2022年12月14日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。
今回は説が2つありました。
ここではクロちゃん企画「MONSTER LOVE」第5話です。
他の説は「『いい意味で』をつければどんな悪口でも怒られない説」第2弾です。
▶『水曜日のダウンタウン』「いい意味で」で悪口回避!?ジローラモ・遠野なぎこ・ほんこんの強者ばかりで検証 - 今日も暇です。
前回アイドル企画だったことが判明し、クロちゃんの恋愛企画ドッキリを楽しみにしていた層と、アイドル好きな層とでは今後の楽しみが分かれるような結果となってました。
今回は完全にアイドル企画発動ありきでした。
ある意味(「いい意味」ではないですw)、スゴい展開ではありましたが、これまた賛否が分かれるような展開に…。
◆プレゼンター
- オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)
- 藤本敏史(FUJIWARA)
◆ゲスト
- ハシヤスメ・アツコ(BiSH)
- セントチヒロ・チッチ(BiSH)
- 田中卓志(アンガールズ)
- フワちゃん
▽目次です▽
「MONSTER LOVE」第5話スタート
これまでの「MONSTER LOVE」です。
- 第1話⇒『水曜日のダウンタウン』クロちゃん版バチェラーは「MONSTER LOVE」クロちゃん嫌いも混ざった恋愛企画スタート - 今日も暇です。
- 第2話⇒『水曜日のダウンタウン』クロちゃんやっぱり口が臭い!クロちゃんを好きな人はまだ落とされず「MONSTER LOVE」 - 今日も暇です。
- 第3話⇒『水曜日のダウンタウン』本当にクロちゃんを好きな人がいた!しかもリサだった回「MONSTER LOVE」 - 今日も暇です。
- 第4話⇒『水曜日のダウンタウン』アイドル発掘が目的と判明!またもやWACK絡みだった「MONSTER LOVE」 - 今日も暇です。
◆今回残っているクロちゃんの恋愛対象者
- 熊本PR大使のリチ
- パティシエ見習いのミク
- 大学生のミナ
ちなみに、今回のゲストのアンガールズ田中さんはこの3人の中だったら誰がタイプか、と松ちゃんに質問されて、「ミナちゃん」と応えてました。
クロちゃん恋愛対象トリオがビーチで女子だけ会話
- 昨日のクッキー粉砕事件についてミクに謝る2人。
- ミクは誰がクッキーを割ったとかは気にしていない⇒それよりも誰かを疑うという雰囲気が嫌だったと話す。
- 気づけば3人だけになった。「終わりが近づいてんのかな」
- 3人しかいないのにアイドルグループは少ないのでは?⇒もしかしてソロデビュー?⇒アイドル話で盛り上がる。
- この3人の中に、まだ本気でクロちゃんを好きな人がいる⇒でもクロちゃんはアイドルとは付き合わないと宣言している。
いきなりWACKの渡辺氏登場
- 滞在地に戻ってきた3人の元にクロちゃん登場。「みんなさっきいなかったよね?」
- 3人でプライベートビーチに言っていたと話す。⇒クロちゃん抜き。
- ここでWACKの渡辺代表が登場。⇒驚くクロちゃん。
- いつもは察しがいいクロちゃんがひたすら「何で?」を連発。
- 「みなさんおめでとうございます!こちらで3人でアイドルデビューが決定しました」と渡辺氏が突如発表。
- 3人大喜びの中、まだ「どういうこと?」とクロちゃん。
- クロちゃんのことを好きなフリをしていた子はアイドルの候補生。⇒リチ、ミク、ミナに決定!
