2023年6月14日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が2つありました。
ここでは「久々に見た渡部陽一のしゃべりがそんなワケないくらい遅くても まぁそんなもんかと思っちゃう説」です。
もう1つの説です
「マリトッツォもうどこにもない説」
今回のそんなワケない説はめちゃくちゃな設定なのですが、そういうキャラだと刷り込まれていると信じちゃうのかどうかの検証でした。
めちゃくちゃ面白くてお腹痛かったです(笑)。
にゃん吉もタレントだったら信じちゃうのかな？
もう1つのマリトッツォも面白かった！
◆プレゼンター
- 藤本敏史（FUJIWARA）
- チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）
◆ゲスト
- 弓木奈於（乃木坂46）
- 柴田英嗣（アンタッチャブル）
- 高橋真麻
▽目次です▽
- 久々に見た渡部陽一のしゃべりがそんなワケないくらい遅くても まぁそんなもんかと思っちゃう説
- 検証 ジェラードンで渡部陽一編
- 追加検証 久々に見たダンカンがそんなワケないくらい虎キチでも まぁそんなもんかと思っちゃう説
久々に見た渡部陽一のしゃべりがそんなワケないくらい遅くても まぁそんなもんかと思っちゃう説
◆プレゼンター：FUJIWARA・藤本
◆企画説明
- 芸能界には個性的な人が多くいる。
- 戦場カメラマンの渡部陽一といえば、スローな喋り方。⇒ロケで一緒で遅かったら指摘できるか？
- 浜田が裏でスタッフをボコボコにしていてもそんなもんかと思うはず⇒「そんなわけないやろ」とツッコむ浜ちゃんだが、松ちゃんは納得。
- 2010年前後にタレントとして大活躍だった渡部陽一が仕掛け人。
検証 ジェラードンで渡部陽一編
- スタッフから渡部への要望：3倍増しでゆっくり話して欲しい。
- ターゲット：ジェラードン（アタック西本、かみちぃ）
- ニセの街ブラロケで検証。
- スタジオでは「ジェラードは言わなそうな二人」との認識。
- 渡部は途中合流パターンでお店で待機。
- ジェラードンがお店に到着し、渡部が超絶スローな挨拶を展開「はじめました。戦場カメラマンの渡部陽一です」⇒あまりのスローしゃべりに「これはバレる」とスタジオ。
- 「ジェラードンさんいつも見ています」とスローで話す渡部⇒あり得ないスピードのしゃべりに苦笑いのジェラードン。
- アタック西本が目をパチパチし始める⇒イライラしているのか、眠くなってきたのか？
- 街ブラロケ再開し、渡部の行きつけのお店に向かう。
- お店を紹介する時の声が大きい⇒そこにはツッコむジェラードン⇒しかしスローテンポにはツッコまず。
- 西本が「お店の注文に時間がかかりませんか？」と遠回しに指摘。⇒「問題なしです」とスローで答える渡部。
- 一旦休憩⇒ジェラードンはロケ車に戻り2人きりに。
- 西本が「めっちゃ疲れる。怖いわ…」と本音が出る⇒かみちぃも同意。
- しかも素で一般人に謝る渡部は普通の話すスピード⇒素に戻るのも怖いという西本。
- 渡部は自分のキャラに徹底していると西本。⇒「プロとしての仕事やと思うとね」と西本の考えにツッコむ松本。
- ジェラードンの2人は渡部のキャラだと思い込んでいるため、3倍増しのスローを受け入れている。
- ここでスタッフが登場⇒渡部の喋りが遅いため尺が足りなくなる懸念がある。⇒ジェラードンにも遅く喋ってもらって、編集で倍速にしようと提案するスタッフ。
- ジェラードンは面食らうもここから前代未聞の早回し前提のスローロケスタート！
- きっちり渡部のテンポに合わせるジェラードン。
- お店の定員さんにもスローで話すように依頼済み。
- 全員がどうかしている状況とナレーション。
- 食レポを一旦中断⇒映像チェックをする。⇒3倍速でちょうどいい。
▽
ネタばらし
- お店から出て来たジェラードンに突撃するジェラードン。⇒「水曜日のダウンタウンです」
- 説を告げると、「ギリギリのラインでした」と西本がいうと、「こんなに遅かったんだ」というかみちぃ。
- ロケは順調ではない。
- 全員がスローモーションで喋ってるだけで笑いも生まれないとかみちぃ。
追加検証 久々に見たダンカンがそんなワケないくらい虎キチでも まぁそんなもんかと思っちゃう説
- 仕掛け人をダンカンで追加検証。
- ダンカンは熱狂的な阪神タイガースのファン
- 子どもの名前も阪神由来で、長男には甲子園、次男には虎太郎と名付けている。
- ターゲット：岡野陽一、ザ・マミィ酒井、登坂絵里の3人。
- ニセの旅ロケ：箱根湯本。
- 箱根好きという設定でダンカンに街を案内してもらう。
