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アメトーーク「動画編集やってる芸人」編集にハマった芸人が熱く語る回 庄司&徳井からフワちゃんまで

2023年6月8日の『アメトーーク!』です。
今回のテーマは「動画編集やってる芸人」。


この企画は2022年の反省会の時に、庄司さんがミキティの動画編集をしていると話から加地EPに取り上げられたとのことでした。


「2022反省会」です

アメトーーク「2022反省会」恒例の品庄を筆頭にプラマイ・ななまがり・磁石・きしたかのの大反省会 - 今日も暇です。


そういえば言ってました!
庄司さんとミキティが朝食を食べているだけの動画の再生数がスゴイって言ってましたよ。


どんな苦労話があるのか楽しみです。


◆動画編集やってる芸人

  • 庄司智春(品川庄司)
  • 徳井義実(チュートリアル)
  • 板倉俊之(インパルス)
  • ハリウッドザコシショウ
  • 池田直人(レインボー)
  • フワちゃん
  • 卓也(土佐兄弟)


◆ゲスト

  • 品川祐(品川庄司)
  • 狩野英孝


▽目次です▽

 

動画編集を自分でやっている理由

  1. 徳井は25歳ぐらいから単独ライブのVTRを撮影して編集をしていた。⇒人に伝えるより自分でやった方が早い。
  2. ザコシも自分のやりたいことを人に伝えるのが難しい。⇒みんな同意。
  3. 品川は編集をしてくれる人がいる。
  4. 狩野は自分で編集しようとしたが、心が折れてしまった⇒やり続けているみんながスゴイ!尊敬!

 

動画編集の基本

  1. 撮影した部分で不要な部分を決める。⇒この作業を繰り返す。
  2. 必要な部分にテロップを入れる。⇒テロップの色やフォントも選ぶ。
  3. テロップの出し方も決める。
  4. 音楽や効果音をつけていく。
  5. 長く撮影して切った方がオンエアの尺に合わせやすい。
  6. 面白くないフォントがある⇒面白いコメントがダメになるフォント。言葉の印象が変わる。
  7. 複数のカメラで撮影する時は同期(パンと手を打って音出し)⇒それをすることで編集時に音の波形で複数の動画を揃えることができる。
  8. 不要な部分をカットしていく作業が一番重要な気がします。
    フォントの話も納得。

 

品川庄司・庄司の編集のこだわり

  1. 状況に合わせたテロップの入れ方。⇒感情をテロップで表したい。
  2. 『かりそめ天国』で勉強している。
  3. テロップは必要なところだけに入れたいというこだわりがある⇒ミキティ側からは全部のコメントをフォローして欲しいという発注がある。
  4. ミキティの動画は30分⇒コメントフォローするには3日かかる。
  5. 庄司は「庄司智春チャンネル」「品川庄司チャンネル」「ミキティチャンネル」と動画編集担当。
  6. テレビのレギュラーは0本だが、動画編集のレギュラーは3本。
  7. 同じ画角(同ポジ)で撮影。⇒合成ができる。
  8. 合成編集は4日かかった。

 

インパルス板倉の編集のこだわり

  1. サバゲーの臨場感を伝える。
  2. 元は海外のサバゲーYouTubeを見ていたら、ものすごい再生数が上がっているのを見て「億行くじゃん」と思った。
  3. 頭にヘッドカメラ(視点カメラ)、ライフルにスコープカメラ、サイレンサーに自撮りカメラをつけて撮影。⇒3カメを同期させてスイッチングして編集。
  4. 着弾が分かりやすく編集。
  5. こんなに頑張っているのに再生数が伸びない。⇒億を生むと信じてやっていた。
  6. 最近はハイエースでの動画。
  7. ハイエースではテロップの位置にこだわっている。⇒見て欲しい位置にテロップを入れている。
  8. ナレーションは下、他は自由にテロップを入れている。

 

 

 

