2023年11月8日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は企画1本の日でした。
「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ めっちゃしんどい説」第2弾です。
来ましたね!
予告からとても楽しみにしていた名探偵津田の再登場です。
前回の名探偵津田です。
第1回です。
▶『水曜日のダウンタウン』名探偵津田が大活躍で大笑い!シリーズ化希望 - 今日も暇です。
名探偵津田はダイアン津田さんのキャラクターをとても活かした企画なので、シリーズ化して欲しいです。
今回もめちゃくちゃ楽しめました。
実は2週に渡っての企画になってますので、考察もしてみようと思います。
「名探偵津田」、マジでドラマ化しませんかね?
ドラマのTBSですし、なんといっても「金田一耕助シリーズ」がありましたよね。
今回はそのオマージュも感じた内容でした。
まだ途中までですけど。
◆プレゼンター
- バカリズム
◆ゲスト
- 矢作兼(おぎやはぎ)
- ファーストサマーウイカ
- 伊集院光
▽目次です▽
- 犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ めっちゃしんどい説 第2弾
- 「名探偵津田」第2話の登場人物
- 名探偵津田・第2話「呪いの手毬歌と招かれざる男」第1の殺人
- 名探偵津田の助手登場
- 助手の導きで名探偵津田がまとめる
- アリバイの確認
- 最大のヒント「手毬歌」
- 第2の殺人
- 名探偵津田のラブロマンス
- 衝撃の展開へ みなみかわ登場
- 現時点でのにゃん吉の考察
犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ めっちゃしんどい説 第2弾
◆プレゼンター:バカリズム
◆企画の説明
- 初回の前回、めちゃくちゃ話題となった名探偵津田。⇒ダイアン津田がロケ中に殺人事件に巻き込まれ解決するというドッキリ企画。
- 前回の放送:2023年1月25日。
- 今回も主人公はダイアン津田⇒キャラ的にちょうどいいキャスティング。
- 今回は続編。⇒でも津田は知らない⇒「ちょうど忘れた頃に始めている」と説明するバカリ。
- 舞台は長野県のとある村。⇒「戸隠上祖山」という村。
- 前回同様にニセロケ番組からスタート。
◆ドッキリのターゲット:ダイアン津田(名探偵津田)
「名探偵津田」第2話の登場人物
- ダイアン津田:芸人。のちの名探偵。
- 五百旗頭茂雄(いおきべ しげお):村長
- 五百旗頭浩一(いおきべ こういち):村長の息子
- 五百旗頭恵(いおきべ めぐみ):浩一の妻
- 綿貫みち子
- 綿貫ふさ:祖母
- 鈴木昌輝:村の広報
- 高木康二:医師
名探偵津田・第2話「呪いの手毬歌と招かれざる男」第1の殺人
- ロケ開始はいつもどおり文句ブーブーの津田⇒「大抵悪口から始まる」とツッコむ松ちゃん。
- 村の広報・鈴木さんより村の地図を受け取る名探偵津田。
- 村の魅力を住人に尋ねるロケが開始。
- 「現在この村には7人しか住んでいない」という設定。
- 村の祭りの話を聞く⇒村長が1軒1軒回って、舞を踊るという祭り。
- 高台の村長宅へ。村長、息子、息子の妻の3人と出会う⇒村長から村祭り「刀舞祭」の説明を聞く。
- 村長は赤い着物を着て、刀を振り回すとのこと。⇒刀で不幸を断ち切り、祖先へ感謝の舞を踊る。
- それを体験したいと申し出ると「12時15分」になったら見せてくれると約束。
- 村長は12時に村内放送の仕事がある。⇒それまで綿貫家で休む津田。
- 12時に村長の放送が流れる⇒この日は年に一度の「刀舞祭」と案内。
- 12時15分になり、村長宅に到着する津田。
- 村長を呼びに行った村民が叫ぶ。⇒「ちょっと来てください!」と津田が呼ばれる。
- 何も知らない津田が村長宅を覗くと、村長が頭から血を流してぶらさがっていた⇒赤い法被を着て。
- 津田、ピンときたようで苦笑い。⇒スタジオ大笑い。
- 津田の一言「もうええって。またやってるやん…」
名探偵津田の助手登場
- 村長の死亡を医者が確認。
- 津田的には「もう死んでるやん」と役割把握。⇒さらにこのロケは長くなりそうと察する。⇒人の死よりも自分のスケジュールが気になり、時計を見る津田。
