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『激レアさんを連れてきた。』2019年3月4日 北山やすのり 伝説のトライアングル製作!若林のインスタフォロワー数が少ない

2019年年3月4日放送の『激レアさんを連れてきた。』のまとめです。
趣味でトラインアングルを作ってみたら、今まで聞いたことのないような神がかった音が出て世界中の楽団から注文が殺到している人、キタヤマさん(北山やすのりさん)です。

 

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Image by Russell_Yan on Pixabay

 

今回の激レアさんも面白かったです。
キタヤマさんがかなりキョーレツな個性の持ち主でしたので、楽しかった!
イメージとしては、エレファントカシマシの宮本浩次さんかなぁ。髪をすぐにぐしゃぐしゃにしたり、天才肌っぽいところがシンクロしてました。

 

◆ゲスト:斎藤工さん、大石絵理さん

 

▽目次です▽

 

 

オープニング インスタ映えしない若林の日常

弘中 私この番組のインスタグラムを始めたんです。
若林 へぇ…。弘中ちゃんのインスタグラムじゃなくて?
弘中 主にこの番組が4月から時間帯が変わるので、それを皆さんに周知させようと。
若林 あー、そういうことなんですね。
弘中 そうです!キャンペーンをしているんですけども。
若林 はいはい。
弘中 若林さんもやってらっしゃるじゃないですか。
若林 まぁそうですね、はい。
弘中 極意を教えていただきたいなと思って。
若林 いやいやいや。あのさ…。死ぬほどフォロワーが少ないんだよ、俺!
弘中 (笑)。
若林 他の芸人さんの数見てみたけど、すごいじゃんみんな!
弘中 (千鳥)ノブさんとかね!
若林 めちゃくちゃ人気ないんだよね、俺のインスタグラム。
弘中 インスタ映えしないんじゃないですか?日常が。
若林 うるせぇーよ!
弘中 (爆笑)


弘中ちゃん(笑)
ヒドス…w


でも若林さんのインスタグラムのフォロワー数、7万ですか。確かに知名度と人気度に比べたら、全然釣り合わないフォロワー数ですね。
オードリーの武道館ライブはライブビューイングまでして、2万人も集めているのに。ちょっと信じられないです。
ちなみに、ここで名前が挙がった千鳥のノブさんのインスタのフォロワー数は現時点で、160万人でした。これはこれでスゴイ!さすが千鳥!!

 

やっぱり若林さんのフォロワー数がおかしいですよ(笑)。
今見たら、79,800人になってました!番組観て増えたのかな?それとも武道館?
ラッキー!武道館のストーリー観れた♪

 

世界の楽団が認めるキタヤマさんのトライアングル!

  1. 楽器職人ではなく自己流でトライアングルを製作。
  2. 現在予約は2年待ち。
  3. 北山トライアングルはデカイ!値段は10万円!(価格は種類によって変動する)
  4. 名だたる世界的楽団から注文殺到!


私たちが知っている普通のトライアングルは、数百円~数千円の値段だそうです。これが相場ですね。
それからしたら破格の高額な値段になりますが、その値段でも2年待ち。欲しい方が世界中にいらっしゃるということです。
トライアングルの新境地を切り開いたのが、キタヤマさんなのです!


作曲家の青島広志さんも大絶賛されてましたよ!

 

キタヤマさんは音の感覚が天才的!

  1. 超人的な聴力の持ち主。
  2. 少年時代から「物を叩いた時に発生する音」に興奮する。
  3. 「工事現場のフェンスの音」が好きで収録までする。
  4. 駅前の銅像を叩きまくる。


②学校のロッカーを叩くのが楽しかったとのことで、先生に叱られたそうです。清々しい音らしいですよ。


③中目黒のフェンスがいいとのこと。凄くいいというのでスタジオで聞いてましたけど、うるさいだけでした(笑)。私にはセンスがないようです。

 

高校では打楽器を切望し、シンバル愛が自転車まで!

  1. ちゃんとした音を奏でるために吹奏楽部に入部。
  2. 打楽器を希望するもフルートへ。
  3. どうしても打楽器を担当したいため、部長へ手紙を書く。
  4. 翌日打楽器担当へ!
  5. マイシンバルを10枚購入。(1枚2~3万円)
  6. 調和を無視して、いろんな打楽器を叩きまくる。
  7. シンバルを土の中で埋めて寝かせる。
  8. シンバル愛が高じて、自転車にシンバルを付ける。

 

フルートって人気じゃないんですか?フルートの人員が少なかったということですよね。キタヤマさんの学校では、打楽器の方が人気だったのか空きがなかったんですね。フルートを上手に扱えないこともイライラしたそうです。
好きじゃない楽器の上、上手くならないと辛いですね。


キタヤマさんの記憶では、雑誌に載っていたとのこと。どうしてもシンバルを土に埋めたくなり、家庭科の先生に相談して学校の菜園に埋める場所を借りたそうです。2週間寝かせる必要があったとか。
キタヤマさんは結局シンバルがないのが我慢できずに、5時間で掘り起こしたそうです。


自転車のベルの音が嫌いだったため、シンバルを付ければいいと閃いたそうです。
若林さんに「街で有名だったでしょう!」とツッコまれてましたけど、出身が上野らしくもっと強烈な人がたくさんいると力説してましたけど、大差ない気がしました(笑)。


弘中ちゃんに「キタヤマさん?」と呼ばれるキタヤマさんがおかしかったー!

