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『プレバト!!』10月13日「金秋戦 2022」梅沢惨敗!フジモンが3年ぶり優勝

2022年10月13日放送の『プレバト才能ランキング』を見ました。
今回は「秋の金秋戦」の決戦です。

 

「秋の水彩画コンクール」と「パラパラ消しゴムはんこコンクール」はこちらです

『プレバト!!』10月13日「水彩画&パラパラ消しゴムはんこコンクール」水彩画は光宗薫!パラパラ消しゴムはんこは千原ジュニア - 今日も暇です。

 

今回の「金秋戦」も波乱が起きました。
タイトル戦は上下入り乱れるから面白いですよね。
結果としてはわりと順当だったような気もします。

 

俳句「金秋戦 2022」の決勝ランキング

 

◆俳句のお題:「大谷翔平」


◆決勝参加者

  • 永世名人 梅沢富美男
  • 永世名人 藤本敏史(FUJIWARA)
  • 永世名人 村上健志(フルーツポンチ)
  • 名人10段 千原ジュニア
  • 名人10段 横尾渉(Kis-My-Ft2)
  • 名人6段 立川志らく
  • 名人3段 皆藤愛子
  • 名人初段 森口瑤子
  • 特待生2級 松岡充
  • 特待生5級 春風亭昇吉


各予選の俳句と結果はこちらです

①『プレバト!!』9月1日「金秋戦2022 予選A・ストーンアート」中川翔子が一発特待生!Aブロックは予選100%のフジモン
『プレバト!!』9月1日「金秋戦2022 予選A・ストーンアート」中川翔子が一発特待生!Aブロックは予選100%のフジモン - 今日も暇です。


②『プレバト!!』9月8日「金秋戦2022 予選B・消しゴムはんこ」高橋みなみが美味しそうな柿で一発特待生!Bブロックは新女王の森口瑤子

『プレバト!!』9月8日「金秋戦2022 予選B・消しゴムはんこ」高橋みなみが美味しそうな柿で一発特待生!Bブロックは新女王の森口瑤子 - 今日も暇です。

 

③『プレバト!!』9月15日「金秋戦2022 予選C・水彩画」平美乃理が一発特待生! 金秋戦メンバー決定!気の毒な2位が現る…

『プレバト!!』9月15日「金秋戦2022 予選C・水彩画」平美乃理が一発特待生! 金秋戦メンバー決定!気の毒な2位が現る… - 今日も暇です。

 

◆俳句の先生 夏井いつき先生

 

 

 

会場の観客の予想

  1. 千原ジュニア:6票
  2. フルポン村上:5票
  3. 立川志らく:5票
  4. 梅沢富美男:3票
  5. フジモン:2票
  6. キスマイ横尾:2票
  7. 森口瑤子:1票
  8. 松岡充:1票
  9. 皆藤愛子:0票
  10. 春風亭昇吉:0票

 

最下位10位「皆藤愛子」(名人3段)

打ちまくる大谷
   生姜擦る私

(ニュースで大谷選手が頑張っているのを見て、私はできることを頑張ろうと料理をしていたという句)


◆夏井先生の添削後

今日も打つオオタニ
    私は生姜擦る

 

◆夏井先生の添削

大谷選手から生姜を擦ると日常に持ってくる発想はすごくいい。
ただ大谷選手と季語「生姜」とイコールになるのか。
これは作者の意図なので変えにくいので、そこは作者のチャレンジ。
「打ちまくる大谷」がシーズン全体なのか、今日の1試合なのか、これだと曖昧。
(添削後)こうするとあなたの順位はあがる。

 

9位「立川志らく」(名人6段)

巌流無念
 しおれた菊人形

(二刀流だから巌流島の戦い。菊人形展に行ったことがある。小次郎の菊人形がしおれていた。戦いでも敗れて、菊もしおれて、さぞかし無念だろう。佐々木小次郎よりも今の私の無念。)

 

◆夏井先生の添削後

巌流の
  無念しおれた
      菊人形


小次郎の
 無念しおれた
     菊人形


◆夏井先生の添削

後半の「しおれた菊人形」はいいが、無念としおれたが気分が近すぎる。
全体合わせて17音にしているが、上五を5音にしても破調を薄めることができる。
巌流だと巌流島と思う人が多いので、むしろ小次郎とした方が良いかもしれない。

 

8位「森口瑤子」(名人初段)

四番打者
 四球を選ぶ
  子規忌かな
  

(私は知らなかったが、正岡子規さんが「打者」「四球」「飛球」を作った方。「子規忌」で俳句を作りたいとひねり出した俳句)

 

◆夏井先生の添削後

バッターは四番
    子規忌の
      四球選る


◆夏井先生の添削

こういうネタが出てくるのは嬉しい。
大谷選手からルーツを辿るという発想はとても良い。
「四番」「四球」「子規」と韻律・目で見た時の面白さを丁寧に工夫している。
ただ全体を読んだ時に臨場感が薄い。
最後の詠嘆「かな」も効いてない。

 

 

 

7位「梅沢富美男」(永世名人)

ポケットにゴミ
     爽涼の
      ユニフォーム

(大谷選手はゴミを拾う。賞賛されている。これで運を貰っていると語っていた。なんて爽やかな男だな、という句)


◆夏井先生の添削後

マウンドのゴミ
     爽涼の
      ポケットへ


◆夏井先生の添削

エピソードを上手くすくい取っている。
兼題写真から真っ向から取り組んでいる句。
もったいないのは「ポケットに」の「に」で、すでにゴミが入っている。
素晴らしいのはゴミを拾っている瞬間。
それが難しかったからおっちゃんは苦悩した。
(添削後)これをやっておけば今回迷わずこれが1位だった。
1位をドブに捨てた句はコレ。

