2018年11月5日放送の『激レアさんを連れてきた。』のまとめです。
ただ流されるままに生きた結果、ホームレスにまで流されてしまったが最終的に男だらけのバーテン界で世界一になったギャル、ショウコさん(富田晶子さん)です。
今回は先週の予告からとても楽しみにしていました!
というのも、ショウコさんは先日有田さんの番組『夢なら醒めないで』に出演していて、とてつもなく面白い方だったからです。
エピソードを楽しそうに話をしてましたし、しいたけさんも高評価でした!
夢なら醒めないで 富田晶子の年齢詐称に爆笑!丸田佳奈とクロちゃん! - 今日も暇です。
激レアさんではどんなエピソードが聞けるのでしょうか。
ホームレス話が楽しみ!
◆ゲスト:萩原聖人さん、川田裕美さん
▽目次です▽
- オープニングトークは萩原聖人さんの麻雀プロの話
- フレアバーテンダー 世界初の女性チャンピオン・富田晶子さん
- ショウコさんの子どもの頃
- 年齢詐称がまたもやバレるショウコさん!(笑)
- ギャル高校生時代
- ギャル憧れの渋谷でスカウト 人生転落の始まり
- 極貧フリーター時代 バーテンと出会う
- お母さんの介護をしていたショウコさん
- FRIDAYSで初めてフレアショーを見て自分の芸にすると決意
- 公園で練習中に38万円を拾う!
- 母の死をきっかけにホームレスに
- ホームレス生活を楽しむショウコさん
- ホームレスより大変なフレア練習
- 太陽が眩しくて漫喫生活へ
- 拾ったお金で家を借りる
- フレアの大技ができるようになり世界一に!
- まさかのお父さんはこれまでのいきさつを知らない説!?
オープニングトークは萩原聖人さんの麻雀プロの話
今回の激レアさんでは、お馴染みの若林さんと弘中アナウンサーのトークではありませんでした。
萩原さんの麻雀プロになった話でした。
▽
- 最近麻雀のプロになった。
- Mリーグのドラフト会議があって、1位指名を受けてホッとした。
- Mリーグの最終的なテーマは、オリンピック!
このようなことを話をされてました。
Mリーグがオリンピック参加を目標としてると初めて知りました!
弘中アナも「えーー!?」とビックリされてました。
萩原さんがオリンピック選手になったら面白そう。
「THE われめ DE ポン」を昔見てました。
今でもやってますよね。
フレアバーテンダー 世界初の女性チャンピオン・富田晶子さん
ショウコさんが登場した時、この間みた「夢醒め」とは雰囲気が全然違いました!
前回は銀髪っぽいような色の髪の毛でしたけど、今回は黒で清楚なお嬢様風。
一瞬、富田晶子さんじゃないのかな、と見間違えたほどです。
可愛い。
若林さんの予想は「Mリーグのドラフト2位の人」と、早速Mリーグを使ってました。
現在フレアバーテンダーとして、年間200本のショーに出演されているとか。
フレアバーテンダーの芸の映像が凄かったです。
ボトル4本投げは女性でできる人はほとんどいないそうです。
片足キャッチのオリジナル技は「Shoko Quattro Flamingo」という名前がついてました。
何種類もの鮮やかなカクテルを同時に注ぐのも凄かったです。
ボトルの重さは1本500gということなので、4本だったら2kgですね。
確かに女性にはきつそう。
ショウコさんの子どもの頃
ショウコさんは、幼いころから母親から日本舞踊、父親から剣道を習っていました。
厳しい家庭だったようです。
ここでのショウコさんの話では、日舞をやっている人が周りにおらず、可愛いと言われておひねりをいっぱいもらっていて、一番稼いでいたと言ってました。
日舞でおひねりって謎なんですけど、発表会じゃないですよね?
ショウコさんは周りに影響が受けやすいフワフワした女の子だったそうで、高校時代はギャルになったそう。
1995年のお話です!
年齢詐称がまたもやバレるショウコさん!(笑)
1995年に高校生だったという話から、若林さんに「その時代に高校生だった人なの?」と驚くと、弘中アナが「ショウコさん、失礼ですが今おいくつですか?」と尋ねました。
ショウコさんは「ステージ上では24とか言ったりしてますが…」と、ここでみんな大爆笑!
若林さんも手を叩いて喜んでます。
さらにショウコさんは「38歳かもしれないです」と告白!
かもしれない…(笑)。
ショウコさんらしくて可愛いなぁ。
弘中アナもめちゃくちゃ驚いてました。
若林さんは「15歳くらいサバ読んでる」と指摘。
ここのくだりは鉄板で面白すぎ!
