2021年6月24日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「立ちトーーク」。
特にテーマは決めずに、流れでトークを繋いでいく1時間。
過去の「立ちトーーク」はこちらです。
▶アメトーーク 4月9日「立ちトーク」シベリア文太の呪い!4人目の呪いのターゲットは品川? - 今日も暇です。
◆立ちトーーク芸人ゲスト
- 礼二(中川家)
- 剛(中川家)
- 根建太一(囲碁将棋)
- ヒロコヒー
- 橋本直(銀シャリ)
- 小籔一豊
- 品川祐(品川庄司)
- 中村英将(ゆったり感)
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 酒井貴士(ザ・マミィ)
▽目次です▽
- オープニングトーク 緊張でガッチガチ?
- 橋本の「シュッシュマダム」と中村の「40過ぎてバイト芸人」の反響
- 吉村のゲーム仲間は小学生
- 橋本の脳内ツッコミと小籔のツッコミが欲しい
- 根建の父と酒井の2択と吉村の車移動中の尿意
- 酒井の元カノに髭
- ヒコロヒーの「四国制は」と品川の友人
- 水玉れっぷう隊ケン
- くまだまさし
- ドラマとお笑いの違い
- 酒井の女子からのイジメ
オープニングトーク 緊張でガッチガチ?
- 今回もベテランから若手までだが、ゆったり感中村も囲碁将棋・根建もド緊張。
- 吉村は最近グリーンバックでの仕事が多いのと、大阪勢が少ないのではりきっている。
- 根建はなんと『アメトーーク』今年3回目の出演。「企画プレゼン大会」「大宮セブン」と今回。しかも今回は初めてのピン。
- 蛍原曰く、剛は礼二に厳しい。サンドとナイツの3組で出た時。「(礼二は)最近エエ恰好する」と剛。
- 礼二はせっかちすぎると剛。テレビ朝日の駐車場に入る前に警備員にチェック後入るがその後すごいスピードで駐車場へ向かう。何をそんなに急ぐのか?
橋本の「シュッシュマダム」と中村の「40過ぎてバイト芸人」の反響
- 橋本は大阪に向かう新幹線で「シュッシュマダム」に遭う。消毒液をひたすらシュッシュするマダム。よく出会う白髪のマダム。
- そのマダムがシュッシュを終えた頃、横浜でジェントルマンが乗車。どうやらマダムは座席を間違えたらしく1つ後ろの席だった。⇒ジェントルマンもシュッシュしだす。←「そこもうシュッシュでびしゃびしゃですよ」と言いたくなった橋本だが言えず。
- ヒコロヒー曰くアメトーークはイケてる現場。⇒以前出た時に酒井が話す番でカンペが出ていたが気づかず。それをりんたろー。が見て上手にパスを出したら、加地EPがサムズアップをしていた。
- 酒井のマネージャーはその後、りんたろーの優しさに感謝で泣いていたらしい。
- ゆったり感中村は「40過ぎてバイト芸人」に出た。反響があって時給が20円アップした。
- さらにあの放送を見ていた介護施設から幹部クラスで働かないかと誘われた。⇒おじいちゃんおばあちゃんのエピソードをオンラインで話す仕事をしている。
吉村のゲーム仲間は小学生
- 吉村は子どもとオンラインゲームで遊ぶようになった。「PUBG」というバトルロワイアル系ゲーム。
- 吉村がチームを組んでいるのは杉並の小2と静岡の小5。静岡の小5はカイカイ君で、山奥の学校で全校生徒15人で同級生が3人というところ。
- PUBGでは銃を使うゲームで、銃を撃つと銃のマークが出る。「パンパン」と音がしたのに銃マークが出ず。カイカイくんが「ごめんなさい。今オジサンが外で鹿を撃ってるの」と言われた。「そういう繋がりが出来て面白い世の中になりましたね!」
- 品川はゲームのし過ぎで五十肩に。⇒ピラティスに行くようになった。
- ピラティスの先生が品川より2~3年上の女性。呼吸法が大事で「吸って吐いて」という時に「肛門開いて閉じて」と肛門メインに。⇒その後タピオカを吸うようにと言い出し、最終的に「タピオカ」がメインに。これにツッコんでいいのか困る。
橋本の脳内ツッコミと小籔のツッコミが欲しい