- お店に到着するも、その日の阪神戦（この日は対巨人）のスターティングメンバーを確認するためにロケから外れるダンカン。⇒笑いにもなっていると松ちゃん。
- さらに30年全試合を記録している自前のスコアブック（マジもん）を取り出す⇒驚く岡野たち。
- スタッフからダンカン抜きでロケを進めるように指示が入る⇒笑えなくなってきてると松ちゃん。
- ここから虎キチ3倍増しスタート。
- 次男・虎太郎をロケに同行させ、1球単位で阪神の試合状況を逐一報告。⇒虎太郎オリジナルスコアボードも登場。
- 試合展開は架空のもの。
- 次男をマネージャーと勘違いしている3人は、ダンカンが本当に阪神が好きなんだなというくらいの認識。⇒息子の虎太郎と紹介。
- 次のお店に向かう際、巨人に追加点が入り、むちゃくちゃ機嫌が悪くなるダンカン⇒「ちょっと静かにできないかな」とロケなのに喋り禁止に⇒「これはむちゃくちゃコワイ」と松ちゃん。「ダンカンさんってこうなのかなって思っちゃう」と柴田。
- 最悪の空気のまま2軒目に到着。⇒足湯も楽しめるお菓子屋でダンカンの機嫌が少し良くなる。
- ここで虎太郎スコアボードが登場⇒阪神追い上げでダンカン再びロケ放棄。⇒結局阪神追い上げず⇒ダンカンはテレビを見てくるとロケから離れる。
- ロケ一旦中断⇒本音の話へ。「スコア出すヤツも悪いよな」と岡野。
- 仕事なのに放棄しているのが不思議という感じの登坂に、「そういう感覚じゃないんじゃない？あそこまで行くと」と岡野。
- 「阪神ボケ」の演出だと思ったが、もはやウケていない。
- 目も黄色と黒になっていると主張する酒井。⇒白目が黄色になっている。
- ロケはダンカンがいないとどうにもならない⇒「誰も箱根を知らない」ため戻ってくることを信じている3人。
- 3人は最後の店に先に入ってスタンバイ。⇒お食事の場所。
- ダンカンが戻ってくる⇒ここでこの日一番の虎キチモード発動。
- 六甲おろしをみんなで歌って欲しい⇒「えぐいパワハラやな」と松ちゃん。
- 3人は快諾し、ハッピを着て「六甲おろし」を歌う。⇒何の思い入れもない阪神を応援させられる3人。
- 歌い終わったダンカンが急にブチ切れる⇒応援していた大山が打ち取られた⇒「お前らのようなにわかファンがいるから」と暴言を吐くダンカン。
- 怒りのダンカンは虎太郎にこの場を任せて、自分はスコアブックを書きに行くと言い出す。⇒ダンカン退出。
- 虎太郎を代打で食レポ再開。⇒ロケ終了。
▽
ネタばらし
- スタッフ登場に「俺この人知ってるわ」と岡野。
- 「やべぇ人がいた」と岡野が切り出すと、「1人…ダンカン」と呼ぶ捨てにする酒井。
- 説を聞かされると、ダンカンのキャラは知っていて、阪神がめっちゃ好きというのをわかっていたから信じた。
- 虎太郎も点が入るたびに不安な顔をするのが上手かったと語る岡野と酒井。
- 虎太郎がダンカンの本当の息子と知り、余計に混乱する3人。
◆検証結果◆
虎太郎はダンカンの息子でもあり
俳優でもある
VTR後の松ちゃん
「ちょっと面白かったですけどね」
虎太郎さんのツイート
今回の元凶であった虎太郎さんのツイートです
水曜日のダウンタウン
— 虎太郎 とらたろう (@TORATAROU_TAP) 2023年6月14日
ありがとうございました！！
めちゃくちゃ嬉しい🙈
1番の元凶ですよね。
とらたろうをぜひよろしくお願い致します！
株式会社TAP所属の虎太郎(とらたろう)です！
俳優です！
よろしくお願い致します！
#水曜日のダウンタウン
#虎太郎
#虎キチ
#代打虎太郎 pic.twitter.com/csHhyrdjHM
ご自身でも元凶とおっしゃられてますね(笑)
◆◇◆ ◆◇◆
どっちの検証も大爆笑でした(笑)。
これは映像見ていない人はぜひ映像で見て欲しいです。
それこそ面白さ3倍マシマシですよ。
渡部さんのVTRは速度を早めて視聴するとしっくりきますよw
スタッフさんがみんなでゆっくり話そうというのは正解だったということです。
ダンカンさんの説はお腹痛かった。
ただの痛い阪神ファンでしたし、こんな人に仕事はいかないでしょう。
他のちゃんとした人がもっといるでしょうから。
でも、信じてしまう背景もあるんでしょうね。
そこも含めて面白かったです。
虎太郎さんの演技は上手いというのは、岡野さんや酒井さんが指摘してましたけど、騙された1番の要因なのであれば相当上手ということ。
水曜日はそういう人を選んでくるのがとても上手ですよね。
ダンカンさんの息子さんだからという点もあるでしょうけど、上手く騙せるということも大事だと思います。
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