 

6位「千原ジュニア」(名人10段)

秋立つや
 十七画の
    名を吾子に

(8月の頭に子どもが生まれたご夫婦が名前を考えていると、大谷選手が8月10日104年ぶりの大記録を達成。うちの子にも羽ばたいてくれる子にと。「17」は大谷選手の背番号でもあり、翔平も「十七画」。その十七画を子どもさんに、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

これはきっちり作れている。
俳句だけでは十七画へのこだわりがそこまで読み取れない。
テーマ性の兼ね合いで損をしたかもしれない。
自分の子どもが生まれた時の俳句として読むと、とても気持ちの良い句。
人生の1ページの一句として残しておけばいい。

 

5位「松岡充」(特待生2級)

天高し
 野球ノートの
     三箇条

(野球ノートは大谷選手が小学生の時にお父さんと交わしていた交換日記。お父さんが事あるごとに三箇条をずっと書いていた。シンプルな三箇条だが人間としての基礎が今の彼を作っている、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

中七・下五がシンプルだが明快。
上五に季語で、他でワンフレーズという基本の型。
読者は三箇条で一体何が書いてあるんだろう、と想像し始める力がある。
これはこれでとても気持ちの良い句。

 

 

 

4位「横尾渉(Kis-My-Ft2)」(名人10段)

総立ちの
 フェンウェイパーク
        星月夜

(記録・歴史に発想を飛ばした。フェンウェイパークは一番古い球場で、歴代の人がここで記録を残している。これを言えばメジャーリーグとわかる。「総立ち」で記録が達成できたとわかる、という句)


◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

作者の言いたいことを固有名詞に語らせるタイプの句。
始まりの「総立ち」がいい。インパクトがある。
球場の頭上を全部覆う美しい星空。
横尾さんとわかって、五七五いいですよ。
気持ちがいい。

 

3位「春風亭昇吉」(特待生5級)

白秋の
 雲穿ぐ
  右投げ左打ち

(右投げ左打ちは大谷選手の快刀乱麻の活躍。白秋の雲は今の世の中のこと。モヤがかかったようなハッキリしない空気。そこを風穴をあけるようなプレー。これを「穿ぐ」という動詞に込めた、という句)


◆夏井先生の添削後

(添削例)

白秋の
 雲裂く
  右投げ左打ち


白秋の
 雲撃つ
  右投げ左打ち


◆夏井先生の添削

内容がいかにも爽快。
打った球が雲を砕く。
悩んだところは1つだけ。
「穿ぐ」という動詞。
「穿つ」は掘ったり削ったりして穴が空く。
大谷選手のホームランのイメージより、こつこつヒットを積み重ねていくというイメージがある。
「裂く」「打つ」の方がホームランのイメージ。
ここがもったいなかった。
ご自身で2音の動詞を探してみるといい。

 

2位「村上健志(フルーツポンチ)」(永世名人)

大谷の球
 大谷が打つ
    案山子

(案山子は稲穂を鳥から守るために置く。たまに案山子コンクールとかでその年流行ったキャラクター・著名人が案山子になっている。大谷選手の場合はピッチャーとバッターがある。その時に夢の対決、大谷vs大谷が実現。鳥から稲穂を守る農作の神様の意味もある。その豊かさも季語に含まれる、という句)

 

◆夏井先生の添削後

添削なし


◆夏井先生の添削

二刀流としてはあり得ない場面。
大谷の球を大谷が打つ。
最後で案山子でしたか。
さすが村上さん。
大谷選手の案山子はどれだけ並ぶのだろうという世相もさりげなく書いている。
今回本当に順位を悩んだ。
なんで2位にしたか。
案山子オチの発想がないわけではない。
そこがちょっともったいなかった。
ケチでもつけないと順位は付けられなかった。

 

1位「藤本敏史(FUJIWARA)」(永世名人)

大きく
 振りかぶって
  秋爽の只中に

(プロ野球の投手で振りかぶる投手はほぼいない。大谷選手の高校時代の大きく振りかぶる「ワインドアップ投法」がカッコ良かったので、それに発想を飛ばした。大きく振りかぶる投手といえば、野茂英雄投手。僕は野茂選手が大好きだった。日本人投手がメジャーリーガーで活躍するきっかけは野茂選手が活躍したからその気持ちも込めた句)

 

◆夏井先生の添削後

大きく
 振りかぶって
   秋爽の只中


◆夏井先生の添削

ゆっくりと振りかぶるピッチャーの動作。
短い時間を映像にしている。
そこが真っ向勝負を挑んだ一句。
どこにもピッチャーとは書いてないが、読めばわかる。
季語「秋爽」がいい。
最後の「に」がない方がすっきりすると思った。
この「に」があるために、案山子と迷った。
「に」がなければ、きっぱりとした空気が出て、季語が堂々と立ってくる。

 

2022年金秋戦 決勝戦ランキング

◆「金秋戦 2022」順位◆

1位「藤本敏史(FUJIWARA)」(永世名人)
2位「村上健志(フルーツポンチ)」(永世名人)
3位「春風亭昇吉」(特待生5級)
4位「横尾渉(Kis-My-Ft2)」(名人10段)
5位「松岡充」(特待生2級)
6位「千原ジュニア」(名人10段)
7位「梅沢富美男」(永世名人)
8位「森口瑤子」(名人初段)
9位「立川志らく」(名人6段)
最下位10位「皆藤愛子」(名人3段)

※青色は次回シード権


次回のシード権は2位までとなりました。

 

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