- 医者によると斧で頭を殴られ、その後に吊り下げられた。
- 村人7人は死亡した村長含めて村長宅に勢揃い。
- 「この状況を整理しましょう」と説得される津田。
- 「なんでまた俺でやんねん!別のやつでやれや」と文句が止まらない津田。⇒犯人逮捕まで終わらないことは前回で把握済み。
- 津田は状況整理に渋々参加⇒ロケスタッフは除外と説明される。
- 津田という名前を聞いた綿貫みち子は尋ねる⇒「津田さんって蓼科にあるペンションで殺人事件を解決した、あの名探偵の津田さんですか?」⇒苦笑いの津田。
- この舞台では「名探偵津田」は「金田一耕助」ばりに有名な設定に。
- 村民が必死に「名探偵津田」に事件解決を依頼するも、「今日はちょっと…」と解決したくない名探偵津田。⇒「寝不足ですし、頭回らないので、今日は帰ります!」と津田。
- 何度も何度も同じセリフを繰り返され、観念する津田は「わかりました」と渋々返答。⇒どうやら津田は予定を入れていたっぽい。
- ここでもう1人村民がいると言い出す。⇒村の広報の鈴木の大学生の娘、理沙。
- 理沙は大学のミステリー研究会に入っているとのことで、以後津田の助手に。
助手の導きで名探偵津田がまとめる
- 理沙主導の元、事件を整理していく。
- ロケ隊は無関係。⇒ロケ隊は撤収。
- そして理沙の誘導で名探偵津田が発言。「この中に犯人がいるってことですね」⇒衝撃の村民たち。
- 理沙から探偵ノートを渡され、事件現場を見にいくことに⇒坂が多いので文句を言う津田。
- 現場につくと警察が到着していた。「名探偵の津田さん。お噂は聞いてますよ」
- 理沙に何をしたらいいかを尋ねる名探偵津田⇒死亡推定時刻と死因を聞くようにと言われる。
- 死亡推定時刻⇒12時~12時半。⇒村長が生きていた時間は12時に放送。津田が死体発見したのは12時15分。
- 死因⇒斧による一撃。
- 殺された場所は放送していた場所。村長宅ではない。⇒12時15分までに運ばれて吊るされた。
- 運べるのは力がある男ではないか、と名探偵津田の推理。
- 以上の情報を助手の導きで津田がまとめる。
アリバイの確認
- 村長の息子・五百旗頭浩一:庭いじり
- 浩一の妻・五百旗頭恵:庭いじり
- 綿貫みち子:ロケ帯同
- 祖母・綿貫ふさ:昼食の支度
- 村の広報・鈴木昌輝:ロケ帯同
- 津田の助手・鈴木理沙:寝ていた
- 医師・高木康二:寝ていた
最大のヒント「手毬歌」
みち子が津田に祖母・ふさが津田に伝えたいことがあると告げる⇒それが「手毬歌」
「手毬歌」を歌うには3つの道具が必要⇒毬、笛、太鼓⇒これを集めるのに何度も往復で津田文句ブーブー。
◆ヒントの「手毬歌」の内容
村には4匹のたぬきが4匹おった。
畑を荒らしてはたまらないと庄屋がたぬきをこらしめた。
お腹の大きな親だぬきを吊るし上げたら「おっちんだ」
悪さばかりの子だぬき2匹。
毒を盛ったら「おっちんだ」
生娘に化けた雌だぬき
刀突き刺し「おっちんだ」
名探偵津田の推理「これ村長のことちゃうん?」⇒お腹の大きな親だぬきを吊るし上げたら「おっちんだ」
◆◇◆ ◆◇◆
まるで金田一耕助のようですね。
「悪魔の手毬唄」もありましたし。
いよいよ連続殺人事件ということですかね?
第2の殺人
- 15時。いろいろあって朝から何も食べていなかった名探偵津田。ようやく昼食に。⇒そばとお吸い物。
- 津田がそばを食べようとした瞬間、村長の息子・五百旗頭浩一が倒れる⇒泡を吹いていた。
- 毒の症状と医師・高木が指摘。「食べてはいけない」
- 「俺は食う!俺絶対死なへんから」と無理やり食べようとするも、みんなが必死に止める。⇒「ええよ、死んでもええよ」とさらに食べようとする津田。
- 助手の理沙が何で死んだかの原因を突きとめようと指示⇒津田の箸を取り上げる理沙。
- お吸い物が原因ではないか?⇒キノコ?⇒マイタケを入れていると判明
- 津田がとんでもないことを思い出す。「タクシーのおっちゃんが言うてた!!」
- 1週間前に乗ったタクシーの運転手がマイタケに似た毒キノコが全国的に流行っているという話を聞かされていた津田。⇒1週間前に仕込まれてことに驚く津田。「怖っ!」
- 調理したのは妻の恵⇒マイタケはスーパーから買ったもの。⇒調理したものを誰かが差し替えたのでは?
