2023年8月12日放送の『ダウンタウンvsZ世代』です。
「ヤバい昭和あり?なし?」第3弾になります。
ここではダウンタウンがMCを務めた『24時間テレビ』です。
普通の昭和のヤバイ話はこちらです。
▶『ダウンタウンvsZ世代』『レインボーマン』は替え歌だけ知ってた 昭和は放送できないほどヤバいけどめちゃくちゃ面白い - 今日も暇です。
ダウンタウンは1回だけ『24時間テレビ』のMCを務めたんですよね。
めちゃくちゃでしたよね、確かに(笑)。
でもガキ使でやっていたことの延長だったような気がします。
◆昭和世代
- 石原良純
- 島崎和歌子
- 観月ありさ
- 川島明
- いとうあさこ
- 伊集院光
◆Z世代
- 森本慎太郎(SixTONES)
- 井桁弘恵
- 岡田結実
- トラウデン都仁
- ゆうちゃみ
- 安斉星来
- 国本梨紗
- 都築拓紀(四千頭身)
- 荒川(エルフ)
- 栗田航兵(OCTPATH)
▽目次です▽
- チャリティーとは無縁なダウンタウンが『24時間テレビ』メインパーソナリティーに抜擢
- ダウンタウンの『24時間テレビ』はオープニングがヤバイ
- ゲストの扱いがヤバイ
- 深夜企画がヤバイ
- 眠すぎてヤバかった
- エンディングがヤバイ
- ダウンタウンの反省?
チャリティーとは無縁なダウンタウンが『24時間テレビ』メインパーソナリティーに抜擢
- 毎年行われている日本テレビのチャリティー番組『24時間テレビ』に31年前の1992年にダウンタウンが登場。
- チャリティーと真逆のダウンタウンがメインパーソナリティーに抜擢。⇒浜ちゃん29歳、松ちゃん28歳の時。
- 観月ありさも出演。当時は15歳。⇒「みんなで地球を救った」と豪語する松ちゃん。
- 1978年に開始した『24時間テレビ』は萩本欽一がMCだった。
- 当時のダウンタウンは若者のカリスマ的存在。
- 1991年の『24時間テレビ』は最低視聴率を出した⇒6.6%。⇒この時に『24時間テレビ』を再生するのは「ダウンタウン以外考えられない」ということで決定!
- 非礼や失礼な発言があるのではないかという不安もあった。
- 徳光曰くむちゃくちゃ面白かった⇒ダウンタウンの『24時間テレビ』は当時の最高視聴率17.2%を叩き出した。
ダウンタウンの『24時間テレビ』はオープニングがヤバイ
- 浜田はマネージャーが道を間違えて1時間遅れて到着。
- 松本は到着早々、イメージカラーの黄色に文句。「目がチカチカする」
- オープニングは2人だけのトークで開始。⇒パンツの話で盛り上がる。
- 松本はポケットに手を突っ込んだままで喋る。
- オープニングで「今年は苦情の電話が結構多いと思う」と話す松本。⇒正解!
