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激レアさん 6月29日 森昌子 歌いたくない歌姫だった!100組目のラベリング

2019年6月29日放送の『激レアさんを連れてきた。』を観ました。
今回の激レアさんは、「ただひっそりとした生活がしたかっただけなのに、歌が天才的にうまかったせいで突然国民的スターとなってしまった人、マサコさん(森昌子さん)」です。

 

さらにもう1つ!
「紅白に出ているのに、お子さんが小4になるまで歌手であることをバレずにいた人」です。


激レアさんが登場してビックリ!
全然「激レアさん」じゃなく、超有名な芸能人じゃないですか!
ONE OK ROCKの息子さんまで超有名ですし。


あれ?
「激レアさん、息切れしてしまったのかな?」と心配になりつつの視聴です。


森さんは「そっくりさんです」とボケて登場してました(笑)。


森三中の黒沢かずこさん以来の芸能人激レアさんです!(2018年2月19日放送)


ちなみに、息子さんにバレなかった話って、すでにどこかでやってますよね(笑)。
私が視聴してるので、『ダウンタウンなう』だったかなぁ??

 

◆ゲスト
松本明子さん、秋山竜次さん(ロバート)

 

▽目次です▽

 

 

 

激レアさん特別編!森昌子、引退前だから語る

  1. 以前ゲストに来た時の話がまさに激レア向けだった。
  2. 昌子さんは今年で引退することが決まっている。
  3. 昌子さんのデビュー時の本音:①歌いたくない!、②私は騙された!、③目立ちたくない!

 

秋山さんが「こんな番組じゃなくて、本にした方がいいんじゃないの?」とツッコんでましたけど、確かに!
でも本にもするかもしれませんよ~!(笑)


本音が凄い!
面白そうではありますけど、なんか既視感はあります(^_^;)

 

森昌子さんの華麗な芸能歴

  1. 1971年。中1で「スター誕生」に出場し、初代グランドチャンピオン。
  2. デビュー曲「せんせい」で日本レコード大賞新人賞を受賞。
  3. 山口百恵さん、桜田淳子さんと一緒に「花の中三トリオ」で大ブレイク。
  4. 1981年。23歳で紅白歌合戦でトリに抜擢。
  5. 「越冬つばめ」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
  6. 1985年。27歳で紅白の司会とトリを務めた。史上2人目。
  7. 現在もコンサートで、セーラー服姿で「せんせい」を披露している。
  8. コンサートの前半はコントをしている。
  9. コンサート終了後は袖で着替えて、さっさと出る。その所要時間は5分。
  10. 出待ちのファンが群がっている頃には、とっくに帰宅。「早く帰りたい!」

 

森昌子さんの全盛期を全く存じ上げない世代なので、今回のデビュー当時の歌聴いてビックリ!
まじ、上手すぎ!!
本当に「うまっ!」って声出ちゃいましたよ。。。(驚)


コントをやっているのも前に見た事があります。
すごい頑張ってるんですよね。

 

 

12歳まで:とても内気な性格のため歌いたくない!

  1. 超内気な性格。親に自分の意思を伝えられない。
  2. 物を買ってもらうことも言えず、「分度器を買って」の「ぶ」も言えなかったほど。
  3. 分度器がなかったため、指で性格に角度が測れるようになった。
  4. 栃木から東京へ転校したが、学校に馴染めなかったため、より内気になる。
  5. 学校に行きたくないが、親には心配かけたくないため仕方なく登校。
  6. 学校近くの電柱に体を隠して、そこで5時限まで待機。
  7. 昼食が食べれないため、側に生えていた三つ葉を手でコネて食べいた。
  8. 小さい頃の写真は全部しかめっ面。笑ったことがない。
  9. 【歌唱力の秘密①】父親が歌謡曲好きで、晩酌をする時にツマミ程度に毎晩歌わされていた。それで歌が鍛えられた。
  10. 【歌唱力の秘密②】日曜日は父の自転車の後ろに乗って、2人で歌いながら町内を回っていた。

 

③手を広げて披露してくれましたけど、絶対正確ではなかったです。
でもそれだけ言葉に言い出せなかったということなんですよね。


⑥⑦この時代って学校から家に連絡は入らなかったんですかね?不思議です。
野草を食べていたというのもスゴイですけど、子供ならやりそうではあります。


昌子さんの幼少期の写真がONE OK ROCKのTakaさんに似ていました!可愛い。

 

 

12歳:騙されてオーディション!