ショウコさんのネタになりつつありますね。
ギャル高校生時代
- 高校生でギャルになる。
- 学校はサボり、雑居ビルの屋上で昼寝し、時々補導されていた。
- 新潟に唯一あった日サロ・クラブに通う
- いろんな女友達の家で週3日泊まりあるく
- 家では髪の毛を染めているのがバレないように、頭にタオルを巻いていた。
②はなんとお店の前で寝ていて、通報されたと言ってました。
たまに道の端で寝ているような人(休んでいる人)いますよね。
こんな調子なので、学校でも勉強はできなかったようです。
ギャル憧れの渋谷でスカウト 人生転落の始まり
- ギャルの聖地渋谷に行った時に、スカウトされた。
- タレントオーディションでは、特技をみせるがやったことのない逆立ちだった。
- 逆立ちは失敗するも明るい性格が功を奏し、事務所に所属。
- グラビアアイドルをやるも、2000年に大人気だった安西ひろこさん系のギャルタレントがたくさんいて埋もれる。
- その頃の給料は月3万円。しかも謎のレッスン料が引かれ手元に残らず。
ショウコさんの天然炸裂だったのが、渋谷にいるロン毛の男性はキムタクに見えたそうです(笑)。
そういえば、萩原さんって昔は木村拓哉さんが嫌いだって言ってましたよね。
「東京の人=キムタク」と発言するショウコさんに、萩原さんは「そんなはずはない!」と言い切ってました。
そんなはずはないですけど、地方から出てきた時に衝撃を受けたということですね。
②では日舞や剣道という特技があったのに、罪悪感があって見せてはいけないと思ったとか。
その時に萩原さんが「もっといっぱい罪悪感を感じるところがないですかね、これ振り返ると」とこれまでの面白エピソードにツッコんでました。
極貧フリーター時代 バーテンと出会う
- タレントの仕事がないため、いろんなアルバとで食いつなぐ。
- レストラン「FRIDAYS」でバイトを始め、ウェイトレスをしていた。
- サラダは「シャキシャキサラダ」で勝手に統一。
- 会社の幹部に人にも「シャキシャキサラダ」で出したら、、ホールの仕事はクビになった。
- その代わりに「バーテンになりなさい」と異動させられるも、カクテル名を全然覚えられない。
- タレント業はほぼ廃業状態で、アルバイトもこんな調子だった。
②ですが、ショウコさんは勉強を全然してこなかったので、メニューが全く覚えられなかったそうです。
たとえば、サラダに長い名前がなんでついているのかが理解できず、種類も多くて覚えられなかったと言ってました。
そこで生み出しのが、全て「シャキシャキサラダ」と言ってお客さんに出したんだとか。
ショウコさんは覚える気はあるけど、頭に全然入ってこないと言ってました。
お母さんの介護をしていたショウコさん
ショウコさんのお母さんは元々体が弱かったのが、さらに悪化をして介護が必要だったそうです。
最初は新潟と東京半々を行き来しての生活で、最後は新潟での介護生活をされてたそうです。
5年間続いたと言ってました。
笑顔の影で苦労されてるんですね。
お母さんの話では、ショウコさん目に涙を浮かべてました。
FRIDAYSで初めてフレアショーを見て自分の芸にすると決意
当時はフレアショーがメジャーではなかったらしく、日本ではFRIDAYSが始めたそうです。
そこで見たショーに刺激を受けたショウコさんは、「自分の芸にできたらメニューを覚えなくていいかも!」と閃いたそうです!
フレアショーに憑りつかれたショウコさんは、1日15時間練習をしまくっていました。
若林さんが激レアさんあるあるだと言ってました(笑)。
「ハマるとやり過ぎちゃう」のがあるあるです。
公園で練習中に38万円を拾う!
公園で練習をしていたら、石段に封筒が挟まっていて、中をみたらお札がたくさん入っていたんだとか!
すぐに警察に届けると、38万円でした。
これがのちに、持ち主が現れずショウコさんの手元に渡ります。
そんなことあるんですね!
