2021年11月14日放送の『テレビ千鳥』を見ました。
企画は「未来のテレビをやりたいんじゃ!!」です。
コンプライアンスがうるさく言われる昨今。
バラエティー業界も席巻しております。
そこで我らが千鳥が立ち上がりました!
そんな企画です。
◆未来のテレビを実験するメンバー
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- カンニング竹山
- 中岡創一(ロッチ)
- 尾形貴弘(パンサー)
▽目次です▽
困惑するリアクション芸人たち
- 今や「痛い」「苦しい」が言えない時代と嘆く大悟。
- それを踏まえてどうやって芸人は生き残っていくか。
- 吉村はそれがある程度形になってから呼んで欲しかった。吉村&中岡コンビではただの実験。
- リアクションで笑いととって来たメンバーだが、今後はそれができなくなる。
- 実は今回この企画で初めて『テレビ千鳥』に呼ばれたカンニング竹山。
- 怒りの芸人竹山は、バラエティーでもコメンテーターでも怒っている。⇒「これからは一番向いていない芸人」と大悟。
- その手のニュースが出てきた時、本当に震えたという中岡。
- 尾形もそれしかない仕事をしてきた。
- 罰ゲームを受けると本当は嬉しいという中岡。
未来のタライ落とし①中岡
- これまでのタライでは痛い。
- 『テレビ千鳥』で用意した未来のタライはフェルト素材。
- さらに安全のため防具も装着。
- 作家にはタライ落としがまだまだあると説明する大悟。⇒「作家も進化して」と嘆く中岡。
- 未来のタライ落とし:今までのタライ同様に、フェルトに対するリアクションではなく、罰ゲームとして対応。
- 「これからが本当の罰ゲームが始まります」と大悟。激ムズと嘆くメンバー。
- フェルトのタライ落としに挑戦するのは中岡。⇒「いろんなタライを見てきたが、今日のタライが一番コワイ…」
- 未来のタライ落とし:「怖い」はセーフ。「痛い」「熱い」「辛い」等はNG。
- フェルトタライが落とされる⇒中岡のリアクション「ポニョポニョ」とおどける。
- リアクションじゃないとダメ出し。
- 中岡のリアクション②「さほっとするわ」とフェルトを持ち上げて主張。
- リアクション後の中岡の本音:これって本当に答えある?
未来のタライ落とし②大悟
- 次に未来のタライ落としに大悟が挑戦。
- 「答えを出しましょう」と自信満々。
- 大悟のリアクション①ADに頭を撫でられたよう。
- それにリアクションしないといけないので激ムズ。
- 大悟のリアクション②「優しい!欲しなるど!これ買おう」
- 買わないといけないという出費の辛さを反映したという大悟。
未来のタライ落とし③吉村
- 未来のタライ落とし②:セットの裏の人も安否確認。
- 吉村のリアクション:タライで顔を覆い「暗いよ」と叫びながら、裏方に大丈夫か声をかける。
- 「暗い」は良くないのではないか、と大悟の指摘。人間は昔から暗いところはコワイ。
- ここまでのリアクションが今後主流になっていくだろうというメンバーの見解。
- 「ポニョだけは違う」
未来のワサビ寿司①尾形
- 今までのワサビ寿司ではクレームが来る。
- 未来のワサビ寿司①:ちょうどいい量のワサビを入れた高級寿司を用意。
- 未来のワサビ寿司②:食レポにならないように、あくまでも罰ゲームに対するリアクションをする。
- 尾形のリアクション①:前振りでワサビを生まれてから1回しか食べたことがないと嘘をつく。
- ワサビ食べたことがない人にワサビを食べさせたらクレームになると大悟。
- 尾形のリアクション②:ワサビはダメだが好きと言い出す。
- 罰ゲームなのに好きと言ったら罰ゲームじゃない。「今も未来もダメ」と大悟。
- 尾形のリアクション③:ワサビ寿司を見て驚き、一口で食べる「酢がいい。マグロが泳いでいる。生臭くもない。すごいわ寿司。日本の文化」ワサビ寿司で文化を感じた尾形。
- 大悟はこれは正解ではと高評価。笑えたし、悪いことは一つも言っていない。
- 「マグロが泳いでいる」の説明に、酢で返す尾形⇒わしは「マグロが泳いでいる」を聞いていると大悟⇒それはパワハラと尾形。
未来のワサビ寿司②竹山
- 尾形で正解だったがさらなるサンプルのために竹山が挑戦。
- 竹山のリアクション①:お寿司をくまなくみて「悪いな」と言いつつ嬉しそう。
- これが食べれて他の人に悪い作戦。
- 竹山のリアクション②:スタッフもいるのに自分だけ申し訳ないと言いつつ、一口で食べる。あまりのおいしさに申し訳ない連呼。
- これは正解と大絶賛。
- 「普通のワサビ寿司よりおもろかった」と大悟。
罰ゲームは「全員対1」の図式を作ると成り立つ、と大悟。
未来のリアクション芸 ノブ
- 未来のタライ落とし&未来のワサビ寿司のコンボに挑戦。
- しかも自分でフッて挑戦する。
- 一人コントを始めるノブ。自らフって驚くの繰り返し。時々大悟が話し相手。
- ワサビ寿司を見て「おいしそう」とリアクション。
- お寿司がおいしくて「晩飯食えなくなる」とリアクション。焼肉を予約していたらしい。
- 2巻目を食べたところで、大悟の指示でフェルトタライが落とされる。
- 「髪型が崩れるやろ」とリアクション。
- 結果「未来の罰ゲームはわがままなタレントになる」と大悟。
- こういう未来は本当に来るので、今練習しておいてよかった。
- 「タライ落とせ!タレントは激辛寿司でいいよ…」と嘆くノブ。
◆◇◆ ◆◇◆
昨今のコンプライアンス事情を笑いに変えた攻めた企画だったと思います。
千鳥流に面白くなってましたけど、あまりにギッチギチなのはやはり面白くないですよね。
どこかで上手に線引きをしながら、楽しませて欲しいのですが、そうなるとテロップしかないのかな。
あれ邪魔に感じるけど、そういう配慮がないとガーガーうるさいクレーマーが出てくるので仕方がないのかもしれません。
なんでもかんでも窮屈な世の中になっていきますよね。
本当にどんな未来があるのでしょう。
それでもバラエティーには頑張って欲しいです。
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