2021年11月22日放送の『激レアさんを連れてきた。』を見ました。
今回の激レアさんは「海水浴中に仲良しギャル4人組で16時間も漂流しちゃったけれど、奇跡的に生還できた人、キヨカさん(串貴代加さん)」です。
16時間漂流ですか!
以前にもそういう激レアさんいらっしゃいましたよね。
▶激レアさん 6月8日 福地裕文 海に漂流もクジラで奇跡の生還!カニが可愛い - 今日も暇です。
これですコレ!
過酷な体験をされた激レアさんは真実味がハンパないので、今回も興味津々。
海水浴という遊びでの遭難ですから当時は死も覚悟したでしょうし。
◆ゲスト
- 岡田将生
- 髙橋ひかる
▽目次です▽
遭難は10年前の2011年
- 当時21歳だったキヨカさんに起こった10年前の出来事。2011年9月24日に新聞報道
- 今回4人全員での出演をオファーしたが、キヨカさん以外の3人は「怖かった」ことしか覚えいないためキヨコさんのみ。
- 漂流した場所は観光で行った石垣島。
- 水難事故は数時間で死の危機が訪れると言われている。⇒それが16時間漂流したのち生還!
漂流の状況
- 遭難した時の4人の姿:3人がビキニにシュノーケル&フィン、1人がウェットスーツ&シュノーケル&フィン。
- 石垣島のビーチでシュノーケリングをしていた4人。
- 時刻は17時頃。気付いた時には、ビーチから100m離れていた。⇒初めてつけたフィンでスムーズに泳げたので夢中になっていた。
- ビーチに戻ろうとするが、全く戻れず。逆にビーチから遠ざかる。⇒離岸流のため。陸から沖に向かって発生する水流。
- さらにビーチから200m流される。⇒もはやパニック。戻りたくても陸に戻れず。
足をバタバタさせて浮いていることしか出来ない状態。 - このままでは力尽きると思った時、周りに無数の発泡スチロールが浮いていることに気付く。⇒とりあえずしがみつく。
- 発泡スチロールを抱えて、4人が離れ離れにならないように腕組みをした。
- しかし、発泡スチロールでの浮力は大した事はないため、足をバタつかせることは止められず。
- 漂流から2時間の19時。誰からも発見されないまま日没。
仲良しギャル4人組漂流記
- 真っ暗な海の中で漂流し続けた4人。
- 気分が下がった時⇒一旦恋バナ。
- 黙っていたら気分が下がるため、最近の恋バナから始めたという。⇒いかに楽しい空気になるかを考えた。
- 漂流して6時間後の22時頃。急激な眠気に襲われる。⇒死に至るため絶対に寝れない!
- 睡魔に抗うためカラオケをする。
- 漂流中に歌った曲:①LOVEマシーン(モーニング娘。)、②あなたに(MONGOL800、)、③キセキ(GREEN)、④世界に一つだけの花(SMAP)
- この時に1番歌った曲⇒それが大事(大事MANブラザーズバンド)。
- 歌詞がこの状況を救ってくれたため、断トツで歌った曲。
- 漂流から8時間ほどの午前1時頃。さらなる悲劇が襲う。尋常じゃないくらい喉が渇く。
- 喉の渇きを和らげるため、エアファンタでしのぐ。⇒ファンタの空のペットボトルが浮いており、その蓋を取って匂いを嗅ぎ、ファンタを飲んだ気にした。
- 漂流から9時間ほどの午前2時頃。腕と胸が焦げるほど痛くなった。
- ロープで縛られた発泡スチロールとキヨカさんの腕が当たって擦れたため、すごい痛みが生じた。
- 漂流から10時間ほどの午前3時頃。4人組の1番年上だったヨシコさん(当時30歳)が震えだす。
- ヨシコさんが泣きながら「みんなごめん!誘った私が1番悪いの!」と叫ぶ。海に誘ったことに対してずっと罪悪感を抱えていた。
- 自分を切り離して3人で助かった欲しいと言い出すヨシコさん。
- 「4人で助かんねん!」と3人が一致団結し、ヨシコさんを囲むようにフォーメーションを変更。
- 「絶対に死なせたくない」と3人の想いが一致した。
- その後は気分も熱くなっていたため、それぞれの夢を語った。
- キヨカさんの友人2人は海外に移住したい、ヨシコさんは石垣島が好きなので移住したい。キヨカさんはエステの店を出したい。
走馬灯を5回みるも無事生還!4人全員が夢を叶える
- 朝方には疲労困憊で会話すら出来ない状態に。
- この頃キヨカさんは走馬灯を5回以上見た。
- 走馬灯にはショートバージョンとフルバージョンがある。⇒ショートバージョンは石垣島に行く直前の家族など。フルバージョンはいろんな人がたくさん出てくる。
- 14時間後の午前6時頃。日の出を迎えた。
- 海岸に人影が見えて、4人は叫ぶが気付かれず。
- その時キヨカさんはゴミの中から長さ1mの蛍光灯を発見。
- さらに海岸に再び人影発見。⇒大声をあげながら蛍光灯を振り回す⇒ようやく気付いてもらえた。
- 地元の消防団に救助され、4人全員が無事生還!
- その後の4人は漂流中に語った夢を全員叶えた。
- 友人2人は今でも海外に住んでいる。
- ヨシコさんは石垣島で結婚。
- キヨカさんはエステサロン「Salon Rapport」
キヨカさんのサロンSalon Rapport
キヨカさんの経営するサロンです
aestheticsalon-rapport.webu.jp
和歌山県田辺市のホームサロンとのこと。
料金は比較的リーズナブルな価格に思えます。
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ラベリングは「発泡スチロールと蛍光灯で命をリサイクルしてもらった人」(激レアさん No.277)でした。
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ご無事で何よりです。
やはり命の危機にあったためなのか、その後に夢を叶える力が凄かったのでしょうか。
努力をきちんとされた結果でしょうけど素晴らしいですね。
走馬灯って本当に命の危機に遭うと見るんですよ。
1度生死を彷徨ったことがあるのですが、本当に走馬灯を見ます。
赤ちゃんの頃から前日までの記憶がバーっと巡ってました。
今でもところどころ鮮明に覚えています。
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