2019年12月10日放送の「ロンドンハーツ」を見ました。
今回の企画は「1度は行ってみたい 事務所ツアーズ」です。
これ、前回の予告からめちゃくちゃ楽しみでした!
オチは吉本かと思ったんですけど、オープニングから淳さんが「行かない!」と断言してました(笑)。
そこの守衛さん、すっごく面白いんですよね~。
確か『水曜日のダウンタウン』だったかな?
なんかで見た気がする。
そういえば、淳さんって吉本本社に行くことあるの?
イメージないなぁ。
◆事務所ツアーズ参加メンバー
- 田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号):吉本興業
- 山崎弘也さん(アンタッチャブル):人力舎
- 狩野英孝さん:マセキ芸能社
◆事務所案内人
- 田中卓志さん(アンガールズ):ワタナベエンターテインメント
- 飯尾和樹さん(ずん):浅井企画
▽目次です▽
- オープニングトーク
- ワタナベエンターテインメントの入口
- ワタナベエンターテインメントはこんな会社
- 我が家にプチドッキリ!
- 青木さやかにプチドッキリ!
- ツアー2社目は浅井企画!
- タレント記事をいまだにスクラップしてくれる温かい浅井企画
- 適当なテンションだった淳が給料の話でテンションMAX
- 浅井企画の稽古場訪問 女の子から男の子に!ペッパーボーイズ
オープニングトーク
- 吉本には行かないのかというザキヤマに、淳曰く「(吉本は)今手いっぱい」と答える。
- 淳曰く、同じ事務所に居続けるわけでもない。
- それを受けて、ザキヤマが「移籍しようとしてるの?」とツッコむ。
- 慌てて「俺は吉本興業にいますけど」と訂正するも、ザキヤマに「裏テーマは移籍先を探そう」じゃないのかとさらにツッコむ。
- 今回芸能事務所とはどういう会社で、どんな仕事をしているのかを見る。
◆◇◆ ◆◇◆
淳さんは頭がいいですからね。
吉本にいるメリットをちゃんとわかっている方ですし、特に敵に回す必要もないくらいな関係でしょう。
この収録後だと思いますけど、最近淳さんが新会社を設立し、YouTubeアカウントも取得しています。
まずは相方の亮さんの復帰が先ですから。
そこが上手くことが先決!
応援しているよ!
淳さん、頑張れ!!
ワタナベエンターテインメントの入口
- 1番最初に行くと聞き、ザキヤマが速攻で「また生々しいな」とツッコむ。
- 「ワタナベエンターテインメント」は「THE 芸能界」。通称ナベプロ。
- 狩野は「オシャレな事務所」のイメージ。
- お出迎えは、アンガールズ田中。
- 入口に飾ってある絵にはQUEENの歌詞が描かれている。創業者の渡邊晋氏が奥様・美佐さんと共にQUEENを日本に招くのに尽力。
- 所属タレントが現在出演中のポスターも貼っている。
- 田中の一番弟子である平野ノラの絵も飾られている。タレントの才能を密かにプロモーションしている。
- 2Fに上がると、所属タレントの写真が飾られている。所属タレントは約370名。
- 志らく師匠もナベプロ。最近文化人枠が多いそう。林修、江原啓之、加藤一二三もナベプロ。
- レジェンドクラスは、植木等、谷啓。松本明子は中山秀征より先輩だと発覚。
- お笑い芸人では、ネプチューン、TIM、ふかわりょうなど。
- アンガールズはいつもここからの次の序列。いつもここから⇒アンガールズ⇒イモトアヤコ
- ヒップホップ界のレジェンド、キングギドラのKダブシャインも所属。田中の後輩なので気軽に絡んでいたら、ヒップホップ界から心配されたことがあるらしい。
- ナベプロは芸歴ではなく、入った順で序列が決まる。
- 吉本も人力舎も事務所に所属タレントの写真なんてない!
- 田中曰く、写真は飾った方がいい。「このタレントさんこの事務所なんだとわかる」のが最大のメリット!
- 若手のお笑い芸人は、ハライチ、ハナコ、四千頭身がナベプロに所属。
◆◇◆ ◆◇◆
Queenの話は知りませんでした!
