2018年11月6日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』です。
テーマは「もっと知ってよ!ミュージカル女優SP」でした。
今回はミュージカル女優特集ということで、おなじみの新妻聖子さんを始め、今や舞台で大活躍のソニンさんも出演されてました。
なんとTBSのバラエティ番組には11年ぶりに登場とのこと。
長い間テレビではなく舞台で活躍されていたんですね。
また、9月18日放送で大笑いさせていただいた、木南晴夏の姉である木南清香さんも再登場です。
▶夢なら醒めないで 木南晴夏の姉・木南清香が愉快!兄弟姉妹の苦労を面白おかしく - 今日も暇です。
木南清香さんの暴れっぷりも楽しみでした(笑)。
◆夢醒めゲスト
井上芳雄さん、大島美幸さん、陣内智則さん
◆ゲスト
ソニンさん、新妻聖子さん、唯月ふうかさん、木南清香さん、伊藤優衣さん
▽目次です▽
- 元カレーライスの女 ソニンさんの凄いミュージカル女優経歴!
- 木南晴夏の姉の木南清香さん
- ピーターパンだった唯月ふうかさん
- ミュージカル女王 新妻聖子さん
- 2.5次元ミュージカル女優・伊藤優衣さん
- ミュージカル界のプリンス 井上芳雄さん
- ミュージカルのギャラの話
- しいたけ占いは、唯月ふうかさん!
元カレーライスの女 ソニンさんの凄いミュージカル女優経歴!
- 「ミス・サイゴン」の主役に大抜擢!
- その後日本のミュージカル界のアカデミー賞と言われる「菊田一夫演劇賞」を受賞。
- ネットでエゴサーチをすると、いまだに世間からは芸能界から消えた女と思われている。
- 3年先まで舞台のスケジュールが埋まっている!
- 会話は全て筆談
②の話の時、早速木南清香さんが話に入ってきます(笑)。
木南さん曰く、ソニンさんはミュージカル女優の方で、「ミュージカルをやっているの?」と質問がおかしいと力説されてました。
そんなに凄いポジションの女優さんになってるんですね!
③ではエゴサーチをされているという事実を知りました。
舞台の評価を見るようですが、その時にいまだに「ソニンって裸エプロンで消えた女」とか「芸能界から消えた」といったことを目にされてしまうそうです。
確かにミュージカル女優でそんなに大活躍されているなんて、全然知りませんでした。
さらに、裸エプロンの「カレーライスの女」は16年前!
そんなに昔なんだ!
今や大人気のミュージカル女優として確固たる地位を築き上げ、3年先のスケジュールまでビッシリのようです。
⑤の話は、前に『中居の窓』に新妻さんが出演された時言ってましたっけ。
喉に負担をかけないように、公演中は筆談だと言ってました。
今回筆談派はソニンさんと新妻さんで、井上さんが圧が強いミュージカル女優を出演させている、と指摘して笑わせてました。
ソニンさんはこんなに喋って明日からの公演が心配と言うと、有田さんが「もう出ないでもらえます?そこまで気を遣うんだったら」とツッコんでましたけど、ミュージカルへの関心を高めるためには仕方がないですね。
喉のケアも凄かったです!
▽
- 吸入
- 熱を持った時はアイシング
- スチーマーで湿度を60%に保つ
- 濡れマスク
- 超音波で喉の筋肉をほぐす機械
- 喉を冷やさないための機械
- のど飴は10袋以上を常備
これらを利用してました。
のど飴で一番大事にしているのが「のどの痛み はれに効く PITAS」でした。
ミュージカルをやってから「カレー」は食べなくなったそうです。
刺激があるからダメなんでしょうか。
喉のためにスチーマーで湿度をあげるというのは、声優の日高のり子さんもなにかの番組で言ってたと思います。
別の声優さんだったかな?
それで、家中がカビだらけになるから手入れが大変とも言ってました。
木南晴夏の姉の木南清香さん
相変わらず面白ポジション炸裂でした(笑)。
空気を読まずガンガンと話に割り込んでましたが、井上芳雄さんの話も途中で切るという凄さ。
有田さんが呆れながら対応する、というところまでがお約束(笑)。
木南さんがミュージカルの配役について話してくれました。
井上さん、新妻さん、ソニンさん、唯月さんはプリンシパルという主役級の役を演じるキャストなんだそうです。
ソニンさんはやっぱり凄いんですね!