レインボー池田の編集のこだわり

  1. 切り取られて分かりやすいテロップ⇒SNSありきで考えている。
  2. テロップと言っていることが全然違うことがある。⇒情報テロップで気を引く。
  3. 美容系はiPhoneで編集している。
  4. 劇場でメイク⇒帰りの電車で編集⇒その日に更新。

 

土佐兄弟・卓也の編集のこだわり

  1. 編集で人を増やす⇒弟が先生と生徒一人二役をするため、それを編集する。⇒同ポジ。
  2. 出役が弟なので、卓也は動画には出ていない⇒弟は演技を認められドラマも決まる。

 

チュートリアル徳井の編集のこだわり

  1. 機材も好きなおじさんの趣味。
  2. 音楽のこだわり
  3. 素材の音も演出に活かす。
  4. 画角のこだわり⇒買い物場面ではカゴにGoProを入れて撮影。⇒人が映らないのでモザイク不要。
  5. 数秒のためのドローン撮影。
  6. 自由なテロップ

 

 

 

フワちゃんの編集のこだわり

  1. 「ながら見」させない作り⇒1秒も逃して欲しくない
  2. 止めても楽しい仕掛けにしている。
  3. テロップや写真で遊び心を演出。
  4. フワちゃんの編集はテレビとは違う独自の編集。
  5. 2chの画像は自分でコメント入れて作成するほどのこだわり。

 

ザコシの編集のこだわり

  1. テレビ番組のパロディ⇒お笑いを突き詰めた動画。
  2. 自分の家を建てた時に、地下を作った⇒自分専用のスタジオ。
  3. 機材もテレビのロケで使うようなのを使用。
  4. 毎日1投稿をしている⇒どんなに疲れていてもしんどくても更新。
  5. そのため手抜き動画や全然面白くない動画もある⇒1秒動画もある。

 

動画編集あるある&発見したこと

  1. 娘の幼稚園の卒園の時、園児のメッセージを撮影してVTRを編集して先生にプレゼントをしたことがある。(庄司)
  2. グラビアアイドルにお願いして自分の動画を撮影してもらい、それを編集⇒まだどこにも出していない。(徳井)
  3. 撮影と編集が好きなので自分が出ていなくてもいい(徳井)
  4. いろんな動画をチェックしてしまう⇒病院のVTRが古すぎてダサく感じる(池田)
  5. 間を間を繋ぐことをトランジションというが、それが古くてダサく感じる(徳井)
  6. 個人チャンネルなのにスタッフが大勢いると「ふ~ん」と思う(庄司)
  7. 観る動画も変わってきた⇒テレ朝の技術部がやっているチャンネルを視聴(徳井)
  8. TVスタッフへのリスペクトが格段にあがった(庄司)
  9. TVの必要な演出が分かった(庄司)
  10. 何も面白いことを言わない自分にイラつく(狩野)
  11. TVディレクターと同じ振る舞いをしてしまう(フワ)
  12. テロップになる発言を意識するようになった(板倉&卓也)
  13. 自分のコメント力に気づく。(庄司)⇒ミキティチャンネルに徳井が出演したときに、あまりのコメント力に全部テロップ入れたくなる。相方の品川のコメントも一緒でテロップを入れてたくなる。
  14. テレビの編集力に気づく⇒現場とオンエアでの盛り上がりの違いがよくわかる(ザコシ)


◆◇◆ ◆◇◆


動画編集ってやったことありますけど、めちゃくちゃ大変ですよね。
それを皆さんが極めてらっしゃるのが尊敬しかないです。

 

板倉さんのサバゲーの動画はめちゃくちゃ凄かったですが、なんと再生回数がこの収録時には2000回くらいだったとか。
いくら好きでやるにしても見てくれる人がいないとモチベーションは下がりますよね。
でもやり続けてるからこそ身についた努力があって、今の動画に活かされているんだと思います。

 

動画は見る専門ですけど、ありがたく視聴させていただきたいです。

 

フワちゃんは英語アプリだかの案件動画がめちゃくちゃ面白かったです。

 

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