凄い方なんですね。
フレディは大の日本好きで日本贔屓でしたから、交流を深めていたのでしょうね。
ワタナベエンターテインメントはこんな会社
- 2Fの入口には来客用の受付がある。ツアーメンバーは「やっぱ会社だわ」と驚く。
- 吉本、人力舎、マセキには受付はない。スタッフが直接マネージャーに電話をして迎えに行く方式。
- 受付の横にはオシャレな待合スペースがある。社長の渡辺ミキ氏がオシャレなのだろうと淳。
- 狩野は芸能界に入る前は、ナベプロのような感じのイメージがあった。
- 社員が働くオフィスは白とオレンジ。デスクは今流行りのフリーアドレス制。
- 淳が昔から知っているという阿萬部長代理に遭遇。青木さやかの時から。本日は撮影だと知り、スーツ姿で登場。「よそゆき阿萬さん」
- 社員用の食事・休憩室には、冷蔵庫にレトルトのおかずが入っていて、購入できる。コンビニなどで偏らないようにという配慮。全品1個100円。
- 淳がナベプロで感動したこと。「会社が社員を守ろうとしている!」
- 福利厚生の健康診断は、タレントも受ける。田中は1年目の時から受けていた。
- 狩野は健康診断の話で、『レッドシアター』の頃、ロッチや我が家が「会社の健康診断行った?」と話をしているのを聞いて驚いたらしい。会社でやってくれているという驚き。
- 淳の感想。タレントや社員のことを本当にキッチリしている会社。
- 1年に1度海外研修がある。ニューヨークで1日2本のブロードウェイミュージカルを見る。すべてのマネージャーも行く。目的は本場を経験してそれを仕事に活かす!
- ナベプロはマネージャーがプロデューサー。創業時からの精神。
- 淳は本当はそうじゃないといけないと指摘。これこそ「ファミリー」って感じがする!
- ナベプロの社訓。「感動を学び、感動を創る」
- ザキヤマは人力舎には社訓なんてないというと、狩野もマセキにはないと話す。
- 吉本にはあるのかなという淳がふと思い出したのが「芸人ファースト」。嘘つけと一人ノリツッコミ。
- ナベプロのHPでは、ジャンル検索でキーワードからタレントを逆検索できるようになっている。ゲストを探す番組側が便利!
- 地下には劇場がある。淳はネプチューンの名倉のトークライブで来たことがある。
- 社内に劇場があるため、タレントの現状と客のニーズを間近に感じられる。
◆◇◆ ◆◇◆
⑦で淳さんが吉本が同じことをしたら、誰もお金を払わずに食べると言ってました(笑)。
それ、泥棒だから!
こういう性善説制度って大変ですよね。
前にいた会社で、オフィスのお菓子の金額が合わないといつも揉めていました。
あくどい人っているんですよ。
ちなみに、人力舎にもこういうおかず購入制度はないそうです。
吉本の社訓って「人を笑顔にする」とかじゃなかったかな?
って思って調べたら、行動憲章で「誰もが、いつでも笑顔や笑い声をもてる社会」の実現、でした。
うすらぼんやりでしたけど、当たってたかな?(笑)
我が家にプチドッキリ!
- ロンハーで推しているナベプロの芸人といえば、我が家!
- 我が家がナベプロの会議室に待機している。ロケ隊と偶然出会ったていでいて欲しいと依頼している。
- その様子を白々しくツアーメンバーが会議室を訪れるというドッキリ。
- ツアーメンバーがお邪魔。我が家の坪倉は打ち合わせをしていたと説明。
- 坪倉曰く、ロンハーでの衝撃告白がキッカケでYouTubeをすることになったので、その打ち合わせとのこと。
- なんの打ち合わせだったのかを3人に同時に言わせる淳。
- 杉山「YouTubeのCM」、杉山「金儲け」、谷田部「ごにょごにょ」⇒(言い直して)「YouTubeのお金のCM」
- 淳がネタばらし。我が家が打ち合わせではなく、ロンハーの仕事で会議室にいると説明。
- ナベプロでは、ロンハーの我が家オンエア後、我が家の問題を社内会議にかけた。
◆◇◆ ◆◇◆
淳さんはネタばらしの後、3人で一生懸命取り繕うとしている様が絆アップに繋がったはず、と言ってました。
それはどうかと思いますけど、こうやって3人で仕事をするというのは大事ですよね。
YouTubeのチャンネルが出来たのは本当なので、頑張って欲しいです。
「我が家・杉山の悪口を1000個いただくまで帰れない酒場」です。
青木さやかにプチドッキリ!
