむ
- きむだけスタッフ推薦。
- しんいち曰くきむだけは別格「ガチになっちゃう」⇒エンターテインメント性がない。
- 嫌われの自己分析:アメトークの「元々コンビ組んでた芸人」
- ミキの昴生への敵対心がひどい⇒「今全員がオマエのこと嫌いだぞ!」と錦鯉の渡辺が指摘。
- ミキの親族らしき人から「もうミキ家に関わらないでください」というDMも来た。
- きむは心配になってお坊さんに相談をしたことがある。⇒妬みや嫉みを持ち続けると地獄に行くと言われた⇒六道の中の下から2番目の「餓鬼道」に足を踏み込んだ半餓鬼と指摘された。
- 久保田はきむを可愛がっていたが、久保田が尊敬している笑い飯の哲夫から「もうきむには近寄るな」と言われた。
- インディアンスは田渕が凄いので、きむはM-1のファイナリストじゃない。「田渕の隣はカスタネットで良くない?」とみなみかわ。
- バカリの分析①:ジャンルで言うと「じゃない方芸人」だがじゃない方芸人に入れられるのを拒絶している感じがする。⇒でしゃばっている感が凄い。
- バカリの分析②:「じゃない方芸人」は控えめだが腕があるから周りが引っ張りあげてくれるが、きむは自らでしゃばるので目に余る。⇒でしゃばりじゃない方芸人
- ツラい出来事:昨年はM-1の準々決勝で落ちた。⇒「ざまあみろ」と致死量のDMが来た。
コロチキ・ナダル
- 自己分析のフリップを間違えて隣のきむのを出す⇒しかもさかさま。
- 嫌われの自己分析:ナダル・アンビリバボー
- ミキのラジオの収録で飴を舐めていた、TKO木下の動画にバッドを押していた⇒こういうのの積み重ね。
- DMで「お前を見つけ出して必ず殺す」と探される。
- 久保田は可愛がっている。
- バカリの分析①:好感度が低いとは思わない。⇒CMもやっている
- バカリの分析②:個人的にはちょっと物足りない。⇒TKO木下の動画にバッド、みたいなのがまた欲しい。
- ツラい出来事①:白のタートルの売れ行きが悪くなる。⇒ファッションの波を止めている。
- ツラい出来事②:台本に「汚い門構えですね」と書かれていた。
ZAZY
- 嫌われの自己分析:芸人仲間から嫌われている
- 同期や後輩にお笑いの批判をしてしまう。自分を鼓舞するためもある。⇒結果むちゃくちゃ嫌われた。
- 男性ブランコの浦井がいろんな芸人からネタを書いてもらってライブをすることに⇒「他力芸人」とZAZYが言ったら、めちゃくちゃ切れられた。
- 楽屋で悪口は言うのに、同期ライブではただ立っているだけとナダルが指摘。⇒「同期の芸人、お前のこと全員キライ!」とナダル。⇒「俺も助けたいけどみんな嫌いやからどうにもならへん!」と続けるナダル。
- 街の声:ロン毛、短パン、羽がキモイ。
- バカリの分析①:ネタはその見た目を上回る面白さがあったが、平場は衣装より弱い。⇒衣装が強すぎる。
- バカリの分析②:衣装はポロシャツ推奨。
- ツラい出来事:ギャルがピンクを着れない。⇒イジられちゃう。
一番好感度が高いのは誰?
今回のメンバーの中で好感度No.1を決める。⇒底辺の頂点
一般の方100名にアンケート
1位 インディアンスきむ
2位 ZAZY
3位 とろサーモン・久保田
4位 みなみかわ
5位 さらば・東ブクロ
6位 コロチキ・ナダル
7位 お見送り芸人しんいち
◆ZAZY
- ネタが面白い。
- 全身ピンクがかわいい。
- 恋愛運があがりそうなので、スマホの待ち受けにしている。
◆とろサーモン・久保田
- ネタが抜群に面白い。
- ラップが上手い。
- 字がキレイ。
◆インディアンスきむ
- インディアンスの漫才が面白い。
- 鋭いツッコミ。
令和の好感度低い王:お見送り芸人しんいち
しんいちの一言「東ブクロさん、昔僕の彼女寝取った」
◆◇◆ ◆◇◆
きむさんが最下位だと思いました(笑)。
それだけアメトークの「元々コンビ組んでた芸人」の印象が強いんですね。
インディアンスはきむさんのツッコミがいまいちとずっと言われ続けてましたから、相当努力はされてます。
それが評価に繋がったのでしょう。
芸人は芸が一番!
結局上位のZAZYさんや久保田さんも芸人としてネタが最高であるという誉め言葉ですからね。
そこがしっかりしていれば認められるということでしょう。
しんいちさんは女性にゲスすぎるというのが悪い方のギャップになっちゃってるので、払拭するにはまだ時間がかかりそうですね。
でもR-1チャンピオンですからネタをしっかりやればいずれ人気も戻るのではないでしょうか。
久保田さんだって漫才師であることがまず最初に来ますもんね。
あれだけ炎上して嫌われても、地道に芸を磨いていけば認めてもらえます。
伊達にM-1チャンピオンじゃないですし、『ドキュメンタル』でも優勝してます。
結果として、芸人は面白さが1番ということに繋がっているのだと思います。
東ブクロさんもさらばのネタは面白いですし、生き様が芸人なので今以上に下にはならないという安心感もありそうです。
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