- 橋本もツッコミで困る。脳内で一人ツッコミをずっとしている。
- きつねうどんが「小きつねうどん」となっていて「それではこぎつねだ」と「きつねうどん(小)」でいいと熱弁していると、小籔から「こぎつねは子きつねや。お前の言うのは『しょうきつねうどん』」とツッコミされる。
- 小籔は『アメトーク』などのひな壇でツッコミ慣れしている分、他の番組でツッコミが欲しいなと思うことがある。
- 『世界ふしぎ発見』に出演した時のこと。伊勢神宮と出雲大社スペシャルの回で、小籔は式年遷宮の年だったので伊勢神宮4回、出雲大社2回その年に言っていたことを豪語⇒結果全問不正解⇒そのことを自虐して「オープニングで伊勢神宮4回、出雲大社2回行ったといったのに、僕だけ全問正解ですわ」と言うもツッコミがない。草野さんは優しく「いやいやいや。そんなことないですよ」で終わった。
根建の父と酒井の2択と吉村の車移動中の尿意
- 根建は2~3年目の時に「FRIDAY」に掲載されたことがある。
- 嬉しくて父親に見て欲しいと「FRIDAY」を出した。父は厳格で芸人になるのに反対されていたので、見れたら見て欲しいと雑誌を渡しておいた。⇒翌日父親から「頑張れるだけ頑張れ」と「FRIDAY」を返された。見たら袋とじが破けていた。しかもどうやら日本刀で切ったようだった。
- 酒井はさっきの肛門の話で思い出した←「今頃?」とツッコまれる。
- 女性の胸と尻のどっちがいい論争があるが、酒井は胸派。理由は尻には肛門がありクソが出る。
- 吉村は渋滞中に尿意を感じ、トイレに行きたくなった。究極に我慢できず、あったペットボトルを利用することに。⇒そのままツッコんで空気の逃げ道を作らずにパンパンにした⇒ペットボトルが破裂して車中に飛び散った。
酒井の元カノに髭
- 礼二は外国人夫婦が言い争いをしていた。⇒駐車券を失くしたらしい。⇒駐車券を失くすと損した気になる(蛍原)⇒男性は駐車券を常に気にする。
- 根建の相方がジムに通っていて、会長のいないときなら来ていいと言われ行った。⇒会長が戻ってきたため慌てて止めるが、続けていいと言われる⇒根建のジャブとステップは合っていないと会長に怒られる根建⇒ジャブなしで、歩幅だけの練習を40分した。
- 酒井はEXILEに憧れてホルモン剤を塗ってヒゲを生やしている。⇒彼女がいてキスをすると匂いが嫌だと彼女が嫌がった。⇒その後結婚も考えた酒井は彼女の嫌がることを止めようとホルモン剤を止めて髭も剃った⇒彼女とキスした時に違和感を感じたら、彼女に髭は生えていた。育毛剤が移ったらしい。
- 橋本はいびきはスゴイ。高校時代の話。冷房が良くないと思い、窓を開けて寝ようとした。さらに鼻で息をするように、口にガムテープを貼って寝た。⇒母親が橋本の部屋に入り、ガムテープ姿の橋本を見て、窓が開いているのも確認すると泥棒だと勘違い。
- 中村は小学生の時に沼に釣りに行った。そこにヤンキーが20人くらいたむろしていて、シンナーを吸っていた。⇒警察官だった父親が注意するも止めないヤンキー⇒父は沼に飛び込んで「かかってこい」と行ったら石を投げてきて大変な目にあった父。⇒ヘドロまみれの父と帰宅した中村。
ヒコロヒーの「四国制は」と品川の友人
- ヒコロヒーは高校時代に頭の悪いヤンキーと付き合っていた。ヒコロヒーは四国出身で、ヤンキー彼氏は「四国を独立国にしたい」と言っていた。⇒プリクラを撮った時「四国制覇」と書くが、ヤンキー彼氏は「制覇」の「は」が書けず、いつも「四国制は」と書いていた。
- 街の壁のラクガキに「四国制は」といろんなところに書かれているのを見て自分の彼氏と悟ったが、書いている行為も嫌だったが、1番嫌だったのが「いつまで書かれへんねん!」ということだった。
- 「覇」の字を書く練習をさせたら、全然書けず。挙句に「お前がそんな女やと思ってなかった」とヒコロヒーがフラれた。
- 品川の友達も似たようなタイプで、それをモデルに「ドロップ」を書いた。
- 友人は全然変わらないので、「土田とかに舐められるな」と言ってくる。