- 一応まだクロちゃんのことを好きな子が1人いる。⇒共同生活をしてアイドルになってもいいと了承。
- クロちゃんここでようやく察する。⇒アイドルになりたいモチベーションだったから、あんなに泣いていたのかと納得。
- クロちゃんには豆柴の時同様に、アイドルグループの名前と作詞担当が決定。
- クロちゃんは適当につけてやると言い出す。「アングリー」「活火山」
- クロちゃんの恋愛企画がメインのため、東京に戻って3人とデートをして、告白相手を決めてもらう。
- 混乱するクロちゃん。アイドルデビューが決定でも、一応クロちゃんを好きな子を見つけることは可能。
- クロちゃんの導き出した言葉⇒「よかったね。俺のこと好きじゃなくても好きなフリして」⇒さらにクロちゃんを好きな人は1人だけということも判明。
クロちゃん命名のアイドルグループ「都内某所」
- 作詞とグループ名を考えるクロちゃん。⇒アイドルっぽくない感じにしようとしている。⇒カワイイではなく、カッコいい。
- 曲は「MONSTER LOVE」で使用していた曲。⇒これが新アイドルグループ用だった。
- 作詞を渡辺氏と作っていく。
- グループ名を考えてきたというクロちゃん⇒全部で48個⇒その中に「アングリー」も。⇒渡辺氏も困惑の名前多数⇒クロちゃんももうちょっと考えたいと申し出る⇒「ぜひ!」と渡辺氏。
- レコーディングも完了。
- 衣装も決定。⇒クロちゃんのコンセプトはミニ四駆。
- グループ名は「都内某所」⇒戸惑う3人。⇒クロちゃん曰くいろんな場所で愛してもらえる。
- もう1つの候補は「食べ過ぎて大阪」⇒「まだ都内某所の方がいい」となんとなく納得の3人。
- デビュー曲は「クッキー」
都内某所「クッキー」MV
YouTubeで更新されいる都内某所のデビュー曲「クッキー」のMVです。
最後笑えるので、できれば全部通して見てください。
◆◇◆ ◆◇◆
正直、水曜日でアイドルはもう二度とやって欲しくなかったので、この展開にはガッカリしている派です。
ただ豆柴の大群も見事なまでの低迷みたいで、その上カエデが脱退。
こちらもテコ入れ真っ最中のようですよね。
そのため、水曜日でクロちゃんがアドバイザーのアイドル2組目を出して、両方ともあげようというコンセプトなのでしょう。
まあタイアップさせたいというのはわかりますので、百歩譲ってアイドル企画はアリだとしても、今回はクロちゃんの恋愛企画としていたわけですから、この裏切りはいただけないです。
「クロちゃんバチェラー」だと思って、毎回楽しみにしていたのにとても裏切られた感があります。
これ、最後にアイドルにはなったけどクロちゃんを選ぶという結末はあり得ないでしょう。
万が一、アイドルを辞めてクロちゃんを選ぶという展開があるのであれば、まだ救いがありますが、そもそもその人をクロちゃんが選ぶ確率は3分の1。
とても選ばれる気がしないのは、この残念な展開だからでしょう。
そこも微妙に外して、アイドルでよかったねという絵が見えているので全然面白くないんですよね。
結末がアイドルありきになっちゃっているので、クロちゃんの恋愛はもはや達成できないという見方になっちゃったのがガッカリです。
元々アイドルっぽい子が多いなと思っていて、初回からそれを指摘してましたけど、まさかのアイドルデビュー企画だったとは思いもせず。
本気でクロちゃんが好きだというリサさんは、確かにアイドルっぽくないじゃないですか。
いい具合で脱落しているところもすごく「あれれ?」とも感じますし。
また、ネットではパティシエ見習いのミクさんは、元アイドルグループmeowliの日翠撫乃さんだという指摘がありました。
もう本当にミクさんその人なんですよね。
本当にご本人かはわかりませんけど、アイドル顔であることは確かですし、ミクさんはアイドルで応募だと思っています。
リチさんもWACK枠っぽいですよね。
にゃん吉は最初からモンスターアイドルっぽいと指摘してましたし。
本気でクロちゃんが好きだったのは、ミナさんかなと思います。
消去法でも、勘でも。
だからなのか、がっつりセンターにしたのかな、とも思ったり(笑)。
本来水曜日ではクロちゃんのハッピーエンドは望まないのですが、今回は相思相愛になってアイドルじゃなくなる展開の方が面白いとさえ感じます。
にゃん吉みたいに思う人も1人くらいいたよ、ということで。
ただ来週は拡大してまでのクロちゃんの恋愛企画のようなので、藤井さんの手腕に期待したいところ。
どうせなら見続けて面白かったという展開がいいですよね。
▽他の水曜日のダウンタウンもどうぞ▽
①『水曜日のダウンタウン』クロちゃん版バチェラーは「MONSTER LOVE」クロちゃん嫌いも混ざった恋愛企画スタート - 今日も暇です。
②『水曜日のダウンタウン』クロちゃんは裏切らない!浜ちゃん制裁ビンタ「MONSTER IDOL」 - 今日も暇です。