2019年10月17日放送の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「ラップ大好き芸人」。
いや~面白かったです。
たま~にテレビをつけっぱなしで『フリースタイルダンジョン』とか見ますけど、よくわかってませんでした(笑)。
ただ凄いなぁって感じで流し見していましたけど、これをキッカケに真剣に見たいかも。
わかりやすい説明もよかったです。
ホトちゃんも挑戦してたよ!
◆ラップ大好き芸人
- 渡部建さん(アンジャッシュ)
- RGさん(レイザーラモン)
- アントニーさん(マテンロウ)
- あばれる君
- 長谷川忍さん(シソンヌ)
- 竹内まなぶさん(カミナリ)
- 石田たくみさん(カミナリ)
- 久保田かずのぶさん(とろサーモン)
◆ゲスト
- 後藤輝基さん(フットボールアワー)
- 狩野英孝さん
▽目次です▽
- オープニングで渡部に本当にラップ好きなのか疑惑が…
- 日本語ラップの歴史
- 黎明期の話
- 成長期の話
- 元ラッパーあばれる君のホトちゃんへのバトル
- 現在
- ホトちゃん頑張ってラップに挑戦!
- ラッパープチ情報
- ラップバトルの流れ
- 最強のR-指定が登場!即興ラップ披露
オープニングで渡部に本当にラップ好きなのか疑惑が…
- グルメと高校野球で十分だし、本当にラップ好きなのかというホトちゃんの疑問。
- 最近はラグビーの特別サポーターもしている。
- 本当にラップが好きで、25年応援している。
- ラップの良ささえ伝われば、渡部がラップでビジネス始めたと言われても構わない!
後藤さんに「最近はお笑いも始めた」とボケられていて、「それがルーツだよ!」と渡部さんがツッコんでました(笑)。
イメージないですもんね。
でも、本当に好きだからこそ、今回リーダーなんでしょう。
日本語ラップの歴史
- 黎明期(1985~1999):いとうせいこう、スチャダラパー、キングギドラ、BUDDHA BRABD、RHYMESTERなど
- 成長期(1999~2015):NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、KREVA、般若、AK-69、PUNPEE、SALUなど
- 現在(2015~):R-指定、BAD HOP、JP THE WAVY、ZORN、KOHHなど
- 実は吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」が元祖とも言われている。
いとうせいこうさんが日本初と言われているんですか。
全然知らなかった。
「業界くん物語」という曲だそうです。
成長期ではEminemの「8 Mile」が影響し、フリースタイルが登場。
今エミネムを調べたら47歳ですって!
月日の流れは早いと痛感してしまった(笑)。
2015年には「フリースタイルダンジョン」がスタート。
いとうせいこうさんが審査委員長をしているのは、レジェンドだからだそうです。そうだったんですね。
またまた知らなかった。
ホトちゃんも驚いてました。
黎明期の話
- キングギドラが1995年に革命を起こした。そのアルバムが『空からの力』
- いろんなジャンルでそういう人が出てくる瞬間がある。お笑いでいえばダウンタウン、日本語ロックを初めてやったキャロルとか、キングギドラはそういうレベル。
- キングギドラの凄いのは、倒置法。熟語を後ろにもってきたら、小節ごとに韻を踏めるということを編み出したこと。
- ラップでは印象に残るフレーズをパンチラインという。
- BUDDHA BRABDは韻を踏むタイミングで、スプレー缶をシュッシュとやる。
すごく分かりやすい。
芸人さんって話術があるから、たとえがわかりやすいかったです。
成長期の話
- フリースタイルバトルは、お笑いでいうとバラエティ番組のフリートークに近い。それまではお笑いでいうネタ、音源を競っていた。
- お笑いと一緒で、ネタとフリートークの両方できるのが凄い。
- 音源でもいい、フリースタイルバトルでもいいというラッパーは凄い。
- KREVAは「B★BOY PARK」のMCバトルで3連覇をしたスゴイ人。
- 般若は一度引退したのに、2008年にUMBのバトルに参戦。これはお笑いでいうと、千原ジュニアクラスがR-1に出るようなもの。「え?なんで出るの?」というくらい有名なのに参加した。勝たないといけないしメリットがない。
- しかも通常はチームで参加するのに、般若はたった一人で殴り込んだ!そして、優勝!