木南さんはアンサンブルというポジションと言ってました。
アンサンブルは、役名のないキャラクターを複数演じ、主にコーラスやダンスを担当するそうです。
木南さんは今回も「歯べに」がついていて、有田さんに「喋りすぎだからだろう!」とツッコまれてました。
面白すぎ!
ピーターパンだった唯月ふうかさん
- ピーターパン時代に少年に胸を揉まれた。
- 「ピーターパンあるある」で、ピーターパンとして見られがち。
- 休日は誰ともかかわりたくないし、友達もいない。
9代目ピーターパンだったという唯月ふうかさんですが、8代目が高畑充希さんだったなんて知りませんでした。
だから「紅」の歌が上手かったんですね。
①はピーターパンは男の子の設定だが、子どもの前でも常にピーターパンという男の子で接しなければならないんだそう。
やんちゃ坊主な男の子だと、胸を揉んできたり、蹴られてり、衣装の一部を取ろうとしたりされたようですが、大変ですね。
声がめちゃくちゃ可愛くて、アニメの声優さんみたいですけど、舞台ではちゃんと大人の女性になれるんでしょうか。
唯月さんは胸が小さい方らしく、歴代のピーターパンの中で唯一サラシがなくても大丈夫だったそうです。
そういうことを明るく言うので、好感が持てました。
②の「ピーターパンあるある」は、ピーターパン、お酒飲んでいいの?とか、夜遅くまで過ごしているとピーターパンなのに大丈夫なの、と言われるそうです。
冗談なんでしょうけど、これまた大変ですね。
大島さんがピーターパンのマネをしてましたけど、より少年っぽかったのが面白かったです。
顔とスタイルは唯月さんでしたけど。
③は1公演がものすごくエネルギーを使うので、友達と疎遠になって付き合い方がわからなくなったいるとか。
ミュージカルが終わって楽屋に戻るとボーっとしてしまったり、すべてオフになってしまうそうです。
ここでも、木南さんが友達アピールをしてました(笑)。
ミュージカル女王 新妻聖子さん
- デビューはTBS「王様のブランチ」のリポーター
- ミュージカルのおかげで出産が15分!
- 夫が困っている子守唄が本気すぎ!
①は23歳の時です。
その後に「レ・ミゼラブル」のメインキャストに大抜擢され、今やバラエティにも引っ張りだこの新妻さん!
②は分娩室で説明を受けた時、歌で高音を出す時の感覚と一緒だと思ったんだとか。
ホイットニー・ヒューストンの「エンダー」(I Will Always Love You)が頭に過ったそうです。
大島さんも安産だったそうですが、元々便秘なので踏ん張るイメージでいったそうです。
陣内さんに「もう一人生まれてこなかった?」とう〇こちゃんの存在を聞いてました(笑)。
③は凄かったです。
さすがは新妻さんという感じですけど、赤ちゃんは泣き止むんだとか。
ただし、他の赤ちゃんでやると泣かれるそうです(笑)。
迫力が凄いですもんね。
有田さんが近所迷惑にならないか心配してましたけど、きっと防音は完備されているんでしょうね。
そうじゃないと、いくら新妻さんでも苦情がくるくらいの凄い声量でした。
2.5次元ミュージカル女優・伊藤優衣さん
- 女性ファンの反応が悪い
- 台本はマンガ!
2.5次元ミュージカルは、漫画やゲームなど2次元を舞台化したミュージカルだそうです。
そういえば、よく『テニスの王子様ミュージカル』って目にします。
オーディションの台本が漫画になっているというのも、2.5次元らしいです。
これは仕方がないですね。
女性ファンの多いミュージカルですとそうなってしまうでしょう。
でも男性ファンの多いミュージカルだったら、伊藤さんの方が絶対人気があると思うんですけど。
新妻さんが13年前に『NARUTO』のミュージカルに出ていたそうです。
なんの役だったのかな?
wikiをみたら、歌姫ワカの役でした。
オリジナルキャラですかね?