- 我が家と同じようなドッキリを青木さやかにも仕掛けている。
- ロンハーに5年ぶりに登場する青木。
- たまたま地下の劇場を覗いたらロンハーのロケ隊がいた、というてい。
- 非常に難易度の高い設定だが、今や女優業が忙しい青木にはうってつけのドッキリのはず、という淳。
- 偶然を装う青木が登場。
- 青木曰く、舞台の打ち合わせをするのに来たという。舞台名は「50shades」。
- 嬉しそうに挨拶する青木。
- 淳たちにどんな打ち合わせかと質問攻めされる青木。しどろもどろになりつつもなんとか答える青木。
- 「打ち合わせがあるというのは本当なんですか?」と淳に聞かれ、「ん?」と怪しむ青木。
- さらに淳にツッコまれ、ようやくドッキリと気づく青木。「そんなことして面白いですか?」
- 青木も今回の設定については「難しいかもしれません」と答えていた。
- 9年ぶりのドッキリ。スタバのコーヒーはこのために仕込んだ小道具。
- 青木は杉本彩、大久保佳代子と一緒に動物愛護の活動をしている。
◆◇◆ ◆◇◆
青木さんのドッキリ、懐かしい!
よく自宅のマンションに突撃されてましたよね。
しかも、ちゃんとロンハーのロケのシミュレーションをしているんだなぁと感心しました。
芸人としての魂はまだまだ健在!
ツアー2社目は浅井企画!
- 浅井企画は、ほっこりしていて安心するというツアーメンバー。
- 大将・萩本欽一さんの所属の事務所。「ザ・お笑い」の芸能事務所。
- お出迎えはずんの飯尾。
- 元体操のお兄さん、小林よしひさも浅井企画。
- 入口にはコント55号のパネルがある。先代の浅井良二社長が萩本欽一と坂上二郎を見出し、独立して出来た会社が浅井企画。
- コント55号⇒車だん吉⇒小堺一機・関根勤、という流れ。
- 浅井企画の受付は無人受付。呼び鈴を鳴らす方式。社員の勤怠はタイムカード式。
- お笑いでは、キャイ~ン、どぶろっく、ANZEN漫才が所属。お笑い芸人は約120名所属。
- タレントでは、本村健太郎弁護士、関根麻里、稲村亜美など、芸人含んだトータル約210名のタレントが所属。
- 事務所は1フロア。
- ナベプロから来ると落差がスゴイというツアーメンバー。
- でも初めて来たのに気を使わなくていい。居心地がいい。
- デイリーのスケジュールは、今どき手書きのホワイトボード。
- マネージャーの人数は約20名。社員数は約30名。
- 浅井企画といえば、ゴルフ!ゴルフの伝統がある。社長からゴルフセットをプレゼントされる。
- 飯尾は関根からゴルフセットをプレゼントされた。
◆◇◆ ◆◇◆
ナベプロからの落差が凄かったです(笑)。
雑居ビルっぽい1フロアの事務所という感じ。
よくあるオフィスですね。
タイムカード式っていうのがビックリでした。
ネットで管理した方が経理も人事も楽な気がするんですけど。
タレント記事をいまだにスクラップしてくれる温かい浅井企画
- 所属タレントの新聞記事をスクラップしている。デスクがまとめている。
- 淳曰く、自分の担当マネージャーはこういうことをやってくれているとは思わない、と感心。狩野もザキヤマもない、という。
- 飯尾のスクラップブックもちゃんと存在!
