2019年9月8日放送の『ワイドナショー』です。
今回は相方浜田さんのことを語られたので、備忘録です。
松ちゃんのお誕生日の日に放送された『ワイドナショー』ですが、今回も松ちゃんの浜ちゃん愛が炸裂してました。
深読みっちゃ、深読みですけど(笑)。
それと7月18日放送の『ダウンタウンDX』で、占い芸人・島田秀平さんが吉日とされる「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日があり、それが7月18日以降は9月8日だと言ってました。
何か始めるのはとてもいい日らしいです。
これを聞いて、私も目標があったので、9月8日から始めたことがあります♪
その9月8日と島田さんが言った途端、浜ちゃんが「お前の誕生日やん!」とすぐにツッコんでました。
さすが長年のコンビ。
▽目次です▽
- 松ちゃんがバカリズムをイジる
- 吉本のギャラ配分開示について
- 松ちゃんも自分のギャラ配分を知らない
- 専属エージェント契約について三浦瑠璃の見解
- 昔のウッチャンナンチャンはお小遣い制だったマセキ芸能
- バカリズムのピン芸人満喫
- 松ちゃんの浜ちゃん愛が垣間見れた
松ちゃんがバカリズムをイジる
オープニングで、松ちゃんがバカリズムさんをイジってました。
「バカリズムはなぜこの番組と『IPPONグランプリ』に出てくれるのかわからないんですけど」と言ってましたが、バカリズムさんが「出させていただきますよ、好きですから」と返してました。
呼ばれば出ますよね。
『IPPONグランプリ』のバカリズムさんは最強だし。
しかも今度朝のドラマで脚本を20話書くとか。
松ちゃんも言ってましたけど、多才ですし、時間のやり繰りが上手ですよね。
NON STYLEの石田さんもあれだけネタや脚本書いているのに、家では一切仕事をしないって言ってましたっけ。
吉本のギャラ配分開示について
三浦瑠璃さんが吉本経営のアドバイザリー委員に就任したと言ってました。
ギャラ配分については、タレント側の求めに応じ開示する方針。
専属エージェント契約は準備段階。
ネットニュースにもなっていたこの2つの話から始まりました。
東野さんはギャラ配分開示については、「めちゃめちゃ教えて欲しいけど、知ってしまったら自分のモチベーションのプラスになるのか下がるのか。開示するタレントの動向を伺って1年後まで様子見する」と言ってました。
東野さんでもそうなんですから、もっと下の人は現実見るのはコワイですよね。
松ちゃんがここですかさず、「浜田なんて120%貰ってるから違反なんですよ!」とボケをかまします。
松ちゃんの浜田節が炸裂。
東野さんが「その出た20%は誰から出てるんですか?」と笑ってました。
松ちゃんも自分のギャラ配分を知らない
本当に知らないと言ってました。三浦さんが「本当ですか?」と聞いてましたが。
松ちゃんがギャラいらないという仕事もあると言ってましたけど、何の仕事なんでしょう。
「いい人ぶってる」って言われたくないとも言ってました。
松ちゃんは一生遊んで暮らせるくらい稼いでいるので、別にそこまでお金に執着しなくてもいいですよね。
黙っててもいろいろ入ってくるでしょうし。
専属エージェント契約について三浦瑠璃の見解
◆専属エージェント契約
- スケジュールは本人が管理。
- 吉本が持ち込んだ仕事は吉本側で経費や出演交渉はしてくれる。
- 専属じゃないと、本人が事務所を設立して、いろんなところと取引をするようになる。
- そういう環境が日本で出来ている人、たとえば帯番組を持っているは大丈夫。
- 今の仕事を伸ばしたいと思っている場合は、専属の方が得ということが多い。
- 芸人のギャラの取り分の問題は、神話になっている。リーマンショック以降テレビ局の出演料が下がっている。
- 出演料も言われているほど高くないため、自分が思っていたよりも取り分が多いかもしれない。