- 土田と一緒の特番にその友人が出た時、舐められるなと言ってたくせに、結局はミーハーだから収録後に「土田、回しうめぇな」と褒めていた。「めちゃくちゃ喋りやすいかった。あいつは狛江に欲しい逸材だな!」
- 吉村の話。同期の5GAP・トモの話。住み込みの料亭のバイトをしたことがある。その住み込みの場所は倉庫。1畳くらいの部屋で両脇には高い大皿があった。国道沿いだったため五十日にはそれが落ちそうになるため、いつも抑えていた。
水玉れっぷう隊ケン
- 剛は水玉れっぷう隊のケンがTシャツを胸くらいまであげてお腹を出して寝そべっていた。でも誰も注意せず。⇒剛が声をかけたら、「冷たくて気持ちいいわ~」と言っていた。
- 品川の話。水玉れっぷう隊のケンは食パンを1斤持ってルミネに来る。後輩が食べ終わったカレーを「こそげていい?」と言って、パンで皿をすくう。
- 剛の話。ケンは大阪へ行くのも夜行バス。しかも補助席。2000円らしい。前のめりの背もたれらしい。
くまだまさし
- 吉村の話。くまだまさしは生涯で1本しか映画を見たことがない。それが「プリティウーマン」。でも400回は見てる。「ミスタールーティン」
- 芸人なる前の実家は6畳と4畳の2部屋で家族5人が住んでいた。
- さらに猫を36匹飼っていた。保護猫や好きな猫を引き取ったら36匹になってしまった。
- そのアパートがぼやになり、猫を逃がして家族も避難。おさまったら家族が戻ってきた。猫を戻したら38匹になっていた。
ドラマとお笑いの違い
- 剛が違いが難しいと言い出す。ドラマはあまり大声を出してはいけない。お笑いでは大きく「え?」というのに、ドラマではそんな大袈裟には言わない。その加減が難しい。
- 礼二はドラマによく出るが、紹介されるのが嫌。
- 橋本はM-1優勝後に鰻と声優の仕事があった。マッチョなアメリカンポリスの役だったので、マッチョ感を出して台詞を行ったらNGになった。
- 品川が監督した「漫才ギャング」のオープニングで。ミサイルマン西代が悪いやつに吊るされて、ボールが当たって「いてっ」というシーンだったのに、実際当たったら「イチローもビックリだぜ」と台詞を変えた。⇒当然カット!「何言ってんの?」
- 小籔は新喜劇座長だがそんなに演技が得意なわけではない。だからドラマの現場で卑屈になってしまう。⇒バラエティでも卑屈に…。
- 礼二が深々と礼をするだけでいいとアドバイス⇒50以上の人の深い礼は引くと剛。
- せんだみつおがさんまに深々と礼をしているのを見たという剛。
酒井の女子からのイジメ
- 酒井は中学時代、女子にイジめられていた。
- 体育倉庫に呼ばれて校庭のボールを全部拾ってから授業に行かないといけないと勝手になった。⇒それを守っていなかった酒井。
- なんで拾ってから授業に出ないのかと咎める。その女子は可愛くて酒井のタイプだった。
- 普段は全く相手にはしないが、その時だけは酒井を相手にしてくれる。「ボクだけの時間!」
- だんだんイジメとは思えなくなり、挙句にMになってしまった。
- その女子と駅前でばったり会った。ものすごい優しい人になっていた。「牙を抜かれたようで物足りなかった…」
- 酒井は付き合うと、Mなのに亭主関白っぽくなってしまう。
- 夜は「乳〇を攻めてくれよ」と命令し、当時の彼女がくすぐってきた。⇒「子どもの遊びじゃねーんだよ!大人の営みだから!」⇒そこからレスになってしまった。
- 酒井は乳〇専門店に行く。
◆◇◆ ◆◇◆
酒井さんの話とリアクションが最高に面白かったです。
でもトークの流れや掴みは「?」ということもありましたけど、そこも含めてよかったです。
全体的にちょっと物ギレ感もありましたけど、新鮮なメンバーだったので興味深い話がところどころありました。
芸人さんにトーク力って大事なんだなぁと思った回でした。
水玉れっぷう隊のケンさんとくまだまさしさんのエピソードは笑っちゃいました。
でもMVPは酒井さんかな。
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