ゲストの扱いがヤバイ
- 会場には著名人が募金を持ってくる。
- 通常は感謝の気持ちを込めて頭を下げる⇒ダウンタウンは頭を下げたのを見たことがなかったと徳光。
- 加賀まりこが募金を持ってくると「軽いですよ」と松ちゃん。
- 和田アキ子が歌を歌えば、「アッコさん結構うまいですね」と松ちゃん。⇒和田の歌真似をする浜ちゃん。
- 初対面の水戸泉には「泉ちゃん」呼びで抱き着いたり、パンチしたりのダウンタウン。⇒当時のことを水戸泉に尋ねると「口悪いな(笑)。年上だと思ったら年下だった。年下とわかっていたら投げていたかも」
深夜企画がヤバイ
- 深夜2時40分から放送されたのが、「ダウンタウンのミッドナイト大喜利歌合戦」
- 司会は浜田。大喜利メンバーは今田耕司、東野幸治、月亭方正、板尾創路など。
- ダウンタウンが『24時間テレビ』をするという驚きが大きかったと話す東野。⇒「こんなんするんや東京で。苦情も来たでしょ?」と話す東野に素直に「はい」と答えるスタッフ。
- ゲストの大物歌手、尾崎紀世彦や一般のお客さんにもハリセンで叩く浜田。
- 1番ヤバかったのは「叩いて叩いて何でしょう」⇒何で叩かれたのかを当てるコーナー。
- 東野曰く1番ビックリしたのはホンコンの頭を浜田がダイコン1本で思いっきり頭を叩いていた。⇒「1番悪だと思った」と話す東野。
- 松本はヘルメットをのこぎりで削っていく。⇒やられたのは木村祐一。
- 浜田はヘルメットを電動ドリルで穴を開ける⇒やられたのは今田耕司。⇒今田の回答は「ダイコン?」
- 浜田は花火を当てる⇒やられたのは月亭方正
- 松本はチェーンソーをヘルメットに当てる⇒⇒やられたのは吉田ヒロ。
- コーナー終了後に「ノコギリと花火で割りと苦情があった」と説明する徳光。⇒用意をしたのはスタッフなのでスタッフが悪いと庇う徳光。
- 浜田が「(花火は)低温なんですけど、あきません」と謝罪。
- 徳光曰くダウンタウンは全く反省をしてなかったし、聞く耳を持ってなかった。⇒むしろノってきた。
- FAXで苦情の文を書いているのが面白い。苦情が来ても「で、おしまい」と話す東野。
眠すぎてヤバかった
- ダウンタウンは眠気と戦っていてヤバかった。
- 早朝には眠さが限界に。⇒ダウンタウン2人で眠気をこらえているのかボーッとしている。
- 「10分ほど仮眠しませんか?」と提案する松本。
- さらに屁をこく浜田。
- 水泳に励む小学生にダウンタウンのどっちが好きかを質問⇒松ちゃん0人⇒みんな浜ちゃん派だった。
- 松ちゃん0人で「目が覚めた!」とツッコむ松ちゃん。
エンディングがヤバイ
- 『24時間テレビ』といえば「サライ」
- 「サライ」はダウンタウンの回の1992年に誕生。
- 視聴者からのFAXで谷村新司が作詞し、その後に加山雄三が作曲することになった。
- タイトルのサライはペルシャ語から。イメージは故郷。
- 生放送中に全員で練習をした。
- 徳光曰く浜ちゃんが正直者なので最後にうるッときて目が潤んでいた。驚いた。⇒14歳のダウンタウンファンの娘を持つ親からのFAXでホロリ。
- 泣きそうなのを「歌うぞ」と叫んで『愛は勝つ』を歌う浜田。⇒ダウンタウンで熱唱。
- この翌日はガキの使いの収録だった。⇒「松本は疲労困憊です。浜田くん、君は感動屋さんだね」と浜ちゃんの肩を抱いてからかう松本。
- その場にいた観月曰く浜田は泣いていて、松本はつられ泣きしていた。
- 「眠いからってあの態度はないよな」と自分を責める浜田⇒「僕あの頃のダウンタウン嫌いですわ」と態度の悪いダウンタウンに対してツッコむ松本。
ダウンタウンの反省?
- 24時間マラソンは1992年のダウンタウンの時に開始。⇒走者は間寛平。
- 視聴率も前年よりも格段にあがった。
- 寄付金額も前年を大きく上回った⇒2億3018万4254円。
- 『24時間テレビ』を変えたいというスタッフの意向があった⇒「我々は履き違えていた」と松ちゃん。大爆笑の浜ちゃん。
- 今『24時間テレビ』をダウンタウンがやったら同じようなことをするか?⇒「浜田さんはやると思いますよ。僕はやらないけど」と松本が言えば、「なんでやらないの?」と浜田⇒「僕は生まれ変わったし」と答える松本。
◆◇◆ ◆◇◆
むちゃくちゃ(笑)
でも最高に面白いです。
このギリギリの線をついていくのが昭和ですよね。
ダウンタウンはまさにその勢いに乗ることが出来た芸人でしょう。
あとはナイナイかな。
『24時間テレビ』でここまではちゃめちゃなことができたのはダウンタウンでしょうし、後にも先にもこんな面白い『24時間テレビ』はないでしょうね。
それより年末の「笑ってはいけない」はどうなっているのでしょうか?
今年もなしなんですかね?
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