- この業界では全部透明にしてしまうと困る人が出てくる。
- 自分がいくら貰っているかを開示したがらない人の方が多い。
- どのくらい市場価格があるのか、となると、市場価格が付けられるトップスターはいいが、付けられないひな壇の何人かを事務所として使って欲しいと吉本側がテレビ局にお願いしているクラスでは、本人の実力で勝ち取ったとは言えない。
- そこを抜けないと、みんなが考えているようなタレントのギャラにはならない。
- システムが複雑な上、デフレが起きている。
- 個人事務所の場合は、本人に出て欲しいから声がかかる。一方で事務所は総合的営業力のため、吉本が変わっても、他の芸能事務所が変わらないと事務所を変えても有利にはならない。
昔のウッチャンナンチャンはお小遣い制だったマセキ芸能
マセキ芸能はお小遣い制ということを、松ちゃんが「ウッチャンナンチャンのところはそうだった」と話してました。
伝説の番組『夢で逢えたら』の頃です。
バカリズムさんも話してました。
欲しい物があったり、生活に困ったら社長のところへ行って、お小遣いをもらったそうです。
この話、出川さんがしてました。
その出川さんの話
▶ロンドンハーツ ザキヤマの真面目さと陣内の真剣さがカッコよかった 事務所の先輩の噂話 - 今日も暇です。
松ちゃんがウッチャンナンチャンは「コンビニ行くからお金ちょうだい」と言って貰っていたそうです。
そして、ここで松ちゃんがふと「ずっとお金の話」と苦笑いしてました。
バカリズムのピン芸人満喫
バカリズムさんは30歳でコンビを解消して、ピンになりました。
仕事はゼロになったそうですが、ワクワクしたと言ってました。そんなに仲が悪かったのかな?円満を装ってましたけど。
バカリズムさんは実際ピンになったら、「絶対ピンの方がいい」と思ったそうです。
バカリズムさんの一言。「今コンビでやっている人たち、バカなんじゃないの?」
バカリズムさんはピンで大成功してますからね。
バカリズムという名前を残した戦略も頭脳派ですし。
よっぽど合わない相方だったのでしょう。
松ちゃんの浜ちゃん愛が垣間見れた
バカリズムさんの「今コンビでやっている人たち、バカなんじゃないの?」を受けて、松ちゃんもピンでやって上手くいけばそれが1番いいと言ってました。
ここで東野さんが聞きます。松ちゃんの仕事のベースは、今でもダウンタウン。ピンでの仕事の時浜ちゃんのようなツッコミがないことが、嫌なのか新鮮なのかを知りたいと質問してました。
松ちゃんは「浜田とやるときは、最近は浜田用に緩めのボケにしてるけどね。」と答えると、バカリズムさんが「そんなことないですよ」と言い、東野さんは「聞いて損した」と文句を言います。
それでも松ちゃんは、「(浜ちゃんに対して)ストレートを投げてやらないと取れない時があるじゃないですか」と浜ちゃんをイジってました。
東野さんが1人になるのは嫌じゃないのか、と聞くと、「それはないですけど。でも夏休み挟んだり、お正月挟んだり、ピンの番組が先に仕事始めになったりしたら、ふとすると10日近く会ってない日がある時は、『ああ浜田や』と思う時はありますよね」
松ちゃんの浜ちゃん愛というか、ダウンタウンのコンビ愛はいいですね。
コンビ愛というより、ビジネスパートナーであり、戦友であり、元同級生であり。
人生を共に過ごした時間が長すぎますから、いろいろ乗り越えて今があるのでしょう。
今でもダウンタウンの冠番組が4本ですか。
しかも圧倒的支持を得ている『水曜日のダウンタウン』もあります。
まだまだ楽しませて欲しいなぁ。
そういえば、この日の『ガキの使い』も最高に面白かったです。
ドS浜田が発動して、松ちゃんの腕をぐいぐいしている時に、「浜田痛い」って言っちゃってて笑っちゃいました。松ちゃんへの最高のお誕生日プレゼントで大笑いでした。
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