2021年11月22日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「トマトによって人生がめちゃくちゃになり、トマトを一切食べられないのにも関わらず、トマトを育てて金賞を獲得した人、ソガさん(曽我新一さん)」です。
若林さんがオープニングでツッコんでましたけど、「トマトって人生めちゃくちゃになるの?」って本当ですよね(笑)。
でもそれが人生めちゃくちゃになるらしいですし、そこから救われる人生であることも確か!
どんな展開か楽しみです。
◆ゲスト
- 岡田将生
- 髙橋ひかる
▽目次です▽
- トマトを食べられないソガさんのトマトは超一級品「ソガファーム(曽我農園)」
- 2択をミスってどん底人生のTOMATO事件
- トマトを食べないヘンテコ栽培
- トマト嫌いのソガさんがトマトで金賞受賞
- トラウマに大リベンジ「トメイトゥ」の逆襲
トマトを食べられないソガさんのトマトは超一級品「ソガファーム(曽我農園)」
- ソガさんは本当にトマトが嫌いで一切食べられない。匂いも食感も苦手。
- トマト農家だがトマトは嫌い。金賞も獲っているが嫌い。
- そんなソガさんが育てているトマトは超一級品!
- 新潟にはソガファーム(曽我農園)という直売所があるが、県外からも多くの客が押し寄せる。
- 生のトマト、トマトジュース、ケチャップなど大人気。
- だがソガさんはトマトを食べられない男!
2択をミスってどん底人生のTOMATO事件
- 中学に入ったソガ少年はイケてるグループに入ると意気込んでいた。
- 入学式の翌日事件が勃発。それがTOMATO事件。
- 英語の授業で知っている単語をAから順番にあげてみようという先生のお題。
- ソガさんは「T」⇒トマトを言うとするが、日本語読みで「トマト」と発音すべきか、流暢に発音すべきが悩む。
- イケてるグループに入りたいので、スカした感じで「トマト」か、トマト農家のプライドとして流暢にすべきか。⇒「トメイトゥ」と完璧な発音で答える。
- 結果クラス中が大爆笑!「A」からフリになっていた。
- これで中学は終わったと悟ったソガ少年。イジられ人気者とは考えつかず。←「内面が二枚目なのよ」と若林。3枚目のMr.トメイトゥなら3ヵ月はイケた。
- 3年間トメイトゥでイジられた。
- 英語が嫌いになり通信簿は1。
- 笑われてしまったので、人間嫌いになり、大学卒業まで友達0。⇒親しくしていた人はいたが心は開いていなかった。
- 元々苦手だったトマトが見ることも嫌になった。⇒まさにトラウマ。
トマトを食べないヘンテコ栽培
- 大学卒業後、明るい性格になろうと一大決心をしアメリカへ旅立つ。
- アメリカを選んだ理由⇒みんな本当に「トメイトゥ」と言っているのか確かめたい。
- アメリカ人はフランクだと思ったため、自分も明るくなるのではないか。
- 学生時代英語の成績が悪かったため、英会話が出来なかった。
- ジェスチャーで乗り越えようにも、初対面だと緊張して全く伝わらず。
- 結果、渡米前よりも暗い性格になってしまった。←「これはなかやまきんに君パターンですね…」と若林。
- 「トメイトゥ」という発音は確認できたが、「だからどうした」という感じ。
- ソガさんは同窓会も成人式も行っていない。
- その後、農業を学びながら5ヵ国を回る。⇒やりがい見つからず。
- 帰国しろと言われたソガさん。28歳だった。
- 帰国後、実家の畑の隅っこでトマト以外のありとあらゆる野菜を勝手に栽培。
- 最後に行ったフランスで育てたハーブはオシャレだし、お店で売れば流行るんじゃないかと思った。
- 野菜直売所でソガさんの作ったオシャレな野菜を売るが、売れるのはお父さんが作ったトマトだけ。
◆ソガさんが海外で育てた野菜
- ビサップ(コートジボワール)
- キャベツ(コートジボワール)
- エシャロット(コートジボワール)
- レタス(セネガル)
- ミント(セネガル)
- ニンニク(セネガル)
- ハーブ(フランス)
- オリーブ(フランス)
- アーティチョーク(フランス)
トマト嫌いのソガさんがトマトで金賞受賞
- トマトから逃げていたソガさんだが、曾我農園は経営危機に陥る。
- ここでトマトは嫌いだが家族を救うためにトマト栽培を決意。
- ソガさんがそもそもトマト嫌いでトマトが食べられない。
- 糖度計だけを信じて栽培:機械は嘘をつかないので、栽培にもデータを使用。
- 奥様に味見をさせまくって加工品を製造。
- 人見知りのソガさんが奥様との馴れ初めはテレビの取材。取材に来たディレクターの奥様に「ウチ来る?」と言った。
- 常連客に試食をさせまくって研究。⇒目を見て話せないので、手元を見て喋っている。
- 経営危機から7年。全国的なコンテストで金賞を受賞!
- 奥様の舌頼りで作ったトマトジュースも金賞を獲得!
- これをキッカケに曽我農園はV字回復を達成。
トラウマに大リベンジ「トメイトゥ」の逆襲
- それから5年。ソガさんは「トメイトゥ」という商品を世に出せば、あの時の発音を肯定できるかもしれないと考える。
- そこでSNSで当時の気持ちと共に商品案内を発信。
- 商品名を「トメイトゥ」とした。
- このツイートが10万いいねがつくほどの大バズリ!⇒トメイトゥの注文が殺到。
- 在のソガさんは一切恥じることなく、「トメイトゥ」と発音している。
中学生の時、英語の時間にトマトを「トメイトゥ」って言ったら笑われました。悔しい症状悪化に終止符をうつため今年から商品名を「トメイトゥ」に変更しました。そうしたらお客さんが「トメイトゥください」ってはにかむのでお店がほんわかしています。これから日本中トメイトゥになればいいと思います pic.twitter.com/meSs298B2F
— フルーツトマトの曽我農園 (@pasmal0220) 2020年10月3日
これが当時のソガさんのツイートです。
確かに10万以上のいいねがついてますし、リツイートも3万以上!
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ラベリングは「中1の苦い思い出を28年かけて激甘にした人」(激レアさん No.278)でした。
◆◇◆ ◆◇◆
これはスゴイ!
若林さんもツッコんでましたけど、壮大な前フリでしたね。
しかも爽快感抜群!
糖度の高いフルーツトマトはちょっとお高いですけど、至福の喜びです。
本当にたま~に購入しますけど、今度曾我農園さんのトマトを食べてみたいです。
トマトジュースもケチャップもおいしそう!
お値段も高級ですけど、ご褒美として買ってみたい。
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