今日も暇です。

テレビやドラマの感想などなど。。。

『ダウンタウンvsZ世代』『レインボーマン』は替え歌だけ知ってた 昭和は放送できないほどヤバいけどめちゃくちゃ面白い

2023年8月12日放送の『ダウンタウンvsZ世代』です。
「ヤバい昭和あり?なし?」第3弾になります。


今回3回目となりますが、1回目がちょうど1年前の放送でした。

 

現在、昭和の昔の映像系の番組がちょこちょこありますけど、この『ダウンタウンvsZ世代』がダントツで面白いですよね。
しかも『水曜日のダウンタウン』の説にまで発展(笑)。
オープニングで松ちゃんが「そろそろウソをいれてもバレないんじゃないか。そのために伊集院がいる」とボケてました。

 

『水曜日のダウンタウン』ニセの昭和エピソードで伊集院が凄すぎた「昭和の映像ウソでもZ世代は気付かない説」 - 今日も暇です。

 


今回も負けず劣らずの衝撃映像満載でした。
次週なのかな?
いろいろ物議を醸しだす『24時間テレビ』が題材になってました。
ある意味番宣なのでしょう。

 

『ダウンタウンvsZ世代』ダウンタウンのヤバイ『24時間テレビ』 チャリティー番組とは思えない暴れっぷりだった - 今日も暇です。

 

◆昭和世代

  • 石原良純
  • 島崎和歌子
  • 観月ありさ
  • 川島明
  • いとうあさこ
  • 伊集院光

 

◆Z世代

  • 森本慎太郎(SixTONES)
  • 井桁弘恵
  • 岡田結実
  • トラウデン都仁
  • ゆうちゃみ
  • 安斉星来
  • 国本梨紗
  • 都築拓紀(四千頭身)
  • 荒川(エルフ)
  • 栗田航兵(OCTPATH)

 


▽目次です▽

 

昭和時代の夏

  1. 昭和40年代はプールの建設ラッシュ⇒昭和50年代にプールで流行ったのが『犬神家の一族』のスケキヨ。⇒溺れている人と勘違いされ、多くのプールで禁止。
  2. 昭和時代は小学校高学年でも着替えは男女一緒。⇒更衣室の概念が無かった⇒そこで上手に着替える方法が編み出される。
  3. 昭和の夏休みの光景⇒朝のラジオ体操。⇒朝6時半からなので普段の学校の時よりも早起きに。⇒出席モチベーションはスタンプカード⇒景品が貰えた。
  4. 夏のトレンドは小麦色に焼けた肌。⇒「日焼け=健康的」と思われていた⇒日焼けコンテストもあった⇒現在は日焼けは皮膚がんの危険があるとされている。
  5. 扇風機にひらひらの紙みたいなのがついていた⇒「吹き流し」というもの。⇒扇風機が動いているという目印であり、なんとなく涼し気。⇒扇風機に向かって声を出すと宇宙人っぽくなるということで流行った。
  6. 冷凍庫にはレバー式製氷機があった。⇒アルミ製のため早く氷ができる。⇒レバーですぐに氷が取り出せるというメリット⇒アルミなので濡れた手で触るとくっついて離れないというデメリット。
  7. 昭和の蚊の対策は蚊帳(かや)⇒麻で作られた蚊帳は湿気を吸うため、体感温度が2~3℃下がる。⇒エアコンのない時代には蚊帳がくつろげる場所。
  8. 縁日で大人気だったのは「ミドリガメすくい」⇒ミドリガメはやたらデカくなる⇒しかも死なない!⇒無責任な放流で生態系に影響⇒ミドリガメ(アカミミガメ)とアメリカザリガニを条件付き特定外来生物に指定。
  9. 「カラーひよこ」も縁日で人気だったが、はっきりした染め方の資料は残っていない。⇒最終的には普通の白いニワトリに成長する。
  10. 松坂屋銀座では「生きた動物大バーゲン」として、インドゾウが120万円で売られていた。⇒子ワニが2300円、クモザルが8万円、オランウータンが55万円で売られていた⇒ワシントン条約が結ばれる前の話。
  11. アザラシやワニを飼っている人もいた⇒ワニのカイマンくんが有名で、カイマンくんは現在41歳で生きている
  12. 昭和の道具は左利きに冷たい。

 

 

 