- いまでも現役でスクラップをしている。データでも保存。手間が掛かっても大事にしていること。
- 淳は「こういうところが心温まる」と感動。
◆◇◆ ◆◇◆
これは何気に凄かったです。
確かに非効率ではあるのですが、こういうタレントさんを大事にしているというのが伝わることが大きいかと思います。
どぶろっくさんもキングオブコントで王者になった時、コントの神様(レジェンドだったかも)がいる事務所に優勝を持ち帰れたのが嬉しいというようなコメントしてましたよね。
そういう感謝の気持ちが出るのが浅井企画でしょう。
松ちゃんも『ダウンタウンなう』だったかな?
本当の意味でファミリーな事務所って言ってましたし。
適当なテンションだった淳が給料の話でテンションMAX
- 応接室には所属タレントの写真、賞状、賞品が飾られている。
- ボキャブラ天国の大座布団も飾られている!
- ボキャブラのロンブーのキャッチフレーズはくいだおれパンチ。アンタッチャブルは一触即発BOYS。
- くりぃむしちゅーは当時海砂利水魚で、邪悪なお兄さんというキャッチフレーズだった。爆笑問題は不発の核弾頭。
- 先代が亡くなった時に浅井企画のロゴ入りワインを配った。
- 浅井企画のイラスト入りタオルは車だん吉が描いた似顔絵。
- 飯尾はツアーメンバーならすぐにタオルの似顔絵に入れるというと、淳が「入りたい」と言うと、狩野も「嬉しい」と答える。しかしそれに対してザキヤマが、「ワタナベとのテンションが全然違う。(淳は)嘘を言っている」と指摘!
- ザキヤマが飯尾に「オンエア見てください。全然テンションが違いますから」と説明すると、飯尾が「怖ろしいわ、淳」と言い放つ。
- 飯尾は先代社長と直接給料交渉をした。
- 浅井企画はタレントの営業チラシを作って、それで営業している。
- 浅井企画はギャラ配分は、7:3。タレントが「7」で、事務所が「3」。先代がそう決めたため、今でも同じ配分。
- 先代の意志を受け継ぐ経営。経営はギリギリなんとか。
- 若手は9:1のギャラ配分。先代が若手はお金がないだろうと言ってそうしたが、若手から逆に「3」取ってくれと言われた。このやり取りがいいと淳。
- ツアーメンバーがめちゃくちゃ羨ましがる。特に淳。
- ザキヤマはこのオンエアをしたら、若手は浅井企画にしか入らないんじゃないかと心配。
- 社長は、今うまくいっているので、みんなで楽しくやっていければいいと思っている。
- 揉め事とかなさそうな事務所、というのが淳の感想。
◆◇◆ ◆◇◆
淳さんには浅井企画のほんわかムードは合わないでしょうけど、元々所属していたらそれはそれで上手くやっていたでしょう。
そういう人とコミュニケーション能力に長けてますから。
でも温かい事務所というのは、よくわかります。
浅井企画の売れているタレントさんも、ほんわかしてますもんね。
人柄の良さと品がある感じがする。
浅井企画の稽古場訪問 女の子から男の子に!ペッパーボーイズ
- 若手が練習している稽古場を訪問。
- かつてはみやぞんもここで稽古に励んでいた。
- ここでペッパーボーイズ登場。ザキヤマが雰囲気の割りに小さいと指摘すると、小さい方の前田が説明。なんと元女の子!
- ペッパーボーイズの石本が初挑戦の芸を披露。みやぞんと同様にギターの即興音楽に乗せて、その人の良いところを言うというもの。
- みやぞんを超えず、みやぞんのバーの下を通りすぎたと飯尾が指摘。
◆◇◆ ◆◇◆
ここから金の卵になるのかどうかが大変ですよね。
どこの事務所でも売れるのは大変。
めちゃくちゃ面白かったので、ぜひ他のお笑い事務所の訪問もお願いします。
次回はマセキと人力舎で!
吉本はね、いつもいろいろ見るから(笑)。
▽ナベプロ我が家の解散危機のロンブーの回はこちらです▽
ロンドンハーツ 我が家解散の危機 にゃんこスター同棲解消!?の「正論ハーツ」! - 今日も暇です。