母の死をきっかけにホームレスに
ショウコさんの必死な介護にもかかわらず、残念ながらお母さんは他界されてしまいました。
ショウコさんは親孝行できなかったことを後悔したそうです。
お父さんも悲しんでいて、泣いてばかりいる自分が側にいるとますますお父さんが悲しむと思い、東京へ行くことに決めました。
しかし、東京での家は引き払っていたので、住むところがない状態だったのです。
フレアの練習の瓶だけ抱えての上京でした。
お金も行く当てもないショウコさんは、ここから公園での生活を始めます。
ついにホームレスになってしまいました。
しかし、今までフワフワしていた人生でしたが、フレアショーに全てを賭けると決意し1日8時間の練習を始めることになります。
ショウコさん曰く、お金もなくやることもないので、練習に集中できたんだとか。
ホームレス生活を楽しむショウコさん
女性一人のホームレスなんて危険極まりないのですが、ショウコさんは公園で先にホームレスになった方によくしてもらったおかげで大丈夫だったようです。
でも、これはショウコさんだからでしょうね。
ショウコさんは先住民さんと呼んでました。
先住民さんからチョコを貰ったり、ご飯にありつける情報を貰ったりして楽しかったと言ってました。
季節もよかったようで、5月にホームレスになったため、寒くもなく暑くもなくだったそう。
お風呂に入れなくても、公園の水道で頭を洗ったりしても不便は感じていないようでした。
ショウコさんだからでしょうけど。。。
ホームレスより大変なフレア練習
- 瓶で生傷が絶えない
- 瓶が無断回収されてしまった
- ライバルたちと縄張り争いで、ベンチ探しに奔走!
①は瓶で手を切ることがよくあるそうです。割れてなくても切れるんですね。
②はお金と同じくらい大事な瓶をベンチに隠しておいたらゴミ収集に持っていかれてしまったそうです。警察に行きたいくらい困ったと言ってました。
人にはゴミでも、ショウコさんにとっては宝ですからね!
③は公園のベンチなので、いろんな人が使うのでしょうがないかな、という話でした。
でも、自分の縄張りを主張すると、おじさんから「君の家じゃない」と言われたそうですが、萩原さんがおじさんの味方をしてました(笑)。
若林さんがショウコさんの激レアがドラマ化されたら、おじさん役は萩原さんだそうです。
太陽が眩しくて漫喫生活へ
ホームレス生活で太陽が眩しかったのがネックとなり、以前バイトをしていたマンガ喫茶を訪ねます。
すると、「2番の席、使っていいよ」と言われて、シャワーと寝るときにはお金がかかるため、2泊3日でホームレスに戻るという生活を続けました。
昼はフレアの練習、夜は漫喫でアルバイトという生活になり、3ヵ月続けました。
ところが、毎日4時にお菓子(とんがりコーン)を食べる人がいて、その音が毎晩続き眠れなくなります。
これがキッカケで、この生活から脱しようと決意しました!
拾ったお金で家を借りる
上記でもすでに言ってますけど、公園で拾った38万円のことを思い出します。
半年経っていたので、警察に電話をすると持ち主が現れないので取りにきてください、と言われます。
警察でも「38万円を拾った人も、貰う人も見たことがない」と言っていたそうです。
そうですよね。
そんな幸運があるとは!
フレアの大技ができるようになり世界一に!
毎日公園で練習をかかさなかったショウコさんのフレアの技は、どんどん磨かれていきました。
カスケードという5本使う技は、ショウコさんいれて世界で4人しかできない技なんだとか。
独学でここまでこれるんですね。
YouTubeを見て、さらに他の人がやっていない技を編み出して練習を重ねていました。
さらに上を目指していたのがよかったんでしょう。
練習を飽きることがなかったそうで、他への興味がまったくなく、その時間をフレアの練習にしてより高度な技を身に付けたかったようです。
2009年のグアムの世界大会で、誰も見たことはない技を連発して優勝します!
フレア界初の女性優勝者でした。
この時のことをショウコさんはこう言ってました。
「大技が決まったことも嬉しかったが、スタンディングオベーションでお客さんが喜んでくれた。これからは自分の満足で技を極めるよりも、エンターテイメントのショーとしてのプロになりたいと思った」
2016年にはショービズ界の世界的登竜門であるニューヨークのアポロシアターにも出演しました。
フレアを活かして、自分だけのオリジナルショーを世界中でやっていきたい、と言ってました。
まさかのお父さんはこれまでのいきさつを知らない説!?
最後にビックリだったのが、お父さんにはグラビアの仕事をしていたことも、ホームレスだったことも言っていないそうです。
激レアさん放送時には、お父さんと1時間電話で話をしてテレビを見せない作戦を企ててました(笑)。
でも、きっとお父さんは薄々勘づいているんじゃないでしょうか。
お母さんだったら、気づきそうですけど。
ラベリングは「フレアで1番の元漫喫の2番」(激レアさん No.70)でした。
やっぱり富田さん最高です!
またどこかの番組に出演された時みれたらいいなぁ。
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