昭和の暮らし①

  1. お店にはレジの代用としてカゴがぶら下がっていた。
  2. デパートなどのセールを「バーゲン」と呼んでいた時代⇒壮絶な戦いだった。
  3. みかんなどが入っている赤いネットでリンゴ作り。
  4. 楊枝を取る「不思議なようじ鳥」
  5. おもちゃ「水飲み鳥」⇒使われていた液体が有毒なため消えた。
  6. 健康器具「エキスパンダー」⇒両手で引っ張る筋トレグッズ⇒バネの間に皮膚が挟まる。
  7. 団地生活は昭和の人々の憧れ。
  8. 大ブームとなった植物が「アロエ」⇒火傷に効くと言われていたが、現在ではアウト。
  9. 突き指は引っ張って治す。⇒かなり危険な行為。
  10. 昭和の電車ではトイレの排泄物をそのまま垂れ流して走っていた。⇒「停車中は使用しないでください」とトイレのドアに書かれていた。⇒尿は霧状に吹き飛ぶので、沿線の住民宅の洗濯物にかかることも。
  11. ガラスの灰皿は昭和時代よく見かけた。⇒昭和のドラマでは凶器として使われがち。
  12. 電話の保留音を流すオルゴールや燭台などのアンティーク調が流行る。
  13. カメラのフィルムケースは小物を入れるのに役立った。

 

東海道新幹線

  1. 昭和39年に東海道新幹線が開通。
  2. 当時は駅員が切符にハサミを入れていた。⇒改札鋏と呼ばれるハサミを使用。⇒子どもたちの憧れだった。
  3. 新幹線には食堂車があった。
  4. 水飲みは紙コップではなく封筒型。
  5. 当時の新幹線は防音や振動対策が不十分。⇒昭和61年、国鉄が沿線住民の移転補償金や防音工事を実施し、和解。

 

昭和の暮らし②

  1. 花柄ブームが到来⇒キッチン用品が花柄に。
  2. 5円玉兜はブームに。
  3. 和式トイレは汲み取り式⇒トイレットペーパーがない時代で「ちり紙」を使用。⇒硬いちり紙はよく揉んで柔らかくして使用。⇒汲み取り式トイレにはフタがあった。
  4. テレフォンカードが昭和57年に発売。⇒500円~1000円が主流⇒観月ありさのテレカは現在12,000円!
  5. 携帯電話の普及で公衆電話が激減⇒国語辞典からもテレカ(テレフォンカードの略)が消えた。
  6. 昭和のカラオケは8トラックというカセットテープ。⇒歌詞は画面に出ないため、歌詞本で見て歌っていた。
  7. カラオケ機は昭和60年代には家庭にも普及⇒出荷台数は188万台。⇒騒音や他のトラブル多発⇒コンテナ型のカラオケボックスが登場。
  8. トラックの荷台に載って移動⇒この時代でも法律では禁止。

 

 

 

昭和のアイドルとファン事情

  1. チェッカーズ全盛期には追っかけがすごかった。
  2. 演歌の森進一のおば様ファンは現金をプレゼント。
  3. 親衛隊と呼ばれる熱烈ファンがいた。
  4. 当時のアイドルは多忙。⇒渡辺徹は実家の部屋で中継⇒同級生が一緒に映る。
  5. アイドルは骨折ぐらいでは休まない。
  6. 今では考えられない歌詞⇒河合奈保子「けんかをやめて」、ジュディ・オング「魅せられて」、島津ゆたか「ホテル」、矢吹健「あなたのブルース」、さくらと一郎「昭和枯れすすき」、中条きよし「うそ」、ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」

 

昭和の子ども

  1. 道路で遊ぶ
  2. 線路遊び⇒レールの音を楽しむ遊び
  3. 水道の直飲み⇒川でも直飲み⇒多少不衛生でも気にならなかったのが昭和。
  4. 飼い犬には人間の食べ残しをそのまま与える。
  5. 昭和の麦茶はめんつゆと間違う。
  6. 昭和の麦茶は砂糖を入れて飲んでいた。
  7. 炭酸飲料の缶に画鋲で穴を開け、穴をふさいで思いっきり振る⇒口の中に噴射が流行った。
  8. 炭酸水の缶は子どもには高かったので流行っていたのが粉末ジュース。
  9. 自作のゴム鉄砲で遊んでいた。⇒割りばしと輪ゴムで作る。
  10. 缶のプルトップ飛ばしで飛距離を競う。
  11. 空気でっぽう⇒教科書に掲載されていた空のマヨネーズに、コルクの蓋をつけて飛ばす⇒怪我をする児童がいて掲載されなくなった。
  12. カエルの解剖実験⇒麻酔で眠らせたカエルを解剖し、体の作りを観察。⇒2000年頃まで掲載されたが実験されなくなっていた⇒現在はイカ。
  13. ハンマーゴング⇒遊園地などの入口にあった⇒6mほど上に鐘があり、ハンマーで叩いて鐘を鳴らせるか?⇒森本と松ちゃんが成功
  14. くるくるテレビ⇒本体にカードリッジをつけてボタンを押すと覗き穴から動画が見れる。⇒当時2000円。
  15. 鉄下駄⇒ドラマ『柔道一直線』からの商品化。⇒松ちゃんが憧れていた。
  16. アルプス一万尺。⇒日本アルプス、約3000mで、こやりは槍ヶ岳の「小槍」のことだった。
  17. 電気アンマ。
  18. 七年ごろし⇒少年ジャンプの「トイレット博士」に出てくる必殺技⇒松ちゃんも大好きなマンガ。
  19. 「うーん、マンダム」⇒当時のCMから派生した遊び。
  20. 学研の科学と学習⇒昭和40年代は毎月670万部発行。
  21. 子どものテレビ番組『カリキュラマシーン』⇒伊集院が子ども頃大好きだった番組。
  22. ヒーロー番組『レインボーマン』⇒敵の名前が死ね死ね団。⇒主題歌の替え歌が大流行⇒替え歌は全国各地で様々。

