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『プレバト!!』2019年8月1日「俳句・水彩画」特待生2人誕生!辻元とナイツ土屋は六平級?

2019年8月1日放送の『プレバト才能ランキング』で、「俳句・水彩画」の査定でした。

 

 
今回は特待生が2人誕生ということで楽しみにしていました。
俳句かと思いきや、水彩画での特待生です。
俳句はそんなに簡単に特待生に上がれませんもんね。

水彩画の凄い才能は続出してます。
六平さんはいかんなく発揮しまくりです!
 
 
 
 

俳句の査定ランキング

◆俳句のお題:「猛暑日」
 
◆査定される人
IKKOさん、森口瑤子さん、髙橋海人(King&Prince)さん、池田美優さん、向井慧さん(パンサー)

名人2段 中田喜子さん
名人10段 東国原英夫さん

◆俳句の先生 夏井いつき先生

 
 

最下位5位(才能なし)「池田美優」35点

炎天に
 映える黒肌
  まだ足りぬ
 
(黒肌がすごく好き。炎天は天然の日焼けサロン。私が大好きな季節。もっともっと焼きたい。自分ではまだ足りない、という句)

◆夏井先生の添削後
美しき
 日焼けの肌を
   なおも焼く

美しき
 日焼けの肌を
  焼く焼く焼く

◆夏井先生の添削
俳句としては散文的。
「炎天」という季語に頼るのではなく、「日焼け」という季語にした方がいい。
「映える」もいらない。「まだ足りぬ」と説明している場合ではない。
「なおも焼く」という言い方でもいいし、それで気持ちが足りなければ「焼く焼く焼く」でもいい。
(みちょぱさんの気持ちは「焼く焼く焼く」)

◆◇◆ ◆◇◆

「焼きたい」というみちょぱさんに、浜ちゃんが「松崎しげるみたいに?」とツッコむと、「大尊敬している!」と言ってました。
美白がよしとされる中で、褐色の健康的な肌も素敵ですね。
紫外線だけは気をつけて。
 
 

4位(凡人)「髙橋海人(King&Prince)」50点

夏を飲む
 貴方を映す
   ガラス玉
(炭酸飲料のように弾ける恋模様を詩にしたかった。カップルで並んでいて男性が炭酸飲料を飲むのをビー玉が映している、という句)

◆夏井先生の添削後
恋弾ける
 貴方を映す
   ラムネ玉

◆夏井先生の添削
これで自信があったと思っているのが凡人の証拠。このままの字面だとガラス玉が何かわからない。占いの水晶玉かと思う。
ラムネなんでしょ?飲んで映るか?「ガラス玉」が何であるかを書かないと描きたい光景は絶対に描けない。
「夏」があるから「ラムネ」が書けない。「夏を飲む」を止めれば、「ラムネ」が書ける。これで季語と映像が確保される。
上五をどうするか。イメージは「恋」なんでしょ?恋と書けばいい。
ラムネなので、「弾ける」ではどうか。
こうすれば、少なくてもあなたの描こうとしているムード、空気感は読み手に伝わる。
どちらにしても、ちゃんと勉強してきなさい。

◆ここがポイント!
季語の選び方
 
◆◇◆ ◆◇◆
 
髙橋さんは4位に納得がいかずグチグチ言っているのに対して、浜ちゃんが「お前往生際悪いな」と指摘してました。
それだけ自信があったんでしょうけど、他の上位の句を見ると仕方がないですよね。
最後は素直に謝ってました。
 

3位(凡人)「IKKO」55点

人生の
 お守りとなり
    曼珠沙華
(猛暑といえばお盆を思い出す。曼珠沙華が大好きだが、世の中に誤解されている。お墓の周りや田畑の周りに植える。害虫駆除だったり墓を守っていた。「狐花」と言われて不吉な花という感覚がある。人の役に立っているのに、誤解を受けるパターンがある。そういう人達のお守りになっていた、という句)

◆夏井先生の添削後
人生を
 守り墓守る(はかもる)
    曼珠沙華

◆夏井先生の添削
良いところもある。全体読むと言いたいことはきちんと伝わる。
「人生のお守りとなり」というのは、ちょっと観念的、心の中のことだけで、映像となるのは「曼珠沙華」だけ。
「となり」が説明的。「となり」を消してこの3音で足すべき映像がある。そうすると季語が活きてくる。
足すべき映像は説明にもあった「墓」。そのあとにもう1回「守る」。こうすると、墓という映像が出てくる。
墓と曼珠沙華の大きさがわかる。色合いも灰色と赤。映像として機能すると、主役の季語「曼珠沙華」が立ってくる。
 