- 般若は長渕剛の大ファン。
「トークアメ」(笑)。
長谷川さんがKREVAさんの凄さを伝えるのに、韻をひっくり返えしてバトルするというのに、「アメトーク」→「トークアメ」と言って、スタジオがポカンとなってました。
狩野さんはフリートークが上手い憧れの芸人を般若さんに感じたと言ってました。
わかります!
皆さん、ここでもたとえが上手い!
元ラッパーあばれる君のホトちゃんへのバトル
あばれる君は元ラッパーでディスられると辛かったと言っていて、親をディスられた時は泣いてしまったとか。
そもそも向いていないですよね。芸人さんに変われてよかったよかった。
あばれる君がホトちゃんへバトル!
「おかっぱ頭…おかっぱ頭…なで肩…イエー!」
…(笑)。
現在
- 絶大な人気はBAD HOP。
- 23歳で武道館即完!しかもサーバーがダウン。今1番客を動員できるグループ。
- ZORNはパパさんラッパーだが、元はワルで、ZONE THE DARKNESSというラッパーだった。
- ZORNのラップの歌詞に狩野英孝が出てくる。「Japanese Hiphop 不適合者」
休止しちゃった『クレイジージャーニー』でやってましたよね。
ホトちゃん頑張ってラップに挑戦!
- ホトちゃんがラップに挑戦。
- アンパンマンとバイバイキンでラップというお題で、「アンバイキン!」
- おむつのお題で、「パパスでパンパース」
1つ目はラップになってないのですけど、2つ目はちゃんと韻を踏んでました。
「ナイスパンチライン!」と褒められてましたよ。
ホトちゃん、「輪入道」さんを「輸入道」さんと呼び間違えてました(笑)。
最高!
ラッパープチ情報
- 呂布カルマ:家庭教師の経験あり?
- 漢 a.k.a. GAMI:チャーハン作らせたら超上手い!
- T-Pablow:スゴイ束の札束でロレックスを購入。ヒップホップドリームを体現!
T-Pablowさんは今絶大な人気のBAD HOPのリーダー的存在の人とのこと。
すごい儲かってるんですね。
…と下世話なことを言ってしまったw
ラップバトルの流れ
- ライム:韻を踏む。単語の母音を揃える。
- バイブス:熱い気持ち。
- フロー:流れ。歌い方、節、メロディーの乗せ方。
- パンチライン:バシッと決める言葉。
- アンサー:用意した言葉ではなく、相手の言葉を受け取って的確に返す。1番大事。
これはわかりやすい。
勉強になりました。
特にアンサーの部分の大切さを解説してくれました。
今フリースタイル最強なのはR-指定。
最強のR-指定が登場!即興ラップ披露
R-指定さんと般若さんの最後のバトルはカッコ良かったー!
ディスリ合いじゃなくて、リスペクトがあってスゴかったです。胸にズンを響きました。
『アメトーク』でも紹介されてましたけど、R-指定さんはCreepy Nutsの方ですよね。
相方のDJ松永さんがDJ世界一になったのを知っています。
2人とも最強なんて、カッチョイー!
聖徳太子ラップって渡部さんが言ってたけど、凄かった。。。
複数の適当なワードを言って、それで即興ラップするというものです。
頭の中ってどうなっているんだろう?
おかっぱ、アメトーク、スタッフ~のお題でラップを披露してくれました。
しかも、この日の収録の流れをラップに盛り込んでて、圧倒されました。何度も言いますが、頭の中ってどうなってるんでしょう、マジで不思議。
私がR-指定さんとCreepy Nutsを知ったのは『ゴッドタン』です。
▶ゴッドタン ラジオの裏話が面白い!ハライチ&アルピー「芸人ラジオサミット」 - 今日も暇です。
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