  1. 中1の時。お母さんの妹である叔母さんから「ワンピースを買ってあげる」を言われた。
  2. 有楽町そごうで買い、その後そごうの7階へ向かった。
  3. そこでは大人600人ほどがいて、発声練習をしていた。
  4. ここが「スター誕生」のオーディション会場だった。
  5. あれよあれよとステージに立つことになり、歌うことになった。
  6. 仕方がないのでさっさと歌って、叔母さんをシバこうと決める。
  7. ところが、昌子さんの美声に審査員が腰を抜かす。
  8. 1次審査合格!


内気な性格なのに、舞台度胸はあるってことですよね。
そこがスゴイかな。
そういう部分も天性のものなのでしょう。
普通は大勢の人を見て緊張してしまい、声が出ないというのが当たり前でしょうし。
やぶれかぶれになったというのもあるのかも。

 

 

1次審査合格も不合格になるために戦う森昌子!

  1. 1次審査の質疑応答では不合格になるように「騙されてきた」と発言。しかし、謙虚でいい子という判断をされた。
  2. 2次審査までの時間で、雨が降っている外に立って風邪を引くように祈るも、その雨が喉をいい感じに潤した。
  3. 本選収録まで進んでしまう。7人のうち昌子さん以外は全員大人。
  4. 受からないように練習せず、本番1分前まで漫画雑誌「少女フレンド」を読んでいた。
  5. リラックスできたのか、合格!
  6. 阿久悠さんが会場にいて、「あの子で行こう!」ともうプッシュしていた。
  7. 本選での紹介アナウンス「休み時間に歌ってクラスメートに聞いてもらってます。将来は本当の演歌が歌える歌手になりたいな」
  8. 合格後、13社のプロダクション・レコード会社がプラカードをあげた。

 

②では秋山さんが「そんなに話を盛って大丈夫?」と心配してました。
番組では、「いい加湿器になった」と言っていたからです(笑)。
でも、外にいることがリラックスに繋がったんじゃないでしょうか。たぶん。


⑥の昌子さんの話では、阿久悠さんの狙いは田舎のぽっと出の子でもスターになれる、ということらしいです。なるほど。
のちのちの逸材確保にも繋がるということですね。
さすがに先生にはシバキたいとは思わなかったそうです。若林さんがツッコんで聞いてました。


⑦昌子さんは「嘘ばっかり!」とツッコんでました(笑)。
確かに、この流れでは嘘ってわかりますよね。


このあと、本選の音源が公開されましたけど、本当に「うまっ!!」
昔の人は上手いってよく言われますけど、凄かったです。
スタジオでもビックリされてました。
若林さんは「人生のどん底3回は味わないと出せないコブシ」と評してました。さすが若様!ナイス。


若様は、紹介アナウンスも「騙した叔母をシバきたいです」とツッコんでした!最高。

 

 

13歳:厳しい芸能界生活で眠たい

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  1. デビュー曲「せんせい」が大ヒットしたため、多忙でプライベートゼロ。
  2. 過密スケジュール:7時起床⇒15時まで学校⇒16時から生放送⇒21時から収録⇒0時からラジオや雑誌の取材⇒2時就寝
  3. 昌子さんは感情移入するために、歌詞を脳内でドラマにして歌うようにしていた。
  4. 「せんせい」の歌詞には全く感情移入出来なかった。
  5. 理由は、先生に恋をする女の子の歌詞だが、担任の先生がおじいちゃん先生だったから。
  6. 脳内ドラマが想像できず、崩壊してしまう。
  7. デビュー曲候補は、「せんせい」「同級生」「中学三年生」だった。
  8. 昌子さんの希望は「中学三年生」だったが、阿久悠さんは「せんせい」で行こうと決める。
  9. 事務所では可愛く売り出すために髪型も考えられていた。
  10. モデルは当時大人気だったフィギュアスケート選手のジャネット・リンさん。
  11. 美容院で出来上がった髪型が大失敗だった。