2位(才能アリ)「森口瑤子」70点

仏壇の
 向日葵までも
   くたばりぬ

(春に母が亡くなった。プレバト大好きだった。すごく悔しい思いとかたくさんあって、仏壇に飾る花はいつも華やかな花。向日葵を飾ったら猛暑であっという間に枯れちゃって。母みたいに早くくたばっちゃったな。愛があるんです、という句)
 
◆夏井先生の添削後
仏壇の
 向日葵も
  くたばつてゐる

◆夏井先生の添削
作者に非常に興味のあった作品。
こういうことを淡々と吐ける人は、俳人としてのセンスがとてもある。
全体としての展開が非常にいい。
最後の「くたばりぬ」がいい。「向日葵」が「くたばりぬ」だが、「仏壇」の亡くなった方に対しても「くたばりぬ」と言って、意味を合わせている。「くたばりぬ」はいろんな読み方が出てくる。
もったいないのは、「までも」でなくていい。「向日葵も」でいい。淡々と自分の言葉をそのまま口語で書いた方が伝わってくるものが深くなる。
「ゐる」と言い切る。淡々とした自分のつぶやき。それをあえて歴史的仮名使いで書くと、深い愛、深い悲しみを持って「くたばつてゐる」と呟いているに違いない。
こうやっていただいていたら、今日はこれがダントツの1位だったかも。

◆ここがポイント!
句にふさわしい回しを選ぶ
 

1位(才能アリ)「向井慧(パンサー)」72点

ソフトクリーム
   垂れ点々と
      子の歩幅
(お子さんがソフトクリームを持ちながら暑さで垂れてるのを気づかずにそのまま歩いているのが、歩幅ぐらいの感覚で垂れている、という句)

◆夏井先生の添削後
添削なし

◆夏井先生の添削
技術的にしっかりした作品。
「ソフトクリームが垂れる」で映像が描けている。垂れている状態が「点々と」。描写がきちんと出来ている。
「垂れ点々と」と言うと読んでいるいる人の視線は下に行く。
そこに子供という人物が出てきて、「歩幅」に点々と垂れている。映像が全部きれいに、動きながらの映像が切り取られている。
セオリー通り、お見事でございます。
 

◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「向井慧(パンサー)」72点
2位(才能アリ)「森口瑤子」70点
3位(凡人)「IKKO」55点
4位(凡人)「髙橋海人(King&Prince)」50点
最下位5位(才能なし)「池田美優」35点

 

 

特待生が2人出ると言われてましたけど、俳句じゃなかったか。
俳句の昇格は厳しいですもんね。
向井さんは4回目の才能アリですけど、まだ特待生になれず。
 

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特待生昇格試験

名人2段「中田喜子」現状維持

竹藪の
 かわく葉音や
    極暑来る
(発想が飛ばせなかったので、京都に吟行してきた。嵯峨野にお住まいの知人が毎年暑さが厳しくなっているということでこの句が浮かんだ)

◆夏井先生の添削後
極暑来る
 竹藪乾ききる
      葉音
 
◆昇格試験のポイント
中七「かわく葉音や」←音のリアリティが足りない

目の付け所はさすがだなと思う。
季語は「極暑」。映像を持たない時候の季語を「竹藪」の「葉っぱ」の音で表現しようとしている。さすが名人!こういうことをやろうとすることが名人。
もったいないのは、その音のリアリティが足りない。
暑いだけでも竹の葉っぱは乾いていきます。「極暑来る」が主役の季語に当たる。「極暑来る」から始める。
複合動詞「乾ききる」にする。「や」はいらない。
暑い間乾いていたけど、もうこれはいよいよだよとなる。「乾ききる葉音」までやると、この音が読み手の耳に残って「極暑」という季語がもう1度音で反芻してくる。
 
 

永世名人への道

永世名人への道【1つ前進】「東国原英夫」⇒1つ後退! 【0】

立ち漕ぎの
  警官真顔
    炎天下
(ポイントは真顔。臨場感や切迫感がわかる。警官が立ち漕ぎをしている。何か起きたんでしょう。炎天下にかかわらず、という句)

◆夏井先生の添削後
立ち漕ぎの
    全力
     炎天の警官

◆昇格試験のポイント
中七の「真顔」←(理由わからず)
 
やろうとしていることは悪くない。
何が問題なのか。「立ち漕ぎ」「真顔」なので、緊急なことがあって、急いでそこに行こうとしていると受け止めた。
ところが、「真顔」でアップ、そうなると急いでいるという動作に広がっていかない。表情にアップがいってしまう。
これが損をしているのは、「立ち漕ぎ」という動作が坂道を漕いでいるかもしれない。それも真顔のうち。
「真顔」だけでは緊急性緊迫性が出てきにくい。
「立ち漕ぎの」の後にどう漕ぐか。「全力」でいい。必死で漕いでいるという動きが全部出る。
誰か漕いでいるか。「炎天」の後がいい。「炎天の警官」まできたら、読む人の脳には必死で漕いで行った警官の後ろ姿が脳の中に印象として残る。
警官が小さくなればなるほど光景は広がっていって、「炎天」が映像として認識されて残る。
ここで季語が主役になる。
これをやっていただいたら、2つアップしたいくらいの発想。