- 警察が到着し、状況を確認。そして津田に依頼「事件が解決するまでこの村から出ないでください。津田さん、今日は泊まりですね」
- 津田「嘘っ?」と驚く。⇒「a-nation」の予定は入っているから困ると時計を見ながら主張する津田。
- とにかく帰りたい津田はマネージャーに連絡⇒明日の予定は「A-Studio+」と判明。⇒事件を解決しないと帰れないと説明する津田⇒「事件ってどういうことですか?」とすっとぼけるマネージャーに「知ってるやろ、お前」と津田。
- マネージャーがなんとか「A-Studio+」をバラシにすると言う⇒「どうやって前日バラシにすんねん」と言う津田だが、宿泊決定!
- 寝不足、空腹、宿泊、仕事なくなるという四重苦となった名探偵津田。
名探偵津田のラブロマンス
- 16時に助手の理沙と散歩に出る津田。⇒村の景色が見える高台へ向かう。
- 津田と一緒にこの景色を見たかったという理沙。
- 理沙が津田の背中から抱きつく。⇒「どうしたん?」と戸惑う津田。
- 殺人が起きて不安だが、「津田さんがここに来てくれて心強いです。私気づいちゃったんですけど、津田さんが好きです」と笑顔を向ける。
- 「不倫でもいいんです。絶対秘密にしますから」と言い、そっと目を閉じる理沙。
- にやけながらも戸惑う津田。「向こうで2人死んでるやで?」
- 津田はこの事件が解決したらと回答とキスを避ける。
- 本音はドキドキした津田。「キスしてよかったん?」
衝撃の展開へ みなみかわ登場
- 19時40分。くつろいでる津田の元に理沙がやってくる。「怪しい男が来た」
- 理沙の言う場所に移動をする津田。
- なんとみなみかわが登場!⇒「何しとんねん」と津田が尋ねると、連れて来られたと説明するみなみかわ。
- 実はみなみかわはTBSで殺人があり、それを解決するために村に来たという。
- 殺されたのはディレクター。名前は五百旗頭春樹。
- みなみかわはニセ番組のコメント撮りで呼び出されていた。
- 殺人が発生し、すぐに察するみなみかわ。「名前が珍しい。何かのメッセージ?」
- プロデューサーの田中によると、生前の五百旗頭ディレクターが「親父が殺されるかもしれない。じいさんが怪しい」と言っていたと話す。
- みなみかわ、長野に向かう⇒「A-Studio+」のスケジュールが入っていたが大丈夫。
- 津田と合流したみなみかわは2人の話をまとめようとなる。
VTR後の松ちゃん
「『A-Studio+』使うねんな、こういう時」
現時点でのにゃん吉の考察
これで「手毬歌」の3匹のたぬきは退治されたことになります。
残りはあと1人。
「手毬歌」によれば女性が殺されますけど、「生娘」のような人物は理沙さんしかおりません。
でも、理沙さんは津田の助手なので最後までは生き残らせるような気がします。
たぬき一族(五百旗頭家)となれば、恵さん?
もしかしたら、みち子さんがたぬき一族と関係があるのかもしれません。
苗字も「わたぬき」ですし。
独身設定で、たぬき一族と何かがあればそうかもしれません。
ADの後藤さんが加わったので、生娘担当になるのかも?
そして犯人ですけど、現状生き残っている中では、医師・高木と助手の理沙が第1の殺人でアリバイがなかったんですよね。
でも理沙ですと、1人で男性を運ぶのは無理。
共同というのもあるのでしょうか?
まさかの村ぐるみ?
TBSでの殺人もあるので、複数人説は決定ですよね。
お弁当に毒を仕込んだ犯人がいるわけですから。
アガサ・クリスティーとか横溝正史ならあり得そうな展開。
にゃん吉は複数人説を押します。
庄屋にあたるのが誰かということになるんですよね。
うーん、わからん(笑)。
理沙が怪しいとは思ってますけど、どのような背景で殺すに至るかがわからず。
じいさんが怪しいとなれば、年配者は医師の高木とふさばーちゃん。
ちなみにスタジオでも理沙が怪しいとなってました。
それと、松ちゃんが鶴瓶さんかもと。
これだけ「A-Studio+」を出しているのは伏線じゃないかとの考察でした。
来週も楽しみ!
解決編です。
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