ショートヘアの昌子さん、ジャネット・リンさんの美しい笑顔写真の後に出したのは、笑わせるためでしょうか。
思わず吹き出しちゃいました(笑)。
でも冷静に見ると、モンチッチみたいで可愛いです。
若林さんはキン肉マンの「ウォーズマン」って指摘してましたが。

 

16歳:中三トリオの伝説のイタズラで、少し歌いたいという気持ちが芽生える

  1. 嫌で嫌で引退も視野に。。。
  2. それを救ってくれたのが、山口百恵さんと桜田淳子さん。
  3. 3人で話す時は、周りにわからないようにバビ語で話す。
  4. バビ語は、ことばの間にバビブベボを入れて話す。
  5. 弘中アナもバビ語が出来る!
  6. 百恵さんも淳子さんも仕事にストレスを感じていた。
  7. 3人で伝説のイタズラを仕掛ける。それが生放送直前のギリギリまで姿をくらますこと。
  8. 発端はなんと山口百恵さん!「ちょっと抜けださない?」
  9. 3人はトイレに閉じこもる。
  10. スタッフが右往左往して探しまくるのをトイレで知ると、大興奮!
  11. 放送30秒前に、無事登場!オープニングが鳴っていた。
  12. 昌子さんはイタズラに味をしめる。
  13. 八代亜紀さんにヘアスプレーを1缶使い切るまで髪にスプレーをした。髪がガチガチにして髪がなびく演出を台無しにした。

 

④⑤で昌子さんと弘中ちゃんで、バビ語のデモンストレーションをしてました。
弘中ちゃんは学生の時に流行ったそうです。
世代的には、きっとおばあちゃんがやっていて、という流れなのかな?


⑪この番組は生放送だったそうで、翌週にはディレクターが変わっていたそうです。

 

 

43歳:紅白復帰の真実はリハなし!

  1. 結婚を機に、ついに芸能界引退。
  2. 3人の息子には歌手だったことを言わずにいた。
  3. 子守唄は一切歌わず、本を読み聞かせた。
  4. 子どもたちだけのお母さんでありたかった。
  5. 毎年紅白のオファーが来ていたが断っていた。
  6. 2001年がミレニアムの記念ということで、根負けして出演することにした。
  7. 息子には知られないように作戦を考える。
  8. それが紅白の全リハーサルに出ない。これが出演条件。
  9. 当日時間が迫った時。「ネギとキャベツがない」と言って昌子さんが外出。
  10. 本番中は昌子さんのお母さん・幸子さんがテレビ前に立って画面を見せないようにした。
  11. 本番が終わると車に隠しておいたネギとキャベツを持って帰宅し、何事もなかったかのように年越しそばを作り始めた。

 

この話、どこかで観ました。
『ダウンタウンなう』だったのか、他の番組だったのか?
『ダウンタウンなう』では面白おばさんぶりが炸裂だったので、現在ナレーションをしてますよね。

 

一人で子どもを養うために復帰

  1. 森進一さんと離婚。
  2. 子供を養わないといけなくなる。
  3. 手に職をつけていたわけではなく、自分にあるのは歌しかない、と思い復帰を決意。
  4. デビューから48年。ゆっくりしたいということで引退を決意。やり切った感がある。
  5. いろんなところに時間を使ったが、自分のために時間を使おうかと思った。


昌子さん、確か恩師の方が亡くなられたのがキッカケだったと思います。
ネットの記事ですけど、そういうのを目にしました。


ラストコンサートの真っ最中だそうです。
思いっきり歌いまくって欲しいですね。


◆◇◆ ◆◇◆


ラベリングは「早く帰りたい人」(激レアさん No.100)でした。

 

そっかー!
今回100人目のラベリングだったんですね。
だから森昌子さんという特別回だったのか。。。

 

しかし、まじで歌が上手かったです。本当の歌姫ですね。。。
今は女王なんでしょうけど、若い頃は歌姫でしょう。

 


写真1枚だけで想像しながらモノマネする秋山さんが面白すぎて、お腹が痛いです!
大好きだーー!


そういえば、弘中ちゃんってワンオクのToruさんと噂がありましたけど、その後どうなんでしょうかね?
今回Takaさんのお母さんがご出演で、それを思い出しちゃいました(笑)。
別にToruさんのお母さんじゃないので、関係ないんですけどね。


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