◆◇◆ ◆◇◆

東国原さんは先生の「これをやっていただいたら、2つアップしたいくらいの発想でした」と言われて、すぐに「ムリムリムリ」と言ってました。
東国原さんでも無理なんですから、先生の域にはなかなか到達できないですね。奥深すぎ。だから面白いんです。
 
 

水彩画の査定ランキング

◆査定される人
押切もえさん、髙橋海人(King&Prince)さん、辻元舞さん、土屋伸之さん(ナイツ)

名人初段 しずちゃん(南海キャンディーズ)

◆水彩画の先生 野村重存先生
 
 
 

最下位4位(凡人)「髙橋海人(King&Prince)」23点

◆作品名:蒼色遊歩道
高校の通学路

◆先生のお手本ありました

◆野村先生の評価
一見すると漫画っぽい。
女の子の等身が5等身になっている。
リアルな風景に漫画が混在。
 

3位(才能アリ)「押切もえ」26点

◆作品名:すみだの華
東京墨田区 向島百花園

◆先生のお手本ありました

◆野村先生の評価
葉っぱだらけの景色は単調になってしまう。
フサフサとした植物があったり、モコモコとした木があったり、いろんな木があるのがわかる。枝や葉を丁寧に描いている。
良く出来ている。
輪郭が丸く見えるのが欠点。
枝先は空白ができるように点を重ねることで、葉の質感や風の動きを表現できる。
 

2位(才能アリ)「辻元舞」29点⇒特待生昇格

◆作品名:新緑の風
東京 目黒川

◆先生のお手本なし

◆野村先生の評価
これは良く出来ている。美大生でもここまで描ける人はいない。
すごく難しい構図。
手数があまり入っていない空・水面が主役に見える。空の穏やかな雲、水面の絵の具のぼかし方、これはキレイ。
主役となる水面の描写力が優れている。
六平さん級!
特待生に入っていただいていい。
 
 

1位(才能アリ)「土屋伸之(ナイツ)」30点⇒特待生昇格

◆作品名:昼席16時の景色
東京台東区 浅草演芸ホール(ボンボンブラザース師匠と観客)

◆先生のお手本なし

◆野村先生の評価
(見た瞬間苦笑い)全然特待生。中でもトップレベル!
よくこういう空間をこういう風に仕上げている。
構造的なものもほぼ完璧。切り取り方も完璧。形も正確。明暗もバッチリ。
観客がみんな違う人に見える。観客に愛情がある。
今までのプレバトの水彩画の次元を1つ超えていくような「単に上手」を超えている。
 
 
 

◆順位まとめ◆
1位(才能アリ)「土屋伸之(ナイツ)」30点⇒特待生昇格
2位(才能アリ)「辻元舞」29点⇒特待生昇格
3位(才能アリ)「押切もえ」26点
最下位4位(凡人)「髙橋海人(King&Prince)」23点

 

 

2人の特待生が誕生!
ナイツの土田さんの絵は『アメトーク』でも披露されてましたっけ。
これからは六平vs土屋になっていくのかな?
野村先生がここまで褒めるってなかなかないですよね。楽しみ。
土屋さんの絵はとても温かさがある楽しい絵でした。
 
 

特待生昇格試験

名人初段「しずちゃん(南海キャンディーズ)」現状維持

◆お題:恵比寿ガーデンプレイス

◆作品名:東京の街に出てきました

◆先生のお手本ありました
 
◆野村先生の評価
全体がぼんやり弱い。
 
構造物には違和感はないが、同じ薄いトーンで平板。奥行きがなく、リアリティーがない。
簡単に遠近感を出す方法は、手前を強く、奥を弱くするといい。

◆◇◆ ◆◇◆

しずちゃんは絵を描いている時に、ファンの方から「ご結婚おめでとうございます」って声を掛けられてました。
しずちゃんニコニコしながら、「私じゃないですけど」って言ってましたけど、ほんわかした雰囲気がいいですね。
「消しゴムはんこ」で昇格したので、頑張って欲しかったけど。
次回に期待でしょうか。
 
◆◇◆ ◆◇◆

特待生が2人も出ましたけど、俳句も水彩画も名人の昇格ならず。
ちょっと寂しかったかな。

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