 

伝説のトライアングルへの道

  1. オーケストラに参加。
  2. 楽団のメンバーから「伝説のトライアングル」があるといううわさ話を聞く。
  3. 「伝説のトライアングル」はドイツのメーカーだとわかる。
  4. ドイツに行こうと思ったら、新大久保にあることが判明。
  5. 「伝説のトライアングル」を叩いてみたら、そうでもなかった。期待を超えなかった。
  6. これを超える「伝説のトライアングル」を作ってみたいと思う!

 

そのトライアングルを1打叩くと、「なんだあの音は!?」と振り返り、会場中が煌びやかな音に包まれて、座っているイスの隅々にまでそのとが染み込むくらいの伝説の音色なんだとか!
キタヤマさんがさらに調べると、やはりものすごくいい音がするとネットに書いてあったとか。


キタヤマさんがキョーレツな個性の持ち主なので、「トライアングル話が怪談のようだ」とツッコまれてました。いいキャラクターです!

 

伝説のトライアングル製作に挑戦!

  1. ホームセンターで材料を手に入れ制作するも、市販の金属ではいい音が出ない。
  2. 最高の素材を求めて町工場に行く。
  3. しかし個人取引はNG。「1人でトライアングル?」と驚かれる。最低100トンと言われた。
  4. ようやく個人発注を受け付けしてくれる工場を見つける。
  5. その工場で最高の素材と出会う!
  6. 試行錯誤を繰り返し、製作期間2ヵ月かけて200本作る。
  7. いい出来のトライアングルを友人に聞かせる。
  8. 友人から「伝説を超えた」と絶賛!
  9. ついに伝説を超えた!


すごく嬉しかったというキタヤマさん。
さらに2ヵ月をかけて、200本製作します。結果、製作期間4ヵ月、制作本数400本を製作し、本当の「伝説のトライアングル」を作り上げたのです。

 

キタヤマさんのトライアングル製作工程

  1. 1本の棒
  2. 一般的なトライアングルは鉄でできているが、キタヤマさんの場合は様々な素材を調合した金属の棒。
  3. 素材の組み合わせは、企業秘密!
  4. 素材の棒をのこぎりでカット。
  5. バーナーで鉄を曲げる。
  6. 家ではうるさいため、公園で叩く作業をする。
  7. 叩くのは、表面をボコボコにすることで、複雑な音を作り、音が乱反射し何重にも音が鳴っているように聞こえるため。


⑦公園で叩く姿は有名だとか。
キタヤマさんご本人だけはよくわかってませんでした(笑)。


製作期間約10日で理想の音のトライアングルが完成!
その作業工程では、10万円でも安いくらいですね。生活できているのかと心配してしまいますけど、オーケストラに在籍されているのであれば、その片手間ですかね?
音楽教室で教えてもいらっしゃるようですし、音楽に囲まれて生活されているんでしょう。

 

キタヤマさん世界に羽ばたく!

  1. トライアングル完成したものの、それをどうしたらいいかわからなかった。
  2. 製作過程で余った素材で、トライアングルネックレスを作ってみる。
  3. トライアングルネックレスをして楽団の練習に参加。
  4. ある日1人の男性に声をかけられる。その人はJPCの方だった。
  5. キタヤマさんはJPCにおしかけ、即席オーディションをしてもらった。
  6. 音を聴かせると、JPC専売にしたいとまで言われる!
  7. フランス国立ロワール管弦楽団のハンス氏に呼ばれる。


④⑤⑥JPCとは、海外の一流楽団御用達の老舗だ楽器店です。キタヤマさんに声をかけたのは、JPCのヒラタさんでした。トライアングルネックレスの音色を聞かせたら、とても褒めてもらえたそうです。
それで気を良くしたキタヤマさんは、JPCに押しかけました。


⑦JPCで販売されていたキタヤマさんのトライアングル。パリの楽団が日本公演の際にJPCに立ち寄り、伝説のトライアングルの音色に魅せられ、パリの楽団員の間で噂になったんだとか。

 

ヨーロッパの名だたる楽団を魅了するキタヤマトライアングル!

キタヤマさんのトライアングルはヨーロッパの楽団に認められました。

  • パリ・オペラ座管弦楽団
  • フランス国立管弦楽団
  • ボローニャ歌劇場管弦楽団
  • パリ管弦楽団
  • フランス放送フィルハーモニー管弦楽団


フランスの世界的に有名な楽団ばかりですね。
スゴイ!


「オーケストラの音色が変わった」と称賛されたんだとか!


現在は世界から注文が殺到し、「世界のキタヤマ」になりました。


最後にトライアングルの音色を披露してくれましたけど、ものすごく反響してました。
寺院や教会などで響き渡る感じというイメージです。あの三角の1本棒から繰り出される音とは思えませんでした。素晴らしい!
若林さんも「本当にすごいね!」と感動してました。

 

 

ラベリングは「ハンスにシンバル自転車のことがバレないで欲しい人」(激レアさん No.87)でした。

 

 

キヤヤマさんの強烈な個性のせいか、音を鳴らした後にトライアングルを軽く振り回すんですけど、それが「呪いをかけられた気がする。」と大石絵理さんに言われてました(笑)。
若林さんも「プレゼンする人変えた方がいいね。」と指摘。
そこも含めて面白かったです!
キタヤマさん、最高!!


あと、キタヤマさん曰く、激レアさんが座る席は暑いそうです(笑)。

 


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