 

昭和の恋愛

  1. 雑誌の文通コーナーで恋人を募集。
  2. 当時は写真、名前、年齢、住所、学校名、スリーサイズなど個人情報がダダ漏れ状態。
  3. それを元にどの沿線でどの子に合えるという情報まで提供。
  4. 昭和時代の恋のおまじない⇒あきすとぜねこ⇒「あ」いしてる、「き」らい、「す」き、「と」もだち、「ぜ」っこう、「ね」つあい、「こ」いびとの意味になる自分と相手の名前を指で数えていくおまじない。
  5. 好きな人の髪の毛を持っていると恋は成就するおまじない⇒落ちている髪の毛ではなく、本人から直接取る髪の毛であることが重要⇒ハードモード。
  6. 昔は待ち合わせも駅の出口をきちんと決めていないと出会えないこともあった。
  7. 1980年の本「なんとなく、クリスタル」(田中康夫著)がベストセラーに⇒東京の街を謳歌するリア充女子大生が主人公⇒ファッショナブルな内容に影響を受けた当時の女子大生をクリスタル族と呼んだ。
  8. 昭和では路線を格付け⇒世田谷や目黒を推奨。
  9. タバコを推奨。
  10. 車のナンバーを格付け⇒品川、横浜がいい。
  11. アッシー⇒好きな女性を車で送り迎えをする男性。
  12. メッシー⇒飯だけを奢ってくれる男性。
  13. ツナグ⇒女子が苦手な配線を繋いでくれる男性。
  14. シンデレラ・エクスプレス⇒東京発ひかり最終号のこと。遠距離恋愛をしている恋人が最終の新幹線を見送る。
  15. 『男女7人夏物語』などの人気の昭和恋愛ドラマのパターン⇒出会いは決まって最悪、奇跡すぎる再会から恋に発展、愛の告白は叫ぶ。そして、女性を持ち上げてくるくる回る。本人が回らない時はカメラが回る。


◆◇◆ ◆◇◆


めっちゃ楽しかったです!
にゃん吉は昭和生まれなので本当に懐かしいものと、なんだかわからないものが混同しますが、昭和は高度成長期な世代からバブルなのですごいですよね。

 

『レインボーマン』は替え歌だけ知ってました。
「インドの山奥出っ歯の禿げまんじゅう食いたい」です(笑)
これ、元のヒーロー番組があること自体が知りませんでした!

 

あと粉末ジュースを「粉ジュース」と言って、にゃん吉は舐める派でした。
オレンジが一番好きだったなぁ。
ちょっと舐めたくなりました(笑)。

 

切符にハサミを入れるというのでは、北川冬彦の「ラッシュ・アワァ」という詩を思い出します。
「改札口で 指が切符と一緒に切られた」というもの。
これを名作集がなんかで読んだとき、衝撃を受けました。
お腹がよじれるほど笑ったなぁ(笑)。
なぜかめちゃくちゃ面白かったんですよね。

 

ダウンタウンの『24時間テレビ』はこちら

『ダウンタウンvsZ世代』ダウンタウンのヤバイ『24時間テレビ』 チャリティー番組とは思えない暴れっぷりだった - 今日も暇です。


▽こちらの記事もどうぞ▽

『ダウンタウンvsZ世代』自由奔放な昭和時代 バタークリームからアイドル・ドラマまでを再びチェック! - 今日も暇です。

 

『水曜日のダウンタウン』ニセの昭和エピソードで伊集院が凄すぎた「昭和の映像ウソでもZ世代は気付かない説」 - 今日も暇です。