その時の分身の術は、マナカナさんだったそう!
ミュージカル界のプリンス 井上芳雄さん
3年先のスケジュールまで決まっているというのは、ミュージカル界ではあるあるなんだそうです。
ですが、3年後の話が来るのは嬉しいが、凄い太ってハゲているかもしれない、と笑わせてました。
きっと現状維持をするための努力をしているのでしょう。
喉を左右で使い分けているという井上さん。
左側の喉の調子が悪いと、右に重心をかけて歌うのだとか。
喉の痛みに左右ってあるんですね!ビックリです。
面白かったのが、井上さんは後輩にめちゃくちゃ嫉妬しているそうです。
出演している番組を見るとチャンネルを変えるか、消す井上さん。
有望な若手は大っ嫌い、と笑わせてましたけど、世代交代があるので仕事に直結しますし、ある意味本音でしょう。
番組上大袈裟に話しているリップサービスの意味もあるでしょうけど。
一緒にユニットを組んでいる山崎育三郎さんにも対抗心があるようです。
ダブルキャストでの集客も如実にわかるというのも興味深かったです。
東宝のサイトをめちゃくちゃ見るって言ってました。
井上さんが話が上手だから、面白いですね。
人気あるのが分かる気がします。
ミュージカルのギャラの話
これは気になります!
お金の話ですからね(笑)。
ソニンさん曰く、作品とか制作会社によってギャラは異なるようです。
1ヵ月単位でいくらとか、1公演単位でいくらとか…
大島さんが「1ヵ月300万円くらいなんですか?」と具体的な数字で聞いてましたが、ソニンさんはもう少しもらっているんじゃないか、と有田さんがツッコんでました。
番組で表示されたNIKKEI STYLE(日経電子版)にはこういう記事があるようです。
▽
「公演数が多いほど役者は儲かる」
有名演出家の公演や人気劇団の舞台に客演すると主演なら1ステージ20万円。
人気公演などは地方公演も含めたロングランになることが多く、合計50ステージを超えることも。
そうなると主演なら合計500万~1000万円の収入を得ることになる。
これはドラマや映画に出演するのと見劣りしない収入になる。
番組での上記を元に検証すると、20万円×20公演/月=月の出演料 400万円、と出ていました!!
もちろん出演する人によって変わってくると思います。
ダブルキャストという2人の役者が同じ役を公演期間中交代で演じる場合、拘束期間が同じでも正規料金を貰えず、半額になるとのこと。
井上さんや新妻さんが言ってました。
ソニンさんはダブルキャストの場合は、空いている日に仕事を凄く入れる、と言ってましたが、この夢醒めの収録日も他のダブルキャストの方が舞台に出ているから出演して稼いでいる、と笑わせてました。
しいたけ占いは、唯月ふうかさん!
しいたけ占いです。
世界で名前が知れ更に成功する女優は、唯月ふうかさんでした。
ちょっと意外でした。
今回も木南さんではなかったです(笑)。
しいたけさんの理由はこちらです。
▽
根っからの演劇人。
舞台に生まれて、舞台の上で死ぬみたいな感じ。
役が与えられないと何をしていいかわからない人になると思う。
「今日からあなたは○○ですよ」と役を与えられると、一気に生きだす。
それ以外の時間は無。
演劇と私生活で区別が全くつかめなかった方だった。
だからこの先仕事で、活躍されるのではないかと思った。
井上芳雄さんもリーディングされてました。
▽
「英雄と家政婦の同居」というキャッチコピーでした。
時代が時代なら本当に英雄になったであろう方。
そういう方は、納得できない人生だったら、生きていることに何の意味もない、いつ死んでも構わないという風に、そこまで自分を追い込んで日々生きているというのが英雄。
厳しい家政婦の面もある。
動作や考え方が昨日より洗練されてない人を許せないところがあり、周りの人にはちょっと大迷惑なところがある。
付き合う時間が無駄だから連絡しないで、と言える人。
井上さんは当たっている、と驚いてました。
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