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『相棒17』第8話「微笑みの研究」後味の悪さがハンパない 右京さんでも難しいことがある

『相棒17』第8話「微笑みの研究」」の感想です。

 

いろいろ伏線を盛り込んだ回でした。
面白いところはあるんですけど、いろいろ広げすぎちゃったのかなという印象もありました。
最後もね、右京さんでもどうにもならないことがあるんですよね、という残念さもあり、犯人はしっかりと逮捕したのになんだかなぁ、という後味の悪さが残りました。


前回のウッキウキ~とは打って変わっての相棒でした。
タイトルはいいんだけどなぁ。


監督は権野元さん脚本は金井寛さんでした。


▽目次です▽

 

オカルトvs右京さんなのかな、と思いきや

冒頭が怪しさ満点の呪術っぽい場面から始まって、「呪い」がテーマだと思ってました。
そういう非科学的なものを右京さんが解明していくのかな、と思っていました。


するとすぐに科学的な話に変化…。
コールドリーディングとバーナム効果の説明となり、結局は呪いじゃないんだということが割と前半でわかります。
呪いのままで行ったら、面白かったのになぁ。


当然、右京さんはそんなことはお見通し!
裏付けとして大学で話を聞いたに過ぎません。


天才な子どもの件へと発展していきますけど、こういう子どもに対しての実験(仕打ち)って本当にありそうでゾッとします。平凡が一番いいのかなって思ってしまいます。
ドラマの中の話なので、認知科学がこうだとは言えませんけど。


手をボリボリ掻くのは、どういう意味があるのかも知りたかったです。単にストレスでボリボリ掻くのでしょうか。手だけというのが不思議でしたし、あのボリボリ、地味に怖かった。
音も仕草も。

 

宇佐美教授の写真のボツボツにぞわっ!鳥肌が!!

呪い以上にゾワっとしたのが、右京さんが川村さんの机を見た時。
引き出しを開けると写真が出てきますけど、宇佐美教授の顔に無数の穴が!!Σ(・□・;)


これ、ゾワーっとしました。
単に集合体恐怖症なので、こういうシーンはゾクゾクします。鳥肌出ちゃうよ(涙)。
穴が空いているというより、黒いボツボツに見えるのです。こ、怖い。。。
こういうの、めちゃくちゃ苦手です。


呪いとは別の意味で気持ち悪いです。
ある意味呪いっぽい演出ではあるんですけど、もはや呪いは関係なくなってますので、単なる恨みの演出なんですけど。

 

キーパーソン 川村里美

本当にキーパーソンでしたね。
こんな能力があるなんて、全然知りませんでした。
実際に、こういう能力があると怖いですよね。
話の最初の方でも「死ね」と呟いてましたし、可愛い女性がボソッとそんな怖い言葉を吐くのは強烈すぎます。
これが最後の最後で解明されるわけです。


共感力。
エンパスと言われる能力だそうです。


これが今回のテーマだったわけですね。
共感する力はわかるんですけど、心が読めるわけではないと思うんですけど、そこの表現が極端だったのもちょっと腑に落ちませんでした。
あれでは人の心が聴こえるように思えてしまいます。
それとも、エンパスの究極体だとああいう感じなんでしょうか。


右京さんの言うように、もっと別な解決方法を川村さんに導いてもらいたかったです。救いがなさすぎる。

 

結末の後味の悪さが酷い。。。これでは心の解決が出来ない

ラストはそうきましたかって感じですね。
後味の悪さ、ここに極まりっていうところでしょうか。


予告での右京さんの怒りは、猪瀬准教授に向けられたんですね。
呪いではありませんでしたが、人の心の隙間に入り込み、それを操ることで事件を引き起こさせた。
共感力・エンパスを操ったわけです。


しかも、その共感力を操った張本人は、本人の地位を確立させることはできなかったかもしれませんけど、法で裁かれることはないのです。


これが後味悪い。
右京さんが最大の怒りをぶつけてくれますけど、結局猪瀬のような心底性根の腐った悪は、まともになることはないんですよね。
どこかでボロを出さない限り。


事件に巻き込まれてしまったとしか言えない、高野準教授や川村さんが気の毒すぎる。
高野さんに至っては殺人を犯してしまったわけですし。
猪瀬がいなかったら、殺人をしたのかどうかは不明ですしね。防げたかもしれないわけで。


実験…。
最悪でした。

 

 

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今回の相棒。。。

 最初の方で、以前にも似たような事件で徒労に終わったことを愚痴る冠城さんに、右京さんが「キミを誘ってはいませんよ」とピチャリ。
冠城さんが慌てて右京さんについて行く時に、拗れ青木くんが「杉下さんのガッカリした顔を拝めるチャンスですからねぇ」という嫌味全開のセリフのやり取りを、右京さんがこっそり聞いているところが最高!


意外と気にしちゃってる?右京さん。
という感じで、この3人のやり取りが密やかな楽しみです。


うさん臭い霊能者の誘導尋問(?)に危うく引っ掛かりそうだった冠城さん。
「綺麗な瞳の女性」のとことで、右京さんが興味津々だったのが面白かったです。人のそういう面にはあまり興味を示さない右京さんも、冠城さんのことは気になるんですね。
冠城さん、まだまだ掴めないところがありますから、右京さんの興味の対象になるのは当然っちゃー当然かな。
こういう右京さんの俗っぽさ、嫌いじゃないです。


冠城さんが除霊を断って、右京さん、内心ガッカリだったろうなぁ(笑)。


人は嘘を付く時、瞳孔が開く…。
知らなかった。


青木くん、伝言係ばかりでカワイソス(笑)。
大活躍の回があるといいですな。
伊丹さんと芹沢さんと、右京さん&冠城さんの間に入っているのももはや恒例。


あと右京さんの「一応僕が上司なんですけどねぇ」も地味にツボです。
右京さんが上司面するのも冠城さん相手だとその率が高まります。勝手に動いちゃいますからね、亘くん!
割と対等っぽくあろうとしている感も冠城さんコンビで見れるのが面白いなぁ。
あくまでも、「っぽく」ですけど。
右京さんは最強ですからね!


暇課長が事件の紐解きのキッカケになったは嬉しかったです。


しかし、今回の話はいろいろてんこ盛りだったので、1本に絞った方がより深みを増した気がします。
伏線がありすぎて、もったいないなぁという感じでした。全然知らない認知科学の世界を知る事ができたのは面白かったですけどね。


次回は伊丹さんに何かが起こるんですね!